青年と謎のハムスターとの交流が微笑ましい。出てくる料理がどれも美味しそう。変にマニアックなものじゃなくて、誰でも知っているものにアレンジを加えるから、味がイメージしやすいのもGOOD。お腹が減ります。
フロリダ生まれ浅草育ちです。おっさん。
黒ぶち眼鏡でうっすらハゲててしかも元おっさんという特徴しかない喋るハムスターと、金髪に関西弁と若干怖い見た目とは反対に料理上手で優しい一面もあるというギャップ抜群の達月君による、ほのぼのしんみり飯テ…続きを読む
関西弁の記憶を失った金髪ヤンキーの男は、人語を話す頭がハゲた黒ぶちメガネをかける奇妙なハムスターと出会う。このハムスターは自称最強のエスパーだというが……。 見た目のギャップが大違いな、この凸…続きを読む
記憶のない青年達月は、ある日うっかり薄汚れたハムスターを拾ってしまうのす。このハムスター、つぶらな瞳。愛らしいしぐさ。何とも可愛らしいのですが、なんと中身はオッサン。まずこのギャップにやられます…続きを読む
いわくありげな主人公、達月と、いわくありげな一匹のハムスターの短編小説集。達月の作る料理は本格的でどれも美味しそうです。きっとそのまま食べても絶対に。けれど彼は、人語を話すハムスター(実は秘密…続きを読む
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