五行について ③十干十二支の十干への応援コメント
| ・-・)
| ・-・)<カン クライ マデノ ヨミ ト
https://xiaoxue.iis.sinica.edu.tw/shangguyin
| ・-・)<トウ クライ マデノ ヨミ ヲ
https://xiaoxue.iis.sinica.edu.tw/zhongguyin
| ・-・)<シラベラレル サイト ヲ オイトキマス
| ・-・)<「字形」ニ カンジ ヲ イレテネ
|彡
作者からの返信
|・ω・*)
|・ω・*)<イミハニテルノニ ハツオンガ チガウジガ アルコトガ キニナッテマシタ
|・ω・*)<ゴギョウシソウガ ウマレタ ジダイニチカイ カンダイノ ハツオンヲシラベタラ イロイロワカルハズ
|・ω・*)<アリガトウゴザイマス!!! アリガトウゴザイマス!!!
|。-人-。)
|彡
五行について ③十干十二支の十干への応援コメント
わかったような……わからないような……
この十干、和風ファンタジーでたまに出てきますけど(最近だと鬼滅の刃?)、わかりにくすぎるからか私が知る範囲内では中華ファンタジーには出てきたことがないですね……
なんか神社とかで使ってる暦には書いてある気が……した……!! わからんけど……
作者からの返信
私は十二支はともかく十干なんて「聞いたことがある」レベルでしたから、初見では「もっと詳しく書けや!!!」と内心で歯ぎしりしました☆彡 マジで書き下し文とほぼほぼ同じなんですよ……。これ現代語に訳した意味ある? とガチギレしそうでした。なんとか踏みとどまれましたが。ま、踏みとどまったところでそのうち来る十干十二支と数のところでは耐えられなかったのですが。
私も、そのうち着手する予定の中華後宮モノでは、十二支はともかく、十干は絶対に出したくないです!!! というか絶対に出さないです(^O^)/ こんなんの説明に文章割いたら、読者様が絶対に離れていきますからね(遠い目)。
五行について ③十干十二支の十干への応援コメント
な……なんだか五行思想において、漢字の読みがものすごく重要というかんじがしてまいりました
作者からの返信
ですがなんと、現代中国語における発音は参考文献では載ってなかったりします!!! でもどっかで中国語において発音が近い語は似通った意味を持つと見かけたので、私が調べて載せているのですね。偉いぞ、私( ´∀`)bグッ!
でももしかしたら、余計な作業かもしれません。そもそも五行説が生まれた時代と現代では、発音も変わっているはずですからね。ま、細かいことは気にしないことにします☆彡
五行について ②性質への応援コメント
ヘツポツ斎さん……日本の天皇全否定じゃん……(笑)
中華は中華であって日本ではないのでどこまで共通しているかわかりませんが、中国も商業に消極的で農業を奨励した時代があるので、その王朝は農業にまつわる祭祀をしないと民衆は「なんで??」と思ったでしょうね。
私がおもしろいなーと思ったのは君主が狩猟や酒盛りで決まりを守るという話で、君主は趣味や娯楽の時間でも気が抜けないのな……と思ったけどこれ中華じゃなくてイスラーム王朝でもあるんですよ。ちょっとどの王朝か忘れちゃったんですけど、カリフの父が息子に「良いカリフとは……」って説いてる書物があって……カリフって言ってるってことはアッバース朝かな……?
作者からの返信
私は「真面目に過ごしていたのに治世中に災害が起きた皇帝はやってらんなかっただろうな」という感情の次に「漢民族ってやっぱり農耕民族だな~~~」と感じました。突き詰めると内容の7割方は、「〇〇すると農作物を収穫できなくなります!」ということですし。
酒盛りや狩猟については、羽目を外しすぎたら思いがけぬ事故や災いの種を蒔いてしまうことになるかもしれないから、「皇帝であっても守るべきルール」があった方が良かったんでしょうね。もっとも中国史には皇帝どころか人間として最低限遵守すべきルールを全然守れていない皇帝が沢山おりますが💦 そんな皇帝の末路を知ると、礼節の重要さが身に沁みますよね~。礼節の重要性は中国の皇帝であれカリフであれ、変わらなかったのでしょうね(しみじみ)。
五行について ②性質への応援コメント
>天子は自ら耕作し、王后は自ら養蚕する。
オメーこれを統治機構のトップがガチでやったら人事なんも回んなくなんぞいい加減にしろって思いました☆ ずいぶんと素朴な世界観のお話で……人口千人以下までなら回るでしょうけどねえ……
五行は謎の五色のドラゴニックオーラが天上天下に流れていて全てを司る、以上考えると死ぬなーと言う感じですね。中国史やってるととりあえずもっかどごんすいが巡る、ということ「だけ」把握する感じですが……
詩経を終えたあと(いつになるか不明)易経に行く予定ですが、その時少しでも何かわかるのかしら。
作者からの返信
洪水が起こったとして(中国史と河の氾濫は切っても切り離せないものですが)、人民から「天子が自ら耕作してないからだ!!!」なんてそしられたらやってらんねえですよね☆彡 他のところについても、その原因を天子の行いに求めるんか!? という感じで。つくづくやってらんねえです(笑)
五行については、向き合えば向き合うほど心がバキバキに折れていくのを感じます!!! どうして「そうなっているのか」を解説してくれないのか……。気ってすごい。これが現段階で分かっていることの全てです(遠い目)。
枷への応援コメント
終わりって、残念です。
拘束具は僕も使います、SMプレイとして。
手首はファー付きの手錠ですけど、両足は使わなくなったパートナーの
パンティ〜ストッキング。
基本的にパンツが履かせたまま、膣と肛門にアダルトグッズ突っ込んで
劇感に耐えるパートナーを見るのが至福です。
ここまで読んできて、なぜか無性に興奮してます、僕の中にも、相手をいじめたい
とか残酷性が眠ってるんだと再確認できました。
ありがとうございました。
ここを去ったら、とりあえずノーマルに戻ります。(=^x^=)
作者からの返信
えへへへへ、参考文献がいい感じに終わったので、拷問の章はこれで終わりです!! でも、省いたところもかなりあるので、ぜひ参考文献をご購入されてみてください。猫野さんとパートナーの方の新たな刺激になること間違いなしです(*^^*)
ファー付の枷(なんだか可愛いですね♥)を使うなんて、猫野さんはやっぱり優しくて愛情深い方なんですね。SMにおいて相手をいじめるということは愛情表現であり、苦痛を感じるとは相手の愛情を感じることなのではないでしょうか? パートナーの方は猫野さんの愛情に抱かれて、とても幸せでしょう。お二人が末永く仲睦まじく、幸せであれますように(*^▽^*)
凌遅刑への応援コメント
めちゃ残酷。
さすがのアブノーマル嗜好の僕でも、ちょっと引いてしまいますね。
大量の血がすこぶる苦手なので。
だからパートナーが生理の時、無理やりやっちゃって、血を見て体に
悪寒が入って一気に萎えたことがります。
でも、凌遅刑について知識として知ることができてよかったです。( ^ω^ )
作者からの返信
私は血を見るのが好きなのですが、大抵の人は血は苦手ですよね(;^ω^) もっとも、女は男よりも血の臭いに慣れているものだという違いもあるかもしれませんが。とか言いつつ、大抵の女も血や傷口を見るのは好まないでしょうから、私の趣味の問題でした💦
凌遅刑は残酷すぎてSMに生かせるところはほぼないでしょうが、アイデア次第ではもしかしたら楽しいプレイのネタになるかもしれ……いや、やっぱりないですね(笑)
苦悩の梨への応援コメント
拷問に使う器具じゃなく、普通に「苦悩の梨」使ってみたいかもです。
もちろんパートナーの肛門に・・・。
僕はどっちかって言うとアソコより肛門のほうがメインですから想像しただけで
ゾクゾクします。
傷つけちゃうと困るのでそこはグッズ使いますけど。
でもこの記事は大いに僕を欲情させてくれました。(=^x^=)
作者からの返信
猫野さん、パートナーのことをとても大切にされてるんですね(●^o^●) SMって残酷なようで愛や思いやりがないと成立しないというか、愛も思いやりもなければただの暴力になってしまいそうな気がします。だからこそ、Sの人はノーマルな行為の時以上の気づかいを求められるのではないでしょうか?
苦悩の梨(のような)グッズ、きっと探せば売っていますよ!!! そのグッズでパートナーの方と楽しく行為をなさってください♥
鞭打ちへの応援コメント
お〜奥が深いです〜。
鞭って SMプレイに使うのが主だって思ってました、アブノーマルな性癖なもので。
隠微な世界はそういうところから来てるのでしょうか。
ちょっと残酷ですけど、拷問とか折檻とか興味めちゃ惹かれます。
続きも読ませていただきます。(=^x^=)
作者からの返信
猫野尻尾さん、ご高覧とコメントありがとうございます(*^▽^*) ちなみに私は猫を四匹飼っています!!
私は純情な人間なので(ん?)SMプレイをしたことはないのですが、大変奥が深い世界だということは存じております。SMの鞭も、Mに痛みを与えなければいけないけれど傷跡は残してはいけないでしょうから、加減が難しいでしょう。でもそれって愛ですよね。私が拷問を好きなのは人間の残酷さの極限に迫れるからという、愛とはかけ離れたものなのですが、この先もご高覧していただけるのなら嬉しいです! よろしくお願いいたします<(_ _)>
五行について ①意味への応援コメント
「季夏・四季の終わり」という概念があることを初めて知りました。「五季」やんけ。五行思想が形になった時の中国は季夏が夏や秋と独立していると感じられるくらい期間が長かったのかもしれませんね。まあ今の日本のほうが夏終わる終わる詐欺しててつい最近までこのまま永遠に夏日かな?って感じでしたけどね、ガハハ
作者からの返信
つい最近ツイッターだったもので昭和の頃の夏の平均気温の票の画像が流れてきたのですが、今と違いすぎて焦りました💦 これはクーラーいらんな、と。コンクリートジャングルとか、もちろん地球温暖化とか様々な要因が絡んでいるのでしょうが、それにしたって……。
昭和ですらそうだったのだから、往時の中国の季夏がもっとはっきりゆっくりしていても不思議はないですよね。それか、五行に対応させるため、季夏という時期を作り出したのかもしれませんが(笑)
五行について ①意味への応援コメント
なんか……奥深いですね…(全く理解していない人の発言
作者からの返信
そうなんです( ´∀`)bグッ! めちゃくちゃ深いんですよ……(理解できなかったから再チャレンジした人の発言)
五行について ①意味への応援コメント
五行思想の「理論」までは知りませんでしたので、こうして説明していただけるのはとてもありがたいです。
こじつけ? いえいえ、ものすごくいいところを突いていると思いますよ^^
(なんか偉そうですみません・汗)
作者からの返信
そう言ってもらえると嬉しいです!! それに、凄く励まされます(●^o^●) 理論、載ってはいたんですけれど、7割方書き下し分のままで、「どうしてそうなるか」の説明がほぼほぼなかったんですよね💦 考えるより感じろということかもしれませんが……。まるで解けなかった数学の難問の解説を読んでいるような気分でした(笑)
死体の話②への応援コメント
ぐうう……!!!!!
この前から中華後宮を読み漁っている私ですが、こんなのあのきらびやかな後宮に置いておけるわけないだろ……!!と思っちゃいますね……つ、つらい……特にハエはよろしくないですね、虫は本当にだめです……!!
