「匿名短編コンテスト・光vs闇編」を含む小説

第4回 #匿名短編コンテスト・光VS闇編 【闇サイド】に参加させて頂いた自作品（テーマは「闇」）について、主に真面目じゃない話をしている。短い。

二十年に一度行われる、星海祭り。 星が海に降りるこの日には、不思議な言い伝えがあった。 家族を失った少女は、親友の紹介で一人の青年と出会う。 少女は初めて恋をするが、言い伝えと…

板野かもさん主催の「第4回 匿名短編コンテスト・光vs闇編」に投稿した作品をまとめました。 光サイド↓ https://kakuyomu.jp/works/1177354054…

　何百年という遠い昔――銀河では、他の星を攻め命という命を喰らう戦闘種族「ベルセルク星人」が猛威を振るっていた。彼らは無辜の異星人達を次々と襲い、破壊の限りを尽くしていた。 　だ…

　何十年という遠い昔――平和な日本から遠く離れた戦地では、人の命を道具のように扱う非情な兵器が使われていた。その兵器の一部として戦うことを強いられ、戦場を駆け抜けていた青年フェリ…

落雷によって停電となった、ある家の恐怖。 ※こちらの作品はカクヨムにて板野かも氏の主催された「第4回 #匿名短編コンテスト・光VS闇編 【闇サイド】」に参加させて頂きました自作…

料理研究会第28代会長である日種(ひくさ)は大きな困難に直面していた。 研究会発足当初からある伝統の月例行事に会員たちのほとんどが参加しなくなってしまったのだ。 原因はわかりきっ…

昔の日記が見付かった。 俺が、小さな光を飼っていた頃の日記が。 板野かも様主催の第4回#匿名短編コンテスト・光vs闇編 （光サイド）（https://kakuyomu.j…

コーヒーには砂糖しか入れない。 彼の信念は一つの狂気を呼び寄せた。 ※こちらの作品はカクヨムにて板野かも氏の主催された「第4回 #匿名短編コンテスト・光VS闇編 【闇サイド】」…

光サイドが書けねえでも参加したし書かねえとと悩んでいたら、 ソシャゲをしてたらネタが降ってきて書いた話だけど色々反省点が おおいとなりつつ載せておきます 異世界で騎士と騎士が戦…

闇っぽい話を目指した感じというかノリで書いたものというか 光の話でついのやつを書こうとして書けずじまいになってしまったものともいう 高校生が大人の女性と出会って街を案内する話です

梅雨の夜に気軽に出かけてはいけない。梅雨の夜には、あいつが出るから。 ※こちらの作品はカクヨムにて板野かも氏の主催された「第4回 #匿名短編コンテスト・光VS闇編 【闇サイド…

とある月夜の丘の上、好奇心旺盛な猫たちに見守られながら、魔法使いの少女は魔術の儀式を行う。 それは禁忌とされている『死者をよみがえらせる魔法』だった。 第4回 匿名短編コンテ…

悪いとは分かってた。でも、止められなかった。 だからだろうか。私は罰を受けた……。 同一主人公による、各編別個の作品として書き上げています。 物語のテイストも、若干違います。…

※こちらの作品はカクヨムにて板野かも氏の主催された「第4回 #匿名短編コンテスト・光VS闇編 【闇サイド】」に参加させて頂きました自作品「【闇064】うるさい夢」を一部改稿し投稿…

俺に電話するなよ。 そう思ってた俺の、何気ない一日。 ―― この作品は、板野かも様主催の個人企画 第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【光サイド】 https://kak…

ひとりの気弱で貧乏な無名作曲家が遺した遺書。彼はなぜ死を選んだのか。 ※こちらの作品はカクヨムにて板野かも氏の主催された「第4回 #匿名短編コンテスト・光VS闇編 【闇サイド】…

「匿名短編コンテスト・光VS闇編」参加作品。 20世紀初頭のイタリア・ナポリ。 ヴァイオリン職人のカリストは、ある女性の奏でるヴァイオリンの音色に聞き惚れた。 だが、彼の裏の顔…

　なんでわたしたちはモノを作るのだろう。表現することを捨てられないのだろう。 　傷ついて苦しんで、なお惹かれてやまない芸術という深淵。とらわれてしまった人たちはどのような生をた…

　地上は毒に侵され、人間が住めなくなって久しい。 　かつて栄えた文明の芸術と学問を守るべくそのシェルターは築かれた。素質と血筋、才能を管理され自由のない暮らし。けれど疑問を抱く…