ナーヒド……。
彼にとって真実で正義であっても、それはどこか歪んでいる事に気づけないのですね。(今この現代を基準に考えるからそう感じるだけなのかもしれませんが)
そしてそんなナーヒドの揺るぎない思想と忠心に救いを求めてしまうフェイフュー。
二人だけの世界、ナーヒドが与える言葉は甘い毒のように感じてしまって。
彼らにとっては居心地が良くても、とっても危うい気がします。
作者からの返信
ナーヒドにとっては真実で正義なのですよ。ナーヒドの思う”正しさ”、難しいですね。そう、確かにこの時代?を考えると彼の言うことにも一理あるのですが……。
ふたりきりの世界ですね……。フェイフューの孤独感が話をこじらせていく……。ユングヴィがもうちょっとフェイフューに手をかけられていたらね……。
コメントありがとうございます😊
ナーヒド……
作者からの返信
ね……ナーヒドちょっと……だめですね……
コメントありがとうございます!!
子は親を映す鏡だなぁ、と思いました。フェイフュー君の正義はナーヒドの正義を映しているだけのような。ユングヴィにまで蔑ろにされたと感じたフェイフュー君が、自分を承認してくれるナーヒドに迎合しているだけのような。
そして、自分の正義のために2人の王子と国を危うくしかねないことをほのめかす、親バカ化しているナーヒド。悲劇的な将来に向かってしまう予感…。
誰かが2人を普通の子供、兄弟として、能力や考え方に関係なく、平等に愛してあげたら、フェイフュー君の不満や寂しさは解消されそうな気がするけど、それができそうなユンちゃんは我が子優先になっているし、うーん。
でも、ユンちゃんにとっては、やっと手に入れた本当の家族ですもんね。
そして、2話先でやっと最新話に追いついた、わーい!
続きも楽しみにしていますね。
作者からの返信
そうなんです、フェイフューはナーヒドの言うことをすべて鵜呑みにしてしまうんです。だからナーヒドが変わらないといけないのですが誰もそこに手をつけないという……ナーヒドはこのままの状態で31歳になってしまったのだ。
ユングヴィはまずサヴァシュの妻でありソウェイルや自分の産んだ子供たちの母親なんです。それ以上の大局は彼女には見えない。なかなか難しいところです。
双子は本当は兄弟としてくすぐり合ったり軽口を叩き合ったりして生きていきたいんですよね。でも周りがそれを許さない。だって王子様だから。無情な世の中です……。
とうとう追いついてくださいましたね……! 本当にありがとうございます、長い話なのに本当に嬉しいです……!!
これからも頑張って続きを書きます!!
コメントありがとうございました~!!
あーーーーーーー……ナーヒド……とてもナーヒド……そう、それはナーヒド……
それはそれで正しい。たしかに。フェイフューや、でもナーヒドの言葉は本当にきみの求めるものなのかい?違うんじゃないのかい?って言ってももうどうしようもないんですけどォーーーーー!!!!そうね!!それはそれで正義!!正義に定義はないからね!!
ああぁ……やっぱり双子ちゃんはなんでもない家に生まれるべきだったんだ……どうしてこうなってしまうんだ……二人とも金髪だったならあるいは……
与えてあげて!!最初からちゃんと全部当たり前のものを与えてあげて!!!!もう遅いけど!!!!だがしかし、これは現代人の私の意見であってアルヤ王国民の意見ではないのだ……私の勝手な思いなのだ……こんなの真に王国のことを思う者ではないのだ……ってなる、そんなあおたいが本当に好きです。
作者からの返信
ナーヒドらしい……実にナーヒドらしい発言……。ナーヒドがどうやってフェイフューを教育してきたかがよく分かる7章最終回でした。
ナーヒドなりの正義なんですよね。彼は彼で一本筋が通っている。でもね~万人に通用する正義なんてないからね~!!
フェイフューはナーヒドのこういう正義を何の疑問も持たずに受け入れてしまうんですよね……全部ナーヒドの言うとおりだと思ってしまうんですよね。あちゃー。
双子が二人とも金髪だったらどうなっていたんでしょうね。少なくともこの二人の間では争わなかった――のかなあ、それはそれでもっとすごい骨肉の争いになっていたような気がしなくもないですが、フェイフューはここまで寂しい思いはしなかったかもしれませんね。
ふおお、好きと言ってくださってとても嬉しいです、ありがとうございます~!!
コメントありがとうございました!! すごく嬉しいです! この作品は幸せ者です……!!
ナーヒドには悪いけど童貞の思考なんだよな……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさしく!!! 連載中リアルタイムでも読者の皆様にいじられていました。作者がそういうキャラが好きなので仕方がない。