あと死体埋めBL(たまにTwitterでブームになりますよね?)へのツッコミにはウケました。死体埋め、難易度が高いですね。しかし素人が水中に運ぶのは現実的ではない……
作者からの返信
蛆はそりゃあもうヤバいですよ!!! 参考文献には「樹海に豚の死体(人間の死体の代用)を置いていたらどうなるか」という実験の写真も載せられていました(モノクロですが)。数日も経てば一面蛆に覆われて、蛆の固まりにしか見えなかったです。モノクロで良かったと、例の写真を見た時は心の底から思ったものです(遠い目) ちなみに参考文献では、某漫画のおかげでメジャーになった九相図もカラーで掲載されています♥
所で、儒教の葬送儀礼には殯ってあるじゃないですか。だから中華後宮でも皇帝が死んだら殯が行われるのでしょうが――最初に殯を考え出したヤツ、何考えてたんでしょうね(;^ω^) 宗教観とか色々絡んでくるのでしょうが、ちょっと正気を疑っちゃう。
死体埋め系については、大抵「せっかく仲良くなったのに、多分後日警察に見つかってしょっ引かれるんだろうな……」という切ない気持ちで見ておりました。ですが線香花火のような儚い輝きを愛でるのもまた良いものです。ちなみに、よくあるコンクリ詰めにして沈めるというのも、あまりおススメできないそうです。コンクリが重石となってその場にとどまってしまうので、発見される確率が上がるのだとか。ただ、死体が陸からある程度離れると発見される確率はかなり低くなるそうです(*^▽^*) ためになりますね!!
死体の話②への応援コメント
なるほど、古代中国の戦場跡で紀元前の人骨が見つかるのは、「地中では八倍、腐敗のスピードは遅く」なるからなんですね。
φ(.. )メモメモ
飢饉や籠城戦が長引いて食べ物がなくなっての食人も、(おそらく洋の東西を問わずでしょうけど)稀に見られますからね……
作者からの返信
あとは、もしかしたら、埋まっていた環境が遺体の保存に適していたのかもしれません。なんにせよ、死体って「埋めればOK」という物では断じてないので、よく見かける「死体を埋めに行く」系のお話をツイッターだったもので見かけるたび、私は「……場所は選べよ」と思ってしまいます(;^ω^)
私が名著だと思っている本には、江戸時代に起きた大飢饉の際のエピソードが載っています。食べるものがないから、「あなたのところの爺様の死体をくれ。お返しとして、もうすぐ死にそうなうちの者が死んだらあげるから」と、死体を借りに来たお話です。ここまでくると北斗の拳の世界が生ぬるく感じてしまいますよね💦 手段を選ばずに生きることを選んだ人々がいるから、現代の私たちがいる。名著だと思っている本を読み返すたびに、私はしみじみと感じてしまいます。
死体の話②への応援コメント
ありがとうございます、ありがとうございます!これで参合陂で埋められた燕人の死体が露呈した時の状態とか、秦人の死体でせき止められた淝水の後日談のディテールが高まりそうです!
作者からの返信
ふぉーふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ!!! もっと私を褒め称えてくれてもいいんですよ!?←すみません調子に乗りすぎました。本当に凄いのは参考文献の著者さんですm(__)m
……なにはともあれ、ヘツポツ斎のお役に立てたのなら嬉しいです( *´艸`) 中国史ではよくある(気がする)「戦の後に死体が沢山」系の情景は、それはもう凄まじかったでしょう。その上、心の準備もなしに「それ」を見てしまったら即出家したくなっただろうな、とぼんやり思っております。往時と現代では、「死」という存在の重みが違いすぎる。
どんなに逃げようとしてもやってくる「死」。私は最近道教についての本を読んだのですが、死から解放されるのを目的としている道教の教義や、なぜかつての中国の人は仙人を憧れたのかについても、書かれていた通りだけではない受け取り方ができそうです。
死体の話①への応援コメント
あら、キュートでキッチュなお話☆
死体かぁ…うちのお話、殺したら用済みなのでなかなか死後について書かないんですよね…参考になります!
しかしこれ読んでると、古代によく出てくる仮殯って冗談きついわ…となりますね。死臭ヤバいしたかるハエを追い払うのも大変でしょうに…
作者からの返信
そうでしょう!!! 今回と次回はマジで創作の役に立つ(はずな)ので、私は今誇らしい気持ちでいっぱいです(≧▽≦) いいことをした!!!
古代の仮殯はかなーりヤバそうですよね(;^ω^) 私は参考文献を読んだ後に仮殯とかについて知ったのですが、「やべえな」と真顔になってしまいました。儒教において葬儀の間(その後もですが)は粗食に徹するのがよいとされているのは、そもそも確実に腐敗が始まっている遺体が近くにあるから、食欲がわかなかっただけなんじゃ……とも思ったり。死臭がする中で肉なんて食そうものなら、即ゲロってもおかしくはないといいますか。しかもその遺体が親や祖父母などの生前の姿を知っている者のものだったら、なおさらキツイですよね(>_<)
死体の話①への応援コメント
>「ボボボーボ・ボーボボ」が舞台化
∑(゚Д゚; )エエーッ!?
正気か文化庁!? いいぞもっとやれ!
どれくらいの子供が染まるのか、とても楽しみですw
死体入門、そういう本もあるんですね。死後しばらく経った死体を出す予定、というよりは可能性ですが、とても参考になりそうです。
土左衛門……でも大きな違いはないのかな。
作者からの返信
やだなあ吾妻さん! ボーボボにお墨付きを与えるなんて、正気が残っていたらできないですよ(笑) ハジケリストじゃないとできないことです(*^^*) なにはともあれ、どれくらいの子がハジケリストになってくれるか楽しみですよね♥
次回で触れるのですが、死体は水中だとまた違った変化をします。変化のスピードも、かなり遅くなるのです。死体入門はとてもいい本なので、創作で死体を出す可能性があるならぜひ手に取ってみてください!!! 某漫画のおかげでかなり有名になった九相図もカラーで載っているので、かなりお得感があります(*^▽^*)
死体の話①への応援コメント
「☆彡」にふきました
そ、そういうテンションかな!???
最近中華後宮ものをちらほら読んでいるのですが、死体が出てくる話、多いですね。後宮のヒロインたちはこういうのを見ているのか……と思うと、ヒエエエエ……
作者からの返信
しゃしゃさんになら分かっていただけるでしょうが、私はかつて自作でロリコンの変態の犯行内容であり変態行為を書いているときは一周回ってそういうテンションでした(*^^*) なんかもう、振り切るしかないなあ、って……。
死体を頻繁に目撃する主役なんて、見た目は子供頭脳は大人の名探偵一行か、某名探偵の孫しかいないと思っていたのですが、最近は中華後宮のヒロインもなのですね! 死体は見た目もですが、臭いもキツイ(しみこみ易く取れにくい。死体を調べた後で満員電車に乗ったら、周辺から人がいなくなるほど)ので、後宮のヒロインたちのメンタルが心配です(´;ω;`)ウッ… みんな、頑張った後はきちんと休暇を取って、体もだけど心もきちんと休めるんやで……。
アジアンスイーツへの応援コメント
米子さんの「きっとおいしいだろう」「まずいわけがない」というコメントがなんだかおもしろくてフフッと来ました。でも確かになんとなく味が想像できる……! これも広いくくりで私もアジア人でアジア系の料理に慣れているということなのかもしれないな~と思ったり。
作者からの返信
へへへへへ、笑っていただいてありがとうございます(*^-^*) どのスイーツも美味しそうだったのですが、私なりに厳選したものを紹介したので、つい熱が入っちゃったようです(笑)
私は最近、東南アジア諸国の料理に関する本を読みました。そしたら、ヨーロッパの料理よりも美味しそうに感じる料理が沢山あったんです(あくまで私個人の意見ですが)。なんというか、親しみが持てる感じで。しゃしゃさんのおっしゃるように、なんとなく馴染みがある具材を、なんとなく馴染みがある方法で調理するんです。食材の組み合わせも、「これなら確かに美味しいそう」というものが多い。「アジア」なんです。
東南アジア料理のポテンシャルは計り知れないので、何かのきっかけで流行って、日本に根付いてくれないかな~、と密かに願っております(^O^)/
官僚と宦官への応援コメント
宦官の章、お疲れ様でした!
なるほど、蓮の実はそういう味が……。勉強になりますm(_ _)m
>宦官たちも機を見ては官僚たちを殺したりしていました
何この仁義なき戦い(白目)
作者からの返信
えへへへへへへへ、ありがとうございます(n*´ω`*n) と、いっても参考文献の大半を端折ってしまったのですが……。
参考文献は中国史上の宦官のエピソードを軽妙な語り口で述べていて、私はこれ以上に上手く説明できる気も、まとめられる気もしなかったので、潔く端折りました。カクヨムに載せるとしたらほとんど本文のままになってしまうのですが、それはアカンとも思ったので。でも、参考文献では宦官たちの仁義なき所業が余すところなく語られていたので、宦官たちについてもっと知りたくなったのならぜひ……!!!
蓮の実、とっても美味しかったです。なんというか、滋養がある感じで、緑茶とかが合いそうでした。中国に蓮の実の餡を使ったお菓子が沢山あることに納得もしたり。中国茶と蓮の実は、絶対に相性がいいはずなので、いつか試してみたいです(*^▽^*)
官僚と宦官への応援コメント
蓮の実まじですかー!!!
米子さんの「蓮の実」を食べようと言うガッツがすごいと思いました*ˊᵕˋ)੭
宦官の章はここまでですか。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。
お疲れ様でした。
作者からの返信
蓮の実、まじで美味しかったです♥ 今回は甘味にしましたが、あっさりとした味のスープや炊き込みご飯やおこわの具にしてもよさそうでした。なんなら栗ご飯の栗の代わりとして普通に使えそうです。なのではりかさんもぜひ試してみたください(*^▽^*) 芽を取り除くのも、意外と面倒ではないですよ!!
宦官の章はここまでですが、参考文献の大部分を端折った(参考文献は歴史のエピソードがメインだったので、それ以上にまとめようがなく、本文ほとんどそのままを載せることもモラル的にできませんでした)ので、宦官に興味があるのならぜひ参考文献を手に取ってみてくださいね(^O^)/
官僚と宦官への応援コメント
たいへん勉強になりました! ありがとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ
蓮の実のお料理レポまでありがとうございます! そんな味なのですね……っ!(≧▽≦)
実際にお料理までされるなんてすごいです……っ!(≧▽≦)
作者からの返信
綾束さんのお力になれたのなら、それだけで嬉しいです(*^▽^*)
綾束さんもやっぱり蓮の実に興味があったんですね!! 中華モノを読んでいると絶対に出てくる、でも味の想像がつかない食材ですものね。蓮の実は本当に美味しかったので、綾束さんもいつか食べてみてください。チェーはぶっちゃけシロップを作って具材を入れて冷やすだけなので、とっても簡単にできますよ♪
官僚と宦官への応援コメント
えっ、この章終わっちゃうんですか!? めちゃめちゃおもしろかったのに!! 宦官、中華ファンタジーを書くにあたって超重要属性なのでめちゃめちゃ勉強になりました!! ありがとうございました!!
