【9/10 18:59締切】小説を長く書く方法は?「カクヨム甲子園2023」ロングストーリー部門応募応援キャンペーン



高校生限定の小説コンテスト「カクヨム甲子園2023」も応募締切の9月10日(日)18:59まで残り約2週間。

書いてみたけど全然先が思いつかない……。一応キリも良いし、やっぱりショートストーリー部門に出そうかな。

なんて、思っていませんか。
しかし! ロングストーリー部門は、ご自身にとってちょっと長いと思える文量で、納得のいく小説を書く練習のチャンスでもあります。
既存作品のリメイクや、2作目以降の複数投稿も大歓迎。
「集中力」をテーマにして、AKRacing賞を目指してみるのもオススメです! kakuyomu.jp

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筆が止まってしまった時の対処法は?

カクヨム甲子園選考委員のインタビュー記事から、参考になりそうなお話を紹介します。

・長編を書いていると途中で「本当にこれは面白いんだろうか?」と筆が止まることがよくあります。羊先生にはそのような経験はありますか?

羊先生:僕もよくあります。ただ、この場合は、書きたくないから筆がとまっているのか、書いている作品に問題があるのか、見極める必要があります。「なぜ面白くないのか」、「なぜ自分が疑問に思ってしまうのか」ということを読み返して考えるということが重要です。必ずどこかに問題点があるはずなので、何度も読み返して考えるしかないです。灯台下暗しで根本的な部分が問題であることがあり、その場合はすべて書き直すことになってしまいます。そこで勇気を持って見直すことが重要ですね。

【応募者必見】創作のお悩みを解決!プロ作家・羊太郎先生に聞いてみた~後編~|「カクヨム甲子園2022」応募者応援特別企画より)

・物語を書いているとき、行き詰まったり続きがどうしても書けなくなったりしたときはどう解決されますか?

暁先生:気分転換や調べ物、他の作品に触れてみる、ということは多少必要かと思います。アウトプット(書くだけの作業)ばかりでインプット(創作に必要な体験、知識を収集すること)をしていないのであれば筆も止まります。けれど、三行でもいいから今日は書く、というのが本当に大事です。自分の知り合いの方で物書きを目指していた人、漫画家を目指していた人もいますが、書かなくなるともうそこからずっと戻ってきません。帰ってきてよ、貴方の作品が読みたいよ、と言っても戻ってきてくれないのです。継続は力なり、という言葉通り、物語を紡ぎ続けるのはそれでも椅子に座り続ける努力が必要です。ご安心いただく為に言いますが、私も毎日「うう、展開が繋がらないよ……」、「これ本当に面白いのかな?」、「みんなが楽しんでくれなかったらどうしよう。誰か助けて……」と思いながら書いています。商業作家もこうなのです。ぜひ、一緒に迷いながら創作をしましょう

【カクヨム甲子園2023】暁佳奈先生とQ&A!執筆で意識すべきポイントとは より)

ぜひ、心強い先生方の助言を活かして、ロングストーリー部門へご応募くださいね。

ロングストーリー部門応募応援キャンペーン

<開催日時>
2023年8月31日(木)12:00~2023年9月10日(日)18:59まで

<参加賞品>
8月31日(木)12:00以降にロングストーリー部門に応募したユーザーの中から抽選で30名に図書カードネットギフト500円分をプレゼント

<参加対象>
応募した作品が、「カクヨム甲子園2023 ロングストーリー部門」の応募要項を満たしていること。
※すでにカクヨム上に公開していたものの、「カクヨム甲子園2023」には応募していなかった作品をご応募いただくことでも対象となります。
※ただし、「一度コンテスト応募を外す」/「削除して投稿し直す」 とした上で、再度コンテストに応募した作品は対象外となります。
9月10日(日)18:59の締切時点で、既定の文字数に収まっていない、作品に「完結」のチェックがついていない、といった作品は対象外となります。以下の応募要項をよくご覧いただき、作品形式等に問題がないかご確認ください。

▼応募要項はこちらから
kakuyomu.jp
<注意事項>
・当選者には、2023年9月中にカクヨム運営よりカクヨムに登録しているメールアドレスへご連絡いたします。賞品送付先の情報を伺いますので「contact@kakuyomu.jp」からのメールを受信できるように設定してください。メール不着の場合は、賞品をお送りすることができません。
・7日間のうちに返事がない場合は、当選取り消しとさせていただきます。ご注意ください。

▼カクヨム甲子園2023」特設サイト
kakuyomu.jp