07 猫への応援コメント
戦国物は戦記しか読んだことがなく、秀次と駒姫のことは知っているけど、猪熊教利事件とかについてはざっくりとしか知らないので、ミステリーがとても新鮮で面白いです!定子みたいな知る人ぞ知る登場人物もいい!
作者からの返信
恐れ入ります。
私もほとんど戦記ものばっかり読んだり書いたりしていましたが、ちょっと思いついたので、ミステリーを書いてみました^^;
猪熊事件、知っているだけでも凄いと思います!
この話書くまでは知らなかったので……^^;
豊臣家は、完子さんみたいな、目立たないけど生き延びた人が意外にいます。
そういうマイナーな人なので、書かせていただきました^^;
ありがとうございました!
07 猫への応援コメント
拝読致しました。
忠栄さんも、だいぶ「猫」に囚われてしまっているようです(^^;)
何だって乳母さんは殺されなければならなかったのか。
何だって猫さんは秀頼さんを乳母さんの下へと導いたのか。
猫さんが死んで、何かが始まったのか。
あるいは、猫さんが死んで、何かが終わったのか。
乳母さんが亡くなって、猫さんが亡くなるまでの十年間、秀頼さんはどんな想いで過ごしたのか、そこが気になりますね(^^)
作者からの返信
忠栄さんとしては、唯一にして随一のヒントなわけですから、「猫」に集中してしまうわけです^^;
好奇心猫を殺すと申しますが、この猫が死んだのは自然死で、それに疑いはありません。
そんな猫ちゃんの死が、十年経って、少年から青年となった秀頼に、何を分からせたのか……。
そして秀頼はこの十年をどういう風に過ごしていたんでしょう、本当に。
ありがとうございました。
秀頼のいたずらっ子ぶりからの禁断的な雰囲気にハラハラしましたが…!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?
乳母さん殺されてる!
ミステリーぽくなってきましたね
みんなが怪しく見えます
作者からの返信
秀頼も年齢相応の子どもっぽさがあったと思うんですよ……異性への感情も含め^^;
しかしそんなほのかな想いの対象であった乳母さんが死んでしまいました……。
いったい、誰が死なせたのか。
そしてこのことが、秀頼の心にどんな影響を落とすのか……。
ありがとうございました。
編集済
06 九条忠栄(くじょうただひで)の憂鬱への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
豊臣家が長生きするなら、公家として野心なく過ごす……のが、安全だったのかなあ。
家康さんは貧乏くじといえ、秀吉死後の天下を受け取るハメになったので、泰平のために残すか滅ぼすかは、どちらの可能性もあると思います(^◇^;)
家康本人は、豊臣家が万全な方が楽だった、こんな荷物いらねーと内心思っていたかも知れない。
でも、天下を奪われた秀頼さんは複雑だろうなあ。猫がどう彼に影響したのか気になります。面白かったです。
作者からの返信
すべてをなげうって、京に移り住んで、単なる公家になってしまう……ぐらいやらないと、生き残れなかったと思います。
でもそこまでやれそうな人が、豊臣家にはもういなかったし……^^;
家康は天下を狙っていたと言われていますが、状況が回って来たというファクターの方が強いと思います。
あそこまで長生きするなんて、誰も思わなかったろうし……^^;
そんな家康が、豊臣家をどうするかと言われても、天下静謐のために滅ぼすのはしょうがないだろ、そもそも秀吉が政権を次代へ残す工夫してないじゃんと思ってそう。
秀頼は、ほとんど会ってない父親・秀吉の後継者と言われても、何とも言えない状況かもしれません。
そもそも秀吉自体が国盗りの英雄だったし、それの後継ぎって何なのよ、と。
そういう立ち位置の秀頼、猫ちゃんと何があったんでしょうか^^;
ありがとうございました。
06 九条忠栄(くじょうただひで)の憂鬱への応援コメント
