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  • 秋海棠、檳榔、木犀への応援コメント

    クマルビ神の話が超展開というかツッコミどころの塊すぎる……(白目)
    なお、中国古典『捜神記』にも、「畑仕事をしていた男が羽衣を着た謎の男に犯されて(蛇の子を)妊娠した」という話があります^^;

    作者からの返信

    神話や古典には時に現代のBLとかTLを超越したネタがありますよね(;''∀'') まさしくクマルビの神話や捜神記のように。クマルビ神話については「いや、吐き出せよ!?」ってツッコんじゃいましたもの。捜神記も畑仕事と羽衣と蛇という要素が絡み合って、凄まじいものになってますね💦 これらをアレンジすればいいファンタジーBLになるのかもしれません。これぞまさしく温故知新ってやつですね!!←なんか違いますね(笑)

  • 苦悩の梨への応援コメント

    おしりがひゅってなりました

    作者からの返信

    なっちゃいますよねえ~。
    往時のヨーロッパの人は何を考えてこんな恐ろしい道具を考案したのか。いや、人を痛めつけようと考えていたことだけは確かなんですけれどね(笑)

  • 茅、百合、芭蕉、山椒への応援コメント

    古代中国の人たちは、茅のあの白い穂から女性の手を連想してたんですか。
    風に揺れる茅の若穂は、男性を誘い招く女の白い手のようだと……。
    だめだ、自分の脳味噌じゃ恋のシグナルどころか怪談(白い手に招かれてついて行ったら殺されちゃう系の話)しか想像できないorz

    作者からの返信

    私も吾妻さんと、同意見です(笑) それに、女性の手が辺り一面に……なんて、まさしくホラーじゃないですか!!! 
    幽霊の正体見たり枯れ尾花と同じように、茅に驚かされた人も絶対にいますよね。そういう怪談かと思ったら笑い話もあるかもしれませんね(*^▽^*)

  • >あるいは襟元の重なりによって確認することができました

    なんだか日本の十二単に似てるかもです*ˊᵕˋ)੭

    作者からの返信

    確かに!!! だとしたら、重ね色目みたいな概念もあったかもしれませんね(*^▽^*) 配色って、難しいですし。だったら伝統的に「これとこれとこれを合わせる!」と決まってくれていた方が助かりますよね(;''∀'') いやでも、ウズベキスタンの方は無造作でも、なんかしっくりくる選び方をしているのかも? どちらなんでしょうね(笑)

  • ウズベキスタン!!!!おおお!おおおお!!!
    あそこも刺繍が綺麗ですよね!

    作者からの返信

    柘榴の模様がいいですよね!!! ウズベキスタンは民族衣装のみならず絨毯や建造物も素敵なので、いつか行ってみたい国の一つです(^o^)

  • アルメニアの女性の民族衣装は刺繍がマジ綺麗ですよね!!!やばい!!!!
    森薫先生の乙嫁語りに出てきそうな感じで(ご存知でしょうかこの漫画……)

    そしてチョハ、かっこいいです……

    作者からの返信

    ねーっ!!! そうですよねーっ!!! アルメニアは刺繍もそうですが、レースも美しいものがあるそうです。レースと刺繍で飾られたアルメニアの女性の民族衣装は、うっとりするほど綺麗でしょうね( *´艸`) チョハも、素敵ですよね♥

    私は、コーカサスの民族衣装の上半身はぴったりしているけれど下半身はふんわりしているという対比が好きです。かっこいい。私はかねてからずっと、コーカサスの民族衣装について述べられた本が出版されたら売れるはずだと思っているのですが……中々、出版されませんね(笑)

    乙嫁語りはもちろん知ってますよ! 読もう読もうと思いつつ早数年……。今では完結したら揃えようかな、なんて悠長なことを考えています(^.^)

  • 寝る時もコルセット……! たいへん……!
    コルセットをしていてウエストが細くなると言われると、内臓はだいじょうぶなのか!?と心配になりますね。

    作者からの返信

    ヨーロッパとか、コルセットのせいで折れた骨が内臓に刺さって……とかあったみたいですものね(/_;) 考えただけでゾッとする……。ただ、私たちがよくイメージするヨーロッパのコルセットはクジラの骨とか金属製なのに対して、こちらのコルセットは革製なので、なんと大丈夫だったのかもしれませんね。

    けれども少なくとも、苦しくはあったでしょうね。もしもごちそうを沢山食べる機会があったとしても、あまり食べれなさそうですし。往時のヨーロッパの女性ほどではなかったかもしれないけれど、北コーカサスの未婚女性もまた我慢を強いられていたのは間違いないでしょうね……。

  • チェルケシアなんて国があったんだ〜としらべたのですが、滅んだあとのチェルケス人があまりに悲惨な運命を辿りすぎて言語を絶しました

    作者からの返信

    ロシア帝国はシベリアでもそうだったのですが、異民族に対してほんと極悪非道なことしかしませんよねヽ(`Д´)ノ これ、ホロコーストとかと並ぶ、最悪の所業だと思うのですが。チェルケス人が世界的には小さな民族集団であるためか、あまり語られることがないように思います。私も、今回で初めてチェルケス人について比べたぐらいです。

    ……チェルケス人の末路を知って改めて思うのは、戦争に負けるってやっぱり悲惨なことなんだ、ってことですよね。もっともたとえ戦争に勝ったとしても、普通は敗者側にこんなことはしないわけですが……。

  • 中国の花ことば・花卉語への応援コメント

    >つまり意中の異性に果実を贈るという行為は、相手に子授けの力を賦与する行為だったのです。
    「あなたの子供が欲しいの」(卑猥じゃない表現)ということですね。オープンというかおおらかで、たいへん微笑ましいと思います。

    潘岳と左思の話は何度見ても……(つД`)
    なんかドリフターズのコントでやれそうなw

    作者からの返信

    擲果はいいですよね~。見ようによってはプロポーズともとれるという。こんなことをされたら、どんな奥手の男子も勇気を出さずにはいられなかったでしょうね~。とはいえ、潘岳のようにモテすぎるのも困りものですが(;^ω^) 

    ただ、左思は見た目は……でも可愛い娘を儲け、概ね平穏な人生を送ったようです。一方イケメン潘岳はクーデターに巻き込まれ、処刑されています。作品は散逸してしまったとはいえ、左思が「洛陽の紙価を高からしむ」という言葉の語源だったことを思うと、文人としての評価も左思の方が上だったのかもしれません。左思の妹も見た目は兄同様……だったそうですが、兄同様の文才ゆえに後宮に入り、時の皇帝に寵愛は受けずとも重んじられたそうです。だから人間諦めずに努力すれば、思わぬ幸運が舞い込んでくるかもしれませんね(*^▽^*)

  • とても参考になりました。七出…うーん、結構理不尽ですね。まあ2番と5番は離婚されても文句言えないと思えますが、文中でも記されていたように『悪い病気にかかった』だけで離婚は少々…どころかめちゃくちゃ酷いと感じました。
    まぁ、唐代にはワクチンや点滴、抗生剤などが無かったですし、もし万が一疫病が妻を通して家族に感染してしまったらお家相続の危機に直面する、と考えると…いやでもやっぱり酷いですね

    作者からの返信

    そう言っていただけると嬉しいです!! 唐代は中国史で最も魅力的と言っても良い時代だと思っているので、より多くの人に唐代の人々の暮らしを知ってもらいたいのです(*^▽^*)

    七出、特に悪い病気云々は理解できないですよね💦 嫁が病気になっても治るまで隔離しておけばよいものを……。昔の中国の価値観では、だからといって夫の両親や夫自身が病気になった時、妻が病人を放りだすことは許されなかったんですよ!! これは役人の話ですが、老母に孝行を尽くしていないと判明したら、位を取り上げられていたぐらいなのです。これもまた儒教的価値観によるものですが、ふざけてますよねえ~。

  • シベリア その⑪ナナイ人への応援コメント

    お疲れ様でした!
    私は鮭の卵、いくらが大好きなんですが、まさかそんな使われ方をするとは思っていなかった〜〜〜!!!
    人づてに聞いたんですけど、いくらって結構北の国だと栄養価が高い食べ物として珍重されているそうですが……まさか、服に使うとは!
    生き抜く人の知恵を見ました。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 次からは私の最押しであるコーカサス編に入るので、頑張ります(*^▽^*)

    いくら、私も食べると喉が腫れるようになるまでは大好きでした! なんなら今でも好きなんですけれどね~。でも食べると喉が腫れちゃいますからね(笑)

    私も魚の皮のなめし方を知った際は、卵がもったいなくないか? と思いました。しかしやはり北方では服の材料が限られていますものね。まずは凍死しないように、工夫を凝らしてきたからこそ、彼らは現代まで生き延びられたのだ……と北方の民の知恵の深さに感じ入ってしまいました(´・∀・`)

    編集済
  • シベリア その⑪ナナイ人への応援コメント

    長かったシベリア編、お疲れ様でした!
    シベリアにはこれほどにも多くの民族が住んでいるということなんだなあと思いました!
    そしてその多くは自らの言語を失うかもしれない状況であることも……いや民族としての独立性もそのうち消えてしまうんじゃないかと心配です。

    しかし、魚の皮、魚卵を塗るのか……その発想はなかったです。なんかべたべたぬるぬるしそうなイメージですけどね。

    作者からの返信

    へへへへへ、ありがとうございます(*^-^*) 次回からは皆大好きなコーカサス編ですので、楽しみにしていてくださいね♥

    私もシベリア編では、彼の地やそこに住まう民族の奥深さに感心しきりでした。ですがそんな彼らの言語や文化の幾つかは儚くも消え去ろうとしている。これは人類の宝が地球から消えることと同義ではないか……なんて考えてしまったものです。

    そういえば魚卵の成分、どうなるんでしょうね? なめす過程で皮に浸透して、いい感じになるのか。あるいは洗い流してしまうのか。それにしても、卵を持った魚さえ捕まえれば服ができあがるのですから、この方法を発見したシベリアの民の知識には驚かずにはいられませんよね。ある意味究極のエコかもしれない……。

  • 酒 その③への応援コメント

    古来からの方法で作られた蜂蜜酒とジョージアワイン、一度飲んでみたいものです^^

    作者からの返信

    とっても美味しそうですよね! 私は全く酒を飲まないのですが、蜂蜜酒とジョージアワインはいつかチャレンジしてみたいと思っているのです。古来からの製法で作られたかどうかは分かりませんが、蜂蜜酒もジョージアワインも通販で購入できるので、吾妻さんもぜひチャレンジしてみてください(*^-^*)

  • ニヴフ人ゴールデンカムイに出てきた!! アイヌじゃないのか!? と思ってぐぐってみたら「樺太アイヌとニヴフ人」みたいに共存している別民族っぽく書かれていました。なるほどね~!
    そして私もこはるさんのコメントとだぶっちゃうんですが樺太にまだ日本語をしゃべっている人がいると聞いてびっくりですよ……歴史ってすごいですね……

    作者からの返信

    そうなんですね~!!! 私ゴールデンカムイを読もう読もうと思いつつ、もう何年も過ごしてしまったのですよ。いつか読みたいと思っているのであまり検索しないように気を付けているのですが、かなり壮大な話らしいので、楽しみにしております(*^-^*)

    二ヴフ人については私も調べてびっくりしました!! やっぱりあそこらへんは日ロの歴史がモロに反映されちゃうんですねえ。2024年現在、日本語を話すことができる二ヴフ人はどれぐらいいるのでしょうね……。

  • 小説を書く上での参考にしてます。
    女性向けの小説に出てくる後宮って、相当美化されてたんですね。
    ひょんな事から皇帝の揺るがぬ寵愛を受けて妃に迎えられ、いじめられたり冤罪を着せられても何やかんやでハッピーエンド…でも現実の後宮ではずっと寵愛されるなんて事はなく、いつかは他の妃に目移りされる…
    うーん、現実って残酷!

    作者からの返信

    私の備忘録が雪猫さんの役に立っているようで嬉しいです(*^▽^*) ……本来は自分で唐代風のファンタジーを書くための準備だったんですけれどね。それがいつになるのか分からないので、こうして皆さんのお役に立つことができて、参考文献も喜んでいると思います!!

