「編集」を含む小説

2021年頃書いたものを再編集したものです。 分量は３０００字程度。暇つぶしにどうぞ。

大きな体がコンプレックスの雫（自称喪女）は、 不注意で超絶マッチョなイケメン（虎太郎）に馬乗りに！ しかも、その男子の大事な部分を鷲掴みしてしまった 翌日、シンデレラ探し（初恋…

・当時五才児の私は、新調した黄色の傘を使う日を待ちわびていた。 　天気予報によって、ようやく黄色の傘を使うと思っていたら、祖父によって使えなくなってしまった。 　不貞腐れた私に…

小説の「書き出し」と「書き終わり」がお見合いパーティーをします。こんな話絶対読んだことないですよね。

【３巻発売中】巴市シリーズ第一部～三部が、ことのは文庫さまから『陰陽師と天狗眼』シリーズとして発売中。コミカライズもコミックブリーゼさまにて連載中。 田舎の市役所に「対オカル…

ヤンデレと曇らせを愛する全ての人に捧げる、性癖と妄想を詰め込んだ短編集です。 理不尽な悲劇に見舞われて大切なものを捨てた主人公に、脳を焼かれて重い愛に目覚めるヒロインが見たいの、…

「どうせ捨てる気の命なら、勿体ないから私の為に使いなさい」 そう言ってくださった主人に出会い、わたしの人生は変わりました。 わたしは誓いました。この御方に生涯をささげることを。…

「断る」 　そう言って偶然居合わせたその場で、■■■は、□□□の頼みを一蹴した。 　幼馴染としてよりを戻したいと言われても、□□□の言葉には全く誠意を感じられなかったからだ…

猫の眼を使い『恐怖』をシェアするのだ。より多くのサプリを生む為にな！『他人が苦しんで恐怖するのを安全圏から眺めるのは本当に愉快だよなぁ？』馴染みの喫茶店『〇（ホール』に出入りする…

誰にでもあるはずのぞぞゾッってするお話。 ほら、今あなたの後ろにも…… 怖い体験や恐怖のお話の短編集です。 あなたにもきっとあるはずです、ぞぞゾッっとすることが！ あ、400…

ある名字についての奇妙な話をたどっていった結果、非常に危険な真実にたどり着きました。これはその調査結果のすべてです。 【以下、結末に至るまでのあらすじになります。未読の方はネタ…

左折できない車は安い。だが世界を変えてしまう。それからあなたも。

世界を滅ぼしたあの戦争も遠くなり、復興の象徴である大都会は目覚ましい発展を見せていた。街がひときわ輝く降誕祭の季節、ビネット・ファリンは大嫌いな金持ち相手のケーキ売りの仕事につく…

過去作品、再編集。

　大正、昭和二つの時代に、本当にあったかもしれないお話を集めた、短編集。決して、楽しい話では有りません。

【はてなインターネット文学賞　大賞受賞作品】 古文×現代×ファンキーな御伽草子。 誰もが知るあの古典作品が、令和のネット社会に蘇る！ 2022/11/5 追記： KADOKA…

直木賞にノミネートされ、一躍有名になった男性。 彼は編集者たちの慰安旅行も兼ねて東北にきていた。 そんな時に届いた叔父の訃報。 現実から目を背けたくても、頬を伝う一筋の涙が現実…

「先輩女子高生と後輩教師」(旧タイトル「二十五歳の女子高生(せんぱい)と二十四歳の先生(こうはい)」)の番外編集です。 本編後の話があるので本編から読むことをおすすめします。本編…

織日は「女の地獄」と姉女郎がいう遊郭の世界で生きていたが、自分が生まれた村に比べればここは極楽だと感じている。そんな彼女と、材木問屋のご隠居の酔狂に付き合わされてやって来る火消し…

二十世紀前半～中盤にかけての仮想戦記です。 以前、自前のサイトに乗せたいたも作品の、サルベージ＆一部修正版です。