概要
親友だと思っていた女子から、エイリアンの美少女をオススメされたら
宇宙人をストーカーした罪で警察に捕まった僕は、それが縁で中学生のときの同級生「ユカ」と再会した。
漢らしくて乱暴者のユカ(性別:女)は、オタクで引きこもりで女っ気のかけらもない僕のために、絶世の美女エイリアン(ただし天然)や猫耳巨乳エイリアン(ときどきエロス)との仲を取り持ってくれると言うけれど……。
彼女はわかっていないんだ。僕が本当は、誰のことが好きなのかを。
漢らしくて乱暴者のユカ(性別:女)は、オタクで引きこもりで女っ気のかけらもない僕のために、絶世の美女エイリアン(ただし天然)や猫耳巨乳エイリアン(ときどきエロス)との仲を取り持ってくれると言うけれど……。
彼女はわかっていないんだ。僕が本当は、誰のことが好きなのかを。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!光年先より来たれり“存在”は――尊むべき想いを育む友好者
半ば突飛な異星間交流には度肝を抜かれるが、説明よりも先に脅威の存在を、
実体験を踏まえることで明確にする、そんな書き出しが読者の興味を引き込んでいるように思えます。
何よりも、この世界観をもたらした事象が面白く、尚且つ不思議な説得力を与えていました。
無尽蔵の諸説を並行させる都市伝説と化した予言を基盤にすることで、
「なら仕方ないな」を思わせる背景を世界観としているのです。そんな大胆さが好き!
話が進むにつれて、主人公の度重なる懸念はオタクさながらのモノばかりで、
ある日を境に周りがカワイ子ちゃんばかりとなって右往左往する光景を存分に楽しめます。
前述した設定の簡略化が良いカタチとして嵌っ…続きを読む