日記を連ねて語られてゆく、ちょっと不思議な「光」との毎日。2500字ほどですが、とても印象深い物語です。生き物でもない、物体でもない、触れないし喋れない「光」との毎日は、彼の日常を少しずつ変化させてゆく。優しい想いが胸に迫る作品でした。多くは語りませんので、ぜひ読んでみてください。