概要
もし明日、世界が終わるなら-
アーウェルサと呼ばれる世界がある。その場所は人間の死後の世界でありながら、人間以外の種族たちが平和に、場所によっては争いながらも日々平和に限られた浮島の上で生活していた。そこに、数年前から数体の《脅威》と呼ばれる存在が現れた。それを討伐するのは種族なしに集まった軍。元々教員を務めていた黒髪のエルフ族の青年は、軍を育成する学校へと着任する。そこにいたのは、特殊な力を持った子供たちが集まったクラス。青年は子供たちは兵士になることを目指す子供たちに戸惑いながらも教育を続け・・・?いつか滅んでしまう世界の片隅で、色とりどりの花を咲かせていく物語。
この小説は『小説家になろう』にも掲載しています。
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