いつも思うんですけど、米子さんお料理上手ですよね? どんなレシピにも挑戦する気概があるし……私は毎日冷凍食品なので料理の描写がぺらっぺらです……
作者からの返信
なぜだか想定よりもずっと早く終わってしまいました💦 思えば、参考文献の片方が、宦官がどれだけ宮廷の政治を揺るがしてきたのか時系列に沿って述べていく本だったからかもしれません。
それにもう片方も、やっぱり歴史のエピソードがメインだったので。これもう歴史の部分は私が下手にまとめるより、参考文献を読んでもらったほうがええやん、となっちゃいました(;''∀'') どっちの本も、内容はえげつないけれど語り口は軽妙なのですらすら読めてしまいます。だからしゃしゃさんもぜひ手に取ってみてください(*^▽^*)
いやあ、私はただの知りたがりの食いしん坊ですよ(n*´ω`*n) あと住んでいるところが田舎なので、食べたい料理は作らないと食べられないことがあるんですよね。最近地元にインドカレー屋ができていることを知った時は、心の中で感涙に咽んだぐらいです(笑)
類型への応援コメント
類型~~!!!
でも、①はまだしも②も④に闇落ちしそうですよね……
やっぱり美貌の宦官が皇帝に寵愛されて④となるパターンを想像してしまいますね……でもその美貌の宦官もお漏らしをするんですよね……(どうやらマイワールドへ行ってしまったようだ)
作者からの返信
④とかほんと、身も蓋もない内容ですよね(笑) 権力のために君主を快楽漬けにする。亡国まっしぐらのコース!!! これに幼君の即位とか外戚の専横とかも絡んでいたら、もう反乱→易姓革命まったなしですよね(;^ω^)
排尿のコントロールについては、時間に余裕がある(働きづめではなく、トイレに行く余裕があった)トップの者たちならば可能だったのでは、と考えています。あと、コントロールしようと思えばできるようになるのでは、とも思ったり。どうやら排尿筋というところを鍛えれば失禁の予防になるようなので、特に幼いうちに去勢された者だったら自然とそこの筋肉が鍛えられているのかも、とも思ったり。
歴史上皇帝に気に入られた宦官もいたのは紛れもない事実。皇帝が尿の匂いをプンプンさせている者を気に入る可能性って、特殊性癖もちの場合を除いて限りなく低いでしょうから……。なにはともあれ、ある程度成長した後に切断された者たちは、きっと苦労したでしょうね(´;ω;`)ウッ…
不能の種類と原因 ④女性の不能への応援コメント
女性の扱いが雑ですね。
一応人口の半分は女性なのに。
女性も信者でしょうに。
某宗教は、そんなに女性と性が嫌いなんでしょうか?
(中世日本も似たようなものかもしれないけど、よく知らないのでここでは追求しない)
男ばかり、というか同じ価値観の人間が集まる組織は、ろくな仕事をしませんね。
多様性の大切さが分かります
作者からの返信
往時の某宗教のお偉方の襟首を掴んで「てめえら男から生まれてきたんか? ああ?」っとメンチきりながら揺さぶってやりたいですよね( ゜皿゜)
聖母崇拝や聖女崇拝のように信仰の対象とするのも、徹底的に見下すのも、「本質的には相手を意思や感情がある同じ人間として認識していない」という点では通ずるところがあるように思います。散々言い古されてきたことでしょうが、中世西洋の男たちにとっては女は同じ人間ではなかったのでしょう。もっとも現代のフェミニストも大概ですから、やはりハクセキレイさんのおっしゃるように、同じ価値観の人間がなれ合っているといつの間にか駄目になってしまうんでしょうね(;''∀'')
不能の種類と原因 ③不能のまじないの対処法への応援コメント
不能の予防法や治療法。
一理あるような無いような……
でもションベンはないわw
でもそれくらい真剣で、切羽詰まっていたんでしょうね
作者からの返信
私は女なので完全なる他人事としてゲラゲラ笑っていられるのですが、当時の、いや現代においてもなお不能になることは、大抵の男性にとって「恐ろしいこと」なんでしょうね。でも、ほんと、面白いですwww 私の個人的な意見は、「ブツが使えなくなったからってそこまでやるなんて、存在意義がブツにしかないと認めてるのも同じで哀れだなあwww」なので(*^▽^*) でもこのあたりの必死さには、近代以前の男性の立場の裏返しなのかもしれませんね。
男尊女卑の社会において、「男性であること」は「ブツが使い物になること」とほぼほぼ同義だったでしょう。そんな世の中で不能になったということは、社会の底辺に落ちることを意味していたのかもしれません。――なんて考えてみても、やっぱり不能について恐慌する男性の姿を想像するのは、心底愉快です!!!
不能の種類と原因 ②呪いによる不能への応援コメント
作者さんの言うとおり、この話題だけで色々話がかけそうですね。
え?
どこぞの貴族が不能になった?
連続不能事件?
いいだろう……
この謎、俺が解き明かす!
ジッチャンのナニにかけて!(下ネタ)
ただレーティング引っ掛かりそうで、かなり難しそうな題材ですけどね……
少なくとも自分は書けそうにないです
作者からの返信
そうでしょう!!! それに、今のところこの題材で話しを書いている人はいないでしょうから、かなり新鮮なお話ができること間違いなしですよ!!!
ことの内容が内容だから、事件を無事に解決したら口止め料込みで高額な報酬が貰えそうですし。それに、捜査中の寝食はお世話してもらえるでしょうし。中世西洋風ファンタジーで出してみたらきっと面白いですよね(*^▽^*)
……もっとも、途中で運営に目を付けられて、完結まで公開できないかもしれませんが(笑) でもちゃんとR15に指定していれば、大丈夫なような気がしませんか?
類型への応援コメント
排尿コントロールが難しくなって漏らしてしまうやつ、何かで見たことがあります……! キャラ文芸系の小説で……! そんなロマンのないこと書いちゃう!?と思ったのでおぼえてます……確か後宮の検屍女官だったかな……??
そういえば、なんで日本って宦官がいなかったんでしょう?
中国の影響を受けたら宦官を使おうと思わなくもないと思うんですが……
作者からの返信
私が好きな小説(漢の本当に初期の話で、闇落ちする前~した後の呂后も重要人物として絡んできます♥)でも、宦官が漏らしていました。「劉邦の宦官」という小説なのですが、宦官とか宮廷の闇をこれでもかと描いていました。でも、あるいはだからこそ、めちゃくちゃ面白い。単行本一冊で完結しているので、しゃしゃさんもぜひ手に取ってみてください!!!
日本では宦官がいなかった、要するに人間の去勢が行われなかったのはもちろんですが、実は動物(戦にも用いられた馬など)の去勢も行われなかったんです。例えばモンゴルなら、種馬にするために選んだ牡以外は、幼少期に皆去勢されてしまいます。その方が御しやすいですしね。つまり日本には「去勢」という技術そのものが根付かなかったのです。そのためか「生食」なんてヤバい馬の逸話が残っていたりします。これは湿気が多い日本の風土が関係するのでは、という説はどこかで、多分ネットの片隅で見た覚えがあります。湿気が多いと傷口が腐っちゃって……。もしかしたら、日本に宦官がいなかったのもこんな理由かもしれませんね(^.^)
去勢も大陸から馬などの家畜が伝わってきた当初は行われていたかもしれない。でも失敗続きだから次第にやらなくなった。人間ではなおのこと、という経緯があったのかも?
心理への応援コメント
米子さんはひょっとしてご存知かもしれませんが、蒼穹の昴という小説で宦官が主人公の一人なんですけど、まさに同じようなことが書いてありました。親に事実上売られて、つらい手術を受けて。幸い主人公は、ちょっと主君が大好きすぎるかな~くらいで聡明で切れ者な性格なのですが、権力を求めるあまり、もう一人の主人公である科挙に受かった官僚との間がどんどん悪化していくのですよね……(まるでこの二人の関係は恋愛小説を読んでいるようでした)
それを思い出しました!
作者からの返信
いえいえ! 蒼穹の昴は長年ちょっと気になってるけど未読なんです。主人公が宦官ということだけは知っている程度で。
宦官のうち、酒でも博打でも財産でも、また他の心身に害を与えるものでもない、欠けたものを埋めてくれる「もの」に出会えた人は幸福だったでしょうね。そして、その誰か何かにのめりこんでいったことでしょう。「それ」が皇帝だったら。なおかつ皇帝も自分のことを大切にしてくれたら。もう他に何もいらないでしょうね。そして一方で皇帝と今の地位を守るためなら、どんなことをしても不思議ではない気がします。
蒼穹の昴、めちゃくちゃ面白そうですね!!! 男たちの濃密な感情を楽しめそう。私の大好物が詰まっていそうな予感がします( *´艸`)
心理への応援コメント
民族衣装の話から急に壮絶な話に飛びましたが、知恵袋古参ファンとしてはこっちのほうがわくわくしたりなどして……!
子供の頃に親に売られて性器を切除されるって壮絶ですね……
しかし、生えてくる……! そんなこともあったんですか!! 人体って不思議ですね。そりゃ生えてきたらもてもてでしょうな……宮女たちも後宮から出られないんだから……。
作者からの返信
えへへへへへへへ、古参ファンだなんて、嬉しいお言葉をありがとうとざいます(n*´ω`*n) 久しぶりに闇米に戻りました!!!←闇米が常態……? ま、どうでもいいですね!!!
宦官って中国史では悪として語られているけれど、調べてみたら同情できる点も多々あるんですよね。悪事を成したのもごく少数のトップの者たちでしょうし。圧倒的多数の宦官は幼少期にトラウマ級の経験をし、それでもなお社会からは白い目で見られながら酷使されたのか、と考えると(´;ω;`)ウッ…
「生えてきた」者の他、賄賂を渡して性器の一部を残したまま後宮に入った者もいたそうなので、そういう者はやっぱり大人気だったでしょうね(^.^) 中には、女性の権力者が通常の体の男を宦官と偽って宮中に入れることもあったといいます。こういう頃の宮廷は、政治闘争で大忙しだったでしょうね(笑)
編集済
唐朝の女性と社会への応援コメント
唐朝って漢民族国家じゃなかったでしたっけ?
初代皇帝の李淵の確認できる祖先の頃から漢姓を名乗っているし、鮮卑族と交流が深いってだけであくまでルーツは漢人ですよ。
日本のウィキペディアとかだと異民族認定してとにかく漢民族であることを否定したがっている連中がいるけど、日本以外のウィキペディアや学説で執拗に異民族認定している国ってないですよ。
あるとしてもあくまで一説ってレベル。
作者からの返信
@wuuhaawuuさん、コメントとご指摘ありがとうございます(*^▽^*)
最近はそういう説になっているのですね!!! 私が今まで読んできた参考文献には鮮卑系と書かれていたのですが、思えば割と古めの本ですし……。また私自身、唐の文化には興味はあっても、唐代を治めた王朝の出自にはあまり興味がなかったので、最近の研究は正直ノーマークでした。正直難しそうなので(笑) でもせっかくありがたいご指摘をいただいたので、李氏について勉強してみたいと思います。なので、@wuuhaawuuさんおススメの本や論文を教えていただけたら嬉しいです♥ よろしくお願いいたします<(_ _)>
はじめにへの応援コメント
きゃ――っ! 宦官!(≧▽≦)
中華風後宮ファンタジーを書いている身としては超!気になります……っ!(≧▽≦)
『宦官――中国四千年を操った異形の集団』は私も読んだ記憶があります!(*´▽`*)
本棚のどこにしまったのかは思い出せませんが……(><)
参考文献が30冊だなんてすごいですね!(≧▽≦)
よろしければそのうち参考文献の紹介もしていただきたいです……っ!(>人<)
作者からの返信
そんな~~~。綾束さんに気になるなんて言ってもらえると、照れちゃいます(n*´ω`*n) ちなみに内容は、後宮の密室で遺体が発見された謎に主人公が挑む、という感じになります♥
参考文献は、この章の参考文献の他に、東洋文庫の本などを読んでいるところです!! でも、宋代をイメージしているのに、宋の文化について詳しく述べている本に中々出合えなくて……。だから、綾束さんがいい本をご存じだったら、こちらこそぜひ教えていただきたいです<(_ _)>
はじめにへの応援コメント
うお~~~~米子さんの中華後宮だと~~~~!??? 中華後宮はどのレーベルでも馬鹿ウケの超人気ジャンルですぞ~~~~!!!
