3月30日に観賞

↓観賞直後のツイート（＠shtakasugi）

実写トムとジェリー感想

・実写だとトムのハイスペックぶりが際立つ

・フルスロットル状態変化

・人間以外の生き物全てアニメ化でポリコレセーフ

・実写トムゴラスイッチ好き

まぁまぁ上手く実写とアニメを融合させていたので7

　人気コンテンツの実写化って難しいですよね。

　妖怪ウォッチは着ぐるみ、ポケモンとピーターラビットはリアルに再現して好評でした。

　ソニックもハリネズミと元のキャラを融合させた感じで、正面顔は結構好きだったんですが、例のキチ顔で炎上して作り直し……。結局、ゲームそのまんまでしたね。

　キャッツはミュージカルをそのまま実写化して、えらい気色悪い映画でしたね……。どう見ても人間のおばあさんが、観客にネコの気持ちを考えてねと言ってきた時は、何かのスタンド攻撃を受けたのかと。

　さて、このトムとジェリーは、どう実写化するか、スタッフも悩んだはずです。

　リアル路線にすると、どうしても猫を酷い目に遭わせなくてはならない。でも、そんなことしたら、にゃんこ愛好家や動物愛護団体に総スカンを喰らいそう。そこで、人間以外の生き物全部アニメーションにして、不快感を与えない作りにしたのです。

　実写化すると、トムの多才ぶりが目立ちますね。

　ピアノ弾きますし、ジェリー捕獲用のトムゴラスイッチ作りますし、空も飛んじゃうし、ドローンで追跡できちゃうし。めっちゃ凄いネコじゃないかぁ！

　しかし、それを上回るジェリーのずる賢さによって、トムが平面化したり、箱化したりと、色んな変化が大画面で見られます。

　そんないつもケンカしまくりの2匹が協力したら、どれだけヤバいかがわかる作品になっています。

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