一条の帝の猫の話も面白かったです。
しかし、なぜ、秀頼はそれほど猫にこだわるのか、先がわからず推理を楽しみながら、読んでおります。
作者からの返信
「枕草子」の猫の話は、この国の猫についてのことを調べていたら出て来たので、面白かったので載せてみました^^;
そして秀頼は、猫の死から何を「わかった」のでしょう。
乱行へと至る、何かを……。
お楽しみいただければ幸いです^^;
ありがとうございました。
拝読致しました。
忠栄さんも、だいぶ「猫」に囚われてしまっているようです(^^;)
何だって乳母さんは殺されなければならなかったのか。
何だって猫さんは秀頼さんを乳母さんの下へと導いたのか。
猫さんが死んで、何かが始まったのか。
あるいは、猫さんが死んで、何かが終わったのか。
乳母さんが亡くなって、猫さんが亡くなるまでの十年間、秀頼さんはどんな想いで過ごしたのか、そこが気になりますね(^^)
作者からの返信
忠栄さんとしては、唯一にして随一のヒントなわけですから、「猫」に集中してしまうわけです^^;
好奇心猫を殺すと申しますが、この猫が死んだのは自然死で、それに疑いはありません。
そんな猫ちゃんの死が、十年経って、少年から青年となった秀頼に、何を分からせたのか……。
そして秀頼はこの十年をどういう風に過ごしていたんでしょう、本当に。
ありがとうございました。
昔は書簡、今はSNS。
人は、とかく、「文字」に縛られがちですね。
そういう時こそ、茶の湯の席は、いかがですかね?
作者からの返信
しかもこの時代だと、書簡しかなく、やり取りもタイムラグがあるから、なおさら推察というか受け止める側の頭で想像するしかないし。
茶の湯で向かい合った方が、わかりやすくてリアルタイムだから、いいかもしれません。
でもこの時期の豊臣家に行くのは、だいぶ勇気が要りそう^^;
ありがとうございました。