映画レビューマン彰来！

怪獣バトルは80点、人間ドラマは10点……（ゴジラVSコング）

7月7日に観賞

↓観賞直後のツイート（＠shtakasugi）

ゴジラとコングの映画はBL

それにしても巨大生物のうんちとか食料とかどうしてるのか気になって早く巨大オオカミ化したい

　いやぁ、やっぱ大画面の怪獣バトルはいいですねー。

　人間介入不可避のバトルは本当に好き好き好きぃ！

　ただ、前回のゴジラKOMと違って、人間ドラマが足を引っ張ってる気がしますね。前回を9点とするなら、今作は8点でしょうか。

※ここからネタバレ

　人間ドラマパートで、怪しい会社に潜入する3人組がうっとうしいし、セリザワ博士の息子（演：小栗旬）の演技がただただ残念でしたね。

　3人組の中のヲタク君が、完全に俺達で、ちょっと自己嫌悪ですね。彼はあまり頭良くなくて足を引っ張ってばかりでした……。

　セリザワジュニアは父の死の原因となったゴジラに敵意を持っているから、メカゴジラに意識を移して戦うのは激アツ展開！　なのに、ほとんど棒読みの英語と白目むいてる顔で、残念キャラになってました。

　いけ好かない人間キャラが多い中、コングと会話できる少女はけなげで良かったですね。手話を使うコングかわいいよ。

　ゴジラとコングが威嚇してるシーン、2匹は幸せなキスをして終了っぽく見えてしかたなかった。汚染されとるわ、私。