赦してもらう必要はなかった。おれは本当に呪われているのだから。
宝石国の皇帝は代々、カラヴィンカと呼ばれる特別な皇女が天の力で指名する。皇女キランに選ばれるため国入りするティフィスを追ってきた血色の髪の賞金稼ぎイールは、夜の王宮で思いがけない者に出会った。吹雪の底で数百年の孤独が解かれる物語。
第十回本物川小説大賞参加作品。
金賞ならびに長髪イケメン賞をいただきました。ありがとうございます。
制作舞台裏はこちら↓
『カラヴィンカの祝福:解題あるいは覚え書き、あと外伝』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890409085
おすすめレビュー
小説情報
カラヴィンカの祝福
鍋島小骨 @alphecca_
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