    私はドロドロ系の後宮のキラキラ系の後宮もどちらも好きなのですが、資料を読んでいると「このクズが~!!!」とついつっこんでしまったことが多々あります。人権という概念がない時代の最高権力者とその周辺の行いですから、ね……。容赦がない時は徹底的に容赦がないです。

    ただ、美化されているのは中華後宮ものだけじゃないのでご安心ください(*^-^*) 私ちょっと前にフランスの性犯罪の歴史についての本を読んだのですが、そこでの被害者の扱いには怒りと吐き気を覚えました!! ……こんな感じでリアルをそのまま書くと読者様が心地よい夢に浸れなくなるので、皆必要に応じてぼかしているんでしょうね(笑)

  • 二ヴフ人!?日本語!?日本語をしゃべる人たちがいる!!!!?

    作者からの返信

    私もびっくりしたのですが、居住地が樺太なので、ということだと思われます!!! ただ日本語を話せる二ヴフ人はどんどん少なくなるでしょうし、もしかしたら既にもう日本語を話す二ヴフ人はいなくなっているかもとも思ったり。自分たちの言語の話者すら少数派になっているところもあるぐらいですからね~。

  • 第二の料理への応援コメント

    ご無沙汰しております。

    最近スマホでヨムことが増えたり色々あったりで全然コメントできていなかったんですが、ロシアの泣き歌~スラヴの神々、アナトミカル・ヴィーナスと、たいへん興味深く読ませていただきました!
    積ん読どころか買ってすらいない資料の数々さえなければ、速攻で泣き歌の資料に手を出していたことでしょう(笑)
    泣き歌とはまた違うかもしれませんが、ロシアの民謡がすごく好きです。短調だからか、日本人と相性いい気がするんですよねー。

    ロシア料理についても、田所様の解説がとても美味しそうで、つい食べたくなってしまいます^^
    画面右のメニューを見るとまだ続くようなので(しかも次回から酒だよヽ(゚∀゚)ノ)、これからも楽しみです。

    作者からの返信

    確かにスマホだと長文は書きづらいですよね(;^ω^) 慣れている人にとっては何でもないことなのでしょうが、私もコメントを書くときはもっぱらパソコンです。

    泣き歌についてはもう何年も前にまとめたので、その後に新たな本が出たかもしれません。でも、少なくとも私が泣き歌の章を書いている時は、参考資料は絶版&電子書籍化される見込みもなし。世に出回っている古本も希少になってきている……という状況でした。なので、ちょっと調べてみて安い値段の古本があれば、今の裡に買っておいた方が却って安く済むかもしれませんよ! ←なおこれは、私が本を買うときによく自分に対してする言い訳だったりします(笑) 

    私は政治と文化は別だと考えているので、ロシアの魅力をもっと多くの方について知ってもらいたい思っています。ロシア料理も、いくつか作ってみたやつは本当に美味しかったです!! なので吾妻さまもいつかぜひ、召し上がってみてください!!

  • 腸で服作る民族がいたとは…

  • 腸! びっくりしましたが、冷静に考えればソーセージの皮とか確かに防寒性に優れてそうですもんね……うまく加工しないとすぐ破れそうですが……
    しかしソビエトの罪は重いですよ、ソビエト本当にみんな定住させようとしますもんね!

    作者からの返信

    私も最初はびっくりしたんですが、魚の皮からも服ができますからね……。魚の皮に比べたら、腸は加工しやすそうな感じがします。それにしゃしゃさんのおっしゃるように、腸には穴なんて開いてないから防寒性に優れているはずですものね。でも、最初に腸を服にしようとした人は、凄いですよねえ(;''∀'')

    ソビエトほんと定住させすぎですよね! 統治しやすくしようとしたのでしょうが、もっと彼らの文化を尊重できなかったのか……いや、ソビエトにそんなこと望んじゃいけませんね💦

  • 暖かそうだ〜〜〜!!!!

    作者からの返信

    でしょ~~~!!! シベリアはやっぱりモフモフじゃないとですよね(*^▽^*)

  • 古代ローマ その⑤への応援コメント

    今さらですがコメント失礼します
    古代ローマも独身税あったそうですがそれでも結婚したくない貴族もいたそうです
    庶民はそもそも独り身だと生活辛いんで結婚してたそうですが
    古代ローマの諺にも結婚は面倒だがしなくちゃいけないと言う言葉もあったくらいで
    みんないやいややってたとかw
    徳に貴族は結婚しない方が自由気ままだったので
    現在でも大金持ちは愛人囲って結婚しないのと一緒ですねw
    そりゃあ一人に縛られたくないでしょうね金あればw

    ただ人口が増えすぎた過渡期にはむしろ晩婚を推奨したり避妊等も増えたそうです
    日本も現在は人口増えすぎてるので確かに避妊は推奨されてますね
    今考えもなしにセッ○スするやつはアホ扱いですし、そこは古代も一緒かと

    逆に古代ギリシャのスパルタでは結婚はもはや強制だったとか
    老人愛護とかもなく使えないおっさんオバサンは放置老化したら放置
    若い女や若い男と付き合ってたら無理やり別れさせて別の若いやつと結婚させたとかひどい話ですね

    まぁそう考えると現在はましですかねえ
    やっぱり古代ってあんまりいいもんじゃないですね
    国家が人民の事情にまで介入してきますし単純に気持ち悪いです

    作者からの返信

    kaku657888754さま、ご高覧とコメントありがとうございます(*^▽^*)

    私は古代ローマの事情にあまり詳しくないので初耳(いや初目?)なのですが、独身税なんてものがあったんですね。これだけは現代社会に復活しないよう祈らずにはいられません(笑) だって復活してしまうと、死ぬまで独身税払うことになってしまう! 諺にも詳しいということは、もしかして古代ローマに相当詳しいお方なのですか? もし参考文献とかあったら、教えていただけたらありがたいです<(_ _)>

    スパルタも、スパルタ教育なんて目じゃないぐらいアレなことやっていたそうですものね。強く育たなさそうな子供は殺すとか。もし私がスパルタに生まれてたらまず間違いなく大人になれなかったと思うので、なんだかんだで私は現代日本という環境に生かされているな~とたまにしみじみしてしまいます。kaku657888754さまはどうですか?

  • サハとヤクートが同じものだと知らなかったです……
    あとエヴェンとエヴェンキが別物というのも紛らわしすぎ……
    昔勉誠出版のアジア遊学シリーズという選書で「アジアとしてのシベリア」という本があってそれを今も大事にとっておいてるんですけど、なんか内容全部忘れてる気がしてきました……

    作者からの返信

    そんなこと気にする必要は全然ないですよ、しゃしゃさん!!! なんせ私も参考文献を読むまではサハ=ヤクートだと知らなかったですし、読んだ後も一回完璧に忘れてましたから(^_^)v そもそもこの知恵袋は、私が鳥頭だからこそ続けているのですが(笑) 本の内容を忘れたのなら、もう一回読めばいいんですよ!!! 

    エヴェンとエヴェンキについては、私はエヴェンキ人の存在は知っていたので「エヴェン」という語を最初に見かけた時は誤植だと思ってしまいました。ほんと紛らわしいですよね💦

  • シベリアも民族が多そうですね……

    作者からの返信

    私も詳しくは調べていないのですが、ざっと見た感じ二十以上は確実に存在していそうな感じですね! ただ、消滅しかけている民族も存在するし、情勢が情勢なので、この先どうなるか……という感じですが。こればっかりは、日本の我々は見守ることしかできませんね(´・ω・)

  • おおおーー!アルタイ人とは、ウラルアルタイ語族のアルタイ人ですかね!

    作者からの返信

    ですね!!! でもそういえば、アルタイ人はいるのに(「ウラル系民族」はいても)ウラル人はいないの、どうしてなんでしょうね(^○^)

    編集済
  • シベリアともなるとやっぱり毛皮とか毛織物とかになりますよね……それでも寒そう……!
    トゥバとかサハとかになるとやっぱりマンモスのイメージ……! 永久凍土はSF的なロマンに満ちていますね。最近地球温暖化で溶けてきたって聞きますが……マンモスが腐って出てくるとかで……か、かなしい……

    作者からの返信

    やっぱり大抵の日本人にとっては、シベリアといえばマンモスで、マンモスといえばシベリアですよね!!! ……どっかで発見されたマンモスからDNAを抽出して、現代にマンモスを復活させる――なんて計画を見たことがあるのですが、今はどうなっているんだろう、と考えることがあります。生きたマンモス、この目で見てみたい気持ちもあり、でもそれは現実ではしてはいけないことなんじゃないか、とも思ったり。

    ある意味マンモスとともに暮らしてきたシベリアの民族の服、毛皮から仕立てられるのはごく自然な成り行きですが、貧富の差によって色や質が違うのは興味深いですよね(*^-^*) 他の地域で金持ちは絹を着ていたような差が、シベリアにも存在する。どこまで行っても人間は格差から逃れられないのかもしれませんね(笑)

  • 黒シャーマンって悪い霊に保護されるシャーマンですかね……妄想湧きますね……

    あと、ブリヤート人って絶妙に日本人に似てるとかいわれますよね(*^◯^*)

    作者からの返信

    ですね! あと、妖術を行って他人を害するのも黒シャーマン見たいです。あとは地域によって、天上にだけ旅をする者、地下にだけ旅をする者、天上と地下の両方へ行く者という区分もあるようです(*^-^*)

    ブリヤート人は日本人にめちゃくちゃ似てますよね! やっぱり同じモンゴロイドなんだな~、としみじみしちゃうのはきっと私だけじゃないはず……。

  • 米子さんの夾竹桃に対する思いが熱い!!!

    シャーマニズムと正教が混ざった教えがどんなものか、とっても興味ありますね……

    作者からの返信

    えへへへへ、私はいつも身近な毒について考えてますからね(*^▽^*)←これ、ただの怪しい奴ですね……。創作のため! 創作に利用するためですよ!!

    シャーマニズムと正教のシンクレティズム、凄く面白そうですよね。ベースがどっちなのかも興味もありますし。この二つの宗教がどのように混ざり合っているのか、何か専門の本があったらいいんですけれどね~。

  • ベッドを囲むカーテン、結局最終的には下ろされちゃうんですね……

    性欲のはけ口は絶対に必要。
    だけど、昔は娯楽に乏しかったから……。
    つくづく現代日本人でよかったと思います(汗)

    「コングレ」の元々の意味も、たいへん興味深かったです。

    作者からの返信

    カーテンは、当時の方々の良心ということでしょうね(笑)

    中世の西洋と東洋を比較すると、西洋の場合は性へのタブー視が段違いじゃないですか。よって吾妻さんがおっしゃるように性欲のはけ口も少ないし、それ自体も多かれ少なかれタブー視されているという。こういった、煮詰まった欲望の行き先が、不能者裁判だったんでしょうね。ほんと、現代に生まれて良かったです(;´∀`)

    性行為と戦闘を結びつける考え方も、面白いですよね。攻城戦とかも古くから性行為と結び付けられてきましたし、中国の房中術でも性行為は男女間の戦いだと見なされていましたし。洋の東西を問わず、普遍的な考えなのかもしれませんね(*^^*)

  • 知らん民族がいっぱいいる〜!!と勉強になりました!

