第26.5話
Al「また噛んだ」
Mg「ええっ大丈夫?」
Al「だいじょばない。サンライズ買おうと思って店の人にシャンライズ下さいと言ってしまった」
Mg「あぁ噛んだってそっちね。なら良かった」
Al「よかないしょ。一生の不覚だよ」
Mg「そんなことに一生の不覚を使わないで」
Al「誠に遺憾だよ」
Mg「遺憾もそんなことに使わないで。それより口内炎の具合はどう?」
Al「昨日果物沢山食べたから良くなると思う」
Mg「へぇ珍しいね」
Al「ミグちゃんが食えって言うから。みかんパイナップル食べたよ」
Mg「果物が口内炎にしみるとかなかった?」
Al「なかった。凄い甘いやつだし」
Mg「へぇ・・・・」
Al「シロップ漬けのやつだから」
Mg「フルーツ缶だ!!」
Al「そうだよ」
Mg「それだとビタミンとか摂れないと思うよ。多分効果無い」
Al「誠に遺憾だ」
Mg「やかましい」
Al「ところで私メロンパンよりメロンパンの方が好きなんだよね」
Mg「一般的じゃないメロンパンの方が好きなのね」
Al「うむ。中の甘いやつが美味しいから」
Mg「あぁ白あんだ」
Al「そっそっそ。これが1番好きかもしれない」
Mg「だからパンだけじゃ栄養足りないし野菜とかも食べようね」
Al「足りない栄養はサプリメントで補完だ」
Mg「こういう時に補完は使わないと思う」
Al「誠にいか」
Mg「それはもういいから」
Al「ところで私さ昨日唐突に北九州弁使ったじゃん」
Mg「うん」
Al「北九州に苅田(かんだ)って町あるんだって」
Mg「!? まさか意図的に選んだの!?」
Al「いや偶然」
Mg「じゃあ何で言ったの」
Al「凄い偶然だなぁと思って」
Mg「唐突にそんなこと言われた方は一歩間違えたらポカーンだよ。というかもう時間だ」
Al「あっずるい一気に2つ言うなんて」
Mg「そんなルール無いよもうおしまい」
Al「完だ」
Mg「」
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