底辺カクヨム作者の主人公である冬樹(通称ヒイラギ)。
そして、出版までしている人気作者なのに、ヒイラギの作品をとても気に入ってくれているミフユ先生。
書くジャンルも実力も、創作に対する考え方も異なる二人は、ある日偶然にもリアルの喫茶店で出会いを果たす。
するとミフユ先生は、かつてヒイラギの通っていた高校の女子生徒で……。
よくある『カクヨム作者だからこそ引き込まれてしまうお話』かと思いきや、執筆経験のない読み専さんにも楽しめるストーリーでした!
特に登場人物二人の作品に対する意見のぶつかり合いが面白く、互いの作品を認め合い、それぞれが相手に技術や心構えを教えあっていく関係が眩しいです!
納得させられる言葉もあり、謎に包まれた二人の過去が気にもなり、何よりヒロインのミフユ先生が可愛い作品!
これからも投稿楽しみにしております!