「本当に 短編」を含む小説

（久里による久里のための）自由気ままに綴った三題噺の置き場です。 文章鍛錬のためにはじめました。ストーリー性よりかは雰囲気とか表現そのものにこだわっています。今のところは主に三…

少しワケアリの生徒が集められた、公立七彩高校の卒業式が行われている最中。 刃渡瑛理は、卒業式を堂々とサボっていた。 右目を覆い隠す前髪、眠そうな半眼が特徴的な少女は、瑛理に寄…

有原ハリアー短編その１「たまには、イチャイチャデートも良いか。」のその後を書きました。 本当に、ご結婚おめでとうございます！

約四千文字の短編。ブサイクな主人公が幸せを探す物語です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 八谷全様の企画 「胸糞小説de罵り合いしよ…

昔、村崎百郎というライターが居た。当時、流行り始めていた鬼畜系ライターの先駆けの人で、色々とぶっ飛んでたことを書いてた人だ。 出身は北方領土のどこかの島で、職業は工員。自分はロ…

道徳や倫理に従って、最低限の前置きをば。 これは自殺を推奨するものではありませんし、その阻止を目的とするものではありません。 絶対駄目では無いし、完全許可でもありません。中立の…

　家族。 　一般に、血縁関係がある人々をまとまりに分けた時に出来る、集団のことを指す。 　その家庭に生まれるという事。それはまったくの奇跡に他ならない──と言われている。 …

かつて少女だった女性が語る、とある夏のふしぎなおはなし。 大切な親友となった少女は、あの日、神の下へ嫁いで行った。 短編読みきりです。 改定稿にて、「第二回Ｋｉｎｏ－Ｋｕｎｉ…

とある自主企画に参加するために、今まで書いた長編小説やシリーズ小説の一部を寄せ集めました。 （短編小説も入れようかと思いましたが、やめました。短編小説ならよりぬきをしなくても、…

幽霊を見たというような話、怪談話をすることを生業にする人、あるいはそれを得意とする人がいる。 その中で、どの程度の話が嘘偽りのない真実を語る話であるかは分からないが、そういう現…

十年前の黒歴史を発掘。 これを書いた頃は無茶苦茶病んでました。 ※この物語はフィクションであり実際の人物、団体等とは本当に関係ありません。

少年は砂漠の村で案内人として暮らしている。 小さな楽しみは水守りの少女が毎日井戸の脇で歌う声を聞くことだった。 ある日、大きな商隊が少年の住む村にやってきた。 砂漠を渡る案内人を…

魔が差したかもしれない、ナンパに同意した私は目の前の男とお茶をしている。お金持ちでイケメンの彼を持つ幸せな私。でも、何かが欠けていた。

お題【JK】【ファンタジー】をいただきまして、それを書かせていただきました。 【女性主人公×現代ファンタジー】 になりまして、本当にファンタジーなのか！？ と、なりながら書きまし…

仕事に憑かれたサラリーマン・ササカワは、一時の気の迷いから些細な出会いをした。 妙な男からササカワが受け取ったのは、占いの書かれた一枚の紙。 「今日のラッキーアイテム」は彼を救う…

ある日、女子高生・弓野佑美奈はドーナツを食べてしまったことをきっかけに、ヒヨコ姿の幽霊・ピヨ助と出会った。 ピヨ助に取り憑かれた佑美奈は、学校の怪談を調査するという彼の目的に付き…

この度は、自主企画にて様々な本を読ませていただきました。 それぞれに世界があり、本当に何度も感動しました。 この作品はそれらへの感謝の文です。 ジャンルがわからないのですが、一つ…

これは定時制に通う最上級生を襲った本当にあったお話。 是非頭の何処かにこの話を覚えておいてほしいお話です。

お洒落が好きな私は通販を毎朝、電車の中で見るのがたのしみ！ ある日、いつも通り通販サイトを見ながら電車に乗っていると・・・ 知らない男の人から何でも手に入ると書かれたチラシを…

親のない千穂と杏奈の姉妹は、物心つくより前から別の家に育ち、本当にかなしい時にだけ会って慰め合う。 姉の千穂が、四度目の死産のため、妹の暮らす海の傍の家を訪れる。 孤独とかなし…