どこか懐かしい、されど新しい異能力バトル。

テンポの良い展開で読みやすく、また異能力バトルものの醍醐味である「能力の意外な使い方」が楽しめたのが良かった。真剣だがどこかコミカルな戦闘描写、魅力的なキャラクター、考え抜かれた能力設定(運命系の能力が好き)など、見所に溢れた作品でした。メタ描写やあるあるネタも良かったです。