    作者からの返信

    そうなんですよ~!!! 特に今回触れたセリクプ人とケット人は、参考文献が出版された時点では「オスチャーク族」だったみたいなので、びっくりしました。消えそうな民族がいれば、新たに誕生した民族がいる。なんだか不思議ですよねえ(*^^*)

  • 消えゆく民族……悲しい……
    なんかもう、日本人て日本を「小さな島国」とか言うけど日本語しゃべってる人だけで1億人ぐらいいるからそんなに簡単には滅びそうにないな、ってしみじみ感じます……。

    作者からの返信

    今回のエネツ人とかの、人口約二百人というような記述を見ると「ああ……」という感じになりますよね( ;∀;) 

    私は最近色々シャーマニズムについての本を読みましたが、確かにネネツ人や前回のガナサン人などの信仰についての記述はあったけれど、エネツ人については(私が見逃しただけなのかもしれませんが)どの本でも触れられてなかったんですよ。消えゆく彼らの世界を、少しでも残せたらなあと思って見返してみたのですが。この世紀が終わる頃、エネツ人はどうなっているんでしょうね……。

  • 「妻のソコが狭すぎる」と夫が訴えた先がコンスタンティノープル総主教って……(;゚д゚)
    しかも真摯に対応してくださるって……。キリスト教の偉いさんにも、まともな方はおられたんですね(暴言)

    >事実夫の訴え通りに妻のソコは狭すぎると認められたため
    とはいえ奥さんからすれば屈辱以外の何者でもなかったでしょうが。ほんと夫婦どっちにも地獄ですわ不能裁判。

    >中世西洋社会においては、未婚の娘を非処女呼ばわりすればもう名誉棄損
    ぶっちゃけ頭おかしゲフンゲフン

    >非処女でも清らかな女性なんてごまんと居るし、逆に処女でも性根も肉体も腐り果てた女なんてこれまた同じくらい存在しますけどね
    よくぞ仰ってくださったああ!! 処女非処女と、清らかか性根が腐ってるかなんて、一切、ええ一切比例せんのですよ!!
    ていうか、大事なのって「体の」清らかさなん? 心というか精神性じゃないの? なんて、非切支丹の僕なんかは思ってしまうんですが。

    問題なのは、膜があるかないかじゃなくて、前の男と比較して馬鹿にしてくるような女の人間性のはずなのにね(僕がそういう女に当たった訳ではありません、念のためw)

    作者からの返信

    多分ですけれど、記録に残るような人物は良くも悪くも突き抜けた輩ばっかりで、不能裁判は性質上「悪」の方向に向いたヤツの記述ばっかりが集まっているんでしょうね。でも今回のコンスタンティノープル総主教は例外だったんでしょう(笑) それにしてもまあ、ブチ切れたり面倒くさがらずに真摯に対応してくれたなあとは思いますが(;^ω^)

    中世西洋の処女・非処女観、マジでおかしいですよね!!! というか中世西洋の女性観はガチのクソで、「女の使用人は主人に無理やりされても当然」みたいな考えが平然とまかり通ってたんですよ!!! そうでなくても、たとえ年齢一桁の少女が暴行されても、犯人の男が「誘惑された」と言ったら、無罪になるケースも多々あったようでして……。絶許ですよね!!! 宮廷恋愛だの言っといて、内実はこうだったんですから、ほんと腹立ちますよね(`^´o)=3

  • ル・マンの夫がかわいそうすぎる(ノД`)
    本人だって、自分を不能者と認めてまで(どれほどの屈辱だったことか……!!)離婚したがったんでしょうに……。
    間男のきょうだい余計なことすんな!ヽ(`Д´)ノ

    おいアンリ4世……。リランクール公爵との間に子供がいるんなら不能じゃないだろ(#^ω^)ビキビキ
    ふと思ったんですが、ガブリエル・デストレにとっては「王の意思には逆らえない、望まぬ結婚」だったんでしょうか。
    だとすれば公爵夫妻どちらにも地獄ですし、違うなら公爵のみが地獄を見るというもう本当に救いようがない結末に……

    作者からの返信

    このル・マンの夫は、全人類の可哀そうな人ランキングのトップ100ぐらいには入るだろう哀れさですよね(´;ω;`)ブワッ 彼は自分が不能だと認めたら、この先どんな屈辱を受け、周囲からどんなに扱われるか分かっていたはずなんです。だってそれが不能裁判というものですから。
    最終的に妻の方には制裁が下りましたが、それでもこの夫を妻や妻側の人間から「離婚」という形で解放してほしかったですよね。

    アンリ四世は政治力はあるし結構いい王様なんですが、この件に関してはツッコミどころしかないですよね(笑) しかも、ガブリエル・デストレとアンリ四世は愛し合っていたようなので、なおさらリランクール公爵のみじめさが際立つといいますか。そりゃあ、娘も一矢報いてやりたいと望むってもんですよ!!! ていうかこれ、娘も母親から捨てられたも同然ですよね。そりゃ、父親違いの弟との争いも辞さないわ……。

    ただこれは、離婚が禁じられていた中世キリスト教社会において事実上の離婚=婚姻無効にする手段が、不能裁判とあともう一つぐらいしかなかったために生じた悲劇かもしれません。そのもう一つというのが、結婚後に実は夫婦が、結婚が認められない範囲の親族だったと「分かった」というものです。ですがこの手段は、夫婦が全くの赤の他人だったら使えない手なんですよ。もしも中世キリスト教社会でも離婚OKだったら、沢山の殿方が救われたでしょうに……。

  • シャーマニズム、おもしろいですね……!
    いつか調べたいと思っているんですがまだ未踏の地なので、こうして説明してもらえると嬉しいです。といってもまた民族や地域によって変わってくるんでしょうが……

    作者からの返信

    シャーマニズム、いいですよ!!! 私はそのうちモンゴルやシベリアのシャーマニズムを基にしたファンタジーを書きたいので、最近シャーマニズムの本を読んでいるのですが、色々な驚きと発見があります。今私が読んでいる「シャーマンの世界」はシベリアに限らず、アマゾンや北米、インドに東アジアなどの幅広い地域のシャーマニズムについて豊富な図版を交えてさらりと説明している本なので、おススメです!!! 

    これはイヌイットのある部族のシャーマニズムについての話なのですが、その部族ではアザラシの膀胱は食べずに海に返さないといけないとされているそうなんです。なぜかというと、膀胱から新たなアザラシが再生すると信じられているから。だからもしアザラシの膀胱を食べてしまったら、アザラシの総数が一つ減ってしまうことになる。一つならまだしも、もしも百や千のアザラシの膀胱を海に戻さなかったら……大問題ですね!

    こういう風に、他集団の人間にとっては何でもないことが、ある集団にとっては世界の成り立ちを揺るがしかねない罪となる。これは調理の仕方によってはめちゃくちゃ面白いネタになると思うので、しゃしゃさんのシャーマニズムの話をワクワクしながら待っています(*^▽^*)

  • 誰が不能裁判を始めるのかへの応援コメント

    前回まで読んできて、不能裁判て夫婦のどちらにも辛い(主に世間の目的な意味で)なあと思っていましたが、周囲が欲で介入してくると地獄ですね……。

    >後になって慰謝料を貰うためだけに、不能者と結婚した女
    まさに「てめえの血は何色だーっ!!」ですね(#^ω^)ビキビキ 「貴様それでも人間かーっ!!」でもいい(# ゚Д゚)

    >こういった、一部の女のみを神聖視する観点もまた、女性蔑視と女性憎悪の現れなのだ
    素晴らしい。蔑視はもちろんいかんですけど、変な神聖視もいかんのですよ(一部の処女厨どもの方を見ながら)

    作者からの返信

    もうまさしく地獄ですよね(笑) ですが特に妻の母親が介入してきた場合なんて、夫の側からしたら筆舌に尽くしがたい苦しみだったんだろうなあ、と遠い目になってしまいますよね。中には、この苦しみから解放されるために自分は不能だとあえて認めた夫もいたんじゃないでしょうか。自白の強要はたびたび問題になっておりますが、それと近い問題は有史以来ずっと発生していたのでしょうね……。

    私も大概な性格をしている自覚があるのですが、さすがに慰謝料のためだけに不能者と結婚した女にはドン引きしました(;´・ω・) これなら、遺産目当てにジジイと結婚する女の方がマシではないか、なんて思ったりもしたり。遺産目当てでの不能者との結婚、人間が生み出した最も醜悪な罪の一つに数えられてもいい気がします。

    ただだからと言って神聖視と表裏一体の、女は無垢でか弱いという見方は、私も嫌いですね! 変な神聖視って、相手を人間と認識していないことと道義じゃないですか!! 妙な輩に偶像であることを押し付けられた女性の息苦しさもまた、半端ないものでしょうね(>_<)

  • 性的不能者の結婚への応援コメント

    あけましておめでとうございます。
    昨年はたいへんお世話になりました。
    今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m


    >不能者の結婚とは、神の秘蹟を踏みにじる冒涜であり、卑劣極まりない犯罪であった。だからこそ不能者は蔑まれていたのです。
    正直、男としては、不能者には同情せざるを得ません。
    得ないのですが……、中には
    >自分が不能だと周囲にバレたくない夫は~
    こういうクソ野郎も混じっていたりしますからね……。「大部分の」不能者には、ということで。

    処女厨www いやー、彼らは別に膜に価値を見いだしているのではなく(だって自分はおせっせしたい訳ですしwww)、単に自分が前の男と比べられて低い点数を付けられるのが嫌なだけだと思いますよw
    (処女厨どもを弁護するつもりは一切ありませんので念のため)

    そういえば、「初夜権」なんてものもありましたね。個人的には、処女厨と似て非なるおぞましさを感じます。

    作者からの返信

    あけましておめでとうございます!!! こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします(*^▽^*) 今年も、吾妻さんの考えをうかがうのが楽しみです( *´艸`)

    中世ヨーロッパ(特に18世紀)の大多数の不能者については、私も同情を禁じ得ないです。ただ私は女なので、同情だけでなく嘲笑を向けてもいます! 女からすると、なんかこう……面白いんですよね。

    ぶっちゃけ女からしたら(少なくとも私は)、結婚相手なんて、ある程度の良識と金がありゃあいいんです。特に中世の恋愛結婚の方が少なく、また女性が家事を担うことが当たり前の時代においては、愛なんて端から必要としていない場合の方が多かったでしょう。私が中世西洋風世界に転生したとして、不能者と結婚することになっても、相手に金があり、楽な生活ができるなら黙っておきますね! 男の価値は人間性と金で決まるのです!!なのに、アレが役立つか否かなんてどうでもいいことでここまで騒いで……。お前らの存在価値はアレにしかないんか!? ってツッコみたくなってくるんですよね(笑) なんだか現代の、アレの大きさについて拘泥している殿方みたいで、本当に面白いです!!

    まあしかし、アレが本体であるかのごとき殿方も、処女厨に比べればなんということはありません。私はもう、やつらだけは許せませんね!! 

    初夜権については私もあまり詳しくはないのですが、実在したのか疑問視する声もありますね。実在していたとして、その起源は領主の性欲を満たすためでなく、呪術的なものだったという説もあります。私個人の意見としては、実在していたのだろうが、それは中世ヨーロッパのいつでもどこでも行われていたわけではないだろう、という感じです。
    人間には好みがありますから、好みとかけ離れた女が領地で花嫁になることは確実にあったでしょう。また、病気や怪我のためにそんなことをする余力はないこともあるでしょう。なのに領主だからって抱きたくもない女無理してでも抱くって……ぶっちゃけ馬鹿じゃないですか。それよりかは初夜権の代わりという名目で金集めた方がいいと思いますし、そう判断した領主も存在しただろうと思うんですよね~。

  • シベリア その①ネネツ人への応援コメント

    おっ、前回おっしゃっていたシベリア編ですね!! 嬉しい!!
    手袋に切れ目を入れて弓矢を使う時には手を出すというの、狩猟民族って感じでかっこいいですね。冬にはできなさそうですが……。

    今年も一年お世話になりました!
    来年もどうぞよろしくお願いします💕

    作者からの返信

    へへへ、シベリアに入りました! 実際に暮らすとなると私では即死してしまいそうですが、シベリアには厳しい環境が生み出す、研ぎ澄まされた美しさがあると思っております。ほぼほぼ毛皮オンリーで作られる衣服でも、色味にこだわったり、毛皮の種類で差をだしたり、おしゃれ心が感じられていいですよね(*^▽^*) ただ、彼らは冬はどうやって寒さに耐えてるんでしょうね……。

    今年もしゃしゃさんに言葉では言い表せないぐらいお世話になりました♥ 来年も、どうかよろしくお願いいたします<(_ _)>

  • シベリア その①ネネツ人への応援コメント

    とてもためになるお話をいつもありがとうございます!

    どうぞよいお年を!!

    作者からの返信

    こちらこそいつもご高覧してくださってありがとうございます! 五色さんもよいお年を!!

  • シベリア その①ネネツ人への応援コメント

    今年も興味深いお話をいろいろお教えいただきありがとうございました~(*´▽`*)

    どうぞよいお年をお迎えくださいませ~(*´▽`*)

    作者からの返信

    いやあ~、そんな大した話はしてないですよ(n*´ω`*n) 綾束さんは今年ますます躍進されたようで、羨ましいです。どうか来年も綾束さんがますます躍進できますように♥

  • シベリア その①ネネツ人への応援コメント

    田所様には、多方面にわたって勉強させていただきました。
    よいお年を!

    作者からの返信

    私も吾妻さんと色々やり取りできて楽しかったです(*'ω'*)

    良いお年を!

  • シベリア その①ネネツ人への応援コメント

    良いお年を!

    あたたかそうだなぁ〜と思いつつ、捕獲した獣を解体します、から始まる服作りに、シベリアの厳しい環境をかんがえたり…

    作者からの返信

    こはるさんも良いお年を!

    シベリアの環境は凄まじいですよねえ(;''∀'') ロシア人が入植してくる前は、毛皮オンリーだったでしょうし。こんな厳しすぎる環境では、あらゆるものが貴重だったのでしょう。そんな環境で暮らし続ける彼らの強さ逞しさを見習いたいものです!!

