概要
これから目を付けていた大男ゾンビを捕獲してゾンビスーツを作る。
玄関内が猛烈にゾンビ臭くなってきたが、あとには引けねえなと思っているし餓死したくないし臭すぎて心が折れそうになるけれども、それにつけてもこのナッツ臭、いや違うな、ただのナッツを焼いた時の香ばしい香りではないゾンビ臭、ナッツに何を混ぜたらこんな嫌な匂いになるのかというような強いな匂い、どうやったらこんな嫌な匂いが出せるのか感心するほどの焼き方であるのだが我慢するしかないし俺は我慢できると思いこむしかなさそうだし別にナッツを焼いているわけではないから焼き方に文句を言うのは理不尽だし、俺はまだ死にたくない。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!怒涛の勢いが面白い
現在6話を読み終わりました。
めちゃくちゃ笑わせて頂きました。
※少しネタバレご注意下さい
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園児ゾンビ保母ゾンビと来てお誕生日ゾンビには思わず声が出ました。
勢いがいい。無言でピアノを囲むゾンビの絵は主人公にとってシリアスなんですがとてつもなくコメディに溢れている。ギャグとシリアスは紙一重みたいなことを聞いたことがありますが、そんな空気が漂っています。笑いを書ける人は本当に少ないので貴重です。
ありがとうございます。…続きを読む - ★★★ Excellent!!!そのスーツはどこに行けば買えますか!?
素晴らしい!
まず、その発想力が素晴らしいです。
それがあれば超無敵なのでは!?と。
まず、ゾンビスーツを制作するところから物語が始まります。
これが衝撃的で、かなり大変な作業でございます。
着心地はいったいどんなのでしょうか?
冷たいかしら?
臭うかしら?
サイズはジャストなら良いけど……
いろんな不安がありますが、主人公は見事にそのスーツを作り出します。
マグロの解体よりも鮮やかに。
そして、仕立屋の如く素晴らしい手際の良さに脱帽です。
でも、私なら絶対に作るの無理かも、です。
でも、極限の恐怖を経験してしまえば……
主人公は生き延びられるのか?
今後が楽しみです!
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