忠栄さんは豊臣家のことを思っていたということもあるでしょうが、保身という面もあったでしょうね。
完子さんは秀頼に近すぎる。
何かあった時に巻き添えになるのを防ぐ必要があるでしょう。
作者からの返信
忠栄の行動の動機には、保身があると思います。
おっしゃるとおり、完子は秀頼の義姉ですし、京は大坂からすぐ手が届く。
非常に胃が痛い立ち位置にいたと思います^^;
ありがとうございました。
06 九条忠栄(くじょうただひで)の憂鬱への応援コメント
忠栄卿の苦心は大きいでしょうね。この頃だと、恐らく加藤清正や浅野幸長も亡くなっているでしょうか?増々、豊臣家がピンチに追い込まれている時期😨
そして、キーマンならぬ『キーキャット』は、この物語にどう関わるのか?続きに期待です。
作者からの返信
忠栄さんは可哀想なくらい苦労が集中していると思います。
豊臣完子の夫であるので豊臣家、完子の実母が江なので徳川家、両家の板挟みですし^^;
そして、おっしゃるとおり、加藤清正と浅野幸長ももういません。
豊臣家チェックメイトまであと何手、という状況です。
こんな状況で猫ちゃんは、秀頼にどうかかわっているのか……。
ありがとうございました。
06 九条忠栄(くじょうただひで)の憂鬱への応援コメント
ここでも織田有楽斎が、暗躍していますね。
なんとなく、彼の名前をみると楽しくなります。
しかし、秀頼、いったい何を考えているのか。九条の皆さんは心労が絶えなさそうです。
作者からの返信
有楽や常真はこの時、大坂城にいますからね^^;
有楽さん自身はいいんですけど、息子さんがうるさそう……。
そして秀頼。
何を企んでいるのか、いないのか。
単なる自棄になっているだけなのか……。
豊臣と徳川の架け橋である九条、そのポジションから苦労が重なりそう^^;
ありがとうございました。
06 九条忠栄(くじょうただひで)の憂鬱への応援コメント
拝読致しました。
忠栄さん、奥さんの実家のために骨折って、めちゃめちゃええひとや!Σ( ̄□ ̄;)
今と違って手紙ですからね、会話をしても声色なんかの情報は得られない。
文章の揺れから心理を追っていくとは、なかなか大変な作業です(;´∀`)
そして浮かび上がる「猫」の一文字。
猫の報告をして、分かったと受け取り、近況を確認して御乱行を知った、と言う流れなので、猫の死と御乱行の開始について時系列的にどちらが先かは微妙ですが...猫が亡くなるまで猫をかぶっていたのかなあ、などと思われたり?
その契機手紙によるものか、超自然的なものか。
その真相、どのようなものか楽しみです(^^)
作者からの返信
忠栄としては、豊臣家に変事があると、まず間違いなく徳川と豊臣の間で板挟みになりますし^^;
まあ、この人の場合は、やっぱり奥さん大事で動く、というのが一番だと思いますが。
さて、忠栄はこの時代、この国で最高の知性を持つ男なので、書状からの読み取りはバッチリなのですが、いかんせん「わかった」だけ。
いちおう、猫の死→乱行という流れです。
あと、秀頼は猫ラブラブです(笑)
秀吉が猫好き(史実)なので、豊臣家は猫まっしぐらです^^;
ありがとうございました。
06 九条忠栄(くじょうただひで)の憂鬱への応援コメント
承継……むかしもいまも悩ましき問題ですね。
創業者を超える二代目はなかなか至難なので。
いままで不思議に思わなかったのですが、今回のエピソードを拝読して、父親ほど年長の家康に秀頼が上席を譲るのは当然の礼儀だったのでは? そんな気がしました。
作者からの返信
秀吉の場合は、当初は秀次に継がせて、豊臣政権の継続性を保とうとしていたみたいですが、やはり秀頼に継がせたい、継がせた方がいいと思ったのでしょう。
秀吉の子なら、豊臣恩顧の大名たちが守ってくれるだろうと思っていたのでは……でも現実は誰一人として戦ってくれませんでしたが。
家康と秀頼の二条城会見については、そうですね……正室・千姫の祖父でもあるので、譲るのは間違っていないと思います。
