己の正当性に正面から疑いの眼を向けられるのは、精神的な強者が強者たる所以でありましょうね。
心弱い者は、己が弱いという事実に耐えられないもののようです。しかし『無知の知』と同じく、己の弱さを知らぬことには回避の道も見出せず、また背中合わせに存在する強さを探ることもできません。
欲望の誘惑を知って小出しに御するか、あるいは眼を背けて呑まれるか。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
中村さま、素敵なコメントありがとうございます♡お返事遅くなってすみません!学校のテストに追われておりました笑笑
シーナは外見や育ちのせいで、か弱さが目立ちますが、彼女のなかの、強い心の在り方を汲み取ってくださって嬉しいです!
自分が無知であることを知った彼女がこれからどう成長していくか、見守っていただけたら幸いです♡
編集済
今回もまた一言一句抜かりなく、完璧な文章、情景描写が本当に凄い〜(๑˃̵ᴗ˂̵)。
歓楽街の様子が目の前に在るように想像できてしまうのですが、なかなか楽しそうな場所ですね(笑!
シヴァの妖艶な美しさ、大人な魅力の倭名男性陣も登場して、シーナとの今後の関わりも気になるところです。
ん…?!変態ジジイとな。。そういう人ほど実力者だったりしますよねっ。
作者からの返信
お褒めの言葉に感激です!ありがとうございます〜っ♡
歓楽街のダークな感じとか、グロい描写とかあるので、心配していたのですが、そう言っていただけて嬉しいです!(*´꒳`*) キャラクターも勿論私好みにしました✨笑笑
このドロドロな世界を描いていると自分までドロドロしてくる気がして、いつも七瀬さまの作品で清涼で乙女な気持ちを取り入れております\(//∇//)\笑
変態ジジイはまたどっかに登場させようと思ってるので、お楽しみ?に!笑笑
文章のリズムが秀逸です。何か噺家さんが語るとこんな感じで物語が進むんでしょう。
長い文章が、しっかり意味を以って綴られて、句読点の位置も中々のタイミング。気がつけばスラスラ読めてしまうのは気持ちいいです。
(一部漢字やことわざが読めずに詰まるのは、自分の未熟ですw)
ボクもイメージとしては、こんな形の文章を目指しているので、中々に勉強になります。
ガッツリ学ばせてもらいますっ!!
作者からの返信
鋼鉄の羽蛍さま、こんにちは☺︎
ありがとうございます♪リズム感や、一応言葉の意味を知らずともすっ飛ばして読める仕組みは、意識しているので、そう言っていただけて、嬉しいです!
そんな中、鋼鉄の羽蛍さまは本当丁寧に読んでくださり、勤勉でいらっしゃるのだなあと、自分も身が引き締まります笑 同じような文体を目指してらっしゃるなら、少しは手助けできそうで、良かったです〜(*´꒳`*)
私は書きだめはせずに書いたらすぐ投稿タイプですが、一気に書き上げたら、投稿の前には何度か脳内で読み上げています。これは既にやられていらっしゃりそうですね🤔
句読点については、書籍を読んでいると案外、点とかしつこいくらいに多いんですよね。私も普段読んでる時は気づきませんでしたがw なので私も、結構思い切りよく点や丸を使っています!切りすぎると逆に読みづらくなるのが、なかなか難しいところですよねぇ😖悩ましい…笑笑
斑猫です。お久しぶりでございます。
ヨルムンガンドの伝承にもサラッと触れているあたり、神話がお好きなのだなと思いました。
そして何処にでも歓楽街ってあるんだなぁと妙に感心したりもしました。
伏線のあるお話って良いですよね。私も伏線を仕込むのは大好きですし、読んでいる作品の伏線に後で気付くのも大好きです。
追記:前のコメントにも追記しましたが、斑猫はかつて生物学を勉強していました。
作中で鳥の話ばっかり書いているのは趣味ですね(笑)
作者からの返信
斑猫さま、こんばんは(*´∇`*)
好きな感じに見えたなら、私の偽装はなかなか上手くいっているようです✨実は実は、この話を思いついて書き始める時に初めて神話について知りました笑笑
