「巨大ロボット SF」を含む小説

　砂漠での出来事から２年――ジャックとマリアは反帝国を企てた者達が送られる監獄へ襲撃をかけていた。 　鬱蒼とした森を切り拓いた土地に立てられた古城――「デスサイズ・キャッスル」の…

襲来する巨大脅威にロボット兵器で対抗している世界で、元ＯＬのポンコツ主人公がエースパイロットの少年と出会って心を開かせるまでのお話。 あらすじ 二十二世紀の超ＡＩ「演算思考体」…

巨大怪獣が襲ってきた新世紀 世界の命運はたったひとりのパイロットに委ねられた！ ただ、こいつはデカいものが極端に苦手で使えねぇ！！ ↓前回の投稿↓ 『臓器系ペットで一番飼い…

誰かのために生きるなんて、間違っている。 衛戸稀人(えと　まれと)はそう思っていた。 人類のコンピュータ・ネットワークと未知の電脳宇宙がリンクしてしまった近未来の物語。 そこに…

マイルズ歴93年。 異世界への扉が地球に開いてから、およそ百年が経過した世界。 EoEと呼ばれる異世界に移住した人々は、形式だけの独立状態を維持する形で、 地球先進各国の同盟への…

普通の兵士、大昔の侍、サイボーグ、生体兵器、巨大ロボット、小型ドローン マッドサイエンティストたちが作り出す狂気のSF兵器は何でもありだ これっぽっちも信じられない何でもあり…

＜SF週間ランキング最高2位＞ 「ふぁぁ…」 「あー！！　もうこんな時間じゃん！」 髪をとかし、トーストを口に入れ、2人は今日も学園へ走る！ 見知った街、見知った学園、そん…

団地の屋上で家庭菜園を楽しむ奥様 栽培されているのは大きな大きな巨大ロボット ただ、こんな巨大ロボットを放っておけるわけがない！ ↓前回の投稿↓ 『難聴主人公に思いを届ける…

7月16日午後11時。祇園囃子が止む時、戦いの火蓋は切って落とされる。 新潟から京都に転校してきた主人公の柾谷創（まさやはじめ）は時間の静止した世界に引き込まれた。そこに現れた…

「滅びゆく世界、戦闘機械の宿命 　それでも私は恋をした――」 人工知能を操り人間を殺戮する謎の敵【ゲーティア】によって、人類滅亡の道を進む近未来。 生き延びた人々は、自我を持…

　かつて黒死病の脅威から逃れるため国民全てが『吸血人』となった大英吸血帝国（ＶＫ）は、血を吸う者と吸われる者が平和的に共存する「優しい世界」――であったはずだった。 　そのＶＫに…

●カクヨムロボットフェスティバル優秀賞：https://kakuyomu.jp/info/entry/2017/10/31/191357 ●第一回カクヨムWeb小説コンテスト読者…

　惑星クァズーレは、巨大有脚歩行兵器『アーマシング』が、戦場でしのぎを削る世界だ。 　戦場は、巨人たちのもの。 　携えたマシンガンが火を噴き、肩に担いだキャノンは筒音轟かせる。…

〈第5回ハヤカワSFコンテスト 一次選考通過作〉 ガス惑星〈木星〉を深く潜って行けば、そこに広がっているのは水無き海〈金属海〉。 超高温、超高圧の液体金属水素からなる海は、かつ…

いわゆるスーパーロボットを題材にしたSFコメディ短編。 ある研究者が開発した音声制御のスーパーロボットが、誤って攻撃命令を受け、悪を駆逐すべく出撃した！　止める手段は研究者の娘…

〈カクヨムロボットフェスティバル大賞〉 〈最高SF週間ランキング1位〉 〈第二回カクヨムコン 読者選考通過作〉 敵性生命体が人類の宇宙進出を退けてから80余年。 一面、田んぼに…

「アニメやマンガではなく、小説で敢えて巨大ロボットを描く意味は何か？　どうすればいいのか？」 ずっと考えていた課題についてのひとつのアプローチ。 文字通りの「天文学的スケール」の…

　時は現代。けれど、あらゆる《幻想》が駆逐されなかったこの世界。 　ミイナ・ミニックは、人型兵器《フィギュライダー》を駆って《ドラゴン》を殲滅する《検疫軍》のパイロット。 　今…

三百年前、突如宇宙から飛来したエネルギーの源「水晶宮」・・・その支配を巡り、争い合う人間たち。そんな人間のために、命をかけ巨大ロボットに乗り込み「物」として戦う「人形」の主人公『…

人類の命運をかけ、巨大ロボットに搭乗し侵略者たちと戦う若き公務員たち。 主人公の啓介はひょんなことから五台合体ロボの最下部に搭乗することになる。 強敵との戦いを終え、一息ついた時…