ディズニー映画と細田守の性癖が合体!(竜とそばかすの姫)

7月16日に観賞

↓観賞直後のツイート(@shtakasugi)


竜とそばかすの姫

・ディズニー映画風の売れ線意識しつつも、隠しきれない性癖

・竜マズルだい好き

・YOASOBIの幾田りらさん上手い

・ミライより遥かにいいけど、おおかみこどもやバケモノの子には及ばなかった


10点満点中8点ぐらいか


 

 ディズニー映画の美女と野獣を、細田守お得意の仮想世界に落とし込んだ作品。


 ということで、主人公のすず扮するベルが歌いまくりのミュージカル風映画でした。竜の城にバラがあったり、ガストン風のパワー馬鹿がいたりと、もろビューティー&ビースト。


 ただ、現実パートは細田節が満載で、すずの友達や脇役のおばあちゃんがいい味出してます。


 





※ここからネタバレ








【悲報】竜の正体は褐色のショタでした。


 どんだけショタ好きやねん! だから、ホショタ監督と言われるんやぞ!


 養父に暴力を振るわれた鬱憤が溜まって、すごいパワーをUの世界でふるっていたそうです。仮想世界だけど最強の竜になれるって、うらやま。


 前作の未来のミライで自分の性癖押し出して大コケしたので、今回は手堅くいきましたね。竜好き?の女性客が多かったので、興行収入40億ぐらいいくんじゃない?


 ただ、歌パートが多くて内容が薄味になってる気がしますね。細田作品は何回も見たくなる中毒性があるんですが、今回に限っては別にいいかなと。


 とは言え、最高級の作画で仮想世界「U」を大画面で見られたのはいい体験でした。色んなケモキャラがいましたし、ホントに目の保養。僕も「U」の世界に行って、盗塁王になるやで。 

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