短編集拝読しました。『聖書を牙で裂く』から一転、テイストががらりと変わっていて、非常に面白かったです。

アミィとは腐れ縁というか、犬猿の仲なんですね。ゼドの性格的にアミィみたいな奴はムカついてしょうがないでしょうからね……。
無事にシーナちゃんのもとに帰ってきますように！

やっぱり飛び出そうとするシーナを、ちゃんと論理で留めるフェンリル。ゼドさんより一緒にいることの多い気がする二人ですね……（笑）
闘技場、思ってた以上にいろんな存在がひしめいておりました。そっか、サシではなく乱戦式なんですね。最後に立ってた者が勝ち、みたいな？
どうも規格外二人がぶつかり合う気配。どっちが勝ってもただでは済まなさそうですが、何より闘技場自体が二人の衝突に耐えられるのかが心配です^ ^

あとがきでイラストも紹介してくださり、ありがとうございました！
人型のフェンリルも描きたいですね^ ^
続きものんびりお待ちしております。

本編でシリアス成分をたっぷり摂取した後に、後書きでほっこりする……この麻薬的ムーブに順応した自分がいます。もはや、後書き無しでは生きられない(誇張)。
ゼドとアミィの戦いですか！しかし、アミィは遠距離から炎を使えますが、ゼドの遠距離武器ってナイフだけですよね……？本気のアミィに対抗できるのか、ぽんず気になります！次回更新を楽しみにしてますね！

邪神の本性をまざまざと見せるゼド、世界の剥離を突きつけるフェンリル、悪徳の饗宴に翻弄されるシーナと、鬼気迫る展開ですね！
凄惨な戦闘シーンにも、震えが来ます。
新しい敵キャラも現れて、混沌の加速するさまが素敵（人としてどうなのかw）です！

読ませていただきました。すごく濃厚なストーリーと魅力的なキャラ達が大好きになりました。神話好きにはたまらない作品です。後、あとがきも楽しんで読ませてもらいました。