実は! 「後宮」+「宦官」はアラブ・オスマンでも超メジャーどころで、キャラ文芸系のレーベルからはアラブ後宮と銘打った作品も出てきているのですが、中身はほぼ名前がカタカナになった中華後宮なので、もう「宦官」+「後宮」といえば全部中華後宮でいいのではないかと思ったり思わなかったり……これは私のルサンチマンも込み込みなんで大きな声では言えませんがね……!!
しかし宦官を一文字で表すことができる漢字があるっていうのがマジで中国って感じですね……
作者からの返信
えへ~~~(≧▽≦) 私もたまには(もしかしたら初めて?)流行りに乗ることにしました!!! 中華後宮モノなら、私が参考文献を全て買い・なおかつ読み終わり・書き終わる頃まで人気でしょう!!!
アラブやオスマンの後宮については、私も本を幾つか持っているのですが、中華とは異なる世界なのになんてことなんでしょうね(○`ε´○) アラブ世界も愛する者としてそれは赦せませんよね!!! だったらもう潔く中華後宮でやればいいのに!!!
……私たちのぼやきはともかく、宦官を表す文字を開発した、なおかつ宦官を表す多数の呼び名がある中国はほんとにマジで中国ですよね~。中国人の文字と記録にかける情熱は凄まじい。その熱情が積み重なってできたのが、中華四千年の歴史なのでしょうね(^.^)
南米 その②ボリビアへの応援コメント
ウユニ塩湖、ボリビアだったのか……知らなかった……!! ウユニ塩湖という名前と美しい景色だけ独り歩きしていてボリビアの情報はなかなか入ってこないですね。
チチカカは、昔そういう店名の南米系のグッズを売っている雑貨屋のチェーンがあって(検索したら今もあるらしいんですが、私が行ける範囲からは消えていますね……九州では長崎市にしかないらしいです、福岡じゃないんだ……)、そこでゴロを見たことがあります!
作者からの返信
そうだったんですよ!!! 確かにウユニ塩湖って、不思議なほど「景色だけ」しか知られていないですよね。
これは私の個人的な考えなのですが、絵と建物含む景色は鑑賞の対象となる点では同一だと思うのです。そして絵にも、背景となる知識を把握していた方が楽しめる絵と、そうではないものがあると思います。むしろ、知識がない方が楽しめるものもあるかもしれない。たまにある、めちゃくちゃ綺麗な絵だけど、実はトレパクや盗作だった……とか。
ウユニ塩湖を一枚の絵として考えた場合、ボリビアの歴史や現状は、美しさを鑑賞する上でのマイナスになる。と、観光業界の人は意識しているか否かに関わらず認識しているのかも、と考えちゃいました。かく言う私も、「ウユニ塩湖綺麗♡ とか言ってる場合じゃねえな……」と思っちゃいましたし。ただ、あんな名所があるのですから、上手いこと利用して、他国に羨まれるぐらい豊かな国になってほしいと願うばかりです。
チチカカ、私も行ったことありますよ!! チチカカの小物はエスニックで可愛いですよね(*^▽^*) でも実は、チチカカ湖はメキシコにあるのだと思っていました。とんだ勘違いです(笑)
編集済
南米 その②ボリビアへの応援コメント
サガリバナググりました。本当にきれいな花ですね⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
それでもってボリビア。ウユニ塩湖は綺麗だけれどポトシ銀山(世界史の闇ワード)が枯渇したりして、今でも南米でもかなり過酷な国だときいています。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。
作者からの返信
そうなんですよー!!! 香りも、薔薇やバニラのような甘い香りがするそうですから、もう言うことなしですよね。夏の夜に漂ってくる香りとして、これ以上相応しいものはない気がしませんか!?
ポトシ銀山、知らなかったのでググってみたのですが、「闇」ですね💦 名前の意味が悲惨さを引き立てているといいますか……。エンコミエンダ制を強いて搾取していたスペインが、戦争のし過ぎのため何度も破産宣告せざるを得なかったのは救いかもしれませんが。でも逆に考えたら、スペインに金がなかったからこそ、先住民の人たちがますます強制労働させられていたのかもしれませんね(T_T)
南米 その①ペルーへの応援コメント
私も、じ、人肉……!? と思ったのですが他の方の応援コメントとその返信を読んで満足してしまったので(笑)
そういえば昔うちの近所にペルー料理の店がありましたよ! 機会がなくて入ったことはなく、いつの間にか潰れてしまったのが非常に残念です。噂によると漫画みたいな骨付き肉が出てきたらしいんですが、豚足だったのかなあ……行けばよかった……
作者からの返信
私が本当に紹介したかったのはベトナムの豚の角煮なのですが、人肉のインパクトにはやっぱり勝てないですよね(笑) でも、ニョクマムとニンニクとココナッツの組み合わせは最強なんですよ!!! なんならココナッツがなくてもいけます。ニョクマムが魚の旨味の結晶みたいなやつなので(私個人の意見ですが、アンチョビに通じる味わいがあります)、醤油の代わりに味付けに使ってもイケますよ( ´∀`)bグッ!
ペルー料理屋かあ。やっぱり都会には色々なものがあるんですね。私の地元では、祭りの時にホットドッグに混じってタコスが売られるぐらいしか、南米の料理との縁がないんですよ。だから、今はもうないという話ですが羨ましいです。今はなくても、いつかまたできるかもしれませんから。私も漫画みたいな骨付き肉に被りついてみたい……。
編集済
南米 その①ペルーへの応援コメント
いままで、なんだかんだで先住民族の要素が残っていたのに、ペルーはまるで元の文化がポンチョ以外なくなったかのようにヨーロッパ化するの、闇を感じてうにょーとなります、が、
人肉!?人肉!?
作者からの返信
全部ピサロ率いるコンキスタドールの連中と、スペインのせいですよヽ(`Д´)ノプンプン もっとも、当時のスペイン王カルロス一世(カール五世)は、ピサロが無実のインカ皇帝を殺したことに怒って、ピサロを処刑するよう命じたそうなのですが。……このあたりからも、やっぱりコンキスタドールは当時の価値観でも非難されるべき連中だったんだな、と分かって、多少胸がスッとしますよね~。
アステカ帝国の宗教儀礼は有名な心臓を抉り出す以外にも色々あったのですが(丸々剥いだ生贄の皮を着て踊ったり、とか)、ポソレの具にされていたのは心臓を取り出した後の生贄の肉でした。生贄の肉を食べることは、当時の人々にとって聖体拝領のような意味があったのだそうです。でもこの生贄は、「生贄を捧げないと世界が滅ぶ」というアステカの宗教観ゆえ、必要に迫られてやっていたことでもあります。それに、生贄になるのは「名誉なこと」でもあったんです。
だから私は、アステカ帝国の人身供犠+人肉食と、例えば趣味や余興として行われる狩りでは、後者の方が残酷で野蛮かな~と思っています。する必要もないのに命を奪っているのですから。
……何はともあれ、アステカ文化は色々衝撃的ですので、はりかさんももし興味を持たれたのなら、ぜひ調べてみてください(*^▽^*) 人肉のインパクトで全てがかすんでいますが、ポソレも本当に美味しそうなので、もし見かけたらぜひ食べてみてください!! 具として入っているジャンボコーンがもちもちしているそうです(〃゚σ¬゚〃)
車輪刑 ②その種類への応援コメント
凄い話ですね。
読んで思い出したのが、日本の切腹は、その行為が苦しいからこそ価値があると聞いたことがあります。
そして介錯という名の『慈悲の一撃』で苦しみから解放する……
ヨーロッパもおかしいですけど、日本もおかしいっていうw
世界には理解できないことがまだまだありそうです(^^;
作者からの返信
切腹って、そういう意味があったのですね! 今まで身近過ぎて逆に興味が持てなかったのですが、切腹について調べてみるのも面白そうです(*^▽^*)
でも、苦しいからこそ価値があるってなんだかわかる気がします。
もちろんそうではない場合もあったでしょうが、通常切腹する側って何かを「やらかしてしまった」側だったように思います。そんな相手にただ安らかに死なれても、私だったら「で?」っと思っちゃう。少なくとも許そうとは思いませんね。むしろ、死ねば許されるだろうという考えが透けて見えて、卑しいとすら感じます。そもそも、お前の命にどれほどの価値が……という話ですし。
でもあえて苦しいに決まっている死に方をするのなら、謝意を受け入れるし、相手の勇気に感服もします。切腹における苦痛って、切腹を行う者の付加価値になっていたのかもしれませんね(*^-^*)
中米 その④パナマ・サンブラス諸島への応援コメント
ボディペインティングが手芸の模様になって生き残る、なんだか感動的ですね……! なんとか生き延びてくれたと思うと嬉しい……!
作者からの返信
コンキスタドールの連中は本当にアメリカ大陸の先住民の世界をメタメタにしてしまいましたが、こんな風に形を変えても残っているものに出会えると、涙が出そうになりますよね(´;ω;`)ウッ… よくぞ、と……。そして、クナ族の柔軟性や強さには感服してしまいます。モラの魅力は、クナ族の精神性のすばらしさに起因しているのでしょうね(*^▽^*)
中米 その④パナマ・サンブラス諸島への応援コメント
逆アップリケってなんぞ!?と思いましたが、モラをぐぐったら出てきました!
