とにかくサクサク読めて、それなりの満足感を得られる作品です。読み応えという点では物足りないかもしれませんが、逆に長所と捉えることもできるかも。
5分ぐらいでパラパラ読め、迫りくるキャラが濃いのでかなり気楽に楽しめます。見どころは登場人物の個性的な能力ですね。主人公の「相手が勝手に能力をしゃべりだす」地味に強い能力を初めとした一風変わった珍妙な能力者達が次々と出てきます。面白いです。
テンポの良い展開で読みやすく、また異能力バトルものの醍醐味である「能力の意外な使い方」が楽しめたのが良かった。真剣だがどこかコミカルな戦闘描写、魅力的なキャラクター、考え抜かれた能力設定(運命系の能力が好き)など、見所に溢れた作品でした。メタ描写やあるあるネタも良かったです。
先に敵が能力を暴露してくれる感じの作品なので、とても分かりやすく、さっくり読めます。 異能力バトルものの作品を多数読むユーザーならば「作中でよくある『この現象』は能力だったのか」みたいなことを思いますね。多分。 面白かったです。
よくある普通の異能力も、これだけ集めると流石にカオス。だがほぼ一話読み切り形式なので、そのカオスさをするっと楽しめる。よくある普通の異能力といいつつ、それ異端能力か⁉ というようなキワモノ?も登場するし、コメディ力も高い。おすすめです。
すげー雑なんですけど、すげー笑えます。
よくある敵が主人公に対してペラペラと自身の持っている能力を語りだすアレ。それが能力となった少年の戦い。敵の能力も個性的かつ意味不明で面白い!普通のバトル物とはまた内容が違います。スマホでさくさく読めちゃう。真剣勝負ででありながらどこかコミカルな闘い。そんな小説をあなたにどうぞ。
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