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すべてのエピソードへの応援コメント


  • 編集済

    初めてコメントさせて頂きます、豆ははこと申します。
    我が子から勧められましてご著作第1巻を拝読しましたらカクヨム様の連載作でいらしたこと、先生宛にコメントを書かせて頂けておりますことに緊張しております。
    ただ今第2巻を拝読中でございます。新作のことは子どもにも伝えたく存じます。
    母子で応援しております。

    作者からの返信

    こんにちは! コメントありがとうございます!!
    なんと、お子さんからですか?? びっくりしました……親子間で本のおすすめができるというのは素晴らしい環境ですね。うらやましい!
    ぜんぜんそんな偉い先生ではないのでお気軽にコメントをくださると嬉しいです😘
    長い話なのでゆったりとお付き合いくだされば幸いです。

  • うーん、激発寸前のところに火種を投げて、なんでそうなるって感想。

    ユングヴィもキャラがぶれまくりで性格が掴めない。短気な愛国者と気の弱い少女の二面性?
    イマイチ魅力を感じない。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    書籍版ではユングヴィの話を大幅に加筆修正しているので、買って読んでいただけると嬉しいです!

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    書籍1.2巻を読んで、まだ続きがあると知りカクヨムで一気に最後まで読み切りました。
    壮大な愛の物語ですね。語彙力がなくてうまく表現できないのが悔しいくらい感動しました。
    作者の方がどのキャラクターにも愛情深く思い入れがあるのが伝わってきました。
    みんな自分が信じる正しさを懸命に生きてるのにって何度も思いました。
    ひとりの王の人生と彼の生きた時代の物語。
    素晴らしい作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 最後まで読んでくださったとのこと、とっても嬉しいです。本当に長い話だったので、たくさん時間をいただくことになり、とても光栄に思います。
    一昔前は「みんなそれぞれの胸に正義があり、正義の敵はまた別の正義である」という相対主義的な言説が主流だったのですが、そうであるとも言えるしそうでないとも言えるかもしれない……と悩みながら執筆しました。それを感じ取ってくださったのならありがたい限りです。
    ソウェイルは6歳から始まって35歳で終わりました。彼はまだまだ長生きする予定なのですが、彼が弟の死を完全に乗り越えて息子たちを争わせないと決めた時点でこの物語はひとつの区切りだったのだと思ってピリオドを打ちました。お付き合い、本当にありがとうございます!
    もしよかったらですが、書籍版3巻も出ているので、チラッと本屋さんを覗いてくださると嬉しいです。買えとまでは申しませんが、イラストレーター様が描いたサヴァシュが本当にかっこいいので、ぜひご覧ください!

    編集済
  • 何故言わないの?

    作者からの返信

    ユングヴィは毒親育ちなので、こういうこと言ったら怒られるかも、と思ったことは言わない癖がついています。
    6章でも似たようなシチュエーションで似たようなトラブルを起こします。

    編集済
  • サヴァシュはもちろんですが、アフサリー氏も私は好きです!

    >アフサリーは二人に「ごめんなさいね、ごめんなさいね」と言いながら慌ててサヴァシュの後を追いかけた。

    笑。

    作者からの返信

    アフサリー、おもしろいですよね~!!
    彼の出番をもっと書きたかったです……ここは私の構成力の課題です……! 次回作でがんばります!!
    サヴァシュ……(笑)
    コメントありがとうございます!!

  • エルちゃん推しの私はハラハラしながら今回のお話を読んでいました……。
    そして絶対に助けに来ると思ったサヴァシュ!かっこいい!
    安心してサヴァシュに抱きついちゃうエルちゃんがほんとに可愛いです!
    エルちゃんが男前に神剣を振るって奮闘する姿とかもいつか見たいなあと思いながら読んでます(*´▽`*)

    作者からの返信

    エルナーズ推しですか!? 初めてです、エルを推してくださる方!! 作者はすごく気に入っているキャラですが、いろんな意味で尖っているからか一番に挙がることはなくて……今後本当にどんどん尖っていくので……第二部とか……。
    サヴァシュ、ありがたいですね。この男のおかげで救われた命はいかほどか……。しかしサヴァシュが来ただけでなんとかなると思われているのがまた(笑)
    コメントありがとうございます~!!

  • テイムルは子どもが生まれてもソウェイルを優先しそうで怖いな……
    そしてテイムル親子には深い溝ができてゆき…

    作者からの返信

    はい! 当然のようにソウェイル優先で家庭を顧みない父親になるんですが、シーリーンがそれでいいと言っているので……。それにテイムルの息子たちは――おっと、これ以上はネタバレになるので控えます!
    コメントありがとうございます!!

  • わーお変態……
    テイムルさん病みすぎて思考回路がぶっ飛んでしまったか…!
    ソウェイルもなんだかんだ「別にいいけど」と絆されている感が😂(いや、諦めているだけか?)

    作者からの返信

    変態です! だいぶ気持ち悪いですよね。彼は気持ち悪いと評判です。十神剣で一番思想的にヤバいです。
    ソウェイルはなんだかんだ言ってまんざらでもないのです(笑) 甘やかされるのが大好きなので……
    コメントありがとうございます!!

  • 一周目ではあまりにも衝撃が強すぎて何も言えなかったこのエピソードに戻ってきました。

    フェイフューとナーヒドの擬似親子の終着点がここだったこと、ずっと頭から離れなくて色々考えてしまいます。
    ナーヒドはフェイフューに何を言いたかったのか。言ってたら未来は変わっていたのか。読者にはぼんやり予想できてしまうが故に、なんとも……

    フェイフュー、いっぱい撫でて貰ってね。
    せめて楽園では安らかに。

    作者からの返信

    ワ~~~~
    おかえりなさい!(?)

    フェイフューには甘やかしてくれる人が必要だったみたいですね。
    死後にたどりつく楽園ではうまくやってほしいものです。
    抱き締めて頭を撫でてやってほしいものです……。

    コメントありがとうございます~!

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    半月ほどでしょうか。一気に物語を駆け抜けさせていただきました。

    この半月の間、読み始めたら止まらず、荒ぶった応援コメントをド深夜に送って作者様にたびたび睡眠時間を心配させてしまいましたが(すみませんでした)、やっと完結まで見届けられました。
    感想を書こうとなると、あれもこれも書きたいことがありすぎて大変です。何よりまず、この物語を生み出してくださって本当にありがとうございます。

    魅力的な世界観に愛すべきキャラクターたちが次々と出てきて、一人ひとりに丁寧に感情移入させておきながら、その上で決裂も破滅も堕落もしっかり見せてくる容赦なさに胸をえぐられ恐れ慄きましたが(しかしそれもイイ……人間って変な生き物……)、読み終わった今は、なんて優しい物語なんだろうと思います。
    カノもカーヒルもラームテインも、何かしらの「呪い」のようなものを抱えていた人たちや、時に「呪い」でもあった蒼い髪、神剣、国同士の関係などが、ソウェイルによって呪いを一つ一つ解かれていくクライマックス。大河物語だけど、決してラストの盛り上がりが戦争ではないのがソウェイルらしい物語だと思いました。

    そんな中で、一番周囲の人々に「呪い」として残ったであろうフェイフューのことが、ずっと頭に残っています。
    また読み返しながら、他の死んだ人たちのことも偲びたいです。フィクションとはいえ、亡くなった人たち全員にもそれだけ思い入れがあります。

    遅ればせながら、書籍化おめでとうございます。
    ぜひとも書籍でも物語の完結まで刊行されるよう、全力で応援させていただきます。

    最後にもう一度。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    このたびは最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!
    どんな物語も読み手がいてこそ成立するものだと思っています。まったく誰にも読まれなくていいのなら公開する必要はないのですから、一度公開した作品は読まれて初めて生きるものだと考えています。ですので、三ツ星さんがこうして感想をくださることで、ここでまたひとつ物語がちゃんと終わったんだな、と感慨深く思います。

    ナーヒドを推してくださる方はそう多くないので、最初にコメントをいただいた時はびっくりしましたが、コメントをいただくたびに楽しんでいることが伝わってきて、書き手冥利に尽きるなあ、と思っていました。最後まで無事に(?)たどりつけたようでほっとしています。ナーヒド、中盤で死んだけど十神剣では一番最後に報われた人なので、アイダンの話を読んでくださった時は嬉しかったです。

    優しい物語だと言っていただけるのもありがたいことです。せっかく長い話なんだから、最後はほっとして終わりたいではありませんか。大量に死者を出してしまいましたが、この物語はソウェイルという争いを好まない少年が争いのない治世を目指して”立派な王様”になるというストーリーを基軸にしているので、「決してラストの盛り上がりが戦争ではないのがソウェイルらしい物語だと思いました」というその一文が泣けてくるほど嬉しいです。私、ちゃんと書けていたんだな……。

    書籍のほうも、ありがとうございます! がんばって売ります!!

    コメントありがとうございました。重ねてお礼申し上げます!!

  • ああ、ついにこの時が来たんだな……。
    ラームテインが綴った物語ということで、彼視点のお話は一切無いのに、最初から最後まで全てを見届けてきたのはやっぱりサヴァシュだったんだな、と思わせる寂寥感です。
    ユングヴィの魂と一緒にどうか穏やかな老後を。



    ただ一言だけ。
    アフサリーさん……貴方……今、おいくつで……?

    作者からの返信

    なるほどなあ、最初から最後まですべてを見届けてきたのはサヴァシュ……今三ツ星さんのコメントを拝見してしみじみしました。確かにな、彼はもう何十年とエスファーナを守ってきた存在だったし。
    ゆっくりした余生を送ってもらいたいものです。あとは草原に屍を晒してゆっくり風化していく遊牧民らしい最期を迎えます、ラームテインは知らないことなので書きませんけどね。

    アフサリー……今足し算したら65歳でした……そろそろ定年退職してもいいかな、定年って概念なさそうだけど、今の時代将軍辞められますしね??

    コメントありがとうございます~!!

  • 蒼将軍アイダン!!! もしかして、と思ってたらホントに継いだ!!! おめでとうアーちゃん!!! おめでとうナーヒド!!!