読者様には神話について詳しい方がすごくたくさんいて、突っ込まれるのでは、とヒヤヒヤしながら書いてますwww(とぅくるふ?という何かがあるようで、未だそっちは勉強不足です😇)
いいですよね!伏線たくさん含ませて、読者様が気づいてくれたりすると、にやにやしてしまいます。
わかりやすい伏線は気付いてもらえる気がして何も言及してませんが、すごーく些細な伏線は、手引きとしてページ末に書いてみてます笑笑
斑猫さまの作品、すごく緻密に書いてあって、素晴らしいなあと思いながら読んでます!あと、文庫本好きにとっては、あの文の雰囲気はたまりませんね☺️
そうなんですね!生物学は全然わかならいです…奥が深い分野、尊敬します。
なるほど!!笑 鳥のお話が多いのはそういう経緯だったんですね! でもなんか、わかります、ちょっと理系チックな文章や構成を立てがち(理系あるあると思いたいw)
長くなりましたが、素敵な感想ありがとうございます♡
アガルタ、いつか伝説の地下都市を題材にした物語を書きたいなと思い出しました。
伏線の手引き、斬新かつ親切です。
なるほど、こうしていけば自分でも忘れませんね。
私も伏線を張ったまま回収を忘れる事が多くて……。
シーナに触れられることを嫌がった
羽衣の裾を引っ張る
この辺りがテストに出るんですね?(笑)
作者からの返信
地下都市の猥雑な雰囲気作り、できてたみたいでなんだかホッとしました笑笑
Kさん(略しても大丈夫ですか?☺︎)の作風で書いていただけたら、きっと地下都市めちゃかっこよく映るんでしょうね✨
そうなんです😊 伏線はよく挟んでるんですが、読者様が気付きにくいかな?って伏線だけ、こうやって知らせてます!笑 全部ネタバレしたら面白みなくなるかなぁと思って!😎笑笑
おおっ、kさん読みが鋭いようで…✨笑笑
こんばんは。
歓楽街が出てきたことで、小学生くらいの頃に読んだコバルト文庫の「スラムフィッシュシリーズ」を思い出しました。
無垢で世間知らずの天使のような子がスラムの兄さんと街を漂う、という図がもともと好きみたいです😌
権力も圧倒的な力も持たない主人公が、治安の悪い街で自らの能力と人脈を活かして生活している描写ってかっこいいです。
主人公の獣性など特徴も明らかになってきましたが、彼らには夢や野望のようなものがあるのかな、と気になってきました。
新しい登場人物も味があり、今後どのようなポジションになるのか楽しみです。
作者からの返信
こんばんは!立藤さんのメッセージ、とても励まされます。ありがとうございます!
スラムフィッシュは読んだことないですが、私も読んでいたらハマっていたかもしれません 笑
こういう主人公達の組み合わせ、とてもいいですよねっ😆
ゼドとシーナ、本当なら出会うことのなかった二人がお互い影響を受け、今後の成長に繋がっていく、そんな姿も描いていきたいです☺︎
個人的に、こう言うイケおじキャラが好きで、自分の書く小説に毎度登場させてしまいます笑笑
これからも楽しく読んでいただけるよう、頑張って執筆します!
企画からきました。
普段はあまり読まないジャンルでしたが、楽しませていただきました。表現のひとつひとつが秀逸で、読んでいて心地よかったです。語り口も主人公や世界観に合っていて、お上手だなと思いました。ありがとうございました!
作者からの返信
読んでいただけて嬉しいです。
自分の好きな文体で、読みやすく書けているか考えながら書いているので、褒めていただけてとても喜んでおりますっ ☺︎
こちらこそ、ありがとうございました!
またモブ モブ夫です。
今エピソードの序盤、『時にその巨軀きょくで地を揺らして調和を壊したい、などという情動に駆られる事も、一度もなかった。』は、『情動に駆られる事は、一度もなかった。』でしょうか。
御報告致します。
モブ モブ夫でした。
作者からの返信
ありがとうございますっ
ほんとですね!細かいところなのに気付いていただけて、本当に助かりますっ(*´∇`*)