  • >プラトンの「饗宴」では、~互いを求めあうようになった
    ロマンチックですね~(´∀`)
    よし今度ピ○ートーク(形が伏せ字になってねえwww)でこれ使わせてもらおw

    それはともかく、古代ギリシャも思っていたより寛容ではなかった模様……(;´Д`)

    作者からの返信

    ロマンチックでしょう(*^▽^*) 私この話がほんと好きなんですよ~。相手の方もきっと関心すると思いますよ!!

    まあそれはともかく、古代ギリシャが寛容だったていうのは幻想だと私は思っております。古代ギリシャの女性の扱いは、中世キリスト教社会とはまた違ったクソさがありますよ!!!

  • 女性に性欲なかったら困るんですけどお!!(魂の叫び)

    >女のそこがウェットになる必要は全くない
    いやウェットになってもらわなかったら男だって痛いやん('A`)
    まあなりすぎてもゲフンゲフン

    >女は性欲を感じる必要がない
    >まあ、カトリックは(あ、明言しちゃった!)女だけに限らず人間の性欲一般を嫌ってましたけどね
    >むしろ性行為で喜びを感じない彼女は、中世西洋の価値観では非常に立派で徳が高い女性です。聖女です。
    やっぱりあいつら頭おかs

    作者からの返信

    ほんとあいつら頭おかしいですよね!!! 私は彼らの性嫌悪はおおむね賢者タイムに起因していると思っているのですが、それにしてもどうしてここまでこじらせてしまったのだろう、と遠い目になってしまいました(;^ω^) このこじらせのせいで、一体どれだけの女性が涙を流したのか。考えるだけで涙が出てきますよね!

    それかあれですかね? 当時のお偉方がヘタクソで、相手の女性がウェットになることがなく、それこそが普通だと思い込んでしまったのかもしれませんね。どちらにせよ、こじらせてんなあ……。

  • 「不能の」呪い……!
    現実に呪われるのは絶対勘弁ですが、創作のネタとしては非常にそそられますね。

    >また、中には「婚前交渉」を不能のまじないの予防策とするツワモノというか道楽者もいたそうです
    うわーぶん殴りてえレベルの図々しさ。でもこの図太さは少し分けてほしいかもw

    ><シャトー・ダンのある教区検察官>の方式
    お前絶対趣味と実益兼ねてるだろwww と勘ぐらずにはいられませんw

    作者からの返信

    私は女だから不能の恐怖とは無縁(なので外野からゲラゲラ笑っている)なのですが、当時の殿方は恐怖に震えていたんでしょうね(笑) 魔術が実在するという価値観の下で生きていた時代の人なら、「不能の呪いをかけられた」と知ったら思い込みで本当に不能になってしまう可能性もありますし。

    ただ、中世にもやはりツワモノがいたのだなあ、と感心させられてしまう回でもありますよね! こういうふてぶてしいヤツは、どんな環境においても逞しく生きていけるでしょう。あと、やっぱり倒錯した性癖の人もいたんですねえ(・∀・)ニヤニヤ シャトー・ダンのある教区検察官、こいつは絶対に変態ですよ!!!

  • ヨーロッパ その⑱ロシアへの応援コメント

    ロシアで地域差が少ないのはスラブ系ロシア人が西方から東方へ拡大していった経緯にかかわりがあるのかな?という妄想です。ロシアも東のほうに行ったらタタールの人たちがいるから、中央アジアっぽい衣装が!?と思ったのですが、そこまでカバーしようと思ったらこの知恵袋の民族衣装の章が無限に広がって終わりませんよね(笑)

    作者からの返信

    へへへへへ、実は次回でシベリアをやる予定なんですよ。シベリアも(少なくとも現在は)ロシアの一部なんですが、シベリアの民族の数を考えると分けた方がいいかな、と考えまして。
    シベリアの次に、私が最もかっこいい民族衣装だと思っているコーカサス編に入る予定です。ロシア国内にもコーカサス系の民族は存在しますが、コーカサスはコーカサスでやることにしました。そしてその次に中央アジアに入ります! 本ではこれらをひとくくりにして「ロシアの章」とされていたのですが、歴史を考えたらそれはちょっと……と思いまして。だから今回やったのはしゃしゃさんがおっしゃるようにスラヴ系ロシア人の民族衣装だけですね。ここのところ、ちょろっと追記した方がいいですね! というわけで、行ってまいります(`・ω・́)ゝ

  • 「不能」の範囲が広すぎる……。当時の人たちに同情します(ノД`)
    みんなキリスト教がわるi……おっとっとw

    >彼には、不能裁判の餌食になるのは明日は我が身かもしれない、という怖れはなかったのでしょうか。
    なかったんでしょうね(´Д`) まったく、こういう「自分は絶対大丈夫」という自信はどこから出てくるんだか('A`)

    作者からの返信

    ダルジャントン男爵やその他の、広すぎる不能の範囲に苦しめられた殿方の魂の安息のために祈らずにはいられないですよね(T_T) 

    往時のキリスト教のお偉方も、貞潔を貴ぶなら不能の男のことも貴べば良かったのに。不能って、見方を変えたら祝福された証ともとれるでしょうに。子供を作れないかもしれないのに、それを相手に告げずに結婚することは悪いことではありますが、それにしても……。ちょっとした禊でその罪を許すことができなかったのか、と胸倉掴んで問いただしたいですよね~。

    不能とされた殿方をあざ笑った男たちは、自分は絶対にそうならないと信じ切っていたからこそ、下卑た笑いに浸ることができたのでしょう。下劣すぎますよね!!!

  • ヨーロッパ その⑱ロシアへの応援コメント

    ぜんぶがあったかそうな民族衣装ですね〜!さすが北国・ロシア。すごい寒くて、0度でも暖かいくらいで半袖で過ごすとか聞きました……
    イワン雷帝とその息子は私結構好きな絵画なんですけど、おおおおこれがカフタン(かルバーシカ)……となりました。

    作者からの返信

    0度でも暖かいとか、想像するだけで恐ろしいですね(;´・ω・) こんなことがあっていいのか……。

    現在のロシアにおいて民族衣装が着用されるのは祭りの時ぐらいでしょうが、綺麗なのでもっと日の目が当たってほしいものです。
    イワン雷帝とその息子、いいですよねえ~。亡き最愛の妃との息子をカッとなって殺してしまったという、状況やその後の歴史の流れを考えると悲痛かつ悲惨な場面ですが、緊迫した空気を見事に描いている。
    カフタンは基本の形は同じですが、ロシアのカフタンは特にきらびやかなような気がします。毛皮とカフタンの組み合わせとか、なんとなく豪奢でいいですよね(*^▽^*)

    編集済
  • >裁判所は彼女らの抱える事情が別居に値するかどうか審議する間、彼女をまず修道院に送る
    うわあひっどい……。やっぱ碌なもんじゃないですわ中世(だけじゃないけど)キリスト教徒。

    そして性交実証ェ……。大勢の見物人の前でだなんて、ストリップの本番ショーじゃねーんだから……(大汗)
    これできるの、よっぽど肝が太いか、あるいは見られて喜ぶタイプくらいでは?
    しかも廃止されたのが19世紀って、これだから白い野蛮人どもは( ゚Д゚)y─┛~~

    作者からの返信

    妻がひとまず身を寄せる先、実家もしくは親類の家じゃあかんかったのか……という感じですよね(;^ω^) ただ、中世では不能は呪いによっても生じると信じられていたので、妻が誰かと結託して夫に呪いをかけるのを防ぐためにもこういった措置が講じられていたのかも、と思ったり思わなかったりしました(←どっちやねん)

    そして性交実証! 今回ばかりは、私はこの時代の殿方に同情しましたよ!! 普通に考えて、夫婦二人きりの時に役立たないのだったら、大勢の前だとなおさら役に立たないでしょうに。この当時のキリスト教のお偉方は、そこのところが分からなかったんでしょうかねえ。自分も男なのに……。

    現代社会でもまだキリスト教社会がでかい面してますけど、こういった所からもわかるように、彼らも吾妻さんがおっしゃるように十分野蛮で残酷なんですよ。私は本を何冊か読んで、欧米がのし上がったのは、どっかの馬鹿どもが信じているように「白人が優れているから」でも「キリスト教社会だから」でもなく「地理的な要因」、要するに単なる偶然(もしくは幸運)によるものだという結論に至りました!!

  • 廃娼運動と法律 その⑤への応援コメント

    えーと、僕がこの章というかこの知恵袋を拝読しようと思った理由がまさに「自作に生かせそう」だったからなんですよね。
    ですから、上から順ではなく民族衣装→唐代の女性→売春(娼婦) と飛び飛びに読んできた訳でして。

    >自創作でこの章を参考にしました
    過去形ではなく今後書くエピソードで参考にする予定、です。……なんですけど、自分ごときが考える「悪逆非道」をここで書かれた現実が上回ってくれちゃったので……。
    ただでさえ人を選ぶ作風が、常連様すらふるいにかけることになりそうorz

    それはともかく、犯罪法改正条例や「マン法」……。過渡期だから仕方ないのかなあという気もしますが、拡大適用いくない。
    あとポルノ禁止はあかん。日本でも児ポ法問題とかありましたね。臭い物に蓋をしちゃったら、はけ口がなくなって“実在の”女性や少女に被害がでると思うんですが、奴らは「自分が見たくないから」で「それをやったらどうなるか」から目を背けるという……。

    これまで、たいへん参考になる章ばかりでした。ありがとうございました!

    作者からの返信

    あら~、早速自作に生かしてくださるなんて、嬉しいです(*^▽^*) 私は今回言及した話のプロットはできているけれど、諸々の事情でまだ着手できていないんですよ。だからきっと、吾妻さんのお話がこの章を参考にした初めての物語となるでしょう。

    吾妻さんが今まで自作で非道な行いをしていなかったのなら、不安でしょうね。でも大丈夫ですよ。私は完結済みの話で「死後変化が起きている死体と……」とか「生きた女性の〇〇〇に短刀を挿す」とか「その後×××を抉り出す」とかやったけれど、読者様は案外離れませんでしたよ!! 

    マン法とポルノ禁止については、現代の潮流を見ているようで色々考えさせられますよね。私も、適度にガス抜きさせた方が絶対にいいと思うんです。「非実在」の人物と実在の人物、どちらの被害を防ぐべきかと言われれば、絶対に後者ですし。
    だいたい、ポルノを規制した程度でそういう人間の欲望が抑えられるわけないですよね! ポルノが存在していなかった時代だって、現代で言う性犯罪者はわんさといたわけでして。まず取り組むべきなのは、性犯罪の罰則を厳しくすることだと思うのですが……。

    なにはともあれ、吾妻さんの力になれるのでしたら、とてもとても光栄です。ここまでご高覧してくださってありがとうございます<(_ _)>

  • 廃娼運動と法律 その④への応援コメント

    お、お、お前ら全員地獄に落ちろ~~~!!! と叫びたくなるくらいの醜悪さというか下劣さというか……ですね。
    正直、同じ男として一緒にされたくないです。あ、メアリー・ジェフリーズみたいなのもいるから「同じ人間として」か。

    前回の返信で頂いたご質問ですが。個々の例で多少違ってくるとは思いますが、きりがないのでぶちまけも兼ねていくつか箇条書きにて失礼いたします。
    ・これまで書かれてきたような聖職者()や上流階級():
     「汚物は消毒だ~!!」(焼却処分)
    ・今年のWBCで活躍したプロ野球選手が、知人女性に強制性交:
     さっさと去勢しろ。ほとぼりが冷めたらまたやらかす前に。
    ・何年か前に旭川で起きた、女子中学生が「性的ないじめ」を受けた末に自殺した事件
     加害者が大人じゃなく同年代の男女ってのが……。男女とも全員去勢しろ。できれば真冬の川に落ちてほしいが。
    ・女子高生コンクリ殺人事件
     加害者全員同じ目にあわせてから死刑。ただこれは、性犯罪より凶悪犯罪というべきですが。

    作者からの返信

    今回はタイムスリップできるのなら全員去勢して拷問した上で処刑してやりたいやつらばっかりですよね!!! なお私は今後、ヴィクトリア朝時代の大英帝国の貴族社会を舞台にした物語は一切見ないし読まないと決めております。理由は、上辺はどんなにきらびやかであろうと、裏でこんなことしたやつが数多いたことを考えると、胸糞悪くて仕方ないからです。よくヨーロッパの中世は暗黒時代と言われていますが、本当の暗黒時代は大英帝国が存在し、他国を支配していた時代では? と私は考えています! やつらの悪意あるやらかしは現代に至るまで尾を引いていますし、ほんとにろくでもない!!