    武家の名門の子にこだわっていた蒼の剣が「誰よりも武人である君に」とアイダンを選んだのが本当に素敵で…… 時代錯誤でもチュルカの戦士であることに強くこだわっていたアイダンが報われるようで……
    こういうところ、アルヤ騎士の貴族であることにこだわったナーヒドと、立場は違えど精神性がそっくりだと思います。気難しくて極端で不器用な三人(義父娘二人と一本の剣)が、それぞれ自分の誇りを曲げることなく、こんな風にまっすぐ一本に繋がるなんて…… わあああ感無量!!! ナーヒド報われすぎじゃないか?!?!?!(推しに厳しい

    ギゼムさんに「泣いてしまうかもしれませんね」とか言われてるナーヒドに笑いました。ギゼムさんの前で泣いちゃったことあるのかな……見たい……この二人の短い夫婦生活で気になるシーンが増えていく……

    「蒼将軍家は武門の誉れ」、やっぱり叙事詩の歌い出しとしてカッコ良すぎるな〜! エスファーナの治安を守りながら誇らしげに唱えてるアイダンが目に浮かぶ……! こういう勇ましいのが好きそうだし似合いそうなアーちゃんが好き。
    新蒼将軍が新黒将軍と折り合いが悪いのもどことなく先代たちが思い出されます。そのうちまた十新剣最強は誰だ!とか言い始めたりして笑

    なんだかめちゃくちゃ嬉しい……これぞ大河の醍醐味……ここまで読んでよかった……!

    作者からの返信

    おめでとうナーヒド!!! これで家を継いでもらえるぞ!!! ちゃんと後継者が現れてめでたしめでたしだ!!!

    ええ、結局みんな妥協せずに済みました。みんなの望みどおりです。ここにたどりつくまで長かったですがね~。
    アイダン、やっぱりナーヒドに似てますよね!? ナーヒドは嬉しいでしょうね!!

    うふふ、そこはご想像にお任せします……。
    短いけど充実した夫婦生活だったそうです。
    愛の交歓は挿入だけじゃありませんから(同じことを何度でも言う)

    よかったです、ここまでの時間が無駄にならなさそうで……!! そう言っていただけて作者も嬉しいです……!!

    コメントありがとうございます!! 本当に嬉しいです!!

  • 赤・黒両将軍の長女で兄夫婦も現役将軍、蒼将軍家の後ろ盾もある……こうしてみるとアーちゃん、他に見ないくらい名門の出自になるのでは???

    あと地味に、蒼軍の人たちが黒軍をフランクに頼りに来てるの、関係が良好になってるの感じてしみじみしました。時代は変わったんだな……

    作者からの返信

    そうなんですよ! 他に見ないくらいの名門なんですよ!! 軍神と軍神の子供で貴族に準ずる存在なんですよ!!

    時代は変わりましたね。これはサヴァシュの努力の賜物です。サヴァシュ、なんだかんだ言ってすごい努力家だったんだな。

    コメントありがとうございます!!

  • 第7話 幸せな笑みへの応援コメント

    「特に根拠はないが、ここは、シャフラより魅力的な女性はいないからだ、ということにしておきたい。」
    言い切れよ! と思わず叫びましたが、オルティ君らしいっちゃらしい笑 オルティ君→シャフラちゃんは恋心より信頼の方が強い印象ですね。それでも想い続けたシャフラちゃんの勝利、これはこれで素敵な関係だな〜!

    アーちゃん!!! 立派になって!!!
    チュルカ語だと厳格そうな武者言葉なのに、アルヤ語になった途端にガラ悪くなるのかわいい! 小さい頃から大物感が溢れてたアイダンが私好みに育っている……!(誤解を招く発言

    作者からの返信

    オルティくんらしいですよね(笑) オルティくんにとっては夫婦というよりバディという意味でのパートナーなんですね。でもいつも両想いラブラブ恋愛結婚夫婦だけだとなんだかそれはそれでご都合主義な気がしたのでOKです👍 ようは尊重する気持ちさえあればいいので!

    アー……でかくなりましたね……
    アルヤ語での口調はだいたいホスローからうつりました。
    三ツ星さんの好みに育ったようで良かったです!

    コメントありがとうございます!!

  • 第17話 あなたに贈る名前への応援コメント

    最後の一文、平仮名で表現したかった想いが伝わりますねえ……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    なんだかんだ言ってうまくやっています。

  • いやあ気持ちがいい姫様だ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    彼女、この作品の中で一番の強メンタルですからね!

  • まことに心の痛むことでございますね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    えっ、上品なお胸のことですか!??

  • ああ、素晴らしい
    ようやくプロローグが終わったような気分です

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうおっしゃっていただけるとほっとします。

  • これなら2人で斬り合った方がよかったと思ってる人が多そう
    しかし何故こんなに大人がいないんだ
    全員子供に見えてしまう

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    なんか……申し訳ないです……。私の好みです。

  • イブラヒムにとっては思惑通りかな……
    暴発した連中が一番悪いとは言え、テイムル自身の視野の狭さが彼を殺した側面もあるか
    白軍内で意見を募る器があったら何か変わっていたかも知れない

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    イブラヒムにとっては思惑どおりです。十神剣が一人でも多く減ってくれればいいので。軍神は邪魔なんです。
    テイムルはバーサーカータイプだったのでしょうがないですね……

  • 十神剣の多数決が間接民主選挙のようだと思っていたけど、それを理解していて開明的なのはソウェイルなんだな
    しかしアルヤ人が賢くても真の理解には長い道程になりそうだ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    どちらが王に向いているかなんて火を見るより明らか……

  • 第9話 成人式 3への応援コメント

    うまい策だ
    どう転ぼうと不和の種は残り、国力を削ぐことができる
    民族的な団結が強さのアルヤを割れるし、割れればそれぞれの懐柔は容易くなる

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    イブラヒム、なかなか狡猾なところのある男です。馴れ合う気はなくても十神剣の個性をそれぞれに把握していますし、仲間割れするってわかってやっています。

  • 第15話 強い国、正しい国への応援コメント

    ナーヒドには悪いけど童貞の思考なんだよな……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    まさしく!!! 連載中リアルタイムでも読者の皆様にいじられていました。作者がそういうキャラが好きなので仕方がない。

  • 第9話 初めての買い食いへの応援コメント

    ソウェイルに男親が欠けていたように、フェイフューには女親が欠けていたんだなあ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    それはすごく意識しました。実母にもあまり大事にされていませんでしたしね。

  • 第14話 白将軍のなす善への応援コメント

    毒親にしか見えないのが哀しい……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    作者的にはユングヴィよりはマシだという認識でした……

  • これはアカン
    ソウェイルのこと考えてるようで自分の欲求しか見えていないじゃないか
    最も謀略に弱いタイプの人種ですな

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    十神剣で一番気持ちが悪いと評判です。
    狂っている人が書きたかったので作者は満足しています。

  • これもしやおめでた……?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そういうことです……また新たなトラブルの火種が……。

  • 第1話 桜将軍の掟への応援コメント

    そうか、名乗れないのか

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    はい、そうです!

  • 第14話 私が十二の時への応援コメント

    ああ切ない
    こんなにお互いの愛が溢れているというのに、彼女にはそれを自覚できないとは

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    はい、あまりにもあまりにも自己肯定感が低すぎて……サヴァシュに失礼だと思うんですが……。

  • おお……これぞ男親
    特にソウェイルのような立場にはこういうメンターが不可欠

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    3年間ずっとユングヴィとしか会話してなかったですし、年上の男性との交流も必要だなと考えまして。
    このへんから疑似親子っぽさが増していきます。

  • 神剣に関する描写も素晴らしい
    これで「十神剣本来の力」が出せるようになるのか……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    といってもなんらかのファンタジーな展開がくるわけではないので、がっかりするようなことがないといいのですが……。
    コメントありがとうございます!

  • 自分が頭の良くない方だと理解しているのなら、真にソウェイルを護りたいと願うのなら、まず何を於いても仲間に相談すべきだった
    ここまで命を懸けようとしてくれる十神剣が裏切るわけがない
    ユングヴィもまだ幼いから仕方ないとは言え、あまりにも感情に任せすぎたね……

    作者からの返信

    おっしゃるとおりです。今後も彼女は似たようなトラブルを起こします。一応それに対して批判的なキャラが登場したり彼女自身が毒親育ちで人間不信になるような生育歴であることが明らかになったりするのですが、あまりストレスになるようでしたら読み飛ばしてくださって結構です。
    コメントありがとうございます!

  • うわわわわわ…… ユングヴィ……
    感情と母性に突き動かされちゃう彼女らしい最期だけど、最初期の主人公の死が容赦ない……

    ホスローの少年時代も終わりですね。スーリちゃんとのボーイミーツガールが全く甘くない結果に終わったの、さすが容赦ない展開でお馴染みの()『蒼き太陽の詩』だなぁ……

    作者からの返信

    エピソードタイトルの「ありがとう、そして、さようなら」は作者の心の声でした。
    ここでこういう行動を取らなかったら彼女らしくないですもんね。
    ホスローの少年時代も終わりです。彼はこれから一生ユングヴィを死なせたこと、サヴァシュから妻を奪ったこと、そしてスーリを傷つけたことについて罪の十字架を背負って生きていきます。
    コメントありがとうございます〜!!

  • これぞ歴史の裏側の人間ドラマ……!
    「私たちが育てた愛しい王」のタイトルで、これまでおそらく最も身近な仮想敵だっただろうサータム人高官の視点から描かれるの、いい意味で予想を裏切られました。

    そうだよな、人間なんだから、ずっとそばに居れば愛着湧くよな…… ずっと敵な訳ないもんな…… こういう心の動きで歴史が動いたりするんだよな…… モブ視点なのにしみじみしてしまった……

    作者からの返信

    サータム人だって人間ですからね……。いろいろ思うところはあったでしょうね。まして異民族に冷たかったフェイフューとは違ってソウェイルは子供の頃からウマルとかと交流してきた結果サータム人に対して厳しい態度を取ることはなかったものですから。
    歴史が……動いております……!
    コメントありがとうございます!!

  • 第21話 その作品の名はへの応援コメント

    わぁああああ!!! タイトル回収!!! 
    やばい鳥肌立ちました……。メタ構造を取り入れた壮大な物語……好き……作り込みがすごい……!
    今までの話もラームテインが書いてきたものだと思って読むと見方変わるかも……

    作者からの返信

    はい、タイトル回収です! このエピソードはずっと書きたかったエピソードなので書けて感慨深かったです。フェイフュー側の人間だったラームがソウェイルの話を書いたわけです。ラームが見聞きしてきたこと、いろんな人にインタビューして構築してきたこと(会話したことのないサヴァシュやシャフラの視点はない!!(笑))が書かれていたのですね〜!
    コメントありがとうございます!!

