概要
エドワード・ハイドVSマイクロフト・ホームズ&ピンカートン探偵社
時は1872年アメリカ合衆国、ピンカートン探偵社のバーディ・エドワーズと結城新十郎は、スコットランドヤードのマイクロフト・ホームズ警部補からの依頼で、英国から逃亡した犯罪者エドワード・ハイドを生け捕りするコトになった。ハイドはアメリカでも罪を犯して賞金首となっており、シークレットサービスや賞金稼ぎなどに先を越されれば、その場で射殺されるか縛り首にされてしまう。エドワーズたちは何としてもライバルたちを出し抜こうとするのだが、一方ハイドにはおそるべき秘密があって――そして今明かされる、モリアーティ教授誕生秘話。(2017年秋 星海社FICTIONS新人賞投稿作http://sai-zen-sen.jp/works/extras/sfa021/01/01.html)
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