概要
「君がたとえ一輪の花だとしても、おれが必ず見つけだすよ」
シリーズ累計PV100147。
キャッチコピーはシリーズ大ラスの主役の決めゼリフですね。
八重咲探偵は絶世の美青年。悪魔の匂いをかぎわける彼の扱う事件はオカルティックなものばかり。平凡な常識人の龍郎はいつも八重咲にふりまわされる。
龍郎の義姉の謎にまつわるシリーズ第一部。
天使と悪魔とクトゥルフの邪神が織りなす、宇宙を超える壮大な愛の物語開幕。
©︎ 2019 suzumori mio
キャッチコピーはシリーズ大ラスの主役の決めゼリフですね。
八重咲探偵は絶世の美青年。悪魔の匂いをかぎわける彼の扱う事件はオカルティックなものばかり。平凡な常識人の龍郎はいつも八重咲にふりまわされる。
龍郎の義姉の謎にまつわるシリーズ第一部。
天使と悪魔とクトゥルフの邪神が織りなす、宇宙を超える壮大な愛の物語開幕。
©︎ 2019 suzumori mio
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!幽玄と耽美のはざまから妖しくぬらめく触手と性癖
主人公の龍郎は少し感が良い程度のごく普通の青年。
しかし、彼が電車の中で出会った絶世の美女、青蘭。
二人の出会いが「日常」の風景を「妖しい」世界へと
組み替えて行きます。
息つく間もなく次々と起こる不可解な事件。
時には一瞬で、時には丁寧に…赤黒い血だけを残して消えて行く一般人。
その瞳の先にあるのは…スーツケースの男?
そして龍郎の兄嫁「繭子」には口が二つ?
母屋の離れで時を止めているのは?
消えた繭子を追い、たどり着いたのは人魚の島、と思いきや…
その腹の底に潜むモノとは…?
丁寧に描かれた「日常」から僅かに、
些細にズレる事から沸き起こる違和感と恐怖。
青蘭と龍郎の炎に隠された…続きを読む