  • 物語中では9歳の時から見てきたフェイフューの破滅は、初読ですごい衝撃だったのですが、
    時間が経つごとに他のキャラたちから語られるフェイフューの像が「わりとありふれた、未熟で孤独で目立ちたがりな十五歳」になっていくのが優しいような切ないような気持ちになります。

    フェイフューだけが十五歳のまま、ラーム含め生きている人たちはどんどん大人になって、思い出の見方が変わっていくんだな…… それが健全なんだけど……

    作者からの返信

    そうそう!! そうなんですよ!! フェイフューは普通のどこにでもいる15歳の少年だったんですよ!! それをわかってくれる人が少なかったからこんなことに……。彼の死は後々までずっと引きずりますね。
    ましてやホスローやヴァンはフェイフューと交流がなかった世代ですから、なおのこと……。
    コメントありがとうございます!!

  • ラーム、これまでは十神剣の中でも年少でフェイフューも身分は上だから、いつも敬語で丁寧(いや、慇懃無礼か?)な印象だったので、やんちゃな男の子たちとの会話が新鮮です。
    「こら!!」なんてラームが言う日がくるとは…… ホスローとの関係も、ひりひりしてるけど優しくて、大人になったんだなぁ…… 生きててよかった

    作者からの返信

    そうなんですよ、ラームは今まで十神剣で一番の下っ端だったので、みんなに対して敬語だったんですよ。でも今は年下のやんちゃ少年たちが相手なのでタメ語です。
    これもねえ、フェイフューが生かした命なんですよ……フェイフューがラームに生きろと言ったからこういう交流が生まれたわけで……フェイフュー、死が無駄になってなくてよかったね……
    コメントありがとうございます!!


  • 編集済

    あっ弟子に守られる師匠性癖です(申告)
    刺客に狙われまくってるらしいラームテインが、ある意味ラームテインのままで安心しました。ホスロー君も立派になって……さすがあの両親の子、"""殺意"""が強い

    作者からの返信

    三ツ星さんの性癖をどすどす刺激させていく物語になりつつありますね……光栄です……!
    特に変わってないです。ホスローとヴァンという陽の者二人に振り回されてエネルギーをチャージしてもらいます!!
    コメントありがとうございます!

  • ナーヒド! 少年たちの憧れになってるナーヒド! よかったねぇ!!!
    ていうかもう九年前になってるんだ、ナーヒドが死んだの……死……うっ(泣) 生前すごいすったもんだしてたくせに、なんかいい感じに伝説になりやがって……(泣)

    ラームテインだ! 待ってたよ! 新登場のヴァン君が心身ともに健康そうな少年で嬉しいです。

    作者からの返信

    はい! なんか悲劇の将軍みたいなニュアンスで伝わっています。もう九年前なんですよ、はるかかなた昔のことになってしまいました……。
    お待たせしました、第三部にはまったく出てきませんでしたもんね。元気でした。
    ヴァンちゃんはね……心身ともに健康ですよ……。彼はこの作品では唯一(私の全作品を見ても少数派の)「王侯貴族ではなく」「両親がどちらも死んでおらず」「同世代の友達がおり」「特別に深刻なトラウマは抱えていない」キャラです。レアです。
    コメントありがとうございます~~~!!

  • 第1話 帝国の狗への応援コメント

    おお、いにしえのアルスラーン戦記を想い起こさせる
    素晴らしい……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    子供の頃原作小説を読んでいたので、すごく影響を受けていると思います。アルスラーン戦記リスペクトで女性向けに書き直したような要素のある話ですが(イケメンがたくさん出てきて戦います(笑))、続きも楽しんでくださると嬉しいです!

    編集済
  • ひぇ……幼児が酷い目に遭うの地雷……
    エカチェリーナさんすごい闇深かった…… 迅速に対応してくれる麗梅様が頼もしいです
    ソウェイルもっと早く介入してよ! イブラヒムといちゃいちゃする前にやることあったんじゃないの?!(語弊

    作者からの返信

    ヒエエ、地雷を読ませてしまった……!! ごめんなさい! でも大丈夫、もう保護されましたからね! 彼女は今後最終章でお嫁に行くまでリリとシーリーンの手で大事に育てられます。エカチェリーナと関わることはもうほぼないです!
    ほんとだよ、ソウェイルのやつ、なんとかしてくれよ〜!
    コメントありがとうございます!!

  • 「昂ってきた。これは腕が鳴る。」
    麗梅様、こ、好戦的〜! 何も悲観してないし諸々の事情を割り切りまくってる!
    これまでの話の流れ上メンタルやられてる人が多かったから、強ヒロインの登場に湧き立っています。ソウェイルをぶん回せ〜!

    作者からの返信

    麗梅ちゃんは、この作品に出てくるキャラの中で一番メンタルが強いので……。鋼鉄製のメンタルを有しているのでご心配なく……! これからもオラオラで行きます。ソウェイルをぶん回していきます!
    コメントありがとうございます〜!!

  • ホスローの野望を聴くと、サヴァシュの子なんだなぁ感がいっそう強まりますね笑

    ソウェイルが自己反省できるところまで精神回復してる……!
    エカチェリーナさん、冷たい奥さんだけど、命がけでアナーヒタちゃんを産んでるんだもんな…… ソウェイル、王としてというより、普通に親として酒浸りになってる場合じゃなかったんですね

    作者からの返信

    親子ですね~!! ホスローは両親から均等に遺伝子を受け継いでいますね。
    ソウェイルもだいぶ回復してきました。
    エカチェリーナはさらに闇が深いんですが、ソウェイルの認識不足は多々ありますね。エカチェリーナにもいいことがあるといいですね~!(無責任な作者だ……)
    コメントありがとうございます!!


  • 編集済

    アイダンとギゼムさん! 交流が戻ってて嬉しい!
    アーちゃん、ユングヴィが深く考えずに蒼将軍家に預けてるうちにすごい鍛えられてそう。将来が楽しみです。
    もうそのままうっかり跡継ぎになっちゃいなよ!!! ナーヒド浮かばれるよ!!! とか思っちゃったけど、サヴァシュはどう思ってるのかな……

    そしてオルティ君、確かにこの子が苦労してくれないとこの国滅びそうですね……。頑張って!(丸投げ

    作者からの返信

    はい、戻っていました!
    サヴァシュはナーヒドが死んだのでもう恨んではいません……。優しいのか残酷なのかは人によって解釈が分かれそうですが、ナーヒドは嫌いでもギゼムのことは何とも思っていないということなんですね。
    そりゃもう、鍛えられてます!
    そして、オルティくん……。がんばって……。
    コメントありがとうございます!!

  • 第14話 一触即発への応援コメント

    (宗教用語、そのまま引用は危険ですよ)

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。
    書籍版では修正しています。

    編集済

  • 編集済

    第10話 享楽の宮殿への応援コメント

    死んだ皆にも天国から見守っていてほしいと思っていたけど、
    なんというか、こう、もうしばらく地上のことは見なくていいからね! 元気に死んでて! という感じになってきてますね……。
    特にベルカナとテイムルにはむごい…… フェイフューが大事に守ろうと(幽閉)した気持ちも分かってきてしまう……
    カノちゃん……ソウェイル……生き残り組もだれも幸せになってない……

    作者からの返信

    「元気に死んでて」というパワーワード、朝から笑顔になりました。おはようございます! ありがとうございます。
    そうですよね、見せられないですよね!
    ベルカナとテイムル、死んでも死にきれないよなあ……。
    あと、これ、ユングヴィが知らないと言うのも大きなポイントなんですよね。ユングヴィは中央と関わることをやめてしまったので……。
    そう、本当にみんなのためを思うのなら、フェイフューは死んではいけなかたのです。
    コメントありがとうございます〜!


  • 編集済

    「聞き分けのいい可愛い女になり下がったな。見損なったぞシャフラ」
    「いい方便だ。俺の人生がどんどん薄っぺらになっていくが、もういまさらだな」
     オルティ君がいいこと言ういい男になってる! シャフラちゃんとも意外にいい感じのバディになってて感慨深い。

     回廊を歩く二人、第一部第一話のナーヒドとテイムルが重なる構図ですでに胸が掻きむしられます……。亡くなったのが未だに惜しいけれど、あの後のさらなる地獄を思うと早めに退場できてむしろ良かった……のか?
     退場組みんな、天国から新世代を見守っていてほしいな……

    作者からの返信

    オルティはいい男になりますよ! オルティがいなかったらこの国は本格的に滅ぶので(笑)
    他の読者様が「オルティの実家をもう少し早く滅ぼしてもう少し早く双子で出会っていればもうちょっと違った展開になったかもしれないのに」とおっしゃっていたのを思い出しますね。フェイフュー生存ルートのために読者の手で滅ぼされるオルティの実家。
    はい、そのへんはちょっと意識して書きました! 世代が変わりました。この後もうちょっと地獄が続きますので、テイムルとナーヒドは見なくてよかったかもしれません。
    コメントありがとうございます~!!


  • 編集済

     絶対鬱になるって分かってたのに……ここまで一気に読み進めてしまった……。
     思った五十倍鬱でした。実生活で引きずりそうです(褒めてます。物語の"""力"""が強過ぎる……)

     言葉足らずによる誤解はとけないまま、そのつもりじゃなかった悪事も死にゆく者の悪事として数えられ、分かり合えない相手とは一生分かり合えず、かつて心を通わせた者同士でも立場を違えれば残酷な仕打ちを仕掛け合い、全然死ななくてよかったはずの善良な人だって事故で意味なく死んでいく。
     そうして各人が最善を取ろうと知恵を絞り命を燃やした結果、辿り着いてみれば全ては冷酷な支配者の思い通り……
     これが"""歴史"""か……!(泣泣泣

     睡眠時間に気を付けながら、覚悟して第三部も逝ってきます!

    作者からの返信

    おおお……お疲れ様です、本当にありがとうございます……!!
    ナーヒドがああいうことになるので、どんな反応をなさるかドキドキしていました。フェイフューも、勇気を出す方向を間違えていました。もうちょっと何か言えればもうちょっと違った未来が待っていたのかもしれないのに。このぜんぜん死ななくてよかった善良の人のあたりはもうちょっと改稿の余地ありな気もしますが、どのみちいろんなことの連鎖で結果は同じになっちゃうかなあと思います。
    ナカナイデ……ナカナイデ……実生活が無事に送れることを祈っております!
    コメントありがとうございます!!
    睡眠時間は大切に!

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    一気読みしました!
    こんなにも心が動かされる作品に出会えて本当に幸せです。
    ユングウィとの約束から始まった王への物語を締めくくる最後のセリフ、最高でした。
    書籍の方も買わせて頂きます!