わーーーかっこいいーーー……
作者からの返信
私もモラについては「名前を聞いたことがある」ぐらいで、今回はモラについてググりながら書きました。でも技法については、今回述べた以上には理解できなかったです(笑) でも、モラ可愛いですよね♥ 練習すればまるで絵のようなものも作れるみたいですし、モラのポテンシャルには果てがないですね(^O^)/
はじめに 何をもって売春を定義するかへの応援コメント
田所様、
古代ローマの避妊薬ですが、シルフィウムという今は絶滅してしまった薬草があったそうです。「シルフィウムの種の需要は、金と同等の価値があると言われ、ユリウス・カエサル自身も、国庫に700キロ近いシルフィウムを隠し持っていたと言われている」そうです。また、紀元前数百年の遺跡からは青銅製のペッサリーも出土しています。これらの避妊法は、帝政ローマの崩壊で、中世暗黒時代には失われてしまった技術なんでしょうね。
史上最古の避妊薬として使われた幻の薬草「シルフィウム」
https://karapaia.com/archives/52312598.html
紀元前6世紀、イタリア半島でローマがまだ小さな都市国家だった頃、北アフリカ沿岸のキュレネは、世界でももっとも豊かな都市ひとつだった。その莫大な富の源は、北アフリカの端、現代のリビヤ付近で、宝石のように輝いていた古代都市の平原に広く自生する野生のハーブだった。「シルフィウム」と呼ばれたこの薬草は、地中海地域全体で、発熱から夫婦の性生活まで、あらゆる治療に効くと考えられ大変重宝された。シルフィウムは、媚薬だっただけでなく、史上最古の避妊薬だったとも考えられている。
シルフィウムの薬効成分
茎は火で炙り、根は酢で食べることができる。シルフィウムの貴重な樹液は、レーザーとして知られ、料理にかけて使った。たちまちレーザーは古代世界でひっぱりだこになり、高価な薬味となった。
古代世界の逸話では、シルフィウムは咳、喉の痛み、消化不良、イボ、ヘビに噛まれたり、かんしゃくの発作にも効くという。プリニウスは、野良犬に噛まれた場合でも、患部にこの魔法の植物のエキスをすりこむだけで治療でき、あらゆる病気に効く万能薬だとしている。もっとも、虫歯であいた穴には塗ってはいけないと警告している。
媚薬と避妊薬にも使用されていた
なにより重要なのは、シルフィウムのエキスは、催淫と避妊の両方に効果がある完璧な媚薬として重宝されたことだ。ローマの抒情詩人カトゥルスは、自身の愛の詩の中で、"シルフィウスの産地キュレネにあるリビアの砂の数だけ"恋人とキスを交わすだろうと書いている。ローマ時代の婦人科医ソラノスは、妊娠、つまり"すでに存在するものを破壊"したい女性は、ヒヨコマメほどの量のシルフィウムを摂取すべきと書いている。この経口避妊薬のほかに、ソラノスは、シルフィウムの汁に浸した羊毛の房を膣に挿入する避妊方法もあげている。これらの記述は、まさに世界初の効果的な避妊法を示しているように思われ、驚きである。
こうした効能で有名になったシルフィウムは、たちまち地中海じゅうに広まり、その価格も高騰した。シルフィウムの種の需要は、金と同等の価値があると言われ、ユリウス・カエサル自身も、国庫に700キロ近いシルフィウムを隠し持っていたと言われている。
キュレネの繁栄は、この奇跡のハーブと密接に結びついていたため、硬貨にシルフィウムの種や実を刻印するほどになった。種がハートの形をしているため、中世の時代から現代にいたるまで、愛や勇気、不屈の精神を表わす、広く使われているハートマークは、シルフィウムが由来ではないかという歴史家もいる。
古代ローマで行われていた避妊方法とは?
https://europa-japan.com/euro-history2/acient-rome/entry1412.html
写真で見る避妊具の歴史、古代ローマ時代の品も
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/022300012/
絶滅とされた古代ローマ「幻の植物」をおそらく発見、食べてみた
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/092900445/
作者からの返信
フランク・ロイドさん、またまたご親切にありがとうございます(*^▽^*)
シルフィウムももちろんですが、他にも惜しい存在や技術が失われてしまっていたのですね。この二つがあったら、中世西洋の、体を売らなければ生きていけなかった女性たちは多少楽に生きられたかもしれないのに。――と、思ったらシルフィウムかもしれない植物が発見されていたのですね。研究を進めていったら、新しい薬ができるかもしれませんね(^O^)/
シルフィウム、なんだか効能にほおずきと通ずる所がありますね。でも、効能の幅広さはほおずきを遥かに上回りますから、古代世界で珍重されたのも頷けます。惜しむらくは、古代ローマ時代にシルフィウムの栽培法が確立されなかったことですね(^.^) もしもシルフィウムの栽培に成功していたら、ローマ帝国は更に繁栄していたでしょうに。
中米 その③メキシコへの応援コメント
他の方の応援コメントを拝見していたら、エジプトのアラブの春の動乱の時にイギリスが「大英帝国博物館が古代エジプトの財宝を守ってやっている」と言い出したエピソードを思い出しましたよ……。何様やねんと思うんですが、確かに当時の(一部今も)荒れた中近東を思うと複雑なところはありますね。トルコもアナトリアの古代文明の財宝をめぐってドイツの博物館と争った(争っている?)らしいですよ。
作者からの返信
守ってやっているなんて、どの口が!!! むしろブリカスの鬼畜の所業を恥じて、お詫びの品付けて返却すべきでしょうに ((o(>皿<)o)) キィィィ!! ヨーロッパの方々の言説を見ていると時々、頼まれてやったわけでもない行為を恩着せがましく語るなと言いたくなってきますよね(遠い目)
コンキスタドールについては、当時の人にも「布教をするのはいいとして、彼らが今崇拝している偶像を壊すのは駄目なのでは? キリスト教の教えを理解してもらい、彼ら自身が不要と判断した時に、彼ら自身の手で処分させるべきなのでは?」と考えていた人もいたそうです。もっとも、極めて少数派だったのですが。
私はこのエピソードを知った時、ほっとしたのと同時に、コンキスタドールはやっぱりどこまで行ってもカスじゃねえか!!! と思いましたね。時代や環境が悪かったのではなく、蛮行を働いたやつら自身がクズだったのだなあ、と……。
編集済
中米 その③メキシコへの応援コメント
頼まれてもいないのに勝手にやってきたスペイン人たちwwwwwwwww
しかも神扱いされてからの【規制】ですからね!わあああ……このやろううううううってなります。
インカ帝国には天然痘とか運んじゃうし……
ただ反面、彼らに無関係な我々がアステカ帝国や、特に文字のないインカ帝国のことをある程度知れるのは(偏見が多いとはいえ)スペイン人が記録に残したからで、……なんだかこう、ぐおおおおおおおおおおって胃がめくれます……。歴史ってしんどい営みです……
作者からの返信
もうほんと、コンキスタドールたちはタイムスリップして【規制】してやりたいですよね!!! 梅毒は逆に新大陸から入ってきたといいますが、奴らのブツなんて全部もげればよかったのに( º言º)
ただ、はりかさんのおっしゃるように、現代の私たちがアステカやインカについて知ることができるのは、スペイン人たちの記録があったからで……。我々さえ複雑な気持ちになるのだから、現地の人々はきっともっと複雑なのでしょうね(T_T)
中米 その②グアテマラ・女性編への応援コメント
チャチャレスってなんだか響きが可愛いですね~(∩´∀`)∩
作者からの返信
チャチャレスという単語がスペイン語なのか、あるいはグアテマラの先住民の言葉に由来するかは分かりませんが、可愛いですよね(*^-^*) きっと響きだけじゃなくて、デザインも可愛いんでしょうね♡
中米 その②グアテマラ・女性編への応援コメント
2.52m×3.36mって、だいぶ半端な数字ですね。グアテマラの人たちの間で使われている単位でもあるんでしょうか? ハッ、ひょっとして、インチ!?
作者からの返信
インチかグアテマラ特有の単位なのかは分かりませんが、そうかもしれませんね! 私も「随分半端だな~」と思ったのですが、深く考えず流していました。流石しゃしゃさん、鋭い!!! この場合、グアテマラ特有の単位の方が、なんだかロマンがありますよね♥ 中米に残る遺跡を建てる際に使われたのと同じ単位かも、って考えるだけでなんか楽しい(*^▽^*)
不能の種類と原因 ①主に男性に原因がある場合への応援コメント
中世の王室なんかでは妾は許されていたと聞き及んでいるんですが、当時の聖職者って愛人とかいたんでしょうか…?
最近のラノベなんかで表現される聖職者は汚れてる印象が強いんですけれど、
ひとり遊びすら禁じられているのなら、出さないまま生涯を終えた方なんかもいらっしゃるのかな。
作者からの返信
まるるみんさん、ご高覧とコメントありがとうございます!!!
もちろん全ての時代でそうだったわけではないですが、キリスト教の聖職者もかなーり腐敗&堕落していた時代があったのです。酷い時だと、修道女が売春していたとか。そんな時代なら、聖職者に妾の一人や二人ぐらいいてもむしろ当然、という感じだったかもしれません(笑)
キリスト教への応援コメント
田所米子様、
新・奴隷商人ー序章3、ローマの特殊合計出生率の計算
コメント⑤
https://note.com/beaty/n/n2ad77a5bd2fd#f248c255-4d57-48ae-ac7c-6983053177ae
をご参照ください。
作者からの返信
またまたご丁寧にしてくださってありがとうございます<(_ _)> ローマ法の婚姻についてのpdfも、非常にためになりました。それに、今までどちらかというと東の文化の本ばかり読んでいたのですが、なんだか古代ローマ法に興味がでてきました! 婚姻についてあれだけきっちり決めていたのですから、他の問題についても事細かに規定していたのでしょうね。それに古代ローマ法ってヨーロッパの国々の法律に多大な影響を与えていると言われていますし、それはつまり現代の日本も影響を受けているということですものね。
灯台の話についても、定説だからってなんでもかんでも丸のみにして信じてはいけないな、と教えられました。確かに灯台だったら絶対にありえないですものね。
最初からあんまり難しいものにチャレンジしたら挫折しそうなので、古代ローマ法について優しく説明してくれている参考文献を探してみます。フランク・ロイドさんのおかげでまた新たな世界に出会えました。本当にありがとうございます(*^▽^*)
中米 その①グアテマラ・男性編への応援コメント
五行思想みたいに方角と色が結びついている、のくだり、五行思想と対応している色・方角がぜんぜん違っておもしろいなーと思いました。やはり東アジアと中南米じゃ違うか~! そこで一緒だったら世界七不思議の世界ですよね……
作者からの返信
それでも対応する色がどちらも基本的に原色なところが面白いですよね~!!! 緑と青は、日本語で葉っぱのことを「青々とした」と表現するように、近い色でもありますし。人類の普遍的な色の捉え方を見るような気がしますよね。次の次の回ぐらいにちらっと触れるのですが、中南米の先住民の文化については「古代マヤ・アステカ不可思議大全」という本が超おススメですよ(*^▽^*) ほぼほぼ漫画形式で書かれているので読みやすいし、内容は超ぎっしり。私のマヤやアステカの知識はほぼほぼこの本が出所です!
中米 その①グアテマラ・男性編への応援コメント
わー\( 'ω')/マヤ文明だ!
ケツァルコアトルの使いのケツァールって鳥が実在するのびっくりしました。勉強になります。
そして……グアテマラの民族衣装、見たことありますけどなんだかとっても味があっていいですよね(^v^)
作者からの返信
マヤ文明です(≧▽≦) マヤ文明いいですよね!!! ケツァールも超綺麗な鳥なので、ぜひぜひ検索してみてください!!!
