ハムスター(おっさん)と料理男子(金髪ヤンキー)の不思議なグルメ物語

黒ぶち眼鏡でうっすらハゲててしかも元おっさんという特徴しかない喋るハムスターと、金髪に関西弁と若干怖い見た目とは反対に料理上手で優しい一面もあるというギャップ抜群の達月君による、ほのぼのしんみり飯テロコメディです。
本作はとりわけご飯の描写が丁寧で、調理の過程からハムの食レポまで料理ひとつひとつの魅力を細かく伝えてくれます。文字を読んでるだけなのにお腹が鳴りますよ。マジ。

作者様が連載していた長編二作との繋がりもあるので、そちらから来た人も、まだ読んでない人も、ぜひどちらも覗いてみてください。ハム月コンビがより愛おしくなること間違いナシです!

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