    作者からの返信

    一気読み! 長いのに本当に御礼申し上げます。
    作者のほうこそそういうお言葉をいただけて幸福です。書いたかいがありました。
    ソウェイルの心にはずっとユングヴィがいたのですね。書き切った時私もすっきりしました。
    コメントありがとうございます!! 書籍版も楽しんでいただけますように!

  • 第9話 嘘偽りのない真心への応援コメント

    ナーヒドさん…………!
    そうか……ごめん……ギゼムさんに組み敷かれて押し倒されろとか言っちゃって……(やってくれてもいいけど……!

    誰よりも血筋、家系、伝統を重んじていたナーヒドが「どのみち、この家は俺が末代なのだ」と口にする痛みは想像もできない……。いや、逆に自分が末代だと思ったからこそ、家や血筋によけいこだわっていたのかな。
    女性と異民族への偏見が強かったナーヒドが、その裏返しで、直系の長男だからこその重圧に人知れず苦しんでいたと思うと、ああもう……もう……!

    ずっと家族が欲しかったのかもなナーヒドさん……ギゼムさんそばにいてあげて……!

    作者からの返信

    やってくれてもいいんじゃないでしょうか、挿入だけが愛の交歓のすべてではないので😊

    アルヤ王国建国以前からある家を自分の代で断絶させてしまうって、重いですよね。現代日本でも墓じまいという言葉が流行っていますが、この作品の文化圏の貴族にとってはもう少し重い意味がありそうです。まして従弟で幼馴染のテイムルはどんどん子供を作っているわけだし……。

    この先の展開をどうお読みになるか心配です……!

    コメントありがとうございます!! 続きも楽しんでいただけると幸いです。

  • 第19話 夜明けに見える星への応援コメント

    いきなりコメント失礼します。つい最近この小説にドハマりして、ずっと読んでいたのですが、あまりの展開だったのでつい叫びたくなってしまって……。

    ギゼムさん!!! ギゼムさん最高!!! あのナーヒドを「生意気で可愛い」呼ばわり出来る攻めの女性!!! 最高!!!
    いやあの私、ナーヒドさんが推しなんですけど、彼が登場するたびに「ナーヒドは受け! ナーヒドは受け!!!」と叫びながら読んでいたので、もう、見事にすてきな攻めの女性が現れてくれて、スタンディングオベーションが止まらないです……! いけギゼムさん、ナーヒドを組み敷いてぶっ倒してしまえ!!!(推しとは?

    ナーヒドさん、生真面目が悪い方向に振り切ってるベストオブめんどくさい男だし、思い込みと責任感が強すぎて空回りしまくるし、何かきっかけがあったら秒で闇堕ちしそうだし、大好きです(推しとは???
    でも何とかこの人にも幸せになってほしい…… フェイフューを保護してからの三年間が今の時点では一番幸せだった説ありますかね? フェイフューとナーヒドの、愛情は深いけれど問題も多々ある擬似親子関係も好きです。

    あっ、あと蛇足ですが、冒頭のアフサリーさんとサータム人官吏のお茶会の雰囲気も好きです! 立場上は敵(?)同士な中間管理職のおじさんたちが「まあまあその辺の事情は一旦脇に置いといて」と意外に仲良くやれてる感じ、ツボです。
    というかこの小説、展開一つひとつ、描写一つひとつがエンタメ的なツボ押されまくりで夢中になってます。すごい。続きも楽しく読ませていただきます!

    作者からの返信

    熱量の高いコメントありがとうございます!! 拝読した瞬間嬉しすぎて笑いました。本当に嬉しいです! 応援のハートでずっと読んでくださっている方がいるなあ……というのには気づいていました。睡眠時間は大切になさってくださいね。体を壊さないか心配です。

    ナーヒドを気に入ってくださったんですね! ありがとうございます!! こういうことあんまり作者が言っちゃいけないかな……と思うのですが、実は、作者も十神剣ではナーヒドが好きで……! 好感度の低そうなキャラほど書く時に熱が入ってしまうので、伝わったかな、と思って嬉しいです!
    推しに組み敷かれて倒れてほしい気持ちはよくわかるので大丈夫です!
    いいですよね、ベストオブめんどくさい男。二次元の推しはリアルに実在したらあまり関わりたくないかも……と思う程度でちょうどいいのかもしれません。

    ナーヒドに積極的に絡みに行ってくれるギゼムも、書いていて楽しかったです。
    彼女くらいの胆力がないとナーヒドには付き合えません(笑)

    アフサリーとサータム人のお代官とのやり取りにも言及してくださってありがとうございます! これこそまさしく大人のやりとりかな、と思います。

    嬉しいお言葉たくさんありがとうございます! もうひとつのコメントにも返信させていただきますね。

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    ハマりました!一気に読みました!書籍も買います!

    作者からの返信

    この応援コメントにどれだけ勇気づけられたことか……生きる希望を得られました!
    コメント本当にありがとうございます!!

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    読み終わったのでこちらにまとめて感想を。
    群像劇としてとても高い完成度で思わず泣いちゃう場面もあったりして、先が気になり一気に読みました。

    フェイフューは親からは蒼き太陽のため、と育てられ親の愛を受けず、ナヒードに妻がいないためか女からの愛情というか母親の無償の愛のようなものを受け取らず育ち、女や他の民族に厳しいところがありました。
    しかし努力家で目標に向かって進む姿勢や自分に妥協することない姿はとても良く、亡くなるまで結構応援していました。
    人を信じられず、タイミングもよくなかった部分があったりして、残念でした。
    亡くなる前、忘れられたくないって言葉は心に響きました。
    もし王になる世界線があるならどんなものになったかは気になります。

    ソウェイルは蒼き太陽として圧倒的なアドバンテージがあり、ユングウィからの愛をうけて育ったためか人間味がありました。
    最初の方は蒼い髪しかないのに王としてやっていけるのかは凄く不安でしたが、紆余曲折あり王として頑張っていく姿はとても良かったです。

    全体として人の生き死にを通して成長する所が心を揺さぶる良い作品だなと思いました。

    作者からの返信

    一気に最後まで読んでくださってありがとうございます!! 本当に嬉しいです。何とお礼を申し上げたらいいのか……。私の身には余るお褒めの言葉をたくさんいただいて、恐縮しております。

    フェイフューは難しい子でしたね。
    創作作品にはよく「運命の子」「選ばれし者」みたいな存在が出てきますが、その兄弟ってたまったもんじゃないだろうな、というのは考えていました。
    しかもその「選ばれし者」が冒頭一瞬だけ貴種流離みたいなことをするので、凡人(本人は努力していろんな能力を高めていますが、異能がないという意味でこういう言葉を当てます)としては、代理をさせられた上に比較されたりもして、つらいことが多かったのではないかな、と思っています。
    応援してくださってありがとうございます。読者様の中でも忘れないでいただけたら、とせつに願っております。

    ソウェイルは、ちょっとぽんこつでしたが、フェイフューを見習って途中からがんばってお勉強を始めたので、なんとかなってよかったです。(笑)

    コメントをありがとうございました。重ねてになりますが、御礼申し上げます。

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    書籍版から知って一気に読んだのでまとめて感想を。
    個性豊かなキャラクターたちの群像劇の中で、他者から見た主人公の人間性が描かれていくのがとても新鮮でした。

    人があまり目を向けたくない醜いところや頑ななところ、深すぎる情や案外あっさりしているところも丁寧に描写されていて人間すぎるくらいに人間らしいキャラクターたちだったように思います。

    権力が最優先だけどそれはそれとして情が深いリリ様はソウェイルにぴったりの嫁さんだと思いました大好きです

    作者からの返信

    書籍版から!! ありがとうございます! ということは本当に一気読みしてくださったのですね。130万字あったのに……。厚く御礼申し上げます。

    そう、この物語は最後の最後までソウェイルの心理描写がなくて、彼が何を考えているのかは周りのキャラの想像の範疇でしかわからないようにしようと思って書きました。そこを汲んでくださったようで本当に嬉しいです。

    そして、リリ! 大好きとのお言葉を頂戴しました。とても幸せです。おっとりしているソウェイルと対照的で、愉快なキャラだったなあ、と思います。

    感想、本当にありがとうございました! 担当編集者さんにもそれとなく伝えておきます!

  • ソウェイル王子の言ってることは立派だし、共感もするけど、今って戦時中ですよね。それを考えたらフェイフューのような王子のほうが国は発展するし良いと私は思うんですが、続きが楽しみです。
    ソウェイル王子が王になったなら帝国の言いなりのままは変わらず平和になってはいきそうですよね。フェイフュー王子なら戦争はあったとしても独立して強い国としてやっていくか、って感じですかね。

    ここでソウェイル王子の味方として女が増えたかもですが、これが今後どうなっていくか…フェイフューの考えが変わるのかも含めて今後が楽しみです。

    作者からの返信

    はい、おっしゃるとおりです。これはイブラヒム総督が「15歳の最後の日まで」と時間の猶予をくれたのでできることで、明日にでも決着をつけないといけないとなったらフェイフューみたいなタイプのほうが強いかも知れませんね。フェイフューもまだ15歳で、考え方を変えるチャンスもあるかもしれませんし、ないかもしれません。
    その後のことはネタバレになってしまうのでこのコメントの返信では書けませんね、すみません……! ソウェイルが王になったあとのことはぜひ読んでいただければと思いますが、ちょっとだけ申し上げますと、帝国の影響はすぐには消えないです。
    コメント本当にありがとうございます! 読んでくださってとても嬉しいです。

  • エル様……繊細だけど、凛として素敵!
    そんな風に辛い思いをされたりもしたんですね。
    それでも強気で優雅にウードを弾き、歌う。
    悠然としているけど、強がっている風もあり。
    まだあのラスボス感がない頃ですね。
    どちらのエル様も好きです♪

    作者からの返信

    はい、エルはやっぱり非戦闘員ですからね。根からの軍人の連中とは考え方がだいぶ違ったと思います。でもこちらのほうが普通なんだよな〜!?とも思うし。
    そう……ラスボス感がない頃の……普通の美少年だった頃のエルです……。(笑)
    コメントありがとうございます〜!!

  • この頃の皆、懐かしいですね(´;ω;`)ブワッ 特にナーヒド氏。他人の心の機微が分からない頃のナーヒド氏、ほんとに可愛い💕


    エルナーズ君の矜持の表し方も、胸が熱くなりますね。強さも、誇りも、守る方法も、人の数だけあるんだよなあ……。

    作者からの返信

    米子さん〜〜〜〜泣かないで〜〜〜〜!!!
    はい、私が人の心の機微のわからない頃のナーヒドを書きたかったので満足です。ナーヒド、エルにも嫌われてるじゃないか(笑)
    エルは誇り高く遊女?として生きていく覚悟があって、強い奴だな、と思います。この作品のキャラはみんな筋が通っている気がします。
    コメントありがとうございます〜!!