グアテマラの民族衣装は、本編で述べたような事情のためか原色の組み合わせになりがちですが、でもくどさがなく、まとまっていますよね。でも地味というわけではなくて、華やかで、生命力が感じられる。こういうのが洗練されてるってことなんでしょうね~。
古代ローマ その⑤への応援コメント
カクヨムはエピソードへのコメントは、エピソードひとつに一回なのでしょうか?その③、その➃にコメントできませんでしたので、バラけてスミマセンがその⑤でレスいたします。
長いレスでしたので、レスを以下のnote記事に回答いたしました。
新・奴隷商人ー序章3、ローマの特殊合計出生率の計算
コメント④
https://note.com/beaty/n/n2ad77a5bd2fd#b977248e-6efe-476c-86c6-bfca9969818e
作者からの返信
フランク・ロイドさん、私のためにnoteに記事まで作ってくださってありがとうございます(*^▽^*) フランク・ロイドさんの返信を待っていたので、とても嬉しいです。
大学で古代ローマについての研究はしていなかったとのことですが、経歴を読んで納得しました。数字に強いことや、データから読み取る力などはきっと学生時代から鍛えられていたのでしょうね。
私は古代ローマについては一般レベルの知識があるかも怪しいですし(高校の時選択したクラスが、世界史を大航海時代ぐらいからしか扱わないところだったのです)、有名な塩野女史のシリーズも読んだことはありません。だからこそ興味深いです。研究が更に進めば、また興味深い情報が出てくるのでしょうね。
ここから先はまた私の単純な疑問なので、読み飛ばしてくださっても構いません。が、もしお時間に余裕があるのなら、確認していただけると嬉しいです。
古代社会では(いや現代でも?)不妊は圧倒的に女の責任にされていました。ですが、ある上流階級の男性が手元に置いている女性が皆妊娠しないとなると、流石に周囲も察すると思います。そういった男性は周囲からどのような扱いを受けていたのでしょうか。
また、体質的に日常生活は何とか営めても性行為を行うほどの体力がなかったり、性的嗜好が完全に男に向いたりしたり、はたまた信仰する宗教の信条によって禁欲したりしていて、子供を作ることができない男性もいたかもしれません。そういった上流階級の男性はどのように扱われていたのでしょうか。上記の質問と似通ってしまいますが、気になります(性行為を行う体力もなければ、古代社会では生き残れないような気もしますが……)。
また、正妻が男児を産めず、妾やそれに準じる存在に男児が生まれた場合、家庭内のパワーバランスはどうなっていたか。法律において正妻の権力が保証されていたのか。また財産相続はどのようになされたのか。男性の死亡時、男性の同腹の兄弟もしくはその正嫡の子息が存在した場合、正嫡ではない男児の相続権は優先されたのか否か。
私はフランク・ロイドさんとやりとりができただけで嬉しいので、お返事はいただけなくても大丈夫です。でも、もし気が向かれることがあったらよろしくお願いいたします<(_ _)>
編集済
古代ローマ その④への応援コメント
田所米子様、
以下、記事に整理いたしました。
新・奴隷商人ー序章3、ローマの特殊合計出生率の計算
https://note.com/beaty/n/n2ad77a5bd2fd
「合計特殊出生率が5~7人以上」の計算は、下記資料を元に、
●21世紀の『合計特殊出生率は15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの』
●紀元前ローマの死亡率と妊娠可能年齢(21世紀よりも幅が狭い)ので、
紀元前の『合計特殊出生率は12歳から29歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの』
として計算いたしました。
「21世紀の定義では、合計特殊出生率は、15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものだが、平均寿命(35歳)の短い古代ローマでは、初潮の始まる妊娠可能な12歳ぐらいからアラサーぐらいまでの女性の年齢別出生率の合計が5~7人くらい以上でないと村の人口が減っちまうということになる」
Wikipedia, Demography of the Roman Empire
https://en.wikipedia.org/wiki/Demography_of_the_Roman_Empire#:~:text=Papyrus%20evidence%20from%20Roman%20Egypt,and%20high%20fertility%20within%20marriage.
参考資料1:Wikipedia, Demography of the Roman Empire, Mortality (ローマ帝国の人口統計、死亡率)
https://en.wikipedia.org/wiki/Demography_of_the_Roman_Empire#Mortality
参考資料2:上記資料を元に小生作成のエクセルシートの画像ファイル(男女別だけのデータを男女平均の項目を追加)
https://note.com/beaty/n/nedc93e14afb8#ffa06e91-2ce6-48ec-a561-08005db69bfb
参考資料3:Roman women and children Part 1 - Fertility
https://www.vindolanda.com/blog/roman-women-and-children-part-1
参考資料4:Roman women and children Part 2 - Pregnancy and childbirth
https://www.vindolanda.com/blog/roman-women-and-children-part-2
参考資料5:Fertility in Ancient Rome
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8567737/pdf/RWHR_30_1833491.pdf
参考資料6:National Library of Medicine
Fertility control in ancient Rome 要約
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8567737/
日本語訳要約:古代ローマにおいて、主に妊娠を促進するためだけでなく、妊娠を予防するために推奨されたさまざまな方法を調査・評価した上で、成人の養子縁組と乳児曝露の実践についてより詳細に議論し、古代史的観点から「不妊治療」の概念を問い直す。この定式化は、ローマの生殖計画と、それらがもたらすことができた資源を包含するのに十分な柔軟性があるのでしょうか?展開された方法は「コントロール」として認定されるのに十分効果的でしたか、そして採用と曝露を通じて行動していたのは「生殖能力」でしたか?このエッセイは、これらの質問に肯定的に答え、ローマのケースは、子供を持つことと持たないこと、子孫を制限したり増やしたりすること、さまざまな方法で家族を形成することへの欲求を含むため、生殖の歴史についてより広い議論を提供するのに十分なことがあると主張しています。
作者からの返信
フランク・ロイドさん、ご丁寧にありがとうございます(*^▽^*) (英語苦手なのでgoogle翻訳の機能で日本語訳にしたものをですが)教えていただいたページと、noteの記事にも目を通しました。フランク・ロイドさんはとても古代ローマに詳しいのですね。もしかして大学で研究していたorいるとかですか?
古代ローマの貴族階級の女性は早婚であったとは小耳にはさんだことはあります。事実、上流階級で栄養に不足していないのなら、それぐらいの時期に生理が来ていても普通だと思います。ただ、奴隷含む下層階級の女性が十代前半に生理が来るか否か、来ていたとして無事に出産に至るのはどれぐらいの率なのか、ご存じだったら教えていただきたいです(^.^) また、フランク・ロイドさんの記事の年齢の換算についても、生物学的なソースに基づいて計算されているのですよね。論文であれ本であれ記事であれ、創作に使えそうでとても気になるので、教えていただきたいです!!
あとこれは単純な疑問なのですが、人口10万人当りのローマ帝国における平均余命表のサンプルは、どの地域の人を参照として計算されたのでしょうか。平均余命表が属州の人間を含まない、「いわゆる」古代ローマの人間だけを対象としているのなら、人口が増えなくても属州から人間を奴隷として連れてきて働かせればいいのでは、と考えてしまって……。←かなーり暴力的な人間ですよね(笑) 記事のどこかにきちんと書かれていたのにそれを私が見落としてしまっていたのなら、お手数をおかけすることになってしまいますが、よろしくお願いします♡
古代ローマ その③への応援コメント
古代ローマ社会では、1歳までの乳児と新生児死亡は、3人に1人の割合。高年齢出産など医学が発達していない時代で、女性が子供が産めるせいぜい40歳未満までに生き残っているのは、100人中30人。
つまり、合計特殊出生率が5~7人くらい以上じゃないと、人口が減少してしまうことになります。
21世紀の定義では、合計特殊出生率は、15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものですが、平均寿命(35歳)の短い古代ローマでは、初潮の始まる妊娠可能な12歳ぐらいからアラサーぐらいまでの女性の年齢別出生率の合計が5~7人くらい以上でないと村の人口が減ってしまうということになります。
田所米子さんの上記の記述では「妻がいるのに妾を囲う男はほとんどいなかったし(大がかりな支度と手順、費用が必要だから)、場合によっては女奴隷と関係を持つのも非難された」とのことですが、それだと古代ローマの合計特殊出生率5~7人以上が保てず、超少子化となったと思われます。実際は、一夫一婦制度のローマでも妾、女奴隷にかなり子供を産ませていたのではないかと推測しますが、どう思われますか?
参照:https://note.com/beaty/n/nedc93e14afb8
作者からの返信
フランク・ロイドさん、ご高覧とコメントありがとうございます(*^-^*)
このエッセイは私が創作の参考にすべく、持っている本の内容をまとめていっているものです。なので私個人としては、「こういう説がある」ぐらいの認識をしています。この章の参考文献は特に古い(私よりも年上)本でした。参考文献が書かれた時代と比較して、フランク・ロイドさんが参考にされている資料が書かれた時は、研究が進んで新説が出たのでしょうね。もし面倒でなければ、参考文献をコメント欄で教えていただけないでしょうか?
また、古代ローマは(そもそもいつからいつまでを古代ローマとするかも諸説があるようですが)王政期から数えれば気が遠くなるほどの間長く続きました。同じ古代ローマでも、例えば勃興期と衰退期では出生率も死亡率も、また価値観も違って当然だと考えています。ですから、古代ローマのいつについての資料を参考にしているか、によっても導かれる結果は異なるものになるでしょう。同じ時代でも、階級によっては婚外子に対する価値観がまるきり異なっていた可能性もあると考えています。参考文献ではこのあたりがあまり分からなかったのが実は少し不満でした。なのでもし参考文献を教えていただけるのでしたら、このあたりが明記されているものを教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします<(_ _)>
ネイティブアメリカン その⑦アラスカへの応援コメント
あっでも思春期に生理周期が他人にバレるのは嫌かも…と思いつつ、そういう文化圏だから気にしないのかなあと思いつつ…
作者からの返信
もしかしたら、生理中の女性に対するタブーがあったのかもしれませんね('ω') 経血って大概の文化で不浄なものとされ、生理中の女性もまた穢れとして隔離されていた(あるいは現在でも「いる」)ところも多々あります。イヌイットにそういったタブーがあったとしても、全く不思議はないですよね。となるとその場合、真に保護対象だったのは男性の方かもしれませんね。
ネイティブアメリカン その⑦アラスカへの応援コメント
ビーバーの毛皮が出てきたことにカナダを感じて興奮しました! すごくカナダって感じしませんかビーバー!?(アラスカ州はアメリカなのに……!)
それにしても、「ブリティッシュコロンビア」ってすごい地名ですね。ブリティッシュでコロンビアって、ヨーロッパの大航海時代って感じがしますね……。
作者からの返信
確かにビーバーといえばカナダという気がしますよね!! なんて言ったって、カナダの国獣ですし。ビーバーの毛皮はヨーロッパ人の北米進出の一員だったりするので、ビーバーはカナダの歴史に結構深いところで関わっているのかもo(゚^ ゚)
ブリティッシュコロンビア、確かに凄い名前ですよね! ロシアの要素を少しも感じないシベリア(カステラに羊羹を挟んだお菓子)よりも無茶苦茶なネーミング。誰かこの命名に異を唱える人はいなかったんでしょうか(笑)
ネイティブアメリカン その⑥イヌイットへの応援コメント
ブルーナ(ミッフィーの絵本の作者さん)の絵本に“エスキモー”が出てくる話があって、そのイラストのイメージがめちゃ強いですね。イラストの使用が許可されていないのか、“エスキモー”が差別用語だからか、今検索しても出てこなかったんですけど、このイヌイットの子のイラストがすごい可愛いんですよ〜!
作者からの返信
ミッフィーの人、ミッフィー以外の絵本も書いてたんですか!!! その絵本、子供の頃に出会っていればなあ(T_T) ブルーナの絵でイヌイットのふわふわの恰好って、絶対可愛いでしょうに。内容自体に問題がなければ、エスキモー→イヌイットに変えて再販とかされないんでしょうか。ブルーナのファンの人とか、絶対に欲しがるでしょうに……。
ネイティブアメリカン その⑥イヌイットへの応援コメント
パーカーの起源をしる……やっぱり民族衣装面白いですね
作者からの返信
実はパーカーの起源については本では触れられていなくて、だけど音が似てるので調べてみたら……ビンゴだったのです! おそらく数少ない、欧米の方が先住民の要素を取り入れた例なんでしょうね。そして世界に広まっていったのかも。パーカー、めっちゃ着心地いいですもんね(*^-^*)
編集済
ネイティブアメリカン その⑤セミノール族への応援コメント
わーーーめちゃくちゃ文化交流(血なまぐさい)
本当に何度も言ってますが、ネイティブアメリカンの人たちと白人たちの文化交流(血なまぐさい)がすごいです。
ゴスペルやサンバなどと同じで、凄い血なまぐさい中で美しい素晴らしいものが生み出されていくのを目の当たりにして、人間の歴史の恐ろしさに思いを馳せています……
作者からの返信
圧倒的な軍事力の差を前にしてもなお、決定的に追い詰められるまでは戦うことを選んだネイティブアメリカンの人たちには、感服してしまいますよね。だからこそ、白人の側にも彼らの文化に興味を抱く者が現れたのかも……。
ゴスペルもサンバもその他のものも、血と涙の中から生まれたものと言ってもよいのに美しいのは、生み出した者たちの文化のすばらしさ故か。あるいは祈りや反骨精神が込められているからなのか。でもどちらにせよ、虐げられた側の心が「折れなかった」から誕生したものですから、彼らの強さゆえかもしれませんね(*^^*)
ネイティブアメリカン その⑤セミノール族への応援コメント
地衣類のスカートって……!?