    吾妻さんが挙げた事件とそれについての意見、全私が同意しております。なんかもう、性犯罪の罰則は去勢か死刑でいいですし、少年法は存在しなくていい(もしくは適用されるのは小学生までにすべき)ですし、いじめは犯罪として扱うべきだと私は思うんですよ!!! 加害者の未来とか知らんがな!!! というかどうせろくな事しないだろうに、こんな事件の加害者に未来って必要なのか!? と思えてなりません。

  • 廃娼運動と法律 その③への応援コメント

    >悪が裁かれ正義が勝つって、嬉しいですね!
    まったくもって仰るとおり! こういう「ざまあ」なら大歓迎です。
    ただ、フィクションではなく事実ですからね……。騙され苦しんだ女性たちは実在したんだと思うとやりきれません。
    バトラー夫人やダイヤーさんのような人が出てきてくれただけましなのかもしれませんが、不幸な女性たちがいなくなるには人間はまだそこまで進化できていないのかもorz

    作者からの返信

    ねーっ!!! そうですよねーっ!!! もっと言えば、この章で述べてきたような悪は拷問の上死刑に処してもらいたいところですが、これまでのことを考えると裁かれただけでも嬉しい(*^▽^*) ただ、吾妻さんがおっしゃるように、苦しめられた女性たちは実在して、しかもその大半は救われることもなかったのでしょうから、やりきれないですよね……。

    現代にも、性犯罪を犯すやつは大勢いるじゃないですか。私は正直、人類の進化はこれが限度で、この先どんなに法で取り締まろうともしでかすヤツは出てくるだろうと思っています。だからこそ、性犯罪者は死刑にするか去勢すべきだと思っているのですが、吾妻さんはどう思いますか!?


  • 編集済

    でたなチンチンナブルム〜〜〜〜!!!衝撃の古代ローマのブツ!!
    古代ローマの好きなところとして、やっぱりいかに、理知的で先進的と後世が作り上げた虚像があっても、たまにこういうプリミティブでスゲー文化があるところです!古代ギリシャにしろ古代ローマにしろおティンティンとオッパイのお守りが山ほどあるの面白いと思います。

    作者からの返信

    (別に出す必要はなかったのですが)私が好きなので出しちゃいましたよ~~~!!! ちなみに、私は羽根が生えているタイプのやつが特に好きです💖

    後の時代との対比もあってか、やたら古代ローマや古代ギリシャは持ち上げられてますけれど、こはるさんがおっしゃるようにやっぱり「古代」なんですよね。私は、チンチンナブルム(この音もまた、すごい偶然ですよね!)の他に古代ギリシャのウフフなシーンが描かれた陶器も好きです。どうしてそれなんだ!? わざわざそんなのを作ったということは、やっぱり好きなんだな!? って邪推が止まらなくなっちゃいますよね( *´艸`)

  • >サルデーニャにおいて胸が豊かで美しいことは誇りであり~
    地母神崇拝ならさもありなんですが、それはそれで胸囲の格差社会が発生しそうな……


    >チンチンナブルム
    >ボッキディウム・チンチンナブリフェルム
    先日、ある方の近況ノートで存在を知りましたw
    なんでこんな、ドM野郎が喜びそうな名前をしとるのかと小一時間(爆笑)

    作者からの返信

    実は私はひんぬー教徒で、最も美しいのは膨らみかけぐらいの、あるかないかの胸だと思っております! 

    ……なーんてどうでもいい話はおいておいて、これは私の偏見かもしれませんが、イタリアの女性って胸が豊かな人が多いような気がしませんか? 私は今回ふと「貧乳が少ないからこそ、胸を貴ぶ文化が育まれたのかも」と思ってしまいました。遺伝的に胸がさほど大きくならない集団の間で豊かな胸が貴ばれたら、まず間違いなく女の争いが勃発しますからね。でも、全員ある程度以上豊かであれば(その中でのランク付けはあるでしょうが)、とりあえず平和は保障される。そんな気がするのです。

    チンチンナブルムとボッキディウム・チンチンナブリフェルム、日本人にとってこんなに面白い名前になったのは、もういっそ奇跡ですよね! 世界一くだらない奇跡かもしれませんが(笑)

  • 胸が豊かで美しいことは誇り……!!
    すばらしい文化だ……!!!

    作者からの返信

    私が入信している宗教(←そんな大したものではない)とは相反する文化ですが、女性のパワーが感じられていいですよね♥

    これは別にいいかと思って書かなかったことなのですが、はるか昔、サルデーニャの女性は服の前を開けて、胸を露出していました。これはクレタ島の影響なのだそうです(古代クレタの女性は胸を丸出しにしていました)。もっとも、キリスト教のお偉方に目を付けられて、今回紹介したような形に落ち着いたのですが。今にして思えば、貴重な文化を失ってしまいましたねえ……。

  • ようやく、ようやく「結論ありき」じゃないまともな研究が……!
    ありがとうデュシャトレさん‼︎

    それにしても1836年て…。紀元前から数えれば何千年……。

    というか、男への復讐って💦
    自分が売春しなくちゃいけないのは男のせいだ……みたいなこと?(フロイトの弟子だし多分違う)

    作者からの返信

    私はデュシャトレが登場した時、ガッツポーズしたくなりました(*^▽^*) いやほんと、どんだけの女性が、どれほど長期間この価値観に苦しめられてきたのか……。

    男への復讐も、そんな時代に生きてたらそりゃ復讐したくなることは山ほどあるだろうけれど、でもだったらもっと直接的にやると思うんですよ。徹頭徹尾、デュシャトレ以前の男たちはこの問題、ひいては女について理解してなかったんだなあ、という感じですよね💦

  • 大丈夫です、高校の時日本史も取っていたので戦国時代にいっぱい出てきましたよポルトガル!! 日本の戦国時代のオタクなら馴染みの深い国です!!
    あと日本にとってポルトガルといえばブラジル、って思ったんですけど、そういえばこの知恵袋は南米がまだ出てきてないですね……??

    作者からの返信

    そうなんですか~! 私、高校の時は世界史選択で、それも理系だったので主にヨーロッパメインの近現代のことしか学べなかったので、戦国時代のことは一般レベルの知識しか知らないんですよ。←一応、小学校と中学校で日本史も習ったはずなのですが、もう忘却の彼方です(笑)

    そういえばブラジルはポルトガル語が公用語でしたね。そこは地理で習いました! 南米は結構後の方で扱う予定なので、楽しみに待っててくださいね(*^▽^*)

  • わーい!ポルトガルだ!
    とはいえ、スペインが好きすぎるせいか、冒頭でおっしゃっているように「スペインの隣で同君連合組んでたことのある港の多そうな国」くらいのイメージしかなく……
    拝読するにスペインの民族衣装と結構違うような???

    作者からの返信

    私もぶっちゃけポルトガルには「スペインの隣」以上の印象はないです(笑) ですが、カステラの原型をもたらしてくれたことには感謝しております!! カステラ美味しい!!

    ポルトガルとスペインの民族衣装、確かに隣の割には似てないですよね~。男性の場合は半ズボンが基本であることと幅広の帯を用いるところ、女性の場合は何かを被ることぐらいしか共通点がない。なんでもスペインは各地方の地域意識が強烈で(カタルーニャやバスクなんて独立運動が起きているぐらいです)、そのため各地の民族衣装もこれといった共通点に乏しいそうです。もしかしたらポルトガルとスペインの関係も同じかもしれない、なんて思っちゃいました。
    もっと細かく見ていったら思いがけない共通点があるかもしれないので、あるのならイベリア半島の民族衣装についての本も読んでみたいです(*^-^*)

  • イスラームの女性のスカーフ、たまに女性の抑圧の象徴としてやり玉にあげられますけど、キリスト教徒の女性も結構スカーフ好きですよね……。慎み深くあれ、ということなのかな、と思わなくもないですが、ムスリム女性もたまにめちゃめちゃ蛍光色とか柄物とかつけてる人いますもんね。

    作者からの返信

    イスラーム女性のスカーフについては、無理やり被せるのはもちろん駄目だけれど、一部の国であるように本人は被りたいのに被せないというのも駄目だろうと私は思っています。わいせつ罪に抵触しない限りは、好きな恰好をする権利は誰にでもありますし。

    これは多分なんですが、ヨーロッパでも昔は髪=特別な力があるものだったみたいなんですよ。男であっても、髪を剃られるぐらいなら殺された方がマシ、という国や時代もあったとか。その名残が、特に民族衣装には残っているのかもしれませんね(^○^) あと、昔と今では女性のどの部位に魅力を感じるのか違いがあるそうなんです。昔のヨーロッパの男性は、髪が短い女性には女としての魅力を感じなかった、という記述をどこかで見たことがあります。だからこそキリスト教徒の女性も、その魅力的な部位を隠す必要があったんでしょうねえ……。

  • スペインだ!スペイン大好きなんですよー!!
    砂漠があったり、アルハンブラ宮殿があったり、…一人でも楽しい国ですし、やはり歴史が面白い!
    民族衣装、わくわくしました( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
    イスラムのなごりのヴェールがあるのもいいですし、もともといくつもの国だったせいか、地域差があるのもいいですよね₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎

    作者からの返信

    私もスペイン好きです!!! スペインは料理も美味しいですし、最高ですよね!!!

    スペインの女性の民族衣装は、本当に各地で様々だったので、詳しく述べるのは放棄してしまいました(笑) でも、写真で乗った民族衣装はどれも本当に綺麗だったので、ぜひ画像検索してみてください!!! でもやっぱり一番綺麗だったのはマンティリアですね。レース生地のやつは花嫁衣裳のヴェールのようで、うっとりしてしまいました(*^▽^*)

  • 確かに私もフランスというとあの宮廷衣装でした……(笑)

    作者からの返信

    私が持ってる別の民族衣装の本にも、フランスの民族衣装で「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」が載ってました(笑) でもよく考えたら、あの服で働くことはできないから、民族衣装とは言えないんですよね~。あまり記録に残らない民衆の暮らしの一端を知ることができるっていいですよね(*‘ω‘ *)


  • 編集済

    おおおお!!なんとなく種蒔く人のミレーとかの絵に出てきそうな感じの衣装になってまいりましたね!
    日本だと、布や着付けが派手か否かというだけでさほど江戸時代とかは庶民層と上流階級って衣装に区別がない感じですけど、フランスだとあのローブ・ア・ラ・フランセーズとこの庶民の衣装に違いがある気がしますね!興味深い……
    そしてブルターニュは本当に……!元々イングランドの領地だったこともあるので複雑だなと思います><

    作者からの返信

    そうなんですよ!!! 今回はミレーが描いた人々の衣服ですね。ミレーは農家の息子だったので、理想化をしないリアルな農村の暮らしを描き続けたのでしょうね(*‘ω‘ *)

    私どっかで聞いたことがあるのですが、東アジアの伝統的な観念では「体の線や肌を出す=下種がやること」なのだそうです。となると、日本も中国も韓国も、型にあれ以上手は加えられない。だから色や柄で競い合うようになったのかもしれません。一方ヨーロッパは体の線を出すのにタブーはないですからどんどん手を加えていって、ローブ・ア・ラ・フランセーズもあんなに動きづらそ……豪奢な服になったんでしょうね~。

    私はブルターニュといえばガレット(そば粉のクレープ)ぐらいにしか思っていなかったのですが、確かにめちゃくちゃ複雑ですよね💦 もしかしたら今でもブルターニュが独立国として存在している世界線もあったかもしれませんし。その世界線もちょっと見てみたいですよね(笑)

    編集済
  • オーストリアとオーストラリアって1文字違うだけでとんでもなく違いますよね!
    オーストリアは三分の二がアルプス山脈……ハプスブルク家ってあまり戦争に強くないイメージなのに、どうして何百年も王朝が保てたんだろうと思いましたが、山脈に守られていたんでしょうか……

    チロルというとチロルチョコを思い出します……そして民族衣装がかわいいい!!!かわいいですね!!!!