  • あああああサヴァシュ~!!
    そんなあなたが大、大、大好きですっ♥
    こうしてまた新鮮なサヴァシュが読めるなんて、嬉しい限りです!
    ありがとうございますありがとうございます。
    ラームとのやりとり、アフサリーではないですが笑ってしまいました。
    次のエル様のお話も楽しみです。
    発売はもっと楽しみです。

    作者からの返信

    やったー! 喜んでいただけた! すごい嬉しいです!!
    大好きって言われてる……(笑) 新鮮なサヴァシュというパワーワード、めっちゃ笑いました。すごい。ラームも生意気な少年でしたね。
    エルの話も楽しみにしてくださるとのことで、本当にありがとうございます!
    書籍化作業、がんばりますからね!!
    コメントありがとうございます~!!

  • フェイフューくん(´;ω;`)ウッ… こんな頃もあったなあ、としみじみする一方で、切なさも感じてしまったのは、この先を知っているからですね……。フェイフューくんだけじゃなくて、みんな若い。あの頃のみんなも、この先のみんなも、ただただ愛おしいです。

    作者からの返信

    3章ですよ、3章。もうすごい昔のことのように感じますよね。ラームがまだ14歳の美少年だった頃……いや彼結構終盤になっても美形のままでしたが……。
    フェイフューがまだ生きてて、サヴァシュをぽかぽか殴ってるの、微笑ましいですね。
    いとおしいというお言葉、とても嬉しいです。胸に刻んでおきます!
    コメントありがとうございます!!

  • 書籍化おめでとうございます! おめでとうございます!
    次は映像化ですね♪
    記念SSしみじみと拝読いたしました。
    次も楽しみにしています!

    作者からの返信

    映像化!!!!!!!!!!!
    ツイッターでも他のフォロワーさんにアニメ化~!と言っていただいて嬉しくも恐縮しております……。ま、まずは最後まで刊行しなければ……。
    ありがとうございます、次は千石さんのお気に入りのサヴァシュですよ!!

  • あおたいの新作が読める日が来るなんて!
    テイムルに元気になってほしいソウェがかわいい、そうだよきみがわれらの太陽なんだよ〜!!

    作者からの返信

    新作ですよ、あと2本書きましたよ! 草群さんの推しのサヴァシュの話もある!
    テイムルはソウェにめろめろですからね~、元気になりますね😊
    コメントありがとうございます~!!

  • いつかこの日がくると思ってはいましたが、本当になった時のうれしさは格別ですね。本当におめでとうございます(*´▽`*)

    作者からの返信

    そんなことを思っておいでだったんですか!? ありがとうございます!! そ、そ、そ、そんなことが!??? コメントありがとうございます!?!?!??


  • 編集済

    最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    最推しのラーム氏の結婚が嬉しすぎてまともな感想が送れそうにないので、彼らのことは一旦横に置いておきます......

    まず初めに、章のタイトルがヤバい......オタクの大好物じゃないですか......
    この物語は、ユングヴィとソウェイルに始まり、ユングヴィとソウェイルで終わるんですね.......好き( ˘ω˘ )
    あとキャッチコピー回収されてますね!!!エモい!!!好き!!!!!

    ソウェイルも、自分は今まで歩んできた人生の中で嫌だと感じていた古い伝統をなくして、別の制度を作り上げたところに、新しい時代の風を感じます。ソウェイルと今は亡き人々が築き上げてきた平和な国がずっと続くことを願います(西側の勢力が関わってくると、そうも行かなそうなのが悲しい.....)
    ジャンハンギルは真面目な子だから、きっと平和なアルヤ王国を保ち続けることができるだろうと勝手に期待しています。がんば!

    『蒼き太陽の詩』は、たくさんの人々の人生が複雑に交差し、積み重なって作り上げられた傑作です。今まで出会った作品の中で、ここまで心を乱されたものはありません。マジでヤバい......何度語彙力を失ったことか......

    この作品を読み始めたのは去年の夏休み頃だったので、追いかけていた期間は、ちょうど一年ぐらいなのだと考えると、もっと早くに読み始めれば良かったと後悔しています......
    それでも寝る前にベットの上でドキドキしながら読み進めていた夏の日々も好きでしたし、こうしてリアルタイムでこの作品の最後を見届けることができたのは、本当に嬉しいです!!!

    完結を迎えるまで、たくさんの苦難や挫折があったことでしょうが、ここまでの5年間、『蒼き太陽の詩』を紡ぎ続けたラーム氏としゃしゃさん、本当に、本当にお疲れ様でした!!! 素敵な物語をありがとうございました!!!

    作者からの返信

    そうそう、猫ラーさん最推しのラームテインが結婚しました。第五部の唯一の出番がこれ!と思いましたが本人が幸せそうだしすごく重要なポイントなので喜んでいただけるはず!と思って更新しました。やっぱり楽しんでいただけたので作者はほっとしています!

    それもこれも……打ち切りがないからですよ……(大人の事情)

    ソウェイルは子供の頃から嫌だったことを全部変えていったんですね。特に後継者問題については自分がフェイフューと殺し合ったことがずっと心の傷として残っていたので……絶対何とかしようと考えていたので最終回に持ってきました。真面目な話、本物の世界史・日本史とかでも、後継者がはっきりしなかったせいで泥沼のお家騒動になることってあるじゃないですか! 作者の中では実はこれは”立派な王様”の条件のひとつだったのです。

    何度も猫ラーさんの語彙を奪ってきたんですね……光栄な限りです。本当にありがとうございます。本当に、何度も何度も挫折しかけたのですが、猫ラーさんがツイッターで発狂(失礼)しているのを見て元気を出していたので、すごくありがたいです。受験勉強でお忙しい中の息抜きに慣れていたのなら嬉しいです!
    なんだかんだ言って最後の一年はずっと一緒に見てきましたもんね! 猫ラーさんの貴重な十代の一年間を貰えたのだ……誇りに思います。

    こちらこそ、応援本当にありがとうございました!!!😊😊😊

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    ラストの一行に滂沱の涙が。
    ユングヴィが笑って頷く姿が見えるようです。
    途中から追いかけ始めて、リアルタイムで物語の結びを拝読できたことに感謝を。
    ラーム氏も幸せな生活を手に入れて安心しました。
    物語を紡いできたラームとしゃしゃさん、お疲れさまでした。そして完結おめでとうございます!!
    今日からあおたいロスに陥ってしまうんだろうな、と思いつつもこの物語はいつまでも心の中に残っていきます。
    この、素晴らしい作品を読ませて下さり、本当に有難うございました。

    作者からの返信

    ラスト一行、ずっと書きたかったフレーズなので書けて良かったです。そうそう、ユングヴィは微笑んでいることでしょう。生きていたらソウェイルをぎゅっと抱き締めて頭を撫でてくれたでしょうね。
    で、そう、千石さんは途中ですごい勢いで追い上げてくださったから!! 無事リアタイしてくださって本当に嬉しいです!!
    ラームも静かで穏やかな暮らしを手に入れます。ご心配ありがとうございました(笑)
    応援ありがとうございました!! 重ねて御礼申し上げます!!


  • 編集済

    最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    なれたよ!!! ソウェイル君は世界で一番立派な王様だよ!!! と、私も画面の向こうで咽び泣いてしまいました(´;ω;`)ブワッ きっと、お空の向こうに居るユングヴィちゃんたちは、ある者は涙を流して、ある者は笑顔でソウェイル君の言葉に頷いたでしょうね。

    あおたいは色々な「人生」で――それも輝かしいものだけではなくて、悲痛なものも含めて――織りなされた物語で、もはや私の人生の一部にもなっていたので、終わってしまうのはとても寂しいです。一つの時代が終わってしまったかのよう。でも、この終わりを見届けることができてとても嬉しく思っている自分もいます。

    サータム帝国とは平和な関係を築き、聡明なギル王子が次代の王となる。世の中にはアンハッピーに終わったからこそ美しい物語もありますが、あおたいにはこの輝かしい終わりが一番相応しいと思います。
    ラームテイン氏が幸せな家庭を築いているようでほっとしました! 「蒼き太陽の詩」の紡ぎ手である彼が、完成の喜びを共に分かち合える家族を得ることができたのだなあ、と……。子供たちに「ししょう」と呼ばれているのがとても可愛いです。きっと、子供たちにも自ら勉強を教えているんでしょうね(*^-^*)

    最後になりましたが、沢山の楽しい時間を、なによりこの物語を紡いでくださってありがとうございます!!!

    作者からの返信

    やったー米子さんの涙をいただいた!
    天国でソウェイルを見守っている人々、特にユングヴィは、最後に問い掛けてくれて嬉しかったでしょうね。いえ、本編が終わっても彼の治世は続くんですが、後継者を確定することは王位を巡って双子の弟と殺し合った彼にとって一番大きな仕事だったので……! 彼の治世はここで一区切りなんだと思います。ちょっとお休みを入れてから続きをがんばります!