ただ、家康がその関係性を見越して、「徳川は豊臣より上」というイメージ戦略に使ったのかも……^^;
ありがとうございました。
05 豊臣秀頼の乱行への応援コメント
どれもこれもが真実ならまさにみんな狂っているのですが……(゚o゚;;
しかし噂は噂とはいえ、閨でそんなことを漏らす秀頼公はだいぶ闇が進んでいると言いますか……💦
作者からの返信
秀頼は狂ってもおかしくない環境にいたと思います。
だから家康はギリギリまで、秀頼がスポイルされるまで、大坂城に手を出さなかったのでは、と疑いたくなるぐらい。
閨で睦言ならぬ暴言を吐く秀頼。
古代の暴虐な帝王の発言を真似してうそぶいているのか、闇が深いのか……。
ありがとうございました。
05 豊臣秀頼の乱行への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
秀次の乱行は、秀頼を後継にしたい秀吉のでっちあげと、最終勝者家康のプロパガンダのような気がしますが……。
御作の秀頼さんの場合、おうちが真っ黒なので、ヤバい方向に吹っ切れてもしゃあなしな気がしてヒヤヒヤしますね。
細川の忠興ぼっちゃんも、歌仙兼定のエピソード(真偽不明)とか、割と大概なことやってるから時代的にありえるのが怖い。
面白かったです。
作者からの返信
秀次悪人説は、おっしゃるとおり、秀吉の糊塗と、家康の喧伝だと思います。
なかったことにしたい秀吉と、豊臣家の汚点を強調したい家康の継投のせいで、後世にまで伝わったのでしょう……。
拙作の秀頼の場合、温室育ちというか、ちょっと異常な環境なので、精神の均衡を保てるか微妙です。
そこを何らかの「毒」が入ったら、耐性のない秀頼は……。
忠興の之定スラッシュはかなりヤバいですね。
時代的なのに加え、忠興の性格がアレだからありそうで怖い……。
ありがとうございました。
05 豊臣秀頼の乱行への応援コメント
秀次の処分は妻妾子どもまで処刑されて過酷極まりない無いですよね……。
まだ嫁ぐ前だった14才の駒姫も斬首されたりして。大昔の大河ドラマでもそのシーンを見た事があり、めちゃくちゃ印象に残ってます。
作者からの返信
秀次は、自身どころか妻子ほとんど皆殺しにされているという、苛烈な処置を受けました。
秀吉としては、秀次とその係累を「なかったこと」にしたかったんでしょうね。
駒姫も死んでしまうシーン、見たことあります。
何もあそこまでしなくても、と思いました。
ありがとうございました。
05 豊臣秀頼の乱行への応援コメント
嘘か真か。
秀次と同じ噂がこの時期に流れるというのがきな臭いですね。
一方で、秀頼の発言は陰を感じさせます。
一体どうしたのでしょうか?
作者からの返信
秀次の「乱行」は、徳川幕府における喧伝の結果かもしれませんね。
秀次切腹当時も、彼の存在を抹消したかった、秀吉の策略かもしれません。
さて、拙作においては秀頼が同じような「乱行」をしています。
しかも、不穏な発言までして……中国古代の帝王や、武田信虎の話を聞いたのでしょうか。
ありがとうございました。
05 豊臣秀頼の乱行への応援コメント
完全にサイコパスさんな言動が怖すぎます🫣これだと昔の人でもドン引きでしょう🫨
作者からの返信
こんなことを言っている古代の帝王がいたり、近くは武田信虎がそんなことしたと言われています。
言われているだけで、残虐さをアピールしたいから「盛った」だけかもしれませんが。
ありがとうございました。
05 豊臣秀頼の乱行への応援コメント
拝読いたしました。
なんと、あれから十年。
誰が乳母を殺したのか?
ミステリー要素かと思いきや、狂った叔父の狂行をなぞるような言動、今度はホラー要素がほのみえて、ぞくぞくしますね!
夏に読みたい逸品に仕上がるのか?
いや、秋の涼やかな空気の中でも楽しめるモノになるかも?
期待していますね!(^^)
作者からの返信
ten years later.
