初見殺しのロックンロール・タイムトラベルムービー(ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!)

12月21日に観賞

↓観賞直後のツイート(@shtakasugi)


ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!見てきた


続編というの知らなくて最初は戸惑ったけど、色んな時代の人がロックンロールして、最高にハイな気分だぜ




 点数つけてなかったけど、平均的な7点ってところで。


 実は、この映画、30年ぐらい前の映画の続編なんですよね。それ知らなくて、突然出てくるビルとテッドの妻の中世生まれ、タイムトラベルの電話ボックス、未来人などが出てきて面喰らいました。


 ちゃんと続編とわかる予告出しててくれよー!



※ここからネタバレ



 全ての時空を救う音楽を作れと言われたビルとテッドが、未来の自分達に曲を取りに行くのが、ドラえもんの『ライオン仮面』を思い出しますね。未来の『ライオン仮面』を見て、ドラえもんが漫画を描くやつ。この漫画の作者は誰になるんだろう?



 未来で不法侵入者になったり、ゴリマッチョ囚人になったりと、散々なビルとテッド達。寝たきりの老人になった自分たちが名曲を作っていたので、それを入手するも、娘たちが堕ちた地獄に行くために曲のデモテープを破壊。



 一方、娘たちは過去のミュージシャンを集めて、最高のバンドを作ろうとする。ジミヘンやルイ・アームストロング、モーツァルト達を勧誘して、ロックンロール!


 

 言葉が通じなくても、音楽で心を通わせるシーンがいいですよね。


 ビルとテッドは、過去に仲間にした死神を娘たちのバンドに入れて、最高のバンドを結成。


 しかし、世界を救う曲がない。時空の破壊が止まらなくて大変だぁー! そんな時、ビルとテッドは、未来の自分たちが持っていた最高の曲を作ったのが、娘と気づく。


 全く作曲をしていないものの、色んな曲を聴いている娘達なら出来る! そして、色んなミュージシャンの得意分野が活きる音楽を作る。パパ達は色んな時代に行って、その人々に音楽を演奏させる。 


 かくして、世界は音楽で救われた。


 って、どんな話やねん、これ。自分で書いててもよくわからないなぁ。



 ただ、ビルとテッドが未来の自分達に期待する他力本願に対し、ビルとテッドの娘たちはパパが最高の音楽を作ると信じて過去のミュージシャンを集める自助努力の対比が興味深いですね。


 新しい音楽は、若者が、先人の音楽をリスペクトしながら、作ってきたという歴史を実感しました。




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