「拝啓」を含む小説

拝啓 　 お父様、お母様。 もう縁は切ってしまいましたが一応報告しておこうと思います。 僕の次の人生はウイルスみたいです。 死んでしまって伝えることは出来ないけど、次の人生頑張…

バフォメットさんの最近の風景

やっぱり風邪を引かなくても、弱気にならなくても読んでください。

　拝啓　秋涼のみぎり、警察の皆様におかれましては、日々犯罪捜査、治安維持へのご尽力、心よりねぎらい申し上げます。 　五十谷（いそや）にて伊藤が、炉端町（ろばたちょう）にて六田（ろ…

拝啓　ご無沙汰しています　 このごろめっきり冷えてきて　 世の中いいことありゃしません　 あんたが死んでくれたらと　 願い背負って断罪屋　 刃握って影潜り　 闇の中から　恨みを込…

これは、世界が終わる5分前の物語―― 彼女は言った。 あの日は、3時間目の授業をサボっている午前11時くらいだった気がする。 冗談を言うみたいに笑みを交えながら言ったのだ。 「…

拝啓、創作者の皆様。 書きたいもの、書けてますか？ ■あらすじ■ 　過激な表現が規制され、つまらない無料コンテンツばかりであふれかえった日本。 　禁止された残酷描写を書いた作家…

僕たちは今を必死に生きながら、過去に縛られ未来を願う。 私だけが知っていてあなたが知らない、 あなただけが知っていて私が知らないこと。 それだけじゃない。 決して口には出せな…

おばあちゃんを亡くし、家も失くして、天涯孤独の身となったわたしがつれてこられたのは異世界だった。 ーー異世界トリップファンタジー短編。

ブラック企業に3年勤め、精神を摩耗してしまった優海守（ゆうみまもる）は、人生の全てに嫌気がさしビルの屋上から投身自殺をしてしまう。 が、彼は再び目を覚ましてしまう。元いたのとは、…

12月8日は何の日？ あたしはその日、20歳になった。 誕生日なんてどーでもいい。 カレシのサプライズをほっぽり出して、あたしは遠い町でライヴをする。 逃げて追われて確かめ…

私の人生です。多分つまらないでしょう。ただの二十の戯言です だけど人生で出会えたいろいろな方々へのお礼です 良かったらどうぞ これから新しい人生を歩む方へ 私は応援します

◇お知らせ 　幻冬舎ルネッサンス新社『拝啓　あの日のわたしへ』に掲載されました。（2019.3.29発売） 　 一所懸命に頑張っている人たちに贈ります。 　青春の涙に２種類あ…

大学生、矢島トウノはフリーマーケットで買ったソファーの下から、白い腕が出ているのを目撃してしまう。貧乏大学生と謎の腕との奇妙な生活。

完全に身内ネタです。愛おしきあのひとたちに、わたしからお手紙のつもりで。

僕はもう疲れた。 でも、最期に手紙くらい書かせてくれーー。 そう思って書き始めたのに、書き間違え過ぎて紙が……。 ※「小説家になろう」でも同様のものを載せております。

2063年、遂に地球上の人口は100億を越えた。一方、環境問題などにより地球上で人類が居住可能な地域は21世紀と比較して4割まで縮小した。そこで国連は特別委を設け、実に300年に…

「これはライトノベルではないと思います」 日常の営みから隔絶された、大学院生の二人。 現代が生み出す不安の海の中で、「私」は何を想うのか。

（あらすじ） シベリアで人道支援に従事していた主人公に突如テロリストが襲い掛かる、その先で自衛官が見た物は・・・