映画だったら、そういうキャプションを入れたいところです^^;
乳母を殺したのは誰か。
一方で、秀頼が「殺生関白」秀次のような乱行を。
狂ってしまったのは何故なのか。
しかも、この大坂の陣前夜というタイミングで……。
ホラーの賞に応募しているので、ホラー要素と言われて、嬉しかったです♪
拙作は主に夏に書いていましたが、これからは秋ですから、うーん、どっちでしょう^^;
ありがとうございました。
05 豊臣秀頼の乱行への応援コメント
秀次と秀頼。ふたりは、本当に気が狂っているのか。それとも。
歴史上では実際どうだったんだろうかと、思わず知りたくなるような物語でした。読みやすくわかりやすい、とっても面白いです。
作者からの返信
秀次は、司馬遼太郎先生の小説によると、秀吉に持ち上げられた結果、肥大化した自我に引きずられてああなった、みたいな解釈でした(ちがうかもしれませんが)。
秀頼は……どうなんでしょう、ああいう環境で生まれ育ってしまったことが、彼のパーソナリティに影響を与えた結果だと思います。
拙作においては、ふたりとも狂うだけの理由を、いちおうは設定していますが、果たして。
ありがとうございました。
05 豊臣秀頼の乱行への応援コメント
え、あの秀次が……。( ..)φメモメモ
その前に与津子の子が帝の胤ではない?
いやはやいやはやの展開に吃驚でございます。
この時代、乱倫がまかり通っていたのでしょうか。
作者からの返信
「殺生関白」は、お話としては結構流布していたみたいです。
まあ、次の政権の徳川幕府が、豊臣家の「汚点」として喧伝したんでしょうけど。
与津子さんは、どうなんでしょう。
実兄の猪熊教利が名うての色事師だったから、妹の与津子もそうなんじゃないか、という感じです。
乱倫はあったでしょうけど、猪熊教利という規格外の存在が、与津子に対する世間の目の、フィルターとなっていたのでは。
ありがとうございました。
04 十年後、慶長十九年への応援コメント
乳母が死んで悲しみに暮れる間もなく嫁いだ完子さん。
夫になるひとがいい人で良かった。
でも、時代に翻弄される時期が来ているんですよね。
作者からの返信
吉事は日延べできるが、凶事はそうもいかんと言った獅子帝がいましたが、この場合は九条家と豊臣家の婚姻という政治的なイベントなんで、嫁いでいきました。
しかし、九条忠栄はこの時代でも有数のスパダリだったという。
江の娘にして、茶々の養女の完子を正室に迎えたことにより、そんな忠栄は、豊臣と徳川の争いに否応なく巻き込まれ……。
ありがとうございました。
04 十年後、慶長十九年への応援コメント
政略婚であっても夫婦仲は良好だったのですね。おまけに見男子!
しかし不穏な空気が流れてますね~(^_^; 一体何を相談したのか……。
作者からの返信
はい。
この時代でも稀に見る幸せな結婚だったようです。
(この結婚を推した)茶々は見る目があった、と言われるぐらいの^^;
と言いつつ、時代は大坂の陣前夜。
いったい何を相談するのやら。
ありがとうございました。
04 十年後、慶長十九年への応援コメント
政略結婚に翻弄されつつも、完子さん、幸せになって良かったですね!
しかし完子の相談どは何なのか。やはり死んだ乳母や秀頼絡みの事でしょうか……。
作者からの返信
この完子の九条家への嫁入りは、茶々さんのファインプレイとして、歴史家からも高く評価されています。
しかし拙作においては、そんな完子も豊臣の子である運命からのがれられず……。
ありがとうございました。
04 十年後、慶長十九年への応援コメント
楽しみに読ませていただいています。
「秀吉→秀次」で、そこで頓挫したとはいえ関白世襲はいちおうなし遂げたと思っていたら、やっぱり秀吉の後、豊臣氏の関白としての地位は安泰なものではなかったのですね。
美貌、才能はともかく、やっぱり摂家ステイタスは強いですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
「秀吉から秀次へ」という継承を、「秀次切腹&一族処刑」で無かったことにしてしまったのが、他ならぬ秀吉ですからね……。
豊臣政権としてのあり方を、根本から覆してしまったのは、かなり痛かったと思います。
せめて、秀吉→秀次→秀頼というラインを作っておけば、公家として生き残れたのかもしれないのに……。
九条忠栄はハッキリ言って反則キャラです(笑)
和歌の才能、血筋、摂家のポジション……この人を一本釣りした茶々のセンスも凄いと思います^^;
ありがとうございました。
04 十年後、慶長十九年への応援コメント
完子からすれば、忠栄は完璧な夫ですよね。
完子、そういう意味では、幸せですね。女性って、愛する男であれば、どんな苦労も厭わないところがありますから。
作者からの返信
忠栄と完子は円満な夫婦生活を過ごしたようです。
そのため、完子はかなり幸せだったと思います。
どんな苦労も厭わない……確かにそうですね^^;
しかも、実母・江との縁で、徳川幕府になっても、九条家は宮中で重要なポジションを占めたようですし。
豊臣の子の中では、かなりいい人生を過ごした、稀有な女性です。
ありがとうございました。
04 十年後、慶長十九年への応援コメント
拝読致しました。
運命に翻弄されるのは続けているご様子の完子さん、その政略結婚のお相手は……なんとスパダリだった件!?Σ(゚Д゚|||)
最重要な場面で、最強ガチャ引けました!(^^)
しかも夫婦円満で子沢山、これは良かった……。
それは良かったのですが、なにか秘め事を胸に秘めていたご様子の完子さん。
気になるその内容や、如何に!?次回、乞うご期待!Σ(゚∀゚ノ)ノ
ところで、『「秀頼から」といことで』のぶぶん、ということで、でしょうか?
