読む度に思う文章の美しさ。ボクの作品を詩的と賛美してくれた読者様がおりましたが、この作品を読めば自分がまだ赤子かと恥ずかしくなります。
まさに、先生の作品の様な文章を詩的と言い表すのでしょう。素で感動してしまいます。
ボクがコレ!と選んで読ませて頂いた他の先生方の作品でも、とても美しい詩的な文章を描く方々がおられましたが、そこからさらに上位に位置している感じです。
見慣れぬ言葉が綴られる度「なんでこんなに良い文章を書けるんだ…」と、打ちひしがれてますよ(汗)
作者からの返信
ありがとうございます!こんなに褒めていただけて、どうしたらいいかオロオロしてしまいます笑 すっごく嬉しいです!ますます執筆を頑張ろうと思いました😂
やはりメインのキャラクター達が神様で、いろいろな文明文化が絡んでくる神秘的で不思議な世界を描きたいので、詩的な文章を入れることで表現できたらな、と考えてます☺︎
文章はそうですね…心のままに書いております笑笑 リズム感を損なず、少し変わった表現にして、でも理解はしてもらえるように…と思っていますが、やはり雰囲気が伝わっているか心配で笑笑 鋼鉄の羽蛍さまにこうやって感想をいただけると、ホッと安心して描き進められます☺️ 気を抜かず、これからも褒めていただけるような文章を目指したいと思いましたっ笑笑
斑猫です。
この度は自主企画にご参加いただきありがとうございます。
そう言えば、私の方から南雲様に自主企画の件でご挨拶に伺うのは初めてですね。新鮮な気分です。
さて一般書籍を彷彿とさせる文体ながらも読みやすいですね。
今回気になったのは眠るときに数える羊と孫氏のくだりでした。
ナチュラルな羊の数のカウントではなく羊の頭を落とす、という所で驚かせつつも、孫氏(中国人)と見てちょっと納得した自分がいたのです。
何と言いますか、ある種の動物のお肉の事って「双脚羊」と言いますし。
それとも「生贄の仔羊」にかかっているのかも? ですね。
何か悪趣味な返答で失礼します。
作者からの返信
お返事が遅くなってしまってすみません!🙇♀️
こちらこそ、素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございます!
斑猫さまはいつも賢いんだなあ…と感嘆させられるコメントをくださって、すごく楽しく読ませていただいてます♡
生贄の仔羊にかけてます!でも、双脚羊の意味でも(&中国で掛けてても)ゼドは含ませて言ってて全然おかしくないですね!笑笑(私、双脚羊というのは初めて知りました!調べました、お勉強になりましたっ✨笑)
孫子は後のキャラに関係してくるので、地味キーワードです笑
ゼドはいろんな書物から、知識だけでなく戦いの方法まで学んで(実戦に活かすかも?)るんですね✨イケメンです笑笑
孫子
確かに、人殺しの方法ですね(笑)
勝つためには誰かの死を覚悟せねば。
Win-Winで済む生存競争はあり得るのでしょうかね?
人と猫とか?
それは共存ですね。
作者からの返信
孫子を出すことで、ゼドが感覚的センス以外に知的センスでも戦ってる感を出したかったのと、一応(超軽い)新キャラの伏線です。笑笑
うーーん、あるんですかね?🤔
生存競争する場合、生存するためには己の種以外のこと考えてなかったりして笑笑
なんだかんだと言いながら、ゼドさんほんとにめちゃめちゃ優しいんですよね。
荒んだ環境で生まれ育って、どうしてこんなに優しい心を守ってこれたのか気になります。
本当に笑ったかは確定していませんけど、普段笑わない人が笑うのって本当に素敵ですよね。
シーナちゃんがよく物理的に助けられているところに目が行きがちですけど、ゼドさんはシーナに心を救われてるところがあるのかも。
作者からの返信
シーナには甘々、どうでもいい奴は興味なし。その理由は、二章と三章でちらっと出てきます。☺️笑笑
ですよね〜っ、無愛想が見せる笑顔て最強ですよね 笑笑
おお!さすがIfさん。なんだか感性似ているのかなと、時折思います笑笑 この場合は神と神ですが、誰かと出会うことで人は、お互いに何かを与え合えると思いますね☺️
ヘヴンで真綿に包まれるような生活をしていたシーナにとっては、歓楽街くらいまでなら未知なる世界への好奇心がまさったのかもですが。人が痩せこけ正気を失い、呆気なく死亡して引き裂かれるさまは、さすがに衝撃だったでしょうね。
ゼドさん、淡々としているようで執着心を見せるところとか、動きに無駄がないところとか、いかにも蛇っぽくて好きです。
フェンリルはあれこれ文句言いつつもめっちゃ懐いているし……可愛い。
ゼドさん周りのインフェルノ住人は、癖が強いけど個性的で魅力的なひとが多いですね。禍津さんとか格好いいくらいですし。
豊穣の神がこの現実を知ったことで、ヘヴンとの関係に変化がもたらされるのかな、と気になります。
作者からの返信
しかも、自分を助けてくれているゼドが、目の前で人をサクッと殺すとは、って感じですよね笑笑
フェンリル、悪要素は入れつつ、「結局いい奴だよな」ポイントを盛り込んでます。狼姿のフェンリルを、眞城白歌さまの、ファー•フィル•シッポと絡ませてあげたい笑笑 絶対もっふもふ笑笑
まだまだ新しいキャラが出てくるので、ぜひ♡
ありがとうございました!
シーナの感情に触れて揺れ動くゼド。
『なぜ』って言葉は、その相手を知りたい言葉。
拒絶とは正反対の言葉ですよね。
そう考えると、ゼドの心境の変化が……これが尊さでしょうか。
人の死体さんがフライハイしてから手に汗握る逃走劇かと思わせてからの『あとがき、はじめました』は完全にやられました。
まるで冷やし中華を始めた定食店並みの清涼な空気が唐突に入ってきて、先程までのインフェルノとの空気感の違いに、気管支が追いつきませんでしたね。
見事な流れ作りに敬服します。
作者からの返信
自分の書いた文章の意図を、きちんと汲み取ってもらえた時の気持ち良さ、堪らないです🥰
シーナもゼドも、お互いに影響し合うっていうのが、いいですよね、、、
あとがきも読んでくださって嬉しいです❤︎
頭の疲れる過激なシーンが多いですし、読者の方々と近い距離にもなれそうだと思い、書いてみました!笑
これからも楽しく読んでいただけるよう、頑張りたいと思います☺️
ゼドには武もさることながら、生死が間近な世界に生きるからこその智も感じられますね。苛烈な生存競争の裏に宿る意味、他者との営みの中に生じる意味、いずれ安穏として生きられない背景こそあれ、頭は鍛えた分だけ回るもので。
ユートピアに住まうと智も鈍しがちと言われます。楽に慣れるもまた堕落の道、ゆえに武も智も自ら磨く理由を自覚してこそ。性善説でも性悪説でも、怠惰は即ち堕落の道。どこかヘヴンとインフェルノの影が重なって見えるようです。
これからも頑張って下さい!