概要
何億人死のうが、人は争いを止めない。
1929年の世界恐慌は世界中を混乱に陥れた。さらに、ファシズムの台頭により、戦争は避けられないものとなった。そして、1939年、二度目の世界大戦が始まった。枢軸国の進撃の前に連合国の国々は次々と倒れていく。更に、1941年、日本の真珠湾攻撃によって、太平洋にも戦火が及んだ。日本に関しては、必死の反撃で何とか降伏させることができたが、ヨーロッパ方面ではドイツがソビエトを屈服させ、英本土が連日の大空襲を受けるようになった。工業力でも枢軸国の方が圧倒的に上だったため、1949年、大英帝国及びアメリカ合衆国は枢軸国と講和条約を結んだ。
だが、世界は平和にならなかった。大戦後、フランスで共産党が革命を起こし、全土を制圧。ドイツは革命の波が入ってこないように独仏国境に緩衝国を建国させた。共産フランス
だが、世界は平和にならなかった。大戦後、フランスで共産党が革命を起こし、全土を制圧。ドイツは革命の波が入ってこないように独仏国境に緩衝国を建国させた。共産フランス
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