作者からの返信
この完子の結婚の一件で、茶々はかなり聡明だったのでは、という説があります。
完子の子孫からやがて皇室とつながりができて、豊臣家の血は天皇家にも入っていくという、凄い展開が待っています。
さて、スパダリと「私の幸せな結婚(?)」をした完子ですが、やはり豊臣の子であるという宿命が、彼女を捉えており……。
ありがとうございました。
【追伸】
校正、ありがとうございます。
今、直して来ました!
ではではノシ
04 十年後、慶長十九年への応援コメント
こんにちは、御作を読みました。
太平から再びの騒乱へ崩れゆく危うい時代。
完子さんは、忠栄さんという良き旦那に恵まれたようでほっとしました。
一方、豊臣家は……不安だ。面白かったです。
作者からの返信
江戸へと向かっていく時代の、最後の嵐みたいな時期ですね。
完子さんの旦那は、この時代稀に見る、出来た公家です。
茶々さんの、この完子の嫁入り先のチョイスから、茶々は政治的センスがあった、という説があるくらいです。
さて、豊臣家。
やっぱり秀吉がいないとこの家は……^^;
ありがとうございました。
編集済
04 十年後、慶長十九年への応援コメント
うわ、おじゃるのひとに輿入れですか~。
なんだか気が重そうな……と思いかけましたが、美男子ながら(笑)いいひとらしいので安心しました。
ラスト二行がたいへん気になります。
作者からの返信
はい、おじゃる丸に輿入れです(笑)
ちなみに、和歌の才があって、のちに徳川政権下で、豊臣の御用絵師の狩野山雪を守り抜いたりと、結構な人です。
ラスト二行。
どちらにしろ、もう方広寺鍾銘事件が起こっている最中ですから、豊臣家は……^^;
ありがとうございました。
乳母死亡。
いきなりの展開でした。
まだ子供の秀頼には相当な衝撃だったでしょう。
これがどのような結果につながるのか?
作者からの返信
乳母の怪死……史実なんですよね、これが。
何でこのタイミングで死んだのかは、謎とされています。
秀頼が発見したというのは、拙作のオリジナルですが、果たして秀頼の心にどんな影響を及ぼしていくのか……。
ありがとうございました。
ええー!
めでたいはずの日にこれは不吉……。
死体を舐める猫の描写にゾッとします。
秀頼にとっては一生のトラウマものですね。
作者からの返信
金田一耕助とかそういうのに出てきそうなシーンを考えて、書いてみました。
裏設定で、秀頼は乳母のことを女性として意識していたので、ショックは二倍です。
これがどう影を落としていくのやら……。
ありがとうございました。
秀頼さんと猫とのほのぼのかと思ったら……!!ひぃ、これは誰かに殺されたのか自死なのか。
作者からの返信
秀頼「待てコイツぅ」
猫「ホホホ、捕まえてごらんなさい」
……だったら、良かったのに(笑)
ちなみにこの乳母の死は史実で、何があったのかなぁと妄想した結果が、拙作です^^;
ありがとうございました。
えっΣ(゚Д゚)!?ホラー的なことになっている!?先が読めない怖さが凄いです🫨
作者からの返信
この乳母の死が史実、というところがホラーです。
何でこのタイミングで死んでしまったのかは謎とされています……^^;
ありがとうございました。
編集済
こんばんは、御作を読みました。
乳母さん逝ったー!?