コケやカビのイメージしかなかったので、「地衣類」でググってみました。思っていたよりもうちょっと葉っぱっぽかったけど、衣服としての耐久性はどうだったんでしょうね? というか形状も想像できません……!
作者からの返信
私も地衣類から作る衣服がどんなものかまっっっっっっったく想像できないのですが、こう……例えばフェルトみたいに繊維を「織る」のではなく「固める」技術があったのかもしれないと、無理やり自分を納得させました(笑) あるいは、アメリカにはでっかい地衣類が存在しているのだろう、と。いやでもいくらでっかくても地衣類を衣服にできますかね? ……まあいいか(;''∀'')
ネイティブアメリカン その④平原部族への応援コメント
タカラガイとかツノガイとか、日用品店で購入できるんですね……!! 現代という貨幣経済の発展した時代だし、ネイティブアメリカンの居住区という地域性だし、なんかすごいおもしろいなと思いました!
作者からの返信
私もタカラガイは海系の雑貨を扱っている店や貝殻専門店みたいなところでしか扱っていないと思っていたので、日用品店で買えるのには驚きました! でも現地の人にとっては、慣れ親しんだ飾りですし、何かの記念日に贈りあったりすることがあるのかも? それに伝統的な衣装を作る際にはどうしても必要になりますものね。現地の人にとってのタカラガイやツノガイは、見つけると妙にテンションが上がった、綺麗なボタンみたいなものなのかもしれませんね!!
ちなみに私、一枚だけですが海辺で拾った綺麗な桜貝を持っています。貝殻って、ロマンを絶妙にくすぐりますよね~(*^▽^*)
ネイティブアメリカン その④平原部族への応援コメント
>愛する女性のため骨を彫刻してヘラジカの歯の模造品を作った男性もいたそうです
何ってロマンチックな……!!!!
作者からの返信
私もまさにこの部分に「すてき♥」とトゥンクトゥンクしたんですよ!!! 私たち、やっぱり気が合いますね(*^-^*) ヘラジカの歯そのものは入手できなかったというところから察すると、貧しい男性のようですが、それでも知恵を絞って愛を表そうとしたところが萌えますよね♥
ネイティブアメリカン その③イロコイ連邦への応援コメント
先日推しが大炎上してからこちらちょこちょこアメリカ先住民についての記事を読んで勉強しているのですが、そこでヨーロッパ人が先住民の文化を絶やすために学校を作って子供をその寄宿舎に入れたという話を知って、イギリス人の服装の影響を受けた……ウッ……もう無邪気に文化交流とか言えない……ってなってます……。
ていうかマジ、この2年ほど大事に大事に曲を聞いていたアーティストがこんなことで大炎上するとは思ってなくて、大航海時代やその後の植民地政策について冷静な目で見られなくなっちゃいました……。ぐ、愚痴です、すみません\(^_^)/ なんだったらスルーしてください、とにかく、今後も地道に愚直に勉強していきたいと思います! それが本当のファンだと思うので!
作者からの返信
そういえばツイッターだったもので、トレンドにコロンブスが上がっていましたね……。私は「コロンブス関係で炎上した」というぐらいしか把握していないのですが、推している人にとっては辛いでしょうね(>_<) 詳細を知らない私は、コロンブスやその後のヨーロッパ人の所業を知らなかった上でしてしまったことなのなら、反省する姿勢を見せればそれで済んだことにしても……と思ったのですが。
もちろん警察に捕まるようなことは例外ですが、「知らなかった」から炎上してしまったことは、その後の対応で判断すべきだと私は思っています。もっとも、ここで開き直るような性根が腐った人間には、多くの人に好かれる曲は作れないでしょうが……。
私は征服者たちの「真の野蛮人はてめえらだろうが」としか言いようがないエピソードを幾つか知ってはいました。なのでこの章は「あんな酷いことされたのに文化を受け入れたんだ……」と、ネイティブアメリカンの懐の大きさに感心しきりでした。でもあくまで感心するのはネイティブアメリカンにであって、アメリカ大陸を征服したヨーロッパ人にでは断じてないですね~。私は大英帝国とコンキスタドールの行いだけは否定し続けると決めているのです!!
編集済
ネイティブアメリカン その③イロコイ連邦への応援コメント
うわああ……ガチで「歴史」の動きで文化が成り立っていますね……!
作者からの返信
そうなんですよ、ビーズとアフリカやネイティブアメリカンの繋がりについては、私も様々な意味で呆気にとられちゃいました。狡猾というべきか、聡明と言うべきか。ただ、ビーズの交易に関わっていたヨーロッパ人が抜け目ないのだけは確かですよね。上手いことやったなあと、いっそ感心させられちゃう(;´∀`)
ネイティブアメリカン その②アパッチ族への応援コメント
アパッチというとキン肉マンを思い出してしまいますね……。やっぱり好戦的な部族なんですね、納得!
作者からの返信
私、キン肉マンのことは、キン肉マンが実はイケメンだということしか知らないのですが、キン肉マンにもアパッチ族が出てくるのですかΣ(゚Д゚)スゲェ!! アパッチ族は割とガチで戦闘的な部族なので、さぞかし強いのでしょうね……。
ネイティブアメリカン その②アパッチ族への応援コメント
アパッチ族、たしか読んだアメリカ舞台の漫画で出てきた気がします。主人公はアイルランド移民の子で、カリフォルニアに行く途中でアパッチ族に遭遇するんですけど、その先が読めてなくて……ただ、アメリカの歴史を丁寧に描いた漫画だったのに、そういう漫画ほどすぐ終わってしまいます……>< という全然民族衣装に関係ない話を!!すみません!
なんだかここまでネイティブアメリカンの人たちがヨーロッパと商業を結んで民族衣装に取り入れていくというのを見て、歴史の重厚性を感じてワクワクしています。二項対立では語れない、深くて面白い文化の変遷があるのがこういう歴史文化の魅力ですよね(^v^)
作者からの返信
アメリカにおけるネイティブアメリカンの歴史といえば、「白人vsネイティブアメリカン」や「迫害されるネイティブアメリカン」という闇の面ばかりが注目されがちですが、決してそれだけではないと知ることって大事ですよね。白人たちは「てめえの血は何色だ~!!!」と叫びたくなることを色々やったのですが。
中央アジアでもそうだったのですが、征服者の文化が衣服に取り入れられ、そしてそれが受け継がれていったのは、魅力的だと現地の人に判断されたから。たとえ敵対していても、良いものは認め受け入れるネイティブアメリカンの人たちの柔軟さやしたたかさ、懐の大きさが感じられて、いいですよね(*^▽^*)
ネイティブアメリカン その①ナバホ族への応援コメント
ナバホラグググりました!
おー!このラグか!
すてきな織物ですよね。
作者からの返信
なんでもアメリカでは、物置にあったラグを試しに鑑定に出してみると、それが古い時代のナバホラグで、三ケタから四ケタ万円の値が付いた。なんてこともたまーにあるそうです。つまり、それぐらい価値がある織物であり、技術なんですよ! 憧れちゃいますよね(*^▽^*)
ネイティブアメリカン その①ナバホ族への応援コメント
次はアメリカ大陸なんですね……!
民族衣装の章、かなり長くなってきましたね……米子さんの服飾への熱意を感じます
作者からの返信
私はだいたい参考文献に倣って皆さまに知識をお届けしているだけなので、本当に凄いのは本の著者さんなのですが、嬉しいお言葉です(n*´ω`*n)
私、和風やヨーロッパ風、中華風以外のファンタジーをあまり見かけないのは「どんな服を登場人物に着せればいいから」も大きな要因ではないかと考えているのです。だからこの章をきっかけに、より多種多様なファンタジーが生まれればいいな……と願っております。世界はこんなに広くて魅力的な文化があるのだから、どんどん広まってほしいのです(^○^)
中央アジア その⑧キルギス・女性編への応援コメント
長生きした人の服の布をもらう! その発想はなかった。
作者からの返信
私もその発想はなかった(名前を付けてもらうとか、同じ名前にするぐらいだと思っていた)ので、目から鱗でした!!! 私たち、中央アジア風のファンタジーで子供の服を仕立てるシーンを書くことがあったら、長生きした人の服の布を貰うシーンも入れましょうね(*^▽^*)
中央アジア その⑧キルギス・女性編への応援コメント
ぐおおお、ロシア併合
仕方がないですよね、あの場所じゃあ……
作者からの返信
位置がもう、仕方ないとしか言いようがないですよね(>_<) その点、海に囲まれている日本はなんだかんだで恵まれていますよね。(黒船来航までは、基本的に外敵を警戒しなくて良かったのですから……。
中央アジア その⑦キルギス・男性編への応援コメント
キルギスはとっても気になっている国の1つなんですよ……!!
よく感染症が出てくる所の1つで、中世の黒死病はキルギス発祥とか言う話を聞いたのでどういう国なんだろう?て!
なんだかこのモンゴルっぽいような中央アジアっぽいような感じが面白いですね!
作者からの返信
キルギスって、そんな歴史がある国だったんですねΣ(゚Д゚) 私は感染症や医療の歴史についてあまり明るくないので知らなかったのですが、そういえばモンゴル帝国も黒死病で大打撃を受けたそうですものね(´・∀・`)
キルギスはシルクロードの北の方にある国であり、遊牧の国でもあります。まさしくモンゴルと中央アジアの間という感じでしょうか。中央アジアのスイスとも呼ばれているそうです。きっと美しい国なのでしょうね。でも、誘拐婚という悪しき風習が残っている国でもあります。どの国にも光と影があるものですが、美しいものは美しいままで、悪い部分だけ変わっていってほしいですよね……。
中央アジア その⑥タジキスタンへの応援コメント
こめかみ飾り、重そうですよね~肩が凝りそう。
昔箱根のポーラ美術館という美術館で中央アジアの装飾品の展示があったので見に行ったことがあったのですが、全部で20キロ超、体重の半分にもなる……と書いてあったのを思い出しました……
作者からの返信
私は本でしか中央アジアのアクセサリーを見たことがないのですが、きらびやかさと力強さと同時に重量感も伝わってきますよね(笑) 綺麗だけど見ているだけでいい、といいますか……。
中央アジアの民族にとってはアクセサリーって持ち歩ける財産なわけだから、金属の使用量が多くなるのは当然といえば当然。でも、ランドセルでさえ重量によっては骨に影響を与え、イヤリングでさえ頭痛の原因になるというのですから、かつて(あるいは今も)の中央アジアの女性の体が心配になってきますよね~。彼女たちの多くは、その重量をぶら下げたまま働かなければならなかったのですから、もう凄いとしか言いようがないですよね(;''∀'')
中央アジア その⑥タジキスタンへの応援コメント
あ か ら さ ま!!!///
いちじく模様って中央アジアの織物に多い気がするんですが、理由がわかりました(*^◯^*)
作者からの返信
これだけ隠すきがないと、一周回って微笑ましささえ感じますよね!!! もしかしたらエロスとは恥じらいがなければ成立しないものなのかも、なんて考えちゃいました(笑)
私はいちじくが単純に美味しいから、中央アジアの織物の模様としてよく登場するのだと考えていました。でも、こんな理由があったなんて、驚きですよね(*^▽^*)
中央アジア その⑤カザフスタン・女性編への応援コメント
カザフの未婚女性の三つ編み、Kawaii~~~ですよね!
