編集済
言葉の選り分けによって、こんなにも世界は分かたれたんですね。面白いな……
人間はもとより、神様たちだってあらゆる感情を持つはずで、それを表すための言葉を捨ててしまったら……心を捨てることにも等しいのかなと思います。
醜い感情を捨ててしまうだけで済めばいいけれど、そうなると結局幸せを幸せとも思えない平坦な心だけが残りそうで、ぞっとしますね。
こちらの世界の人と文字とに心を奪われたシーナの行く末、見守ります。
作者からの返信
ありがとうございます!
汚い言葉ばかりを使うことはやはり良いとは思えませんが、やっぱりマイナスな言葉も文化のひとつ。捨ててはならないものだと、シーナは気づいたでしょうね笑
色々学んだシーナの今後の行動は、どうなっていくのか。楽しんでいただけると嬉しいです☺︎!!
編集済
ずっと名前の出ていたイブさんはイスラムのかたでしたか。創世記のイブかなと思ってましたが、そちらは流石にヘヴンにいますよね。
>「何処へ向かえばいいのかい?」
これも間違いと言うほどではないのですが、「~だい」は疑問詞のある疑問文、「~かい」は疑問詞のない疑問文と共起する語尾ですよね。細かく気にする読者なら「何処へ向かえばいいのだい?」が正しいだろうと言うかもしれません。
《追加》
そうですね、例えば「このまま向かえばいいのかい?」とか、ハイ・イイエで答えられる疑問文なら、「かい」で自然に収まります。
作者からの返信
そうなんです笑笑 略称でした✨笑笑
創世記のイブはですね〜…にやにや( ̄∀ ̄)笑
実は大筋とは関係ないのですが、ちょい役だと思います笑笑
そうなんですか!はじめて知りました!ありがとうございます。
そしたら、「かい」を使いたかったら、疑問詞を取ればよいのでしょうか??
追記
ありがとうございます!!知りませんでした!勉強不足ですね〜助かりました(*´∇`*)
言葉が移り変わるように、文字とその用法は秩序の権化みたいなもので、イブさんの求める無秩序との二律背反が興味深いです。
理の解脱を求める故に知識を欲すということなのかも。
作者からの返信
おおお、kさんの着眼点が鋭過ぎて、時々ドキッとします笑笑
すごく丁寧に読んでくださって嬉しいです。
イブはヘヴンの行き過ぎた秩序に反抗して追放されましたが、家に色々な過去の文明の本があります。色んな文明文化を学んでることが分かりますが、つまりはどれも滅んだ文明。秩序を保とうとしたはずなのにどうして? ならば、イブ自身が(当時は自由と無秩序の判別がついたかは分かりませんが)求める無秩序こそが必要? と勉強しているのでしょうね〜😌
イブもまだ学習中、と笑笑
こういうバックボーンは作中には長ったらしくて書なくて、文脈に薄ら含ませるしかできませんが、本当kさんのように読者様が掘り起こしてくれるのは、すごい幸せです✨
編集済
六話目に『ς』。
何故だ……。
六話目に【イブリース(ルシフェル)】登場だし。
ああぁ、やっぱり【伏線の手引き】がないぃ。
モブ モブ夫でした。
作者からの返信
手引き書いてないですね〜笑 お楽しみにしておきます✨笑