これは、確かにジャンルがホラーでミステリーΣ(・□・;)
バタバタ被害者が出た後、髭もじゃのジッチャンがおっとり刀でかけつけて謎を解くタイプ(なおハッピーエンドとは限らない)のやつだ。面白かったです。
作者からの返信
ちなみに、乳母がこのタイミングで死んだのは史実です。
完子の九条家嫁入り自体が結構な着目を浴びていたので、この乳母の死も記録されているのです。
で、金田一耕助がやって来て……って、時代がちがうがな(笑)
っていうか、たしかにこの人が来ても、ハピエンじゃないパターンってありますよね^^;
ありがとうございました。
拝読致しました。
なんとミステリー!Σ(゚Д゚;)
猫が死体への使者、というところがまた憎いですね。
猫は可愛さと同時に魔性をも感じさせますから……やっぱり可愛いけど。
てっきり秘め事に突っ込んでしまうというハプニングを想定していたら、うっかり火曜サスペンス劇場を見てしまった思い。
さて、家政婦ならぬ権力者の卵は、この死を見て何を思うのか……
作者からの返信
秀吉「猫はカワイイから城で飼うよ~」(史実)
……というわけで、猫ちゃんを出しました(笑)
猫ちゃん、カワイイけど何か怖い……いやまあ、カワイイですけど^^;
秘め事見ちゃうだったらまだ良かったんですけど(笑)、変死体を見てしまうという秀頼。
秀吉だったら戦場で見慣れていますが、秀頼は生粋の坊ちゃまなんで、初めて見る死です。
これがのちのち、秀頼の心にどんな影響を……。
ありがとうございました。
編集済
まだ幼い千姫の描写、可愛くて傷ましいです。(ノД`)・゜・。
猫が知らせた乳母の頓死、三話目にして圧巻の展開ですね~。
作者からの返信
権力者の娘というのは、ある意味孤独なのかもしれません……。
秀吉が猫好きだったらしいので、大坂城は猫OKという設定にしました^^;
そしてその猫が知らせる乳母の死。
見つけたのは秀頼。
まだ少年といっていい秀頼の心にショックが与えられます……。
ありがとうございました。
こんばんは、御作を読みました。
うわあ(°°;)
うわあ……。
ものすごいドロドロぶりにヒヤヒヤします。
完子さん、可哀想TT 面白かったです。
作者からの返信
お祝いの場なのに、どろどろ^^;
このメンバーで、豊臣家を出ていく完子さんだけが、順風満帆な人生を送るという皮肉。
治長も「お料理出したいけど、入りずらい」とか思ってそう。
ありがとうございました。
茶々が急に黙ってしまったのは父親が秀吉じゃないということですよね|ू•ω•)チラッ
前エピソードのシーンのあの人が…?
作者からの返信
茶々さん、何か黙っちゃいました^^;
うーん、多分、治長遅いな、お料理まだかなって思ってんじゃないでしょうか(遠い目(笑)
ありがとうございました。
内々の祝いの会。
乳母以外は全員血がつながってる。
色々と濃いメンバーの中で沈黙してしまう茶々さん。
意味深ですねえ。
作者からの返信
まさに内々です。
千姫も、嫁なんですが江の娘なんで、秀頼の従姉妹だし、完子の異母妹だし……。
やっぱりこの頃の大坂城は異界ですね。
その異界の主である茶々さん。
治長遅いなーとか思ってたんじゃないでしょうか(目逸らし^^;
ありがとうございました。
豊臣完子さんは大河ドラマの江で出ていたような……?(うろ覚え)あまり存じ上げなかったのですが、波瀾万丈な人生を送っていますね。
そして最後に登場した修理殿。そうだこの人がいた!とまたパパ候補が出てきましたね。
作者からの返信
大河ドラマにいたのかもしれません。
実は「江」をあまり観ていなかったので(酷い)、よくわかりません^^;
秀次の弟の娘で、江の実子で、茶々の猶子で、摂関家九条の正室……どんだけ凄いんだよって人です^^;
やっぱり茶々が九条に嫁に出してくれたおかげで、徳川の時代も生き抜いたと思います。
しれっと出て来た大野治長。
茶々の乳兄弟で能書家で茶人……恋愛ものだったら、間違いなくヒーロー候補ですね(笑)
ありがとうございました。
拝読致しました。
本話の中心たる完子さん、その外的エピソードの多様さに比して発言も、内的描写もなく、ミステリアスなままだなぁとやきもきしています(^_^;)ワザトデスヨネー
戦国時代ですから、立場が上位であっても時流にころころと翻弄されるのは仕方がない。
誰一人として、順風満帆な人なんていないんじゃない?
