応援コメント

第10話 サータム人のお父さんと、アルヤ人のお母さん 3」への応援コメント

  • カーヒルの「俺の母親も、西部訛りのアルヤ語を話した」でガチ泣き寸前でした.......危なかった......
    会いたいと焦がれている人と似たような話し方や方言をする人と出会ってしまったら、そら泣きますよ......

    人生のほとんどを復讐に捧げていたカーヒルが、果たしてソウェイルに見逃され、処刑を免れたことを「よかった」とポジティブに捉えるのどうかが分からなくて、もやりますね......幸せになってくれ( ˘ω˘ )
    バハルもお母さんも、それを望んでいると思いますし、猫ラーメンも、そうだそうだと言っています。
    これからは好きなように、穏やかな生活を送ってほしい......

    作者からの返信

    猫ラーさんは特に日本語とモンゴル語と英語みたいな感じのところがあるから、このエピソードはまっちゃうんじゃないかな、と勝手ながら想像させていただきました……。泣いちゃいますよね。会いたい人と同じ言葉を話す人。

    そこ、作者もすごく悩んだんですけど、ここで急いで結論を出しちゃうのは作者も読者もがっかりかな……と思ったのでぼかしました。これでいいよ許すと言ってしまうのは嘘臭くてご都合主義だし……でも処刑されるのも胸糞だし……アルヤ王国側の人たちにはこれ以上何もできないだろう……。ここから先はカーヒルの心の問題かなーと思います。
    とりあえずこの後は帝都に帰ってゆっくりすると思います! 大きい銭湯の蒸し風呂で蒸されてくれ~😢
    コメントありがとうございます!!

  • ソウェイルならば、そうすると思いました。
    カーヒルの心が少しでも救われれば。

    作者からの返信

    ソウェイルらしいまとめ方になりました。そう言ってくださるとホッとします。
    25年も復讐のことだけを考えてきた彼がこれで納得するか作者も正直まだちょっと悩んでいるのですが、これ以上は彼自身の問題になってしまうので、ひとまず帝国に帰ってゆっくりしてもらいたいものです。
    コメントありがとうございます!!

  • バハルがやっと、安らかに眠れるときが来たのですなぁ

    作者からの返信

    そうです。カーヒル自身は本当にすっきりしたのか作者はまだもやもや考えてしまうのですが、もうこれ以上アルヤ王国側の人間にできることはないし……誰よりバハルが望んじゃいないでしょうからね……。
    コメントありがとうございます!!

  • カーヒルのお母さん、むごい亡くなり方をしたのですね。
    バハルの事もありますし、誰かを憎まないと生きてこれないくらい辛かったのかな、なんて思ってしまいます。
    ソウェイルのおかげで生き永らえることができて良かったです。
    カーヒルにとってこのことが腑に落ちるには時間がかかるかもしれないけれど、できることなら後の人生は心穏やかに過ごして欲しいと思います。

    作者からの返信

    第4章の最終回でバハルのお母さん(カーヒルのおばあちゃん)がそんな話をしていましたね……! カーヒルがまだ普通のいい子だった頃……なつかしい……。その後第6章の第一部ラストでバハルの首だけが里帰りしたこともあり、カーヒルにとっては復讐だけが生きるよすがだったんですね……
    25年も恨みや憎しみだけで生きてきたことを思うと、本当に納得できたのか疑問ではありますが、ここから先は彼の中でどう処理するかの問題になってしまって、アルヤ王国側の人間がどうこうはできないので……ひとまず帝都の自宅に帰ってゆっくりしてもらいましょう……!
    コメントありがとうございます!!

  • バハルの件がここでようやく回収ですね。よくぞここまで書いてきましたね。すごい!

    作者からの返信

    はい、バハルの話がようやく終わりました……100万字くらいかかりました(笑)
    ありがとうございます、オレンジさんの応援のおかげでもあります!

  • カーヒル殿……。そういうことだったんですね。お母さんとスーリちゃんが同じ方言を話していたから……。そりゃあ、重ねて、縋りついてしまいますよね。――なにはともあれ、カーヒル殿の命が助かって何よりです! ソウェイル君が何もなかったことにしてくれたとはいえ、今まで通りサータム帝国の近衛隊に居られるかは分からない。もしかしたら降格処分とかは加えられるかもしれないけれど、でも命まで奪われることはないだろうから。カーヒル殿には、絶対にその目でアルヤ王国とサータム帝国の間に築かれる平和な未来を見てほしい!!!

    作者からの返信

    重なってしまいますよね……。
    彼は今基本的には異郷の地である帝都で暮らしているので、周りにアルヤ語を話す人もちらほらいるんですがお母さんと同じ喋り方をする人はそんなにいないんだと思うんですよ。
    スーリちゃんのおかげですね……みんなスーリちゃんを大切にするんだよ……。

    そうそう、さすがに今までどおりの役職ではいられないんですが……アナーヒタも怖がってるし。でも命までは取られないです。平穏な余生(まだ四十歳前ですけど!)を過ごすと思います!

    長かったあおたいもあと1万字です! 米子さんにはだいぶ初期のほうからお世話になってきたのでここまで来てくださってとても嬉しいです。あと少しよろしくお願いします!!