「カクヨム 高校生」を含む小説

「カクヨム2020夏」スポーツ・キャラクター小説部門応募 　三つ上で幼馴染のユナ姉に、僕は20回目の告白をした。 　付き合ってもらうには、サッカーの1対1の勝負で勝たないといけな…

　3月15日、卒業式。 　式典を終えた三年生がそれぞれが思い思いに友との別れを惜しむ中、クラスメイトの輪から一人外れて校舎裏へ。 「……やっぱり、ここに居たか」 「ひゅいっ!?…

新市満花は、誰にも気さくで明るいことから、クラスメイトから過剰なほどの好意を持たれる。対して、「古より凍てついた蕾」の呼称をつけられている古郡蕾は、クラスメイトからあらぬ誤解を受…

地球温暖化により海面上昇した時代、世界では未知の生物が出現し始めていた。その一つが後に「スカイツリー」と呼ばれるようになる巨大な世界樹である。その出現は地域の建築物を巻き込む天災…

高校三年生の秋、受験勉強にいそしむ僕に幼なじみの隆弥は言った。 「文化祭をジャックしよう」 その言葉に、僕の最後の文化祭は彩られていく。 『KAC2020 ～カクヨム・…

『ねぇ、神社でお祭りやってるけど一緒に行かない？』 　8月上旬、幼馴染のチナツから送られてきた一通のメッセージ。家が近所ということで小さい頃から一緒に遊ぶ仲で、妹みたいな感覚だ。…

～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2020～への応募作品です 登場人物は高校生二人で、ちょっとテーマに沿ってないような気もしましたが、時間が無かったので押し通すこ…

雪に覆われた冬の街で、白銀の姫は今も眠っている。 ミトラと呼ばれる不思議な生き物が跋扈する世界。そこへ迷い込んだ男子高校生 零夜は、旅人のキヤ、遊牧民族の少女ティエラと共に異世…

この作品はカクヨムで作品を大絶賛投稿中である えこさんの「きみが明日も生きてくれますように。」の二次創作作品です。 https://kakuyomu.jp/works/1177…

【1/30 完結しました！】 周囲から不良だと誤解されがちな高校生・春川マコトは、ひょんなことから同級生の篠原ユウキと親しくなる。クラスでは人畜無害な地味子で通っているユウキに…

不登校で一人部屋に引きこもり、趣味の小説執筆をしながら自堕落な生活を送る冬樹は、カクヨム内で交流する人気女性作家ミフユ先生と池袋の喫茶店で偶然出会う。 鬼才と呼ぶに相応しい彼女が…

普通じゃなかった私は、宗馬くんに出逢って普通を知った。 私は汚れていて、だから宗馬くんのことを、汚しちゃいけないと。 そう、思ったんだ。 ※実の父親からの性的虐待描写がありま…

児童養護施設に入所しながらも優秀な成績を誇る高校生、影浦瑛は、経済的な理由から大学進学を諦めていた。恋人の大城優梨は何としても影浦を大学に行かせたいと説得するが、影浦の出した進学…

結城美也《ゆうきみや》と僕――山崎陸《やまざきりく》は親しい友達。幼馴染でも腐れ縁でもなくて、ましてや恋人同士なんかじゃないけれど。 陸は中学生の時から美也のことが好きだった。二…

高校一年生の佐森君。今日も彼は生きている。そう、普通の日常を。そんな彼がおりなすマイペースな日常ストーリー。

山口優人《ヤマグチユウト》は、都立に通う高校二年生。彼はとある秘密をかかえていた。彼自身のことではない。その秘密とは―――。

いつもボソボソ喋る幼馴染の男の子にいらいらしてる主人公の女子高校生。 しかし、その男の子がある日落語の台本を渡してきて、それが面白い。 喋りは不得意だけど、話作りが好きな男の子と…

【第4回カクヨムweb小説コンテストでラブコメ部門特別賞を頂きました！】 高校二年生の篠宮誠司は今の時代には珍しく、どこのグループに属することなく学校生活を送っている。 俗に言う…

高校生で小説を書くのが趣味な女の子、リカ。 小説投稿サイト『カクヨム』を使って、賞に応募したけれど、結果は芳しくなくて。 一次選考も通過できなかった小説だけど、価値はあると思い…

文化祭前日。 明日の準備に追われ、忙しく走る佐野歩と前田美樹は偶然にも出会った。 一礼し、避けようとするが、二人は右、左、右、左へと何故か同じ方向へ避けてしまい先へ進めない。 …