僕の望む「運命」のために、貴方の作品の主人公を貸してくれませんか?
そのカードゲームは、ある強大な力を持った魔法使いの悪戯心が産んだ物だった。
紡ぐのは物語。創るのは世界。呼ぶのは主人公。賭けるのは運命。
108人のプレイヤー【物語士《カタリスト》】が繰りひろげる、創作カードゲームによるバトルに次ぐバトル!
場を自分の有利な物語に導き、主人公を呼びこみ、望むエンディングへ辿りつけ!
※第2話から微えっち、第3話からえっち♥な話がありますのでご注意ください。
※本作は設定上、他の作者様の作品、キャラクターが登場するため、公式コンテストへ参加することはありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
■板野かも先生による奇跡のクロスオーバー作品!
【劇場版 カタリストVS語彙大富豪 ~超詠唱!時を超える言葉~】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885389248
ぜひこちらもご覧ください!(※こちらの作品は、Ver.1.0のルールを基に書かれています。現在のカタリストのルールであるVer.2.0とは異なる部分がありますが、パラレルワールド物としてお楽しみください)
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※ルール変更のお知らせ(2018/05/17施行:ルールVer.1.0→2.0)
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カタリストカードのゲームのルールを一部改訂しました。それに伴い、序章・第1話、第1章・第1話の本文の修正を行いました。ストーリー内容の変更はございませんので読み直す必要はないと思いますが、今後は新ルールを採用しますのでよろしくお願いいたします。
もっとも大きな変更は、場のジャンルを決めるのにカードではなく、|語石《エレメンティア》というアイテムを使うようになったことです。
●変更点
・カードの種類を「主人公カード」「エンディングカード」「シチュエーションカード」「アイテムカード」「キャラクターカード」「エディターカード(未登場)」に整理しました。
・今までカードにジャンル属性が付与されていましたが、主人公カード以外からジャンル属性が外されました。
・カードのジャンル属性の代わりに、場のジャンル確定には、|語石《エレメンティア》という宝石型アイテムが使われることになりました。|語石《エレメンティア》はジャンルごとに色分けしており、カードを1枚、場にだすごとに好きなカラーの|語石《エレメンティア》を1つ場に出すことができます(出さなくてもかまいません)。
・主人公カードの能力を使う時、場にある|語石《エレメンティア》が消費されます。必要数の|語石《エレメンティア》が場ない場合、能力の発動はできません。また、能力が失敗した時、|語石《エレメンティア》は消費されません。
・勝者は敗者のデッキを奪える設定でしたが、勝者が奪えるカードは「主人公カードのみ」となります。したがって、「シチュエーションカード」「アイテムカード」「キャラクターカード」「エディターカード(未登場)」の総計は20枚固定です。「主人公カード」は無制限、「エンディングカード」は最大3枚です。
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