応援コメント

死体の話②」への応援コメント

  • ぐうう……!!!!!
    この前から中華後宮を読み漁っている私ですが、こんなのあのきらびやかな後宮に置いておけるわけないだろ……!!と思っちゃいますね……つ、つらい……特にハエはよろしくないですね、虫は本当にだめです……!!
    あと死体埋めBL(たまにTwitterでブームになりますよね?)へのツッコミにはウケました。死体埋め、難易度が高いですね。しかし素人が水中に運ぶのは現実的ではない……

    作者からの返信

    蛆はそりゃあもうヤバいですよ!!! 参考文献には「樹海に豚の死体(人間の死体の代用)を置いていたらどうなるか」という実験の写真も載せられていました(モノクロですが)。数日も経てば一面蛆に覆われて、蛆の固まりにしか見えなかったです。モノクロで良かったと、例の写真を見た時は心の底から思ったものです(遠い目) ちなみに参考文献では、某漫画のおかげでメジャーになった九相図もカラーで掲載されています♥ 

    所で、儒教の葬送儀礼には殯ってあるじゃないですか。だから中華後宮でも皇帝が死んだら殯が行われるのでしょうが――最初に殯を考え出したヤツ、何考えてたんでしょうね(;^ω^) 宗教観とか色々絡んでくるのでしょうが、ちょっと正気を疑っちゃう。

    死体埋め系については、大抵「せっかく仲良くなったのに、多分後日警察に見つかってしょっ引かれるんだろうな……」という切ない気持ちで見ておりました。ですが線香花火のような儚い輝きを愛でるのもまた良いものです。ちなみに、よくあるコンクリ詰めにして沈めるというのも、あまりおススメできないそうです。コンクリが重石となってその場にとどまってしまうので、発見される確率が上がるのだとか。ただ、死体が陸からある程度離れると発見される確率はかなり低くなるそうです(*^▽^*) ためになりますね!!

  • なるほど、古代中国の戦場跡で紀元前の人骨が見つかるのは、「地中では八倍、腐敗のスピードは遅く」なるからなんですね。
    φ(.. )メモメモ

    飢饉や籠城戦が長引いて食べ物がなくなっての食人も、(おそらく洋の東西を問わずでしょうけど)稀に見られますからね……

    作者からの返信

    あとは、もしかしたら、埋まっていた環境が遺体の保存に適していたのかもしれません。なんにせよ、死体って「埋めればOK」という物では断じてないので、よく見かける「死体を埋めに行く」系のお話をツイッターだったもので見かけるたび、私は「……場所は選べよ」と思ってしまいます(;^ω^)

    私が名著だと思っている本には、江戸時代に起きた大飢饉の際のエピソードが載っています。食べるものがないから、「あなたのところの爺様の死体をくれ。お返しとして、もうすぐ死にそうなうちの者が死んだらあげるから」と、死体を借りに来たお話です。ここまでくると北斗の拳の世界が生ぬるく感じてしまいますよね💦 手段を選ばずに生きることを選んだ人々がいるから、現代の私たちがいる。名著だと思っている本を読み返すたびに、私はしみじみと感じてしまいます。

    編集済
  • ありがとうございます、ありがとうございます!これで参合陂で埋められた燕人の死体が露呈した時の状態とか、秦人の死体でせき止められた淝水の後日談のディテールが高まりそうです!

    作者からの返信

    ふぉーふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ!!! もっと私を褒め称えてくれてもいいんですよ!?←すみません調子に乗りすぎました。本当に凄いのは参考文献の著者さんですm(__)m

    ……なにはともあれ、ヘツポツ斎のお役に立てたのなら嬉しいです( *´艸`) 中国史ではよくある(気がする)「戦の後に死体が沢山」系の情景は、それはもう凄まじかったでしょう。その上、心の準備もなしに「それ」を見てしまったら即出家したくなっただろうな、とぼんやり思っております。往時と現代では、「死」という存在の重みが違いすぎる。
    どんなに逃げようとしてもやってくる「死」。私は最近道教についての本を読んだのですが、死から解放されるのを目的としている道教の教義や、なぜかつての中国の人は仙人を憧れたのかについても、書かれていた通りだけではない受け取り方ができそうです。

  • ぐおおおおおお、脳に刻み込まれるッ……私は絶対死体が出てくるミステリーは今の所書けなさそうです

    作者からの返信

    へへへへへへへへへ、はりかさんの脳にまた一つ何かを刻みつけられて嬉しいです♥←性根がねじ曲がっていてすみません<(_ _)>

    ミステリーは死体が出てこないものも沢山あります。平和な? ミステリーもいいですよね!!! はりかさんのミステリー、楽しみに待っています(*^▽^*)