突然陰陽師になることになりまして。

主人公の東雲宗太郎は、神社の家系に生まれた現在高校二年生。
　ある日、宗太郎は自分の家系が仕えている神社の神様に、ひょんなことから陰陽師としてとある妖を倒すことを頼まれてしまう。見た目は超絶美少年なのになぜか老人口調の神様、そして狛犬に宿る中学生くらいの年齢の男女の双子、さらには俺様口調で強いのに豆腐メンタルな式神も一緒になって、宗太郎は神様に頼まれた悪しき妖「富嶽」を倒すことができるのか？

（登場人物）
主人公　東雲宗太郎（しののめそうたろう）
高校二年生　
家のしきたりで男なのに髪の毛を伸ばさなければならず、それがずっとコンプレックスだった。
性格は面倒見がよい方で仲間思いでもあるが面倒くさがり屋。本人に自覚はないがちゃんとした格好をしていればイケメンである。

御白様（みしろさま）
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