応援コメント

07 猫」への応援コメント

  • 昔は書簡、今はSNS。
    人は、とかく、「文字」に縛られがちですね。
    そういう時こそ、茶の湯の席は、いかがですかね?

    作者からの返信

    しかもこの時代だと、書簡しかなく、やり取りもタイムラグがあるから、なおさら推察というか受け止める側の頭で想像するしかないし。
    茶の湯で向かい合った方が、わかりやすくてリアルタイムだから、いいかもしれません。
    でもこの時期の豊臣家に行くのは、だいぶ勇気が要りそう^^;

    ありがとうございました。

  • 完子さんよりも乳母に懐いていた猫。その猫の死に触れても分かったと、その一言だけ。
    猫が鍵を握っていそうですが、考えれば考えるほど謎が深まっていくばかりですね……(^^;;

    作者からの返信

    完子さんは何だかんだ言って豊臣家の令嬢だから、お稽古などに忙しくて、猫ちゃんとあまり触れあえなかった様子。
    だから、ママ(?)の乳母がお世話していました。
    そこへ秀頼がやって来て……猫ちゃんはモテモテでした^^;

    猫ちゃんが話すことができれば、何か言ってくれそうですが、忠栄はドリトル先生じゃないので……^^;

    ありがとうございました。

  • 真実は猫のみぞ知る。いや、この場合は秀頼でしょうか?次のエピソード更新が待ち遠しいです(^◇^)

    作者からの返信

    猫ちゃんは大往生したんですが、まさか自分の死で秀頼が不良(?)になってしまうとは思わなかったでしょう^^;
    お楽しみいただければ幸いです♪

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     一条帝の逸話をはじめ、猫ってそういう扱いだったのかとたいへん興味深い回でした。

     それはそれとして謎は更に混迷を深めたような……。面白かったです。

    作者からの返信

    一条帝「猫いじめるなら犬は打て」
    定子「ひっど」
    納言「メモメモ」
    ……やっぱり清少納言て恐ろしい女だなと思いました(笑)
    それ書き残しちゃうんだ、と^^;

    そんな猫好きメモリーを思い出しても、秀頼が不良(?)になった理由はわからない……忠栄の悩みはつづきます。

    ありがとうございました。

  • 手がかりは猫。
    過去の事績を思い出してみましたが、それとは様子が異なるようですね。
    さすがの忠栄も思いあぐねているようです。
    上手く探り当てることができるのでしょうか?

    作者からの返信

    猫ちゃんが死んだ。
    秀頼が乱行し出したのは、そこから。

    一条の帝ほど、わかりやすい形での感情の発露ではなさそうなので、やっぱり秀頼の内心はわかりづらいのでしょう。
    こんな乱行をして、いったい何になるのやら……。

    ありがとうございました。

  • 大河ドラマにちょうど一条の帝が出ているので、猫のエピソードは興味深かったです。
    しかし猫が乳母の死に何か関わっているのか……??
    犬やイルカが戦争に使われる話はよく聞きますが、猫を使って人を殺すという話は聞いた事が無いし……。

    作者からの返信

    一条の帝、意外にも猫大好きだったというのが面白かったので載せました(笑)

    猫ちゃんが乳母の死とどうかかわっているのか。
    犬やイルカ、そんなことに使われるなんて、可哀想ですね……。
    猫ちゃんは……気まぐれだから、そんなことに使えなさそう。

    果たして、猫ちゃんの「かかわり」はどんな内容なのか……。

    ありがとうございました。

  • 戦国物は戦記しか読んだことがなく、秀次と駒姫のことは知っているけど、猪熊教利事件とかについてはざっくりとしか知らないので、ミステリーがとても新鮮で面白いです!定子みたいな知る人ぞ知る登場人物もいい!

    作者からの返信

    恐れ入ります。

    私もほとんど戦記ものばっかり読んだり書いたりしていましたが、ちょっと思いついたので、ミステリーを書いてみました^^;

    猪熊事件、知っているだけでも凄いと思います!
    この話書くまでは知らなかったので……^^;

    豊臣家は、完子さんみたいな、目立たないけど生き延びた人が意外にいます。
    そういうマイナーな人なので、書かせていただきました^^;

    ありがとうございました!

  • 一条の帝の猫の話も面白かったです。

    しかし、なぜ、秀頼はそれほど猫にこだわるのか、先がわからず推理を楽しみながら、読んでおります。

    作者からの返信

    「枕草子」の猫の話は、この国の猫についてのことを調べていたら出て来たので、面白かったので載せてみました^^;

    そして秀頼は、猫の死から何を「わかった」のでしょう。
    乱行へと至る、何かを……。
    お楽しみいただければ幸いです^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    忠栄さんも、だいぶ「猫」に囚われてしまっているようです(^^;)
    何だって乳母さんは殺されなければならなかったのか。
    何だって猫さんは秀頼さんを乳母さんの下へと導いたのか。
    猫さんが死んで、何かが始まったのか。
    あるいは、猫さんが死んで、何かが終わったのか。
    乳母さんが亡くなって、猫さんが亡くなるまでの十年間、秀頼さんはどんな想いで過ごしたのか、そこが気になりますね(^^)

    作者からの返信

    忠栄さんとしては、唯一にして随一のヒントなわけですから、「猫」に集中してしまうわけです^^;
    好奇心猫を殺すと申しますが、この猫が死んだのは自然死で、それに疑いはありません。
    そんな猫ちゃんの死が、十年経って、少年から青年となった秀頼に、何を分からせたのか……。
    そして秀頼はこの十年をどういう風に過ごしていたんでしょう、本当に。

    ありがとうございました。

  • ????謎だらけで皆目わかりません。
    猫はいったい何を目撃したのか、まさかのことに自身が乳母殺しに関わったとはとうてい思えぬ猫に、現代版猫語翻訳アプリを使ってみたい気がします。

    作者からの返信

    本当、わからなくて申し訳ありません。
    長編ミステリって初めて書くので、どこまでわかりやすくしていいかがピンと来なくて、手探りで書いております。

    猫は乳母が死んだ現場にいましたが、化け猫と化して呪い殺した……という線もないです。
    猫は乳母に可愛がられていたし、呪うという観点からもちがいますし……。

    ありがとうございました。