    米子さんまで人生の一部になっただなんて……! 本当に嬉しいです!
    米子さんは毎回丁寧な感想をくださって、時々深い考察もしてくださって(他の読者様から「翌日米子さんのコメント探して読んでから本文読み返してる」というメッセージをいただいたことがあります!(笑)) とても励みになりました。深く読み込んでくださってありがとうございました。

    生き残った人間は全員ハッピーエンドですね! 「生き残った人間は」という言い方もひどいですが、本当に、生き残った人間はハッピーエンドなんだよ……。死んだ連中にもソウェイルが立派な王様になったのを見てホッとした奴もいるでしょう。

    ラームがね、結婚しました……。ここまで「心からの会話を試みること」「他人と暮らすこと、自分のパーソナルスペースに他人を入れること」「暴力ではないセックスをすること」「血縁者を受け入れること」「フェイフューをいったん脇に置くこと(!)」などなどすさまじいハードルを乗り越えて辿り着きました……少年時代から抱えてきた数々のトラウマを癒してくれた奥さんに感謝ですね。

    こちらこそ、応援ありがとうございました!! 心より感謝いたします。

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    ユングヴィから始まり、フェイフューが繋ぎ、十の神剣が導き、ラームテインによって紡がれ、ソウェイルが歩んできた物語がついに……。

    ラームテインもいつしか身を固め……、クバードも父の生き写しではない、自分だけの白将軍としての己の生きる道をついに見出しましたね。彼らもまた、次の世代、ひいては次の御世の到来を感じているのでしょうね。

    そして全てを締めくくる"今章"は、この名前が来てくれるとずっと思っていました。彼女と彼から、全てが始まったのです。終わり、いや、ひとつの区切りもやはり、彼女と彼でなくては。もうユングヴィはいないけれど、ソウェイルの傍には確かに彼女がいて、ユングヴィもまた彼を太陽のように見守っていたのだと感じることができました。これほど相応しいエンディングも他にないと思います。


    さて、明日から僕はどうすればよいのでしょう。胸にあるのは、この長き物語を見届けたという多大なる達成感と幸福感。そしてそれに勝るほどに大きな喪失感と寂寥感。しかし、これぞ僕が求めていたものでした。これぞ長き大河を見届けた証です。

    2016年から足掛け5年の連載を、見守り続けられたことは読者としての僕にとって本当の幸せでした。その間、僕の人生にも色々なことがありました。病気により退職後、転職中に巨大な喪失感と不安感に苛まれる夜長に、貪るようにフェイフューの死までを読み、巨大なショックを受けて物語に立ち戻るまで多くの時間を費やしたことも、新たな地で、新たな仕事について通勤中、何度も何度も物語を読み返したことも。今や「ああ、この時も、あの時も一緒にいたな」という感慨だけが深まって、とにかく胸の中は大変なことになっています。

    しばらく僕は"あおたいロス"に苦しめられることになるのだと思います。でも、この胸にうずまく大きな感動を秘めて、今度は僕の物語を描けるように頑張ります!
    間違いなく、この蒼き太陽の詩は僕が今まで読んだ小説の中でも最高の超長編大河でございます!

    しゃしゃさん、本当にお疲れ様でした。この物語と出会えたことに幾千万、幾億という言葉でさえ尽くしきれない感謝を。


    そして最後に。

    "蒼き太陽"そして"立派な王様"ソウェイル王に、万歳!!

    作者からの返信

    わーーーーーすごく丁寧なコメントありがとうございます!! とても嬉しいです! 私もINGENさんのこのコメントを拝見してびっくりしつつ感慨に浸っております。なんだか私はひとつの偉業を成し遂げた気分だ……!

    ラームテインもいろんな呪いから解き放たれて自分の人生を歩き出しました。
    クバードはまだまだこれから苦労すると思いますが、自分が仕える先が定まってホッとしています。

    そして、ソウェイルの最後の一言。
    ユングヴィが「王様になってほしい」と言ったから彼は王様を目指したんですもんね。彼女のために立派な王様を目指したんですものね。きっと彼女の霊魂は強く強くソウェイルを抱き締めていることでしょうね……そういう宗教観の国ではないのですが、日本人の私にはそう見えた!(笑) ソウェイルの中では永遠に自分の育て親として忘れられない大事な存在になっているんだと思います。

    5年間本当にありがとうございました。INGENさんもすごい初期から読んでくださっているんですものね……感謝の念でいっぱいです。
    私もいろんなことがありました。仕事をしたりニートになったりの繰り返しで(笑)
    5年は長かったですね。他の読者様の中にも大学に入ったばかりの頃から読み始めて大学院生になったとか高校に入って卒業して大学生になったとかいろいろなお言葉を聞きます。いろんな人の人生に寄り添える物語に慣れて本当に嬉しいです。
    正直何度も連載をやめようと思ったことがあるんですが、皆さんの応援を思い出して続けてきました。

    わーい、意図せず「最高」のお言葉をいただいてしまった!
    本当に嬉しいです、ありがとうございます!!
    INGENさんもライオンハートがんばってくださいね!! 私が読んでますからね!!

    ソウェイルを立派な王様と呼んでくださって、本当に幸せです。
    応援ありがとうございました!!

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    今、ここに、物語が完結しました。
    この場にリアルタイムで立ち合えたこと、すごーーーーーくうれしいです。
    そして、ちょっぴり寂しいです。
    ……いや、意地を張るのはやめて、かなーーーーり寂しいです。
    でも嬉しいの方が勝っています!

    ソウェイルが大きな一仕事を終えて天を仰ぎ、立派な王になれたのかと問うのがユングヴィであることが、嬉しい。
    きっとユンちゃんはおおらかに笑ってうなずいていることでしょう。

    長きにわたる執筆、お疲れさまでした。
    そして書き上げていただいて、楽しませていただいて、ありがとうございます!!

    作者からの返信

    ひかるさんには本当に初期の初期からお世話になっていましたもんね! 五年半見守ってくださって本当にありがとうございました。この作品の連載をやめようと思った時も引き留めてくださったのはひかるさんでした。ひかるさんが最初で最後の読者になってくれるかもしれない、ひかるさんのために書こう……と考えた場面も何度か。誇張ではなく。

    はい、ソウェイルが最後に問い掛ける相手はやっぱり彼女でした。
    彼女が立派な王様になってほしいと言ったからソウェイルは立派な王様を目指したんですものね。
    彼女も天国で嬉しく思っていることでしょう。

    こちらこそ、応援本当にありがとうございました!! 重ねて御礼申し上げます!!

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    おわった……
    おわってしまった……
    多くの悲しみと喜びの上に立つこの平和が続きますように。

    作者からの返信

    終わってしまいました……
    応援ありがとうございました
    草群さんにはラストスパートでいっぱい声をかけていただいて嬉しかったです。実はツイッターでは何度ツイートしても引用RTしてくださる方がいなかったので(笑)
    ソウェイル王の治世は平和に続きます。彼がすべての犠牲を抱き締めて先に進んだからだと思います。
    応援ありがとうございました!!

  • 最終話 the epic of "Blue Sun"への応援コメント

    ラーム氏に幸せが……! 素敵ですね、ラーム氏が物語を書き終わった、という表現の仕方。

    そして、あの台詞がここで。とても爽やかな最後でした。

    本当に完結なんですね。長い間、お疲れさまでした。素晴らしい物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    はい、ラームも自分の家庭を得ました! いろんなトラウマを克服できたんですね。奥さんには感謝です。
    そうそう、彼がこの物語を書き始めたので、一回ノートを閉じてもらいました。お疲れ様ですラーム!

    これですっきり完結です。番外編とかを書く予定もないし、書いてもカクヨムには追加しないだろうなあと思います。私自身がもう全部書いた!という気持ちなので!
    進撃の巨人が終わるのと同時に終わりましたね。2021年は創作界のメモリアルイヤーです(過大評価)

    これまでついてきてくださって、応援ありがとうございました!!

  • 最後の二行、いいですね…! あと一話ですか…。

    作者からの返信

    あと一話です……。いよいよあと三日……。終わりが近づいてきました……。
    コメントありがとうございます!!

  • アナーヒタのこの婚姻は本当にこの世界の色々な事を背負っているんですね。
    婚姻と、そしてその先にある出産、子育てまでもがここに至るまでの集大成なのでしょうね。
    いつでも帰っておいでというソウェイルも、そうならないよう全力で、というユースフも、愛ですね、愛。
    皆に愛されているから、彼女のこれからには希望しか感じません。
    ほんとに、ほんとに、幸せになってねアナーヒタ!

    作者からの返信

    そうなんです、彼女の結婚は彼女だけのものではないのです。でも彼女にはそれを背負うだけの強さがあると信じているので、アルヤ王国の民は彼女を送り出します。
    そう、ソウェイル、お前はアナーヒタを行かせたいのか行かせたくないのかどっちだ!という感じですが、それが男親の気持ちなのでしょう(笑)
    これから先、ユースフと平和に静かに暮らします。応援ありがとうございます!

  • ああー、とうとうアナーヒタ姫様が(まだアルヤ王国の土地にいはするけれど、心情的には)お嫁入りしてしまいましたね……。幸せになって、と私が画面の向こうから祈るまでもなく姫様はユースフ帝と末永く幸せに暮らせるはずですけれど、どうかアナーヒタ姫様がいつまでも幸せに暮らせますように(*>人<) アルヤ王国の民と一緒に、お祈りさせてください!!!

    作者からの返信

    そうです、とうとうお嫁入りです。彼女のアルヤ王国での物語はここで終わりです。この後もサータム帝国で元気に暮らすので心配はいらないのですが、ちょっと寂しいですね。
    はい、ユースフと末永く幸せに暮らします! まあユースフの弟たちは気の毒ですが(意味深)、ユースフとアナーヒタは男の子一人女の子二人の平和な家庭を築いて民に愛されて暮らします。よかったよかった。
    米子さんの祈り、きっと届くと思います!!
    コメントありがとうございます!!


  • 編集済

    アルヤ王国の空には、今日も蒼い太陽が輝いている……美しい終わり方です……。

    作者からの返信

    ほぼ最終回みたいなものですからね……
    もう太陽を蒼いものだと言うことのない立場になるアナーヒタが最後に太陽を見上げてそんなことを考えるというのがね……
    作者の自己満足です……
    コメントありがとうございます!!

  • >「つらくはありませんか。あなた個人がないがしろにされているとは思いませんか」

    いい台詞だなあと思ったんですが、

    >「申し訳ございません、先走りました」

    こちらがもっと好きです! なんていい人なんでしょう~。ちょっと抱きしめただけなのに。お上品…!

    作者からの返信

    ユースフが! とにかくユースフがいいやつなんですよ!!
    お育ちがいい! お育ちがいいんです!!
    無事に正式な結婚ができたらいちゃいちゃらぶらぶするんだと思いますが、今はこの辺で……!
    コメントありがとうございます!!

  • ハッピーエンドが近づいてますね。
    戦争の只中でもなく、敵も味方もなく、愛を誓い合える世がやってきたのだなぁと実感します。この景色、ユングヴィにこそ見せてあげたかったなぁとしみじみしています。

    作者からの返信

    はい、22章ももうほぼ終わったようなものですからね。次回22章エピローグ、そして来週全体のエピローグで〆です。ハッピーエンドまであとほんのわずか。ここまで付き合ってきてくださってありがとうございます……!
    そうそう、タウリスなんですよ、ここ。ユングヴィが戦場で見上げた空を、若いカップルが平和のうちに見上げるんですね……。
    コメントありがとうございます!!