    作者からの返信

    ほとんどの日本人はオーストラリア→オーストリアの順で知りますから、あまりの違いにびっくりしちゃいますよね(;'∀') 私も子供の頃は「カンガルーはヨーロッパにも生息してるんや!」なんて思ってましたし(笑)

    ハプスブルクはやっぱりアレですよね「結婚せよ」の成果ですかね? 特にカール五世の治世なんて宗教改革+オスマン帝国最盛期という無茶苦茶な時代だったのに、ほんとよく続きましたよねえ~。

    チロルの民族衣装、いいですよね! 私は特に、チロリアンハットと、あと男女ともにスカーフ巻いてるところが可愛いと思います。チロルチョコはなんでも、当時の社長がチロル地方に訪れ、深い印象を受けたため新商品にその名を与えたという経緯から誕生したのだそうです。きっと件の社長は、チロル地方の民族衣装の美しさにも魅せられたんでしょうねえ……。

  • 中世ヨーロッパ その⑥への応援コメント

    うわあ……(ドン引き)

    アリエノール・ダキテーヌ王妃を抱きてーぬ……なんてダジャレを言わないとやってられないくらい(半分嘘)、アンドレ司祭ガチクズ発想ですね……。
    ちょっと「極悪非道をはたらいて主人公に成敗される悪役」のモチーフに使いたくなってきました(乾いた笑い)

    作者からの返信

    ほんとアンドレ司祭クズですよね!!! というかまず、司祭のくせして何恋愛について語ってんだって感じですし、その語ってる内容もほんとにクソですし。

    ですが何より恐ろしいのは、このクズ司祭がこういうことを語ってもOKだと認識していた、当時の価値観かもしれませんよね。吟遊詩人とか宮廷恋愛とか聞くとロマンチックなイメージが沸き起こってきますが、その裏にはこんなに醜悪な闇が潜んでいたのだ……と考えると、遠い目になってしまいます(;^ω^)

  • ヨーロッパ その⑫スイスへの応援コメント

    26州もあったのか……!!
    そんな小さな国々が寄り集まってひとつの国家になったんだと思うとアツいですね……そこまでハプスブルクが憎いか!?と思いますが、まあ、憎かったんでしょうね。(笑)

    作者からの返信

    スイスって同じアルプスに接する国と比べたら小さい方ですが、それでもこんなに細かく分かれてるから面白いですよね~。

    ハプスブルク家って実はスイスにルーツがある(スイスからオーストリアに移った)のに、バチバチにやりあったという歴史が興味深いですよね! なんならスイスの国旗のデザインも、ハプスブルク家との抗争に由来しているという。どんだけ憎かったんでしょうね(笑)

  • ヨーロッパ その⑫スイスへの応援コメント

    ヨーデルを歌うときの衣装ですかね!?(わくわく)

    >「スイス語」や「スイス民族」というものは存在していない

    忘れちゃいけない視点ですね!えへへっ!!!

    作者からの返信

    へへへ、何かのお祭りの時はきっと今回述べたような恰好をして、チーズフォンデュを食べているのでしょうね! いいですよね~。チーズフォンデュ。あとハ〇ジのとろーりチーズが乗ったパン。←そっち!?

    スイスの歴史は結構複雑で、もしも何かが違ったらスイスという国は存在しなかったかもしれない……と思わせるものでした。こういう視点って、日本で暮らしていたら縁遠いものですが、だからこそ心に留めないといけないですよね~。

  • ヨーロッパ その⑪ドイツへの応援コメント

    テレビとかでよくオクトーバーフェストの様子を見ますけど、あれって本来はミュンヘンのお祭りなんですよね……。ディアンドルのお姉さんたちがビールを持ってきてくれるイメージが……。
    しかしディアンドルのボディスのお胸、だいぶばいんばいんじゃないとつらくないですか!? あれはゲルマン人女性のダイナマイトバディ(死語?)じゃないと着れませんよ!!

    作者からの返信

    えっ、オクトーバーフェスもドイツ全土でみられるものじゃなかったんですか!? ある意味ディアンドルと同じですが、ディアンドル以上の衝撃です( ゚Д゚) 私はてっきり、その時期が来たらドイツ全土が右手にソーセージ、左手にビールになるのだとばかり思っていました。バウムクーヘンも食べたことがないドイツ人がいるといいますし、ドイツの地域ごとの差は結構大きいのかもしれませんね!

    ディアンドルのボディスの胸、確かに体形によっては残酷なことになりそうですよね(笑) あと、彼の地の既婚の男性たちは、嫉妬心とか独占欲を感じたりしないのか気になりませんか!? だって民族衣装とはいえ自分の奥さんがあんなセクシーな恰好をしていたら、「俺以外に見せないで!」って思う人もいると私は思うんですよ。そこのところ、実際どうなんでしょうね~。

    編集済
  • ヨーロッパ その⑪ドイツへの応援コメント

    >カトリックは明るい色を、プロテスタントはくすんだ控え目な色を好む
    ここに爆笑しました。
    たしかにカトリックってスペインやイタリアや中南米、東南アジアなどラテン系の地域に広がっていて、ラテン系って(偏見ですけど)シエスタ〜とかサンバ〜!今日一日を楽しく!とかのイメージなので、絶対明るい色を選ぶと思ってました!
    プロテスタントも、ドイツやアメリカが本場?なので(偏見ですけど)「人生真面目に!」「シンプルイズベスト!」「今日の積み重ねが未来につながる!!」というイメージなので、絶対黒とかくすんだ色をえらぶだろうなという感じですね!

    作者からの返信

    そもそもプロテスタントって、当時贅沢放題やってた教会に「これでええんか!?」ってルターが疑問を投げかけたのが成立した原因ですからね(笑) そういうこと考えたら、控え目な色を好むのは当然のことかもしれないけれど、イメージ通り過ぎて面白いですよねw あと、私も地味な色の服着てるラテン系民族というのが想像できないですww サンバとか、原色ハデハデじゃないとテンションも上がらないでしょうし。

    宗教によって服の色が変わるというの、結構新鮮な発想で、創作にも使えそうでいいですよね! どっかで使っちゃおうかな~(^O^)/

  • オランダの衣装、結構いろんなところで目にするので想像しやすいですね……かわいい!! ハル、ググらなくても頭に浮かびます!

    作者からの返信

    オランダといえばハウステンボス(←そうなのか?) というわけで、オランダの民族衣装は私も幼少期からCMで多々見かけておりました。ほんとに可愛いですよね~♥ 個人的に、ヨーロッパの民族衣装でも指折りの可愛さだと思っております。

    ハルは、私実は帽子だと思ってたんですよ(;'∀') それがまさか、糊をきかせたレース生地の被り物だったなんて! と、少々驚いております(笑)

  • ニッカーボッカーズ、私もたまに欲しいなって思ってます……!
    あとオランダの衣装……ひょっとして童話の挿絵なんかで出てくるヤツ!?とおもって読んでいました……

    作者からの返信

    ニッカ―ボッカーズ、いいですよね♥ フォルムが可愛い。まさしく、童話の登場人物が穿いてるズボン! オランダは他にも、ダブルブレステッド(これを言葉で分かりやすく説明する術を、私は思いつけませんでした💦)のベストも可愛い。
    女性の衣服、特に被り物もほんとに可愛い。私、最近裁縫にも興味が出てきたので、いつかオランダの民族衣装を作ってみたいです!!!

  • イスラーム その①への応援コメント

    >カリフ(トルコ国王)オマール(在位634-644年)
    ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…
    こ れ は ひ ど い

    本文にもあるようにカリフは国王じゃないし、634-644年のトルコはまだ突厥でモンゴル高原にいた頃(東突厥崩壊直後)だし……。
    何をどうしたらこんな間違いが生まれるのか(白目)

    ※なお、この頃の突厥の宗教はほぼほぼシャーマニズムと見てよさそうです。
    確かに、個人としては仏教を信仰した可汗もいました。また、ソグド人経由でソグド文字が使われていましたから、ゾロアスター教も伝わっていたでしょう。しかし、それらが「突厥の宗教」とまでは言えなそうです。
    (ソース:護雅夫『古代遊牧帝国』)

    古代中央アジアに興味のある者としては噴飯物の記述に、我慢できずコメントしてしまいました。
    お目汚し失礼いたしましたm(_ _)m

    作者からの返信

    これはひどすぎますよね(>_<) 私はこれを見つけた瞬間、ガチで目が点になりました。きっと鳩が豆鉄砲を食ったような顔になってたと思います。
    この本は良くも悪くもキリスト教圏の人が書いたんだな、という感じなんですよ。ヨーロッパの部分は質・量ともに概ね文句はありません。でもそれ以外となると量も寂しいですし、質も所々このように……という感じです(;'∀')

    七世紀ごろの突厥の宗教はやはりシャーマニズムがメインだったのですね!!! 恥ずかしながら私はそっち方面に明るくないので、ウィキ先生の記述を参考にしたんですよ。でも、やはり「これでよかったんだろうか……」という思いもありまして。吾妻さんの知識に感心すると同時に、少々ほっとしました。偶然にも、私も護雅夫先生の本を読んでいるところです。古代遊牧帝国も良書のようなので、興味が出てきました(#^^#)

    編集済
  • なんか、ブルガリアヨーグルトのCMで見たことがある気がする……!!

    しかしブルガリアってブルガール人という遊牧民がバルカン半島に侵入した結果できた国だった気がするんですが、イスラーム(地理的にオスマン帝国?)の影響で動物柄や人物柄が消えちゃったのか~! やっぱりイスラームって影響力が強いんだな~と思います、いやイスラームに限らずあとから入ってきて受容した宗教ってそれ以前の文化を駆逐しちゃいがちですよね。

    作者からの返信

    やっぱりブルガリアといえばヨーグルトですよね!!! ただし、日本人にとっては、ですが(笑)

    ブルガリア人の祖先は、しゃしゃさんがおっしゃる通り遊牧民なんですよ! そこから正教を受容していった感じですね。実は第一次ブルガリア帝国とかあって、一時期はビザンツ帝国を圧迫したこともあるんですよ。ただ、その後はまあ……という感じなのですが(ビザンツの皇帝の一人には「ブルガリア人殺し」というあだ名が付いていたりもします)。
    第二次ブルガリア帝国はモンゴル→オスマンのダブルパンチに耐え切れず滅亡し、以降オスマンの支配下に組み込まれました。ウィキペーディア先生によると、ブルガリアはオスマン帝国の影響を大いに受けているそうです。オスマン帝国って比較的寛容な国だとイメージされがちですが、こういう記述を見ると考えさせられますよね(;'∀')


  • 編集済

    「ヴィソコクリィネスト・スクマーン」、必殺技のような名前ですね……

    作者からの返信

    私もそう思いましたw なんかこう……敵を一網打尽にできそうですよね!!!

  • ダルマティカー!!
    古代ローマ好きには反応してしまう単語が!

    ユーゴスラビアの民族衣装もなかなか!なかなか魅力的ですよね(゜∀゜*)

    作者からの返信

    えへへ、こはるさんなら食いついてくれると思ってました( *´艸`) ダルマティカとダルマチア、以前から「名前似てるな~」なんて思っていたのですが、こんな繋がりがあったとは! ですよね♥

    ユーゴスラビアもいいですよね~。文化が混ざり合う場所の民族衣装はどこのものも美しくて、うっとりしちゃいます(*^▽^*)

  • ルーマニアはそんなに寒い印象がないのにちゃんと冬服が用意されているところを見ると、スウェーデンは何だったんだ……という気持ちになりますね……!

    作者からの返信

    ちょっと調べてみたら、ルーマニアの首都のブカレストの緯度は約44度なので、43度の旭川より北なんですよ。私もルーマニアに寒い印象なかったので、びっくりしましたΣ( ºωº ) そりゃ毛皮のスカートも必要になりますよね💦

    それを踏まえると、スウェーデンほんとなんでなんでしょうね! もしかしたら日本の謎校則しかり、その規則が「なぜ存在するか」よりも「守らせること」の方が重要になっていたのかもですね~。それか、教会が布を支給していたことも関係していたのかも。でもどちらにせよ、迷惑極まりなかったでしょうね(;・∀・)

    編集済
  • ルーマニアの民族衣装ググりました!
    色使いが綺麗すぎてうっとりしてしまいますね(*´ `*)

    菅ぬいも調べました!
    透明感がある……

    刺繍ってなんでこんな素敵なんでしょうね( ⸝⸝◦︎ω◦︎⸝⸝ )

    作者からの返信

    ねーっ、とっても綺麗ですよね(#^.^#) ルーマニアといえば吸血鬼伝説の国でもありますが、ドラキュラと明るく華やかな民族衣装があまりにかけ離れているので、私はちょっと混乱しました(笑)

    えへへ、菅ぬい、とってもいいでしょう(*^^)v 菅ぬいは、さらにその上に別の技法で刺繍を重ねるなどして、絵画的な魅力を生み出すことができる技法でもあります。

    私が今刺繍をやっているのも、小学生のころに出会った本で刺繍の魅力に出会ったからだったりします。私もいつか、誰かの心に残る作品を完成出来たらいいのですが……。なんて捕らぬ狸のなんとやらをする前に、まずは全ての技法を習得しないとですね!!