そんな風にすら感じさせます。
いや、豊臣のぼんがいた。
でも、このぼんも爆弾抱えているんですよぉ、特大の。
そんな言葉が聞こえてきそうで、ハラハラします(;・∀・)
作者からの返信
完子さんって、結構謎なんですよね。
江の先夫の子であって、茶々の養女であって、九条家の嫁。
それでいて、秀次の弟の娘……どうやって描いたらいいものか^^;
戦国時代って、おっしゃるとおり、有為転変の世の中です。
そんな中、茶々が完子を九条家に嫁がせたのは、高度な政治行為(摂関家と縁戚になる)とされていますが、おそらく豊臣家から離して、徳川の世になっても生きていけるようにしたんじゃないかな、と思います。
一方で秀頼は、今はイイですけど、ああいう爆弾というか運命が待っているしなぁ……やっぱり大坂を捨てるぐらいしないと、生き延びられなかったんだろうなぁと思います^^;
ありがとうございました。
これは、織田家の子孫、三娘の物語、全員の様子が、すごく理解しやすい文章で、本当に面白いです。
茶々の物思いが、気になります。
作者からの返信
織田家――市の娘たちって、戦国の最後を飾り、象徴する人たちだと思います。
なので、この人たちのことをわかってもらえるよう、頑張って書きました^^;
茶々は何を考えているのでしょう……治長遅いなぁとか思っているのかも。
ありがとうございました。
編集済
秀次さんは器の大きな心やさしい方だったんですね。
場合によっては秀吉と立場が逆転してもいいくらい。
茶々の奇妙な沈黙と大野修理治長の登場 。 (´艸`*)
作者からの返信
拙作の秀次は、何というか普通の人っぽいです。
一方の秀吉が普通じゃないので(笑)
茶々は疲れていたのか、反応薄いです。
治長がいないと、やる気が出ないかも^^;
ありがとうございました。
01 プロローグへの応援コメント
拝読致しました。
……て、語り手はだれっ!?Σ(゚д゚lll)
茶々さんが泣いている。
どのような人間関係で、何を思うているのか。
冒頭から、どのような人間模様が展開されるのか、楽しみです(^^)
作者からの返信
何だかいきなり凄いシーンから始まってしまいました。
しかも誰が語っているのやら^^;
茶々さんは何で泣いているのやら……相手の男は誰なのか。
よくわからない書き出しで申し訳ありませんが、こういうのがミステリの書き方なのかなぁ、と手探りで書いております^^;
また、近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
この頃の豊臣家って、たぶん滅茶苦茶だと思うので、あんなキャッチコピーにしました。
さて、誰が最も狂っているのやら^^;
ありがとうございました。
07 猫への応援コメント
完子さんよりも乳母に懐いていた猫。その猫の死に触れても分かったと、その一言だけ。
猫が鍵を握っていそうですが、考えれば考えるほど謎が深まっていくばかりですね……(^^;;
作者からの返信
完子さんは何だかんだ言って豊臣家の令嬢だから、お稽古などに忙しくて、猫ちゃんとあまり触れあえなかった様子。
だから、ママ(?)の乳母がお世話していました。
そこへ秀頼がやって来て……猫ちゃんはモテモテでした^^;
猫ちゃんが話すことができれば、何か言ってくれそうですが、忠栄はドリトル先生じゃないので……^^;
ありがとうございました。