第39.5話
Al「やっぱり今から小説書くなら異世界ものがウケやすいかな?」
Mg「どうだろう。面白ければ何書いても注目されるんじゃない?異世界ものって何かアイデアあるの?」
Al「無い」
Mg「それじゃあダメじゃん」
Sc「どれだけ目新しい設定が考えられるかの勝負になっている気がしますわ」
Al「そうなの。というか皆異世界に行き過ぎてそろそろこっち側の人しか居ないくらいになってそうだよね」
Mg「そこまで向こう側の人少なくないでしょう」
Al「平気で殺し合いする時代なんだしどんどこ減っていくんじゃないかな。でもこっち側の人が行ったらやられないし家族持つ可能性もあるし」
Mg「確かにこっち側の人にとって都合の良い世界だものね異世界だけに」
Sc「最もそういう異世界行ったらこっち側の人ばかりだったという設定も誰かが既に書いてそうですわね」
Al「そうなんだよねー難しいね」
Mg「スルーしないでよ」
Sc「異世界よりも鹿児島の方が良いに決まっていますわ!!」
Mg「そこまで推されたら1度行ってみたいな」
Al「私も行ってみたい。後三重県」
Mg「伊勢かい?」
Al「やっぱり松阪牛食べたいよねー。知り合いが松阪の焼き肉屋が凄い美味しいって言ってた」
Sc「和牛なら鹿児島にもありますのに」
Mg「だからスルーしないでよ」
Al「伊勢神宮とか有名だものね。そこも知り合いがおすすめしてたから行ってみたいなって」
Sc「和牛も神宮も鹿児島にだってありますわ」
Mg「へー」
Sc「ですから皆さん鹿児島に行くべきですわ」
Al「本当に鹿児島県好きなんだね。霧島神宮ね。行ってみるよ」
Mg「私も一緒に行くよ」
Al「晴れた日に」
Mg「快晴かい?」
Al「後鹿児島黒牛食べに行く」
Mg「だからスルーしないでよ!!明らかにフリだったじゃん今!!」
Al「いざ言ってもらったら面白くなかったから」
Mg「酷い。ちょっとしたいじめだよ。そういうので飛び降りする人とか出て来るんだよ」
Al「んで異世界転生するんだね」
Sc「現実はこちらの世界で転生することになると思いますけれど」
Mg「来世かい?」
Al「ところで他に鹿児島県のおすすめって何かある?」
Mg「だからぁ!!」
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