あおある先生の人物描写が巧みで、
どの登場人物もそれはもう魅力的です。
上手く言えませんが、オーラがある!
主人公の女性・政姫(まさき)は明るく前向きな好人物。
でも過去のつらい経験を引きずっている面もある。
光も陰もある人間味がとても魅力的です。
一方、敵のテロリスト・フレズヴェルグは悪人。
目を覆う非道に手を染める、本当に悪い人。
なのに復讐を胸に秘めたその強靭な意志力に
魅了されてしまいます。
もちろん他の登場人物たちもそれぞれ魅力的です。
あおある先生による魅力的なキャラクター達が織りなす
悪逆の機獣無法者《アーマーローグ》の原作者公認外伝、
原作本編と一緒にぜひお楽しみください!
『赤のサバーカ』などをお描きになったあおある先生による、拙作『悪逆の機獣無法者《アーマーローグ》』の外伝作品です!
語る事はいっぱいありますが、まずは主人公。主人公は女性で井伊政姫と言います。
この子、元軍人とは思えない位に可愛いです。何かマスコットな感じで見ていて癒されますね。
そして彼女が搭乗するのは怪獣型ロボット『霊牙』。本編の主人公機である『神牙』のテストベッド機で、白い装甲を持っている以外はほぼ同じっぽいです。一体どんな活躍するのか見ものです!
この作品はどうやら、本編でもチラッと語られたテロ組織『同志』との戦いを重視するそうです。一体どんなストーリーが待ち受けるのか……。
原作者である僕ですが、このストーリーにはワクワクしてしまいます!
もう一つのアーマーローグ、目が離せません!