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    妓女たち 長安の妓女②への応援コメント

    はじめまして、コメント失礼いたします。
    新規の客は通常の倍の料金を払わないといけないし、新しく科挙に合格した進士が妓女を買う際は、慣例的に普通よりも多く花代を包まなければならなかったとか。
    →これらの事柄は何か唐代の小説や詩から読み取られたのでしょうか?

    今大学の卒論で「妓女」について執筆しているので、いつも参考にさせていただいています。

    田所米子さま
    迅速なご返信をいただきありがとうございます。
    ゼミで卒論の経過報告をした際に、「唐代の妓女たちが嫖客を引き寄せるために身にまとっていたアクセサリー、髪型、服装、匂いなどの外見的要素」について追加で執筆したいと思ったのですが、私の勉強不足でどの本を参考にすればよいのか…。過去にお読みになった経験がございましたら是非ご教授願います。

    作者からの返信

    chaikun1130さま、こちらこそはじめまして。そして、ご高覧とコメントありがとうございます!

    本章の記述は主に「大唐帝国の女性たち」という本を参考にしております。chaikun1130が興味を持たれているところもそうです。「大唐帝国の女性たち」は質・量ともに素晴らしい本でした。大学で研究されている方なら、私よりももっと多くの情報を読み取れるでしょう。もう古本屋か図書館でしか見られないでしょうが、もし見かけたときはぜひ手に取ってみてください(*^-^*)

  • 薔薇の香りってそんなにあるんですか……!?
    じゃあ、創作で「薔薇の香りがした」って書いたら、どんな……!?とか思われちゃうわけですね……!!
    作者の私が薔薇の香りを嗅いだことがないのがバレる、恥ずかしい……!!

    作者からの返信

    そうなんですよ~。私は薔薇を育てているのですが、嗅いでみると確かにそれぞれ違います。(※ただし私はかなりの「舌馬鹿」ならぬ「鼻馬鹿」なのですが💦) ただ、巷で言われている薔薇の香りは、本編でも述べた「ダマスク香」のことを指していると私は思っております。歴史的にも、薔薇の香り=ダマスク香だった期間が長いはずですし。

    たとえばティー香は、近世に中国からヨーロッパにもたらされた薔薇由来の香りなんです。だから薔薇の歴史的には新しく発見された香りに分類されると思います。
    一方そのものずばりでダマスク香がするダマスクローズは紀元前12世紀頃のイランを起源とし、クレオパトラも愛したともいわれる香りの薔薇ですから、バックにある歴史の長さが違うんですね。だからこそダマスク香は典型的な薔薇の香りと言わるんだろうな~と考えております。

    だから私も今後創作で薔薇の香りを描写することがあったらダマスク香のつもりで書きますし、創作で出てきたらダマスク香をイメージします。そもそもよっぽどの薔薇好き以外気にしないところだと思うので、気にする必要は全然ないですよ(*^▽^*)

    ただ、「特別な」(例えばそれこそ王だけが使える香油の原材料とか)薔薇を描写する際に、「何か違う」感じを描写するのには使えるかもしれないなー、と思ったり。たとえば私が育ててる品種には、ライチの匂いがするものもあれば、シトラス系の匂いをさせるものもあります。ラズベリーの匂いがする薔薇もあるそうです。そういった匂いは「フルーツ香」と言われるのですが、それらと「ダマスク香」と入り混じった匂いをさせている人がいたら、香油を普通に使える特権階級の中でも際立つと思いませんか!?

    編集済
  • ハンガリー刺繍は私も好きです(゜∀゜*)!
    薔薇の香り……なるほど、こんどかぎくらべてみます!

    作者からの返信

    ハンガリー刺繍、日本でもやり方を解説している本が幾つかあるのですが、本当に可愛いですよね(#^.^#) 東洋の香りと西洋の香りが絶妙に混じりあっていて、独特の魅力を醸し出してもいますし。これは繰り返しになりますが、そういう可愛い刺繍がされた日用品が身近にあるのは羨ましいですよね~。

    薔薇の香りは、本当に多種多様なんですよ! その中で、香りも込みで「これは!」と思える薔薇に出会えると、その時はとても幸せな気分になれますよ(*^▽^*)

  • 尼僧、女道士、巫女 ②への応援コメント

    面白おかしく書かれているのもあって読みやすい!
    現在、中華ファンタジーを執筆中のため、巫や道士、後宮のネタは大変参考になりました😭
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    ご高覧&ありがたいコメントありがとうございます!(^^)!

    この章は、私が中華風ファンタジーを書くときに備えてかいたものですが、今現在も中華風ファンタジーには着手できておりません!!! なぜならプロットができていないからです(笑) ですが、柊さんの手によって魅力的な物語の一部となれるのなら、情報たちも喜ぶはずです( ;∀;)

  • 乙嫁語りでアミルがカルルクの服の刺繡をしていた時に「袖口から悪いものが入るから」という理由で縁にめっちゃ力を入れていたのを思い出しますね。
    中央アジア→トルコ→オスマン帝国→スロバキアと伝播していったのかな?と思うとめっちゃロマンありますね。

    社会の窓にハンカチ挟むの笑っちゃったでしょ……

    作者からの返信

    袖口ーーというか衣服の開口部から悪いものが入るという考えのは、実は日本にもあるそうなんですよ!!! だから刺し子とかも袖とか襟とかの縁に施されていたそうです。ということは縁に刺繍などの装飾を施すこととその理由は、中央アジアを起源としてユーラシア大陸全般とその周辺に広まった、普遍的なものかもしれない、なんて考えたりしています(*^^*)

    社会の窓にハンカチは私も笑ってしまったのですが、中世らへんのヨーロッパの宮廷衣裳は社会の窓に果物を入れておいて、生暖かくなったものでもおかまいなしに他の人にあげたりしていたそうです。それに比べれば、なんというか「許容範囲」ですよね(笑)

  • 円満離婚ww いい言葉ですね!
    デザインが東に行くほど色鮮やかに、西へ行くほどシックに、というところに、西洋と東洋の境目という感じを強く受けますねぇ……( ˊ ᗜ ˋ )
    東欧の衣服は可愛いですよね!

    作者からの返信

    えへへ、ありがとうございます! チェコとスロバキアの分離を最初に離婚に例えた人は、ナイスセンスですよね("´∀`)bグッ!

    中欧は文明の交通路ですからね! 私は様々な文化が交錯するところが好きなので、今回は特に楽しかったです。東欧の衣服、ミニチュアとかで欲しいなあと思ったり。そういう風なシリーズが出たら、絶対買うんですけれどね~。

  • ポーランドの歴史が複雑すぎて泣けてきます……
    でもその反面、独特の文化という印象ですね!

    作者からの返信

    ポーランド、一応ぶいぶい言わせていた時代もあるんですよ(ポーランド・リトアニア大公国とか)ですがそれ以外の時代が……まあ、その……。位置も位置ですしね(´;ω;`)ウッ…

    ですがそ苦難の歴史を耐え抜き、たとえ国名が一時的に消えても生き残り続けたポーランドの文化は素晴らしいし、強いですよね。民族衣装も、ポーランドの民族衣装についてだけ述べた本があるようなので、もっとじっくり学んでみたいものです(*´ω`)

  • 琥珀が「人魚の涙」と言われるの、すごいロマンチックですね~!!
    2作品ほど人型の魔物の一族の涙が宝石になる漫画を知っているのですが、すごい良い設定なので私もいつかやりたいと思います! パクリだといわれそうな気もしますけどね(笑)

    作者からの返信

    めちゃくちゃロマンチックですよね~!!! そもそも人魚というものがオタクにとってのロマンの象徴ですが、そこに「涙」と「宝石」が加わるともうヤバいですよね(笑) 私も人型の魔物の涙が宝石になる漫画知っています! アレですよね「ちょっぴり大人さ~」のヤツですよね!!! 何か言われても「インスピレーションの元が同じなだけ」と言い返せばいいんですよ! いつかしゃしゃさんの創作で琥珀が何かの涙という設定が出て来たら、画面の向こうで得意げな顔しますね(*´ω`) 

    琥珀は他にもロマンチックな伝承があります。琥珀はその色からか、「太陽の石」とも呼ばれていたのです。古代ギリシア語では琥珀は「太陽の輝き」を意味するエーレクトロンと呼ばれていて、神話でも太陽神の娘たちの涙が凝ったものとされています。あと私が持っている本に、かつてのロシア貴族は琥珀を炉にくべ、琥珀が燃える匂いを楽しんでいたという記述がありました(樹脂なので、いい匂いで燃えるのでしょうね)。何とも贅沢で、どこか退廃的で、でも美しいエピソードですよねえ……。

    編集済
  • ラップランドのような北極圏の地域で「豊かな季節の景色」という概念を聞かされると、ぐっとくるものがありますね。短い夏を表しているのかな……??

    作者からの返信

    私も夏だと思います!!! 北欧らへんの夏って短いし、だのに冬はうんざりするほど長い。春や秋だって、日本人が想像するものとは長さも様相も違うでしょう。だからこそ、ようやくやって来た夏を、サーミの人々は歓迎するのだろうなあ、と……。じんときますねえ(*´ω`)

  • ダーラナ地方ってあの馬の置き物??おもちゃ??で有名なところですよね。
    寒そう……本当に寒そう……
    こういうの、キリスト教教会ってことはローマ基準で考えてるからこんなことになっちゃうんですかね……? それともスウェーデンだと南部のストックホルムとか国内だけどダーラナ地方よりはもうちょっと寒さがマシなところかな……。なんかもう気候についてだけはマジよそ者余計なこと言うなですよね。

    作者からの返信

    ほんとそうですよねー!!! かつてのスウェーデンの民衆に服装指導していた聖職者もまた、スウェーデンで暮らしている者じゃないですか。どんだけ寒いか分かってるだろうに、どうしてガチガチの規則を押し付けたんでしょうね。そりゃあんたらはパンピーよりかは豪華で温かい服を着ていただろうからいいけれど(←なんの根拠もない偏見です)、リネンすら教会に掌握されている民は本当に、余裕がなかったと思うのですよ!!! 

    せめて高齢者と子供は免除するとか、そういう慈悲の心が発揮されなかったのが残念でなりませんね"(-""-)"

  • >あまりにも寒い場合はブラウスの下にジャケットを着用していたそう
    庶民……たくましいですね!
    やっぱりお上の言うとおりきちんとしていたら死んでしまいますからね><
    きっと悪知恵?の働く人は、もっと色々工夫してそうだなあ……

    作者からの返信

    北欧の「寒さ」って、私たちの想像を遙かに上回っているでしょうからねえ(;´∀`) そもそも、どうしてその日になったらベストを大っぴらに着てはいけないのか、という話ですよ!!! おかしいですよね!!!

    庶民の人、きっとブラウスを重ねるとか、他にも細々とした工夫を重ねていたんでしょうね。だってそうしないと最悪凍死してしまうでしょうからねえ……。

  • 275もの民族集団ごとに王が……!
    なんかそれだけで壮大なロマンが掻き立てられますね……
    アフリカ、深い……

    作者からの返信

    私はアフリカの社会については興味はあれどほとんど知らないと言っても過言ではないのですが(ただし、現在のベナンにあったダホメ王国には女戦士の軍隊があったらしいということだけは知っています。萌えたからです)、この記述でより更に興味が深まりました!!! やっぱりロマンがありますよね💕 

    アフリカは人類発祥の地だけあって、深い魅力がありますよねえ(*´ω`) 私の創作における目標の一つは、いつかアフリカンなファンタジーを書くことだったりします!!!

  • 王様がいっぱいいるんですねカメルーン!
    なるほど、「カメルーンの王様の子孫だとわかったので遺産が届きます、つきましてはこちらの口座に手数料を支払ってください」って迷惑メールがあるそうですが、カメルーンは王国だったっけ、と疑問に思っていたのですが、なるほどなるほど!!

    アフリカの刺繍は素敵ですよね💓

    作者からの返信

    そんな迷惑メールがあるんですねw 日本じゃあひっかかる人はいないだろうなあ……。でもこういうあからさまにそれと分かる迷惑メールはちょっと面白いですよね!!!

    カメルーンの社会については私も初耳だったのですが、今回で俄然興味が湧いてて来ました。アフリカは民族衣装もそうですが、全体的に生命のパワーを感じられていいですよね("´∀`)bグッ!

