ネクラ勇者を最近読んで作者で探したらこれがでてきました。とても面白かったです。
一目アオりを見ただけでびびっとくるこの感じ。異能創作者ってなんだ、武装検閲者ってなんだ! ぶっ飛んだ感じだけど、やっぱり面白かった。流石はあのネクラ勇者の羽根川先生である。何せ、私が二年ぶりに衝動買いしたライトノベルなのだ、あれは。二巻で完結とか超勿体無い。アニメ化狙えた。できればカクヨムで後日談とか読みたい。……ごほん、話が逸れた。とにかくそんな感じで、圧倒的な実力に裏打ちされたストーリーである。是非是非、読んで損はない。
発想から設定、キャラに至るまで、どれも個性的で素晴らしく、しかも作中をのびのびと動き回っている感が、とても良かったと思います。静の創作力を、動のクリオネに変えて、しかも実際にバトルまでするところは、随分と意表を突かれました。また、作中でのキャラクター達のやり取りもテンポ良く、随所でクスリと笑わせてくれました。ただ、主人公の能力は、少し地味かなーとも思いましたが、発展性は高いですね。次のバトルに期待です!続編があるなら気になる作品です!楽しみにしています!