爆発的に売れた作品でも、シリーズ2作目や3作目になると衰えやつまらなさを感じることが多い。
考えてみれば、これは自然なこと。なぜなら、物語というのは導入部が最も興味を引くものだから。世界観やストーリー、登場人物に新鮮味がある内が華といえるだろう。
さらに言えば、個人がひらめくアイデアには限りがある。デビュー作で売れた作家が次回作で失速というのはよく聞く話だ。
ただ、有名作家というだけで色眼鏡で作品を見る単純な人間は一定数存在する。彼らのお陰で首がつながる人も多いだろう。
まあようするに、己の全てを詰め込んだ作品というのは生み出せてもせいぜい一つか二つ。それ以外は、無理にひねり出した凡作といえる。素直にほめてくれるのは、一部の関係者やコアなファンくらいだ。
そこでこの企画では、「全てを注ぎ込んだ渾身の一作」を募集する。己の代表作として一片の迷いもない作品を載せていただきたい。
読み合い企画ではないので、読む読まないは各自の自由。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「全てを注ぎ込んだ渾身の一作」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
#1
【末尾に作品紹介アリ】 2023年2月から小説を書き始めました自給自足民です…
#2
車ばかりにかまけている今日この頃。 執筆は充実感があり、運転は解放感がある。
#3
《受賞歴》カクヨムコン9【エッセイ・ノンフィクション部門】短編特別賞・第二回角…
#4
「皆様を異世界から取り戻す」をスローガンに、 活字が苦手で、小説はおろか漫画…
#5
きたにひなこです。 経歴 2023年 エブリスタ「執筆応援キャンペーン 大…
#6
小説書いてみたただのチビ。関西人。グラムエイジ投稿してます、当分グラムエイジ一…
#7
トールキン氏に感化されて筆を持ち始めた作家志望の大学生。 好きと執念で小説を書…
#8
明るく楽しく愛あり恋あり涙ありのエンタメ作品を書いてます。 その中で漫画的アク…
#9
幻想文学とハードSFを書いていたのに、なぜだかバカBLを書くようになってしまっ…
#10