  • >妻にみすぼらしい恰好……

    ぐぬぅ…外見からいろいろわかっちゃうのしんどいですね。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。

    作者からの返信

    人は見かけによらないとか、人を外見で判断してはいけないといいますけれど、でも外見ってやっぱり「ある程度」その人の置かれている状況や性格を表しちゃいますものね(^◇^) 例えば近所の奥さまが顔に痣作ってボロボロの恰好していたら、「この人の家庭は裕福で幸せだろう」なんて絶対に考えられませんし。やっぱり文化が変わっても、こういうところは万国共通なんでしょうね~。

  • 男性から女性へ贈る服に気持ちを託した格言が記されているの、なんかめっちゃロマンチックでいいですね!

    作者からの返信

    ですよねー!!! 私、参考文献を読んでいてうっとりした箇所(機織りの台に鈴を付けている、布を貝で叩いて光沢を出すなど)が幾つかあるのですが、中でもこれはロマンチックですよね💕 いつかアフリカンなファンタジーを書くことがあったら、ぜひ取り入れてみたいです(*^▽^*)

  • アフリカ その①ジブチへの応援コメント

    婚姻契約書はたぶん持って歩かないと破り捨てられたりするから……女性は自分の身が一番の財産なので、それを守る契約書をなくしたら困る……。まあ本場のムスリムなら契約書という神に定められた大事な書類を破るようなことはしないと思うのですが、アフリカのムスリムはどうかな……

    作者からの返信

    中東~アフリカのどこかでは、コーランの句を書いた紙を銀製の容器に入れて身に着けるところもあるので、そういった繋がりもあるかもしれませんね。ただ、身に着けるのがコーランの句ならば日本人には親しみやすい発想ですが、婚姻契約書は……。もしも何かがあった場合に備えてのことだから当然のことではありますが、ガッチガチですからねえ(;´∀`)

    アフリカの宗教も興味深いですよね。イスラームありキリスト教あり、土着の信仰あり、と中々のごった煮ですし。私、アフリカ神話にも密かに興味があるのですが、いつかそれ系の本を読もうと思ってもう数年経ってしまいました💦 どっかに分かりやすいアフリカ神話の本無いですかねえ……。

  • アフリカ その①ジブチへの応援コメント

    えっ、ジブチ、かなりロマンチック…(婚礼の証書を身につける…

    作者からの返信

    ジブチの民族衣装、特に女性のブブは良いですよ("´∀`)bグッ! 本に簡単な構造図と実物の写真が載っていたのですが、ミシンがあれば数時間もあれば完成しそうなシンプルさでありながら、色や柄によって華やかさが演出されています。女性のアクセサリーも華やかです。

    ただ……イスラームの結婚の契約って「もし離婚することになったら夫側は妻側に〇〇〇円払う」とか、かなーりシビアなものでもあります(;´Д`) それに、もし婚前に想定していなかった事態が発生して損をすることになるのは夫側も妻側も双方避けたいので、かなり事細かに条件を詰めるそうです。私たちの想像のように「結婚をしたこと」の契約書を身に着けているのならばロマンチックですが、ガチガチの契約の方を身に着けているとしたら――ちょっと、考えさせられますよね。でも、その証書を入れる容器自体は本当に美しいのですよ!!! 民族衣装もアクセサリーも、ジブチの人の美しさを引き立てるためにあるような魅力を放っているので、こはるさんもぜひググってみてください💕

  • 雨が降らないのに湿度が高いって最悪ですね!! クウェートってそんな気候なんだ……!!

    作者からの返信

    ですよねーっ!!! 私、クウェートの気候を知った瞬間「マ?」と突っ込んじゃいました(*;゚;艸;゚;) サウナじゃないんだから、と(笑)

  • カラーシャ族の女性すごいなあ!!と思ってぐぐったら、なかなか面白い民族のようですね……
    こういう民族衣装のご紹介は新しい民族を知るきっかけになりますね!

    作者からの返信

    カラーシャ族、面白いですよね!!! 私はまず、中東に非イスラームの民族がいることにびっくりしちゃいました(;゚Д゚) よくぞ独自の教えや風習を守りながら、現代まで残ってこれたなあ、と……。

    カラーシャ族が暮らす州は海から結構離れているのに、タカラガイを使った飾りを身に着けるというのも面白いですよね(^◇^) タカラガイが豊穣多産のお守りである理由は、その形状からなんとなく察しがつきますが。なんでも中東ではアッシリア帝国時代からタカラガイが珍重されていたそうなので、カラーシャ族の頭飾りにも壮大な歴史が秘められているのかもしれませんね。どんな服を着て、どんなものを食べているのか分かると、その民族のそんざいがぐっと鮮やかに感じられますよね。だから私も民族衣装が好きなんです💕

  • アフガニスタンの目だけがメッシュになっている頭からかぶるチャードル、ブルカっていうんですけど、タリバン政権になってからめっちゃ厳しくなったので逆に20世紀半ばくらいのほうがみんな顔を出していたみたいですよ。このへんイランもイスラーム革命でルーサリーやマグナエがめっちゃ厳しくなったので革命以前の髪の毛出してた時代とのギャップすごいみたいなんですが(実際去年流血をともなうすごいデモ活動とかやってたし)、アフガニスタンはタリバン政権だからマジで当たり前のように殺されるらしい……。

    作者からの返信

    おっ、しゃしゃさんありがとうございます(人''▽`) さっそくこそっと訂正しておきますね💕

    アフガン零年というタリバン政権下のアフガニスタンを舞台にした映画を見たことがあるのですが、タリバン政権ほんとめちゃくちゃですよね。映画の中で、働き手である男を全員亡くした一家ですら、男の同伴なしでは外出するな(それを破ったら……)とか言われていました。これでは仕事をすることすらできない。でももちろん食糧の配給とかのサポートがあるわけではない。とにかく無茶苦茶で、表現しようのない怒りが沸き起こりました。今のアフガニスタンは映画以上に無茶苦茶かもしれないと考えると、胸が苦しくなってきます。罪はタリバンにあるのに、実際に苦しむのは女性や子供たちなんですよね……。

    編集済
  • 西アジア その③トルコへの応援コメント

    フェズ、女性でもかぶることあるんだ……!? というかトルコの女性のあの頭の謎のふくらみってフェズだったんだ……!! 新鮮な驚きです!!
    実はフェズって嫌われていた時代があるんですよ。20世紀のトルコ共和国成立時、古臭くて保守的なオスマン帝国の象徴として、アタテュルクはかぶるのを禁止したらしいです。今はどうなのかな、トルコアイスやケバブを売っているおじさんはかぶってるイメージあるけど(笑) 今トルコが空前のオスマン帝国ブームだしエルドアンが保守派なのでフェズOKなのかな。
    イスタンブールといえば、私が行った時はスカーフをしてる女性は少なかったですね……都会だからかもしれません。日本でも昔は都会ほどミニスカートをはいている若い女性多かったですもんね、今はミニスカート自体流行ってないからか都内でもそんなに見掛けないけど。

    作者からの返信

    私も参考文献を読むまで知らなかったのですが、そうだったみたいですね!!! でもそれにしても、どうしてヴェールの下に帽子を被ってるんでしょうね? 帽子があるとヴェールの安定性? がアップしたりするのでしょうか。

    ケマル・アタテュルクのような、強烈な指導者は後世から見たら「そこまで徹底せんでも……」というようなことも色々やってますよね(笑) 私も、どっかでケバブを売っているおじさんがフェズを被っているのを見たことがあるような気がするので、フェズは解禁されたのかもしれませんね~。ただヴェールやスカーフは、イスラームの戒律と結びついているので、そこが難しいところなんでしょうね。最近では「ヴェールを被る権利」を求める団体もあるそうなので、色々と考えられさせますよね……。

  • 西アジア その③トルコへの応援コメント

    トルコ圏ー!!
    唐辛子のオヤで飾られたスカーフを奥さんが着てきたら、旦那さんは「まって!まっ!なんだ」って話を聞くんですね( •̀∀︎•́ )✧︎
    わーい、いつか🇹🇷🇮🇷風味の世界の女奴隷主人公の話が書きたいと思ってるので服飾参考になります!

    作者からの返信

    えへへーっ、こはるさんの女奴隷系主人公(ということはハーレム系でしょうか?)楽しみです!!!

    オヤは日本でも作り方のレッスンがあったり本もいくつか出ているぐらい有名で、可愛い手芸です💕 作り方の本には、もっと色々なモチーフやその意味について載っているのでしょうね。でもそれにしても、唐辛子のオヤのスカーフを妻が被っていたら、夫はどんな反応するんでしょうね(笑) こはるさんのおっしゃるように話を聴く。もしくは心当たりがあったら逆に沈黙してしまうかも?

  • 西アジア その②イラクへの応援コメント

    男性用のもアバヤと呼ぶ地域があるんですね……あれなんとなく女性向けのイメージでした。そしていつも何て表現すればいいのかわからないクーフィーヤ……文字で書くとわかりにくいことこの上ないけど、日本人ならみんな「石油王がかぶってるやつ」で通じるやつ……(笑)

    作者からの返信

    らしいですね! でも間際らしいからかどうか分かりませんが、別名で呼ぶところが多いみたいですが(笑)

    クーフィーヤ、本では頭巾と称されていたのですが、ネットではスカーフと称している記事にもヒットして、思わず遠い目になりました。しゃしゃさんのおっしゃる「石油王がかぶってるやつ」が一番分かりやすくて通じやすいですよね~。いつか創作でクーフィーヤ出さないといけなくなったら「石油王が~」でクーフィーヤと読ませたいです。何となく面白そうですし。

  • 西アジア その①イランへの応援コメント

    アルヤ王国だ!!!!!

    ルーサリーはカラフルでド派手な染めが入ったやつを巻いてる人とか見掛けるので、なんか思いの外イスラームの規範というよりは好き勝手やってる印象ありますよね。まあ真面目な場に出てくる時は無地というかモノクロが多くて、私のペルシア語の先生も授業ではいつもグレーかライトブルーのシンプルなやつでしたけど、イラン巻きとかトルコ巻きとかいろいろあっておもしろいです。巻き方に垢抜けとか田舎とかあるっぽいです。
    マグナエはどっちかというと学生さんというか中高生の制服みたいなところがあります。

    作者からの返信

    えへへへへへ、私も今回、しゃしゃさんやあおたいのことを考えながら書いてました。きっとこういう柄の服を着ていて、宮殿にはこんな装飾が施されているんだろう、と……。ロマンですよねえ(*´ω`)
    「アジア・中東の装飾と文様」は表紙は箔押し。中身はオールカラーという大変美麗かつありがたい一冊なので、しゃしゃさんもし興味を持たれたらぜひ手に取ってみてください💕

    イスラームって、我々日本人からしたら厳格な印象をどうしても持ってしまいますが、案外そうでもない所もありますよね。例えば細密画とかその最たるものですし。

    えへへ、思いがけず貴重な知恵をいただけて嬉しいです。サリーにも色々な巻き方があるんだから、ルーサリーにも色々な巻き方があって当然ですよね。イスラームの女性たちは、そうして日々おしゃれに磨きをかけてるんでしょうね。そういう着こなしの本もあればいいのになあ……。

  • 南アジア その②ブータンへの応援コメント

    ブータン、縛りの多い国ですね。
    世界一幸福度が高い国、なるほど……最近ネットの普及で外の世界の暮らしを知って幸福度が下がってしまったと聞きましたが……なるほどね〜〜って感じですね。

    作者からの返信

    失楽園ではないですが、知識を得ることって時に不幸を呼びますよね……。知らなければ幸福でいられたかもしれないのに、と思ったことが私にもあります。

    おそらく仏教を信奉しているからでしょうが、蚕ですら殺さないようにするという心根は美しくとも、確かにそれでは他国に遅れを取るのは仕方ないかもな、なんてつい考えてしまいました(;_;) でもそれでも、彼らの民族衣装を始めとする文化は美しいんですよ。伝統と進歩の共存って、難しいですよねえ……。

  • 南アジア その②ブータンへの応援コメント

    ブータンって本当に不思議な感じの国ですよね(⌒▽⌒)
    大好きです!そしてあの綺麗な民族衣装が染織でできていると言うことにびっくりです!

    作者からの返信

    ブータン、いいですよね(*´ω`) チベットとブータンの民族衣装は、個人的にグッときました!!!
    ブータンの染織技法、特に今回述べた「片面縫取織」はほんとのほんとに激ムズなのだそうです💦 ですがそれ故に、刺繍と見紛う精巧さが可能になるのだとか。一度、どこかで体験してみたいですが、でも一分で諦めてしまうかもしれません(笑)