応援コメント

12 江戸」への応援コメント

  • お江さんも業が深いですね
    姉も妹も天下のトップに嫁いだのに幸せいっぱいとは言えなかったのでしょうか
    お江の心の闇が大坂にも影響する…😱😱

    作者からの返信

    何だかんだ言って、姉の茶々の方が容姿とか嫁ぎ先が「上」と思っちゃっている江さんです。
    今となっては将軍の妻となった江さんですが、肝心の将軍が茶々のことが好きと疑ってしまい……^^;
    九条家も豊臣家も、江さんの思惑に引きずられてしまいます。
    そしてこのことが、どう影響を及ぼすのか……。

    ありがとうございました。

  • 江の伝記を読んだ事があるんですが、美人だったという記録はあまり残ってなく、画像を見ても地味な印象ですよね……。秀忠はこういう女性がタイプかと思いきや、意外や意外……!?
    きょうだいコンプレックスって根深いものがありますよね。

    作者からの返信

    茶々は長身の美女で、逆に江は身長が低くて、対照的な姉妹だったのでは。

    秀忠はどうなんでしょう。
    割と浮気しているんで、江は正室として遇しているけど、好みはまた別とでも思ってそう。

    そして江は家光より弟の忠長が好きだったという俗説があるので、やっぱり下の子としての想いがあったんじゃないかな、と思います。

    ありがとうございました。

  • なんでや!江さん、豊臣関係ないやろ!……なのですが狂ってしまわれましたか^^; まあ実の姉と娘が豊臣の人だからまったくの無関係とはいえませんが、それにしても嫉妬というのは恐ろしや。

    作者からの返信

    まあ江さんの場合は、秀忠の執心の相手が茶々という見当を付けたので、じゃあ茶々に落とし前をつけさせようという心理です^^;
    秀忠を潰してもいいんですけど、それじゃ徳川が駄目になって、自分が威張れないし(笑)

    そんなわけでダークサイドに目覚めた江さん。
    千姫や完子が、かーちゃんどうしたのと思ってそうです^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。

     秀吉、お市様ラブ→茶々(身代わり)
     秀忠、茶々様ラブ→お江(身代わり)

     皆で繋ごう、脳破壊の絆>w<

     これはいけません……
     特に関係なかったはずの完子さんを嫌な情念が襲うw
     面白かったです。

    作者からの返信

    この時代に二次創作とかそういうのがあったら、ややこしいことになったんだろうなぁ(遠い目
    なまじ権力者だから困るという事案です^^;
    完子さんの義母と実母の扱いがなぁ……完子さんが石仮面をかぶっても、誰も止められない(笑)

    ありがとうございました。

  • あちゃー。
    秀忠さん。寝言とはいえ、奥さん以外の名前を出したらまずいですよ。
    それが妻の姉ともなれば家庭内争議まったなし。

    秀忠は損な時代の方ですね。
    本人の資質はともかく、父を含め周囲が戦国の遺風を残すヤバイのしかいない。
    見比べられたらそりゃねえ。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。
    修正しました^^;

    山岡荘八「徳川家康」で、長丸時代に大坂で茶々と会っていたというエピソードがあって、そこから妄想したんです。
    茶々ラブの秀忠が、その茶々の妹を娶っていたら、と。
    そんなわけでついつい寝言で、呟いちゃいました。
    家康から実務を引き継いでいるので、その辺の驕りという油断が寝言に出ちゃいました^^;

    秀忠は、この時代に戦国を生き抜いた男を、しかも長命の男が父であるのが不幸でした。
    しかもその父と戦場を駆けた男たちもいるし。
    ……たしかに損してると思います^^;

    ありがとうございました。

    編集済
  • 江さまが不憫だなと思ったのですが(実際、辛そうですが)、
    ほとばしる闘気を見て、さすが覇王に連なる方は違う、と感嘆しました。
    ため込まれたマグマのような想いは、怖いですね。続きが気になります!

    作者からの返信

    江さんは秀吉の思惑で、あっちへ結婚させられたり、こっちへ結婚させられたりと、たしかに不憫です。
    しかし信長の妹・市の娘なので、いざとなれば芯の強さを発揮し、燃え上がります。
    ……この場合、嫉妬という黒い想いを燃え上がらせているんですが^^;

    ありがとうございました。

  • 秀忠と江。この二人は2000年の大河ドラマ『葵徳川三代』で主演した西田敏行さんと岩下志麻さんがすぐに思い出されます。今回のエピソードでも二人がやり取りしている様が思い浮かんだほど(^_^;)

    さて、江の行動がこの後にどう影響するのか?目が離せませんね🤔

    作者からの返信

    「葵徳川三代」、懐かしいです。
    秀忠にスポットを当てていた印象です。

    ちなみに拙作の秀忠は、原哲夫先生が描いた「影武者徳川家康」と「SAKON」をイメージして書いています^^;
    徳川秀忠を悪人に描いて、凄かったなぁという記憶がありまして……^^;

