響け、祝福の歌

王宮に忍び込んだ暗殺者の頑な心を溶かしたのは血への渇望ではなく、虐げられた少女。暗殺者は少女と最愛の姉を重ねて……

きっと誰もが呪うためではなく、誰かを祝福するために生まれてくる。

そんなメッセージ性が込められた作品です。

その他のおすすめレビュー

濱野乱さんの他のおすすめレビュー463