紅葉紅葉

と、紹介部分は厳しく書きましたが、実際のところ劇薬です。この主人公に感情移入しすぎると、あなたの執筆生活がピリオドを迎える可能性すらあります。 なのであくまで、厳しい現実の一例とし…続きを読む

さぁロボ勢よ、短編で魅せる時じゃ！
これまで長編を書いていた方も、ロボットを書いてなかった人も、この短編バトルで力をぶつけ合おう！

紹介に書いているように、本作はNPC目線のMMOのお話 しかーし、世は最速を求める時代！ any%RTAなど日常茶飯事！ バグ技活かして、レッツワールドレコードッ！ ……というわ…続きを読む

崩壊し、瓦解し、もはやかつての栄華すら感じさせない時代――ポストアポカリプスを中心とした、青年と少女の物語 総じて、陰鬱ながらもそれでいて「生」を感じる作品でありました 青年は…続きを読む

ファンタジーロボット……言ってしまえば、主流とも言えるリアルロボットと違い、魔法などの現実にはない技術で動くロボット この作品はその要素がちゃんと軸にあります ファンタジーロボッ…続きを読む

儚い恋愛もの……と短くまとめるとそうだと思うし、そういうジャンルが好きな人には読んでもらいたい一作である 愛の形は色々ある 隣人を愛すること、境遇を超えて愛すること、もしくは亡く…続きを読む

所謂メタフィクション、というべきなのでしょうね 物を書く者なら誰もが行うであろうキャラ製作、それをメインに見据えた確かなホラーです 小説において、キャラが我を持ち勝手に動く、とな…続きを読む

シリアスを書く。その言葉に違わぬ、一切の躊躇もない文字の並びは圧巻である 濃密かつ鮮明な描写が、読者に強烈な印象と衝撃を与える 読んでいて心とか胸が苦しくなるのだから、恐るべき作…続きを読む

所謂、怪盗物……と侮るなかれ、そこにはそこにあるのはヒーロー物に通ずる正義であった 異能が一つの能力として出ている中、その手の能力だけではなく人間の能力を活かして、自身のペースに…続きを読む

戦レヴの外伝と聞いて読みましたが……まさかそこを掘り下げてくるとは！ という歓喜の声が上がりました なんというか……見事に造形とシチュが自分好みで、読書意欲が増します 堅実な文…続きを読む

とりあえず政姫ちゃん可愛い 大卒の下りが、なんというか英語苦手な人の初外国感があって凄くリアリティ 一方で、アーマーローグの要素を取り込みつつも、あおまるさんの作風に馴染ませてい…続きを読む

マコトちゃん可哀想……あぁ、いやいや！ あくまで第一印象ですからね！ 等身大と思える少女、マコトの魅力があるなぁと感じます。一筋縄いかない感じの子。2話の時点で気になるのですから…続きを読む

農業をしにきたら銃を持たされた！ ひ、ひどい…… ユウの事を思うと、その感想が最初に出ますね…… 世界観を最初に提示してくれているおかげで、すんなり読めました まだ一話しかない…続きを読む

世界が、彼女が、自分が…… 災厄を目の前にし、もしそれを救う力が目の前にあるとしたら、自分はそれを振るえるだろうか？ 本作を読み、一番に感じたのはそういう心理的リアリティでした …続きを読む

クトゥルフ。昨今人気が出てきたジャンルでして、私も名前を知る程度でした ロボット。昔から人気があるジャンルでして、私も最近になってハマった感じでした これが重なったそりゃ楽しめま…続きを読む

導入部分が、まさに日常の崩壊であり、私では考えつかなった穏やかで不気味な始まりが印象でした まだ零話ですので、ここからどうなるのか……とても期待できる作品だと思います！ 今後も少…続きを読む

今私達が見ている夢……それが果たしてそのまま形になるのか、といえばそうではない ロボットもまたその一つであり、二足歩行の有人機は現実的ではないという 私はそんな現実を悲しく思う反…続きを読む

リブートして帰ってきたアーマーローグ！ リブート前との違いを楽しみつつ、更に濃く、しかも解りやすくなった描写が目を引きます。戦陣や骨など、アーマーギアも序盤から多数登場！ 人物達も…続きを読む

あらすじを見れば、誰もが驚くであろうジジイどもという言葉 思えば、過去のロボット作品でもおっさんが出てくる事はあったが、まさか70を超える爺さんがロボットに乗るとは思うまい プロ…続きを読む

おっ！ SFランキングの一位の作品じゃん！ 読もう！ と思って実行に移したのがある意味で運の尽きか（褒めてます） なんと、こんなカオスな世界に入り込んでしまうとは…… 確かにS…続きを読む

作者から、沙耶の唄っぽいとかファフナーっぽいとか、そう語っていたのを見てて、よーし、んじゃ見てやるけんノォ！ というのが、お恥ずかしいながらこれが読むまでの経緯となります 結果を…続きを読む

ラップというもの自体、私はあまり得意でもなく、歌うわけではないのだが、中々奥深いものであると感じた 興味のそそられる書き方、韻の踏む場所も丁寧にルビを振り、初心者でも読みやすい作品…続きを読む

第一話のテトリスの再現、第二話の作品紹介のような表現、第三話の日記、第四話の会話劇と通常の小説では中々お目にかかれない書き方に、なるほど面白いわけだと納得がいく 加えて、どの話にも…続きを読む

丁寧な描写が想像を掻きたてる。特に料理は人間にとっては切り離せないもの。テキストだけでもそれを想像できる本作は、主人公の感情豊かさも含めて読んでいて心地よい