三つ編みいっぱいというのがどうも私の萌え(死語?)に来るみたいです。
作者からの返信
私もいっぱいの三つ編み大好きです!!! 単純に見た目が可愛いというのもありますが、髪を編まれている人と編んでいる人の関係性とか、交わされるであろう会話を想像すると堪らないですよ~。
三つ編みいっぱいだと、編むのにどうしても時間がかかってしまうから、普通は何らかの会話をすると思うのです。髪を編む・編まれるという関係にある者同士なら、普通は。でもあえて無言で、気まずい空気が流れていてもいいですよね。仲が悪いのにどうして髪を……という謎が生まれて考察がはかどっちゃう(^○^)
中央アジア その⑤カザフスタン・女性編への応援コメント
カザフスタンの女性の民族衣装は!!!すごくきれいですよね!!!!!!
作者からの返信
カザフスタンの女性の民族衣装は、髪形も含めた首から上が特にいいですよね(*^▽^*) アクセサリーとかうっとりしちゃう♥ 首から下の衣服のデザインや装飾ももちろん素敵なので、一度カザフスタンのお姉さんが騎馬して鷹狩をしている光景を生で見てみたいですよね!!! きっと凛々しく美しくて、惚れ惚れしちゃうんだろうな~。
中央アジア その④カザフスタン・男性編への応援コメント
か、か、か、髪を剃っていたのか……!?
乙嫁語りに出てくるカザフのイケメンたちも、ひょっとして本当は髪が……!?
い、い、い、嫌だ……!!! 遊牧民のイケメンはロン毛がいい……!!!
作者からの返信
私も断固ロン毛派です!!! 遊牧民のイケメンの、騎馬している最中に風にそよぐ長髪からしか摂取できない栄養がある!!! ただし一部を刈り上げる、とかはそれはそれでカッコいいから認める派です!!!
私の好みはさておき、ノミやシラミのことを考えたら、全剃が楽だったのかもしれませんね(^^; それにモンゴルもかつてはあの独特な髪型だったことを考えると……。でも遊牧民のイケメンは長い黒髪であってほしい~~~!!!
中央アジア その④カザフスタン・男性編への応援コメント
カザフスタンの民族衣装はかっこいいですよね……!大好きです❤️
作者からの返信
ですよね♥ 中央アジアの民族衣装は東洋と西洋といいとこどりという感じがして、かっこいいですよね!!! あのゆったりとした感じが豪奢でありながら勇猛な感じを漂わせていて、きゅんと来ちゃいますよね(n*´ω`*n)
中央アジア その③トルクメニスタンへの応援コメント
地図!!!!! 文字だけで位置関係を表現するの大変ですね! そして存在感のないタジキスタンとキルギス……。ウズベキスタンに旅行に行った時現地人ガイドが「ウズベキスタンは美しい観光地がある。カザフスタンには馬がいる。あとの(中央アジアの)国は何にもないから用事ないでしょ、だから行きたいとは思わないでしょ」って言ってたのを思い出しました……。そ、そんなことは……と思ったけど確かに何も浮かばなかったです……。
貧しい女性は裸足かあ、つらいですね。トルクメニスタンだって冬は寒いだろうに……。
作者からの返信
地図です!!! トルクメニスタンは本当に綺麗な斜めでウズベキスタンとイランに挟まれているんですよ!!!
そういえばウズベキスタンとイランとカザフスタンとアフガニスタンとカスピ海は色々な意味で知られていますけれど、トルクメニスタンの話題は全くと言っていいほど聞いたことないですよね(;''∀'') 地政学的に考えたら、なんの話題も出ないことは凄いことなのかもしれませんが。でも、中央アジアの人にとってもトルクメニスタンってそんな扱いなんですね(遠い目)
内陸部は季節に関係なく、沿岸部よりも寒さが厳しいですものね。それでなくとも、破片とかが落ちているかもしれないのに。辛いですよね(´;ω;`)ウッ…
中央アジア その③トルクメニスタンへの応援コメント
地獄の門という世界遺産があるとこですね!トルクメニスタン*ˊᵕˋ)੭
作者からの返信
地獄の門、凄まじいですよね!!! 一度直に眺めてみたい気もしますが、あまり近づくのは健康に悪そうですよね💦
トルクメニスタンといえば、あとはメロンが大好きな故ニヤゾフ大統領ですよね!!! この大統領はメロンが好きすぎて国の祝日として「メロンの日」を設けたそうなのですが、それぐらい美味しいのなら食べてみたいですよね(о’¬’о)
秋海棠、檳榔、木犀への応援コメント
クマルビ神の話が超展開というかツッコミどころの塊すぎる……(白目)
なお、中国古典『捜神記』にも、「畑仕事をしていた男が羽衣を着た謎の男に犯されて(蛇の子を)妊娠した」という話があります^^;
作者からの返信
神話や古典には時に現代のBLとかTLを超越したネタがありますよね(;''∀'') まさしくクマルビの神話や捜神記のように。クマルビ神話については「いや、吐き出せよ!?」ってツッコんじゃいましたもの。捜神記も畑仕事と羽衣と蛇という要素が絡み合って、凄まじいものになってますね💦 これらをアレンジすればいいファンタジーBLになるのかもしれません。これぞまさしく温故知新ってやつですね!!←なんか違いますね(笑)
茅、百合、芭蕉、山椒への応援コメント
古代中国の人たちは、茅のあの白い穂から女性の手を連想してたんですか。
風に揺れる茅の若穂は、男性を誘い招く女の白い手のようだと……。
だめだ、自分の脳味噌じゃ恋のシグナルどころか怪談(白い手に招かれてついて行ったら殺されちゃう系の話)しか想像できないorz
作者からの返信
私も吾妻さんと、同意見です(笑) それに、女性の手が辺り一面に……なんて、まさしくホラーじゃないですか!!!
幽霊の正体見たり枯れ尾花と同じように、茅に驚かされた人も絶対にいますよね。そういう怪談かと思ったら笑い話もあるかもしれませんね(*^▽^*)
中央アジア その②ウズベキスタン・女性編への応援コメント
>あるいは襟元の重なりによって確認することができました
なんだか日本の十二単に似てるかもです*ˊᵕˋ)੭
作者からの返信
確かに!!! だとしたら、重ね色目みたいな概念もあったかもしれませんね(*^▽^*) 配色って、難しいですし。だったら伝統的に「これとこれとこれを合わせる!」と決まってくれていた方が助かりますよね(;''∀'') いやでも、ウズベキスタンの方は無造作でも、なんかしっくりくる選び方をしているのかも? どちらなんでしょうね(笑)
中央アジア その①ウズベキスタン・男性編への応援コメント
ウズベキスタン!!!!おおお!おおおお!!!
あそこも刺繍が綺麗ですよね!
作者からの返信
柘榴の模様がいいですよね!!! ウズベキスタンは民族衣装のみならず絨毯や建造物も素敵なので、いつか行ってみたい国の一つです(^o^)
コーカサス その③南コーカサスへの応援コメント
アルメニアの女性の民族衣装は刺繍がマジ綺麗ですよね!!!やばい!!!!
森薫先生の乙嫁語りに出てきそうな感じで(ご存知でしょうかこの漫画……)
そしてチョハ、かっこいいです……
作者からの返信
ねーっ!!! そうですよねーっ!!! アルメニアは刺繍もそうですが、レースも美しいものがあるそうです。レースと刺繍で飾られたアルメニアの女性の民族衣装は、うっとりするほど綺麗でしょうね( *´艸`) チョハも、素敵ですよね♥
私は、コーカサスの民族衣装の上半身はぴったりしているけれど下半身はふんわりしているという対比が好きです。かっこいい。私はかねてからずっと、コーカサスの民族衣装について述べられた本が出版されたら売れるはずだと思っているのですが……中々、出版されませんね(笑)
乙嫁語りはもちろん知ってますよ! 読もう読もうと思いつつ早数年……。今では完結したら揃えようかな、なんて悠長なことを考えています(^.^)
コーカサス その②北コーカサス・女性編への応援コメント
寝る時もコルセット……! たいへん……!
コルセットをしていてウエストが細くなると言われると、内臓はだいじょうぶなのか!?と心配になりますね。
作者からの返信
ヨーロッパとか、コルセットのせいで折れた骨が内臓に刺さって……とかあったみたいですものね(/_;) 考えただけでゾッとする……。ただ、私たちがよくイメージするヨーロッパのコルセットはクジラの骨とか金属製なのに対して、こちらのコルセットは革製なので、なんと大丈夫だったのかもしれませんね。
けれども少なくとも、苦しくはあったでしょうね。もしもごちそうを沢山食べる機会があったとしても、あまり食べれなさそうですし。往時のヨーロッパの女性ほどではなかったかもしれないけれど、北コーカサスの未婚女性もまた我慢を強いられていたのは間違いないでしょうね……。
コーカサス その②北コーカサス・女性編への応援コメント
チェルケシアなんて国があったんだ〜としらべたのですが、滅んだあとのチェルケス人があまりに悲惨な運命を辿りすぎて言語を絶しました
作者からの返信
ロシア帝国はシベリアでもそうだったのですが、異民族に対してほんと極悪非道なことしかしませんよねヽ(`Д´)ノ これ、ホロコーストとかと並ぶ、最悪の所業だと思うのですが。チェルケス人が世界的には小さな民族集団であるためか、あまり語られることがないように思います。私も、今回で初めてチェルケス人について比べたぐらいです。
……チェルケス人の末路を知って改めて思うのは、戦争に負けるってやっぱり悲惨なことなんだ、ってことですよね。もっともたとえ戦争に勝ったとしても、普通は敗者側にこんなことはしないわけですが……。
五行について ④十干十二支の十二支への応援コメント
十二支と四季まで連動している(と考えられている?設定されている?)のか……! もはや何がなんだか……これはもう表にしてみないことには……つまりカクヨムの本文表示機能の限界……!!
作者からの返信
現代日本人である私たちが十二支と聞くとどうしても鼠とか牛を思い浮かべてしまいますが、元来は「月を表すもの」だった十二支ですから、四季と連動しているのはまあ……と思っております(笑) ただ問題は、虎だか兎だかと結びついていることですよね(;^ω^)
なおwiki先生によると、本場の中国では例えば「子」と「鼠」は別物だと考えられていて(子~亥に動物としての意味が含まれていない)、子年ではなく鼠年と表すそうです。だから私たちも、十二支=動物という概念を捨てると、五行思想を理解できるかも――なんて思ったんですけど、この先もっとカオスになってくるんですよ!!! もうめちゃくちゃ!! こうなったらもう、子が鼠だろうが虎だろうが関係ないぐらいのカオスなので、楽しみにしていてくださいね(*^▽^*)