>天子は自ら耕作し、王后は自ら養蚕する。
オメーこれを統治機構のトップがガチでやったら人事なんも回んなくなんぞいい加減にしろって思いました☆ ずいぶんと素朴な世界観のお話で……人口千人以下までなら回るでしょうけどねえ……
五行は謎の五色のドラゴニックオーラが天上天下に流れていて全てを司る、以上考えると死ぬなーと言う感じですね。中国史やってるととりあえずもっかどごんすいが巡る、ということ「だけ」把握する感じですが……
詩経を終えたあと(いつになるか不明)易経に行く予定ですが、その時少しでも何かわかるのかしら。
作者からの返信
洪水が起こったとして(中国史と河の氾濫は切っても切り離せないものですが)、人民から「天子が自ら耕作してないからだ!!!」なんてそしられたらやってらんねえですよね☆彡 他のところについても、その原因を天子の行いに求めるんか!? という感じで。つくづくやってらんねえです(笑)
五行については、向き合えば向き合うほど心がバキバキに折れていくのを感じます!!! どうして「そうなっているのか」を解説してくれないのか……。気ってすごい。これが現段階で分かっていることの全てです(遠い目)。
ヘツポツ斎さん……日本の天皇全否定じゃん……(笑)
中華は中華であって日本ではないのでどこまで共通しているかわかりませんが、中国も商業に消極的で農業を奨励した時代があるので、その王朝は農業にまつわる祭祀をしないと民衆は「なんで??」と思ったでしょうね。
私がおもしろいなーと思ったのは君主が狩猟や酒盛りで決まりを守るという話で、君主は趣味や娯楽の時間でも気が抜けないのな……と思ったけどこれ中華じゃなくてイスラーム王朝でもあるんですよ。ちょっとどの王朝か忘れちゃったんですけど、カリフの父が息子に「良いカリフとは……」って説いてる書物があって……カリフって言ってるってことはアッバース朝かな……?
作者からの返信
私は「真面目に過ごしていたのに治世中に災害が起きた皇帝はやってらんなかっただろうな」という感情の次に「漢民族ってやっぱり農耕民族だな~~~」と感じました。突き詰めると内容の7割方は、「〇〇すると農作物を収穫できなくなります!」ということですし。
酒盛りや狩猟については、羽目を外しすぎたら思いがけぬ事故や災いの種を蒔いてしまうことになるかもしれないから、「皇帝であっても守るべきルール」があった方が良かったんでしょうね。もっとも中国史には皇帝どころか人間として最低限遵守すべきルールを全然守れていない皇帝が沢山おりますが💦 そんな皇帝の末路を知ると、礼節の重要さが身に沁みますよね~。礼節の重要性は中国の皇帝であれカリフであれ、変わらなかったのでしょうね(しみじみ)。