第六戦 VS催眠術 第七戦 VS夢オチ

「くくく……。俺の能力は『振り子を見続けた者に催眠術さいみんじゅつをかける能力』だ……。さあ、この振り子を見ろ!」

「見ねえ!」

「ぐぱぁ!?」


 ハイキックをお見舞みまいすると、術者じゅつしゃは一撃でノックダウンした。


第六戦 勝利


◇◇◇


「ぼくの能力は『夢オチにする能力』。気絶したり死んだりしたら、最近目覚めた時間まで時間が巻き戻るのさ!」


 手首をひねって関節技をきめる。


「ぎゃぁあああああ!? いたいいたいいたいギブギブギブ降参する~~~~!」


第七戦 勝利

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る