  • 編集済

    あああぁぁぁぁぁぁ、尊い!!!!! この尊さで、穢れ切った私の心も浄化されそうです……。ユースフ帝、「ちゅーしちゃえよ! ちょっとぐらいいいって!! 三人も見逃してくれるって!!」と心の中で思っててごめんなさい。二人とも気にしなければならない地位ってものがあるし何より真面目だから、神に誓いあった夫婦になるまではそんなことするわけないですよね……。そんなことしたら、ばれた時ソウェイル君に渋い顔されちゃいますし。でもその分、結婚してからは、きっと……!!!

    作者からの返信

    清らかですよ!! 清らかなんですよ!! ここでハグしかしないってある!?? せめておててくらいつないだら!?(おててつなぐのとハグとどっちがえっちでしょうか??) そうそう、三人も見逃してくれるって! だって20歳と18歳のカップルなんてそりゃ乳繰り合っても以下略
    そう、二人とも地位がありますし、真面目ですから。これが育ちがいいということですよ。聞こえますか子作りから始まった皆さん……育ちがいいというのはこういうことを言うんですよ……
    コメントありがとうございます!!

  • >いい感じでしたね
    wwwwww
    すっかり見守られているという意識が飛んでましたね。アナーヒタも、読者のわたしも(笑)。

    作者からの返信

    読者様も忘れていてくださったならうまく書けたということなので、作者はハッピーです!!(笑)
    このトリオはおバカなので「ちゅーだ!そこでちゅーしろ!」と手に汗握ったと思います。おバカ。
    コメントありがとうございます!!

  • カーヒルの「俺の母親も、西部訛りのアルヤ語を話した」でガチ泣き寸前でした.......危なかった......
    会いたいと焦がれている人と似たような話し方や方言をする人と出会ってしまったら、そら泣きますよ......

    人生のほとんどを復讐に捧げていたカーヒルが、果たしてソウェイルに見逃され、処刑を免れたことを「よかった」とポジティブに捉えるのどうかが分からなくて、もやりますね......幸せになってくれ( ˘ω˘ )
    バハルもお母さんも、それを望んでいると思いますし、猫ラーメンも、そうだそうだと言っています。
    これからは好きなように、穏やかな生活を送ってほしい......

    作者からの返信

    猫ラーさんは特に日本語とモンゴル語と英語みたいな感じのところがあるから、このエピソードはまっちゃうんじゃないかな、と勝手ながら想像させていただきました……。泣いちゃいますよね。会いたい人と同じ言葉を話す人。

    そこ、作者もすごく悩んだんですけど、ここで急いで結論を出しちゃうのは作者も読者もがっかりかな……と思ったのでぼかしました。これでいいよ許すと言ってしまうのは嘘臭くてご都合主義だし……でも処刑されるのも胸糞だし……アルヤ王国側の人たちにはこれ以上何もできないだろう……。ここから先はカーヒルの心の問題かなーと思います。
    とりあえずこの後は帝都に帰ってゆっくりすると思います! 大きい銭湯の蒸し風呂で蒸されてくれ~😢
    コメントありがとうございます!!

  • ソウェイルならば、そうすると思いました。
    カーヒルの心が少しでも救われれば。

    作者からの返信

    ソウェイルらしいまとめ方になりました。そう言ってくださるとホッとします。
    25年も復讐のことだけを考えてきた彼がこれで納得するか作者も正直まだちょっと悩んでいるのですが、これ以上は彼自身の問題になってしまうので、ひとまず帝国に帰ってゆっくりしてもらいたいものです。
    コメントありがとうございます!!

  • バハルがやっと、安らかに眠れるときが来たのですなぁ

    作者からの返信

    そうです。カーヒル自身は本当にすっきりしたのか作者はまだもやもや考えてしまうのですが、もうこれ以上アルヤ王国側の人間にできることはないし……誰よりバハルが望んじゃいないでしょうからね……。
    コメントありがとうございます!!

  • カーヒルのお母さん、むごい亡くなり方をしたのですね。
    バハルの事もありますし、誰かを憎まないと生きてこれないくらい辛かったのかな、なんて思ってしまいます。
    ソウェイルのおかげで生き永らえることができて良かったです。
    カーヒルにとってこのことが腑に落ちるには時間がかかるかもしれないけれど、できることなら後の人生は心穏やかに過ごして欲しいと思います。

    作者からの返信

    第4章の最終回でバハルのお母さん(カーヒルのおばあちゃん)がそんな話をしていましたね……! カーヒルがまだ普通のいい子だった頃……なつかしい……。その後第6章の第一部ラストでバハルの首だけが里帰りしたこともあり、カーヒルにとっては復讐だけが生きるよすがだったんですね……
    25年も恨みや憎しみだけで生きてきたことを思うと、本当に納得できたのか疑問ではありますが、ここから先は彼の中でどう処理するかの問題になってしまって、アルヤ王国側の人間がどうこうはできないので……ひとまず帝都の自宅に帰ってゆっくりしてもらいましょう……!
    コメントありがとうございます!!

  • バハルの件がここでようやく回収ですね。よくぞここまで書いてきましたね。すごい!

    作者からの返信

    はい、バハルの話がようやく終わりました……100万字くらいかかりました(笑)
    ありがとうございます、オレンジさんの応援のおかげでもあります!

  • カーヒル殿……。そういうことだったんですね。お母さんとスーリちゃんが同じ方言を話していたから……。そりゃあ、重ねて、縋りついてしまいますよね。――なにはともあれ、カーヒル殿の命が助かって何よりです! ソウェイル君が何もなかったことにしてくれたとはいえ、今まで通りサータム帝国の近衛隊に居られるかは分からない。もしかしたら降格処分とかは加えられるかもしれないけれど、でも命まで奪われることはないだろうから。カーヒル殿には、絶対にその目でアルヤ王国とサータム帝国の間に築かれる平和な未来を見てほしい!!!

    作者からの返信

    重なってしまいますよね……。
    彼は今基本的には異郷の地である帝都で暮らしているので、周りにアルヤ語を話す人もちらほらいるんですがお母さんと同じ喋り方をする人はそんなにいないんだと思うんですよ。
    スーリちゃんのおかげですね……みんなスーリちゃんを大切にするんだよ……。

    そうそう、さすがに今までどおりの役職ではいられないんですが……アナーヒタも怖がってるし。でも命までは取られないです。平穏な余生(まだ四十歳前ですけど!)を過ごすと思います!

    長かったあおたいもあと1万字です! 米子さんにはだいぶ初期のほうからお世話になってきたのでここまで来てくださってとても嬉しいです。あと少しよろしくお願いします!!


  • 編集済

    カーヒル殿(´;ω;`)ブワッ

    カーヒル殿はお父さんのバハル殿が死んでからずっと、自分の生きるよすがとして「邪教」のアルヤ王国を憎んできたけれど、心のどこかでは憎むのをやめたかったんですね。そりゃ、お母さんの国だし、少年のころは帝国と王国が仲良くできたら、と願ってましたものね。どえらいことをしてしまった彼だけど、どうか命だけは助かってほしいです(>人<;) そして、彼が少年の頃に望んだ未来を生きてほしい……。

    作者からの返信

    カーヒル😢
    残酷な太陽に支配された邪悪な多神教の国だから……と思ってきたけど関西弁の若いアルヤ人女性を見るとみんなお母さんに見えてしまうくらい本当はサータム人とアルヤ人がみんな仲良く暮らす世界を望んでいたのです……
    コメントありがとうございます!!

  • カーヒルはスーリに母親の姿をみたのかな。

    作者からの返信

    そうです!
    でも次回どうしてスーリが自分のお母さんに見えたのかもうちょっと掘り下げて書くのでしばしお待ちください😊
    読んでくださってありがとうございます!

  • ヴァンちゃん再登場からこの方ずっと可愛かったけど、今回もとても可愛いかったです笑

    作者からの返信

    ヴァンちゃん、男子中学生! 14歳! 健康な男児!(?) って感じで笑っちゃいますよね……
    コメントありがとうございます!!


  • 編集済

    ユングヴィ、お疲れ様でした…。
    ホスローやラームの話で世代が交代したんだなぁとは思っていましたが、ホスローとスーリが出会ってから、更に強く、ユングヴィはもう過去の登場人物になったのだと感じました。例えばユングヴィにソウェイルを託した王妃のように、もう過去のユングヴィの役はホスローに受け継がれたのだなと。
    ホスローとスーリが作った原因以外にも、ユングヴィが最後まで母親という役割を捨てきれなかったのが死因かもしれませんが、最後までホスローたちの母親を貫き通した愛情は戦場においての賛否はあれ個人的にはユングヴィらしくて好きです

    作者からの返信

    はい、ここでリタイアでした……お疲れ様でした。もう章タイトルから彼女がこの章で消えることはわかっていたかと思うんですが、ここでとうとうヒロイン級の人が死んだんですよね。と思うと本当に世代交代ですね。
    彼女がしたことは、たとえばラームとかが知ったら激怒しそうですが、確かに、彼女らしいですよね。ホスローがこの状態に陥っているのに体が動かない彼女は彼女じゃないかなあ、と思うので、ひとまず息子が無事だったんだからよかったのかもしれない、と……いや本当は死なないのが一番なんですけどね……!!
    とにかく、ユングヴィの死を悼んでくださってありがとうございます! これから先は息子たちになんとかしてもらおうと思います!!

  • ほのぼのと時にしんみりとアナーヒタの幸せなひと時に浸っていたら……!
    まさかまさかのあの人でしょうか!
    どきどき。

    作者からの返信

    脳味噌お花畑プリンセスのアナーヒタちゃんに思い知らせてやらないといけないことがあるんですよ……!!
    コメントありがとうございます!!

  • ああー!! ここで続く!? 数話続けて読むと、次回に続くの時の衝撃が増しますね。すっかりお祝いモードで読んでいたので意表を突かれました。

    作者からの返信

    ここで続く、です! 水曜日までお預けです。申し訳ない(笑) そういえばこの作品何人かの方に「一気読みしたい」と言われているんですよね、社交辞令でそのまま読まなくなるのではないか?と思っているのですが、案外一気読みする方がいる――といいな!!と思っています。
    コメントありがとうございます!!

  • >「俺の白将軍はテイムルだけだ。最初から最後まで、テイムルひとりだけなんだ」

    シャフラちゃんの涙エピソードも吹っ飛ぶセリフでした…。テイムル氏……!

    作者からの返信

    オレンジさんテイムルのこと大好きですね!?(笑) 彼は浮かばれていると思います!!
    コメントありがとうございます!!