    さて、江の心に嫉妬という思いが宿りました。
    これが豊臣家にどういう影響を与えるのか。
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    おおっ、秀忠さんにオーバーワークの気配が見られてしまい、心中をお察ししてしまう(^^;)
    そぉかあ、寝言まで取られちゃうかぁ、天下人も大変です。
    ともあれ、これにて一番オソロシイ「注目」を得てしまいました。
    それもこれも、茶々さんの美貌に端を発しているのですか。
    江さんだからピーピング半蔵さんを直接的には使えないでしょうが……くノ一とか出てきてしまったりして?(^^;)
    姉妹の確執まで出てきてしまうとなると、情念同士のぶつかり合いというのが恐ろしくなりそうな予感ですね(;´∀`)

    作者からの返信

    家康はもう年齢が年齢だし、実務的なことは秀忠に棚卸ししていると思うんですよ。
    で、疲れてスヤスヤとした秀忠さんに、江は「何もしないの?」とお怒りです^^;

    秀忠は人質時代に茶々に会っているという話を、昔、山岡荘八「徳川家康」で読んだことがあって、そこから、茶々ラブになっていたらと想像したんです。
    半蔵さんを使うのは、将軍か大御所じゃないと無理そうなんで、江は江なりに、「支配」への道を進めます。
    そして茶々に、どう落とし前(?)をつけるのか。

    ありがとうございました。

  • 発作的で外に現れる狂気はもちろん怖い。理性的で裡に秘めた狂気はもっと怖い。ぞくぞくします。

    作者からの返信

    恐縮です。
    山岡荘八「徳川家康」で、人質時代の秀忠が、茶々とエンカウントするお話があって、そこから恋慕を……という想像してみました。
    で、そうすると、江としては、自分は何だったのかという深みに嵌まってしまうだろうなぁ、と^^;

    ありがとうございました。

  • 江が狂ったって、怖い。
    彼女ひとりしか愛さなかったと史実ではありましたけど、そこに、絶世の美女茶々がからまって、嫉妬は姉妹でも恐ろしいですね。

    作者からの返信

    家光より忠長を偏愛していたという俗説から思いついた展開です。
    下の子が好きってことは、自分もまた、姉に対して劣等感を抱いていたのでは……と。
    ましてや相手は長身の美女で、天下人の側室。
    一方で、自分は田舎大名の二代目の妻。
    ……これで嫉妬していたら、キツいだろうなぁ、と。

    ありがとうございました。

  • いっそみんな狂ってしまえーヽ(゚∀゚)ノ

    『輿乗の敵』から感じる爽やかさもいいですが、こういう昼メロ的な愛憎ドロドロもいいですね。好き( ゚∀゚)=3

    そういえば、何年か前に、どこかで「大坂攻めについて家康は乗り気ではなく、極力落としどころを探していた。やる気なのは秀忠の方だった」という説を見たことがありまして(みなもと太郎スレだったかなあ……)。以来僕の中ではそれが定説(というより願望w)になってるんですが、このお話では秀忠がどう描かれるのか楽しみです。

    作者からの返信

    仮にも横溝賞に応募する以上、ドロドロして狂っていないと(謎の使命感^^;

    「輿乗の敵」はホント、青春時代劇を目指したんで、今回は「たたりじゃ~」的なモノを目指してます(笑)

    みなもと太郎スレ、そんなのがあったんですね。
    秀忠の方が乗り気っていうの、わかる気がします。
    ちなみに私は「影武者徳川家康」とか「SAKON」の秀忠をイメージして書いています。
    悪人だけど、どこかひ弱で、情けない秀忠……そういう秀忠を目指してます(笑)

    ありがとうございました。


  • 編集済

    ええっ?! まさかのことに江まで狂うのですか。(@_@。
    初代家康と三代家光との穴埋めのように見られがちな秀忠ですが、戦を知らないとか凡庸とか言われる悩みがあったことが推察されますし、五つ六つ年上の女房に頭が上がらないこともなんとなく……。
    その妻・江にふっと嫉妬の魔がさしてなにをやらかしてくれるのか、急展開に次ぐ急展開に目が離せません。

    作者からの返信

    江は、俗説ですが、家光ではなく忠長を偏愛していたといわれています。
    そこから、兄弟の「下の子」に対するコンプレックスがあるんじゃないかな……という想像です^^;

    秀忠はたぶん、平時の将軍としてはそこそこだったんでしょうけど、戦時の将軍としてはまだまだだったんじゃないでしょうか。
    戦いの経験があまり無いのに、関ヶ原では真田という戦巧者と戦わされるし、「そりゃないよ」と思っていたのかも。

    江は江で、信長の妹の娘という誇りがあるから、秀忠のことをあまりよく思っていなかったかも。
    織田家より下の徳川家の子だし、格がちがうとか感じていたのでは。
    そして江は、妬み深いことでも有名なので(真実は知りませんが)、そんな彼女が茶々に対して嫉妬していたら……と想像してみました。
    ……完子としては、たまったものじゃないでしょう^^;

    ありがとうございました。