映画レビューマン彰来!
鷹角彰来(たかずみ・しょうき)
2020年の映画
さすがボ卿!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!(メイドインアビス深き魂の黎明)
1月25日に観賞
↓観賞直後のツイート(@shtakasugi)
相変わらずナナチはかわいいですね。
レグがもふハラするのはよくわかります。
バトルシーンも中々の出来です。
グロシーンは思ってたよりもマシでした(火の鳥復活編レベル)。
TFシーンありますが、あんなに萌えないのは初めてです。
期待通りの出来なので、評価は7です。
※ここからネタバレ
R12指定からR15になったことで、R15卿と呼ばれるようになったボンドルド。
アニメ版では身寄りのない子ども達を成れ果て化、ミーティを痛めつける悪行を見せつけたが、今回の映画では残虐度がパワーアップ!
寄生虫の依代にされた人を焼き払ったり、レグの右腕をチョンパしたり、娘のプルシュカを自身の生命維持のカートリッジにしたり、やりたい放題。ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇ〜
これだけ極悪な行為をしていたら、普通は大嫌いになるんですが、なぜか嫌いになれないのがボ卿の魅力。アビス七不思議の一つ。ふしぎですねー(棒)
真面目に書くと、ボ卿はアビスの呪いを解明するために、自らの肉体を供物にしたという点で、他の悪人キャラと一線を画すのです。実の家族を犠牲にして、自分だけ助かろうとするショウ何とかさんとはえらい違いや。
成れ果てになった子ども達の名前を全員覚えていますし、ナナチやプルシュカをかわいがるところを見るに、子煩悩なパパ感がにじみ出ています。
どうです? ボ卿のそばにいれば、五臓六腑がバラバラにされても可愛がってもらえますよ。
あー、ホントにボ卿のCVが森川智之さんのパパヴォイスで、本当に良かった。サイコパスと父性の両立が出来るのは素晴らしい!
私が1番気に入ってるのほ、ボ卿が上昇負荷で、体の一部がもふもふ化していて興奮してるシーンです。ナナチと同じ姿になれて素晴らしい! ワイもよくわかり哲也。
あとナナチが四つ足で移動するのかわいいですね。
レグのおしっこ取られるシーンもエロいいですね。
おやおやおや、いつの間にかボ卿の口調が乗り移ってますね……。
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