  • 今回、章タイトルから「彼」のことを思い出して、私は実は戦々恐々としながら読み進めておりました。彼自身は何も悪くない、どうしようもない事情で哀しみを背負い、復讐を志した青年。そういえば、彼のことにまだ決着がついていないぞ、と。でも、今回は終始アナーヒタ姫様が可愛らしい回で、「そういえばアナーヒタ姫様がユースフ帝との間に子供を産めば、そういうことになるなあ。ということは、あと何話かしたら時間が一、二年ぐらい進んでいて、姫様に子供ができてたりするのかな?」と警戒を解いてほのぼのしていたところ――来ましたね! いや、まだ正確には私が考える彼かは分からないですけれど、来ましたね!! ヤバいです、心臓バクバクさせながら次回を待っています!!!

    作者からの返信

    絶対絶対絶対米子さんの予想どおりなんですけど、ここで作者が「そうで~~~~す」なんて能天気にネタバレするわけにはいかないので、「どうなんでしょうね!?」とぼやかすしかないですね……???
    いや、もう、サータム帝国の話になったらこの話題避けて通れなくないですか? 天国でバハルが泣いてますよ。
    可愛い可愛いプリンセスであるアナちゃんに「お前は数え切れないほどの屍の上を歩いているんだよ」ということを思い知らせてから嫁に出さないといけませんからね……。
    コメントありがとうございます!!

  • ソウェイル王とアナ姫の対話は、彼らが親子であることすらままならなかった頃を知っていると、なんだかグッと来ますね。
    そして、そうか……サータムとなれば、彼が出てきますよねぇ。どうなる次回。

    作者からの返信

    へへへ、嫁に行く直前になってようやく親子っぽいことができるようになりましたね。嬉しいものです。
    そして、そう……サータムに来ると当然ね……避けては通れない問題なのです……。
    コメントありがとうございます!!

  • ユースフに会えることに浮き足立っているアナちゃん可愛いし、ソウェイルの隣に座れるって喜んでいるアナちゃん可愛い。全てが可愛い。天使.......???
    幸せになってくれって思ったのにラストが不穏ですね!!?
    まあ何も起こらない訳がないですよね.......

    作者からの返信

    おお……猫ラーさんからたくさんの「可愛い」をちょうだいしている……そうそうアナちゃんはプリンセスですからね……この物語で一番脳味噌ふわふわしてるんじゃないか?と思いましたが害がないからいいですね……
    そうそう、何も起こらないわけがないんですよ……アナちゃんには自分が屍の上を歩いていることを思い知らせておかないと……
    コメントありがとうございます!!

  • 第7話 花嫁行列への応援コメント

    御跡目の心配まで対処済みとはさすがアルヤ王。
    三人のそれぞれのペースと気遣いが、読んでいてほっとします。

    作者からの返信

    アルヤ王有能ですよね、自分が悩んだことをすべて解決させたうえでの嫁入り! 準備万端!
    このトリオがいてくれると作者の私もちょっとほっとします。
    コメントありがとうございます!!

  • 第7話 花嫁行列への応援コメント

    ホスロー君、ヴァン君、スーリちゃん、みんな大人になりましたねえ(*´ω`) いや、ずっと前、アーレズ君の章からみんな大人だったんですが、今回の話でますます実感させられました。特に、ナイスなフォローをしてくれたヴァン君、もう子供がいるんですね。そりゃ大人になるはずだ……。

    作者からの返信

    そうです! ホスヴァンスーリのトリオも大人になりました! すっかりできる大人になって……アナーヒタから見たら頼れるお兄さんお姉さんですね!
    そうそう、ヴァンちゃんね、東部で結婚して現地で平和で賑やかな家庭を築いています。ちょくちょくエスファーナに呼び出されて忙しいんですが、時々一緒に義実家に行ったりして幸せに過ごしています。
    コメントありがとうございます!!

  • ついにアナーヒタの旅立ちだ。

    シャフラ、妊婦さんなのねっ。情緒不安定なシャフラなんてこの先見られないよねー。まずはしっかり体と心を休めないと。

    久しぶりにホスロー、ヴァン、スーリの三人組が揃っているところを見て感動。


    大雨、大変なことになっていますが、どうぞお気をつけてお過ごしください。

    作者からの返信

    そう!!!!! 念願のオルティの子供を授かったみたいで!!!! 数ヵ月後に元気な男の子を生むので楽しみにしていてくださいね(そこまで書けないけど!) こんなシャフラは後にも先にもたぶん今だけです。

    やっと大人ヴァンちゃんが来てくれましたからね。ヴァンちゃんがいてくれれば百人力! アナーヒタはまだ彼がどんな人か知らないのであれですが、ホスローとスーリは安心してるでしょうね。

    ありがとうございます!!
    実は現時点でもすでにだいぶ陸の孤島なんですが……交通網の死……まあじたばたしても仕方がないのでのんびり日常生活を送ります✌ 川、これ以上氾濫しませんように~!!


  • 編集済

    現代では会おうと思えば、例え遠い国でも飛行機でひとっ飛びですけど、昔は異国に嫁入り・婿入りするとなると、今生の別れですものね......しかも王族となると余計に会えにくくなる.......
    ええい、どこでもドアを作って参りますわ......!!!

    追記:
    田所さんのコメントを見て思い出しました.......失念......
    しゃしゃさんのお住まいの県が大雨の影響で大変な状況にあると聞いています.......
    しゃしゃさんが無事に過ごせるよう、お祈りしております!!!

    作者からの返信

    そうそう、現代だったら隣の国なんですけどね。でも設定資料まとめを見ながらモデルになった都市をグーグルマップで調べたら飛行機で片道5時間らしくて、嫁入り先が片道飛行機5時間は現代からしてもちょっと遠いな……と思いました。まあ猫ラーさんならあっさり乗り越えそうですね!!

    ありがとうございます、今のところ無事です! 今夜もまだ雨が続くみたいなのでちょっと用心して貴重品枕元に置いておきますね!

  • ああー、アナーヒタ姫様が、とうとう帝国へ……。みんな寂しくなりますね。帝国に着いて、アナーヒタ姫様と別れることになった時、ソウェイル君は一体どういう顔をして、どんな言葉を娘にかけるのでしょう。最初の子供が、唯一の娘が、自分の手元からついに離れる。その時のことを考えると、泣いてしまいそうです。


    今、しゃしゃさんがお住いの県が大変なことになっているので、とてもとても心配です。遠くからですが、しゃしゃさんの安全のために祈らせてください(>人<;).

    作者からの返信

    はい、帝国に行きます! さあ行こう、お前の新天地へ!
    みんな寂しいでしょうね。特にジャハンギル、お前はいいこだな、と書いていて思いました。なんだかんだ言ってオルシャフも折につけて思い出すんでしょうしね……。あと後宮の女だから宮殿の正門まで見送りに来れなかったリリのことも作者はちょっと考えたりなどしました。
    ナカナイデ……ナカナイデ……


    アッよくおぼえておいでで! そうです、私は静岡県の東部に住んでいて、なんと! 生活圏にある橋が崩落してNHKのトップニュースになってしまいました!! いや~今でこそこんな能天気でいられますが、昼間はちょっとお疲れでした……ありがとうございますありがとうございます、まだ雨続きそうなのでいろいろ備えておきます~😊

  • 第5話 18年分の清算への応援コメント

    個人的に喉に刺さった魚の骨のように気掛かりだったエカチェリーナをめぐる物語も大詰めですね。
    もう少し早くこの時が来たら……と思わずにはいられませんが、時間が解決してくれる「時」はまさにこの時だったのだろうなぁとも……。事が良いように運んでくれますように。

    作者からの返信

    大詰め……!!! 残念ながらこの話題はこれで終わりでカーチャはクランクアップなのです……申し訳ない……!!(笑) なぜならこの物語はアナーヒタの物語なので、アナーヒタが知らないこと・興味をなくしたことをあんまり長々書くわけにはいかないので、アナーヒタが明日嫁に行く以上カーチャの物語はもうないのです(ちなみに最後のソウェとカーチャのシーンは近くにいた衛兵モブの視点という設定でした)。アナーヒタはもうカーチャとは縁が切れました。めでたしめでたしです😊😊😊
    コメントありがとうございます!!

  • 第5話 18年分の清算への応援コメント

    アナーヒタ姫様、無事に感情を清算できましたね。頑張ったね……。これから彼女は素敵な伴侶とともに、輝かしい日々を過ごすことができる。それもこれも、アナーヒタ姫様が勇気を出したから。でなければ帝国に嫁いでも、彼女の心にはどんなに小さなものでも氷の棘が刺さったままだったと思います。

    エカチェリーナ様、アナーヒタ姫様に酷いことをしたのは変わらないけれど、今回のエピソードで彼女を見る目が変わりました。思えばエカチェリーナ様は信じる宗教的に異教徒の男と結婚するとかありえないという認識だったろうし、なのにソウェイル君と結婚させられたのって彼女からしたら故国と親に捨てられたような感じだったでしょうね。なのに国のために異教徒の風習に馴染んで子作り頑張れとか言われてもな~。気が弱い女性だったら、思いつめて病んでしまっても不思議ではない環境ですよね。
    エカチェリーナ様が頑なに故郷の風習を守り続けたのは、もしかしたらありのままの自分を誰かに愛してほしかったのかもな、と思いました。そしてありのままの自分を愛してくれる誰かを彼女も愛することができれば、エカチェリーナ様も幸福を感じることができたのかなあ、と。

    作者からの返信

    がんばりましたね……ソウェも言っていますが気弱で内気なアナーヒタがこんなことするとは周りは誰も思ってなかったでしょうしね。本当にがんばった。これですっきりしたので、もう振り返ることはないでしょう。よかったよかった。あとはときどきリリ母さんに文でも書いてほしいです。

    エカチェリーナはまず「大勢妃がいる中のひとりになる」っていう感覚が理解できなかったでしょうし、たぶん今も理解できないままでしょうね。夫が他の女と子供を作るとか不潔! だがリリのほうはそれを認めるどころか政略結婚の駒としての子供が増えることをよしとして積極的に側室の寝所に行けというのだ。
    彼女が何を思ってこういう態度だったのかはあえて細かく決めずに読者の皆様のご想像にお任せ!にしようと思うのですが、これから先もうちょっとソウェイルに歩み寄っていくのは間違いないです。これでカーチャVSカノVSリリの大奥が始まると思ったらちょっとおもしろいんですが(笑)、まあ王子三人産んでるリリの圧勝でそんなに揉めないと思います。リリはソウェを束縛したりはしないので、たまにカーチャといちゃいちゃしたらいいんじゃないかな、と。

    コメントありがとうございます!!

    編集済