応援コメント

11 四辻与津子(よつつじよつこ)」への応援コメント


  • 編集済

    与津子、スピーディー!
    忠栄さんの高台院様訪問を知るや、帰路に待ち伏せ!
    帝が背後にいるとなれば、GPSも衛星画像も使い放題!?

    それはさておき、完子は、やっぱり、私の中では、「豊臣の子」というよりは、「浅井の子」、「お市の方の子(孫)」です。

    作者からの返信

    与津子さんはスタンド使いかもしれません(笑)
    スタンド使いは惹かれ合うというか、「貴様、見ているな!」というか^^;
    そして新手のスタンド使いのような迫力で、忠栄に迫ります(笑)

    完子さんはそうですね、やっぱり「浅井の子」のイメージがありますよね。
    江の実子で茶々の養子ですから^^;
    本人は「九条の嫁」と思ってるみたいですけど……^^;

    ありがとうございました。

  • 与津子さん物怪か生霊みたいなものかと勘違いしてましたが普通に実体だったんですね
    変な噂が立たないようにいきなり現れて…
    良い作戦ですね

    香炉峰の雪…光る君へでも見ましたが枕草子って古文でならった有名なところしか知らないのでたくさんエピソードあるんですね

    なんと!与津子が秀次の娘
    荒れそうです

    作者からの返信

    与津子さん、噂の美人さんです。
    帝の寵姫なんで、あまり出歩かなかったと思います。
    だから直接来るなんて……という意表をついて現れました^^;
    へたに書状を送るより、ダイレクトアタックというところに、与津子さんの賢さが出ていれば幸いです。

    枕草子は読むと意外と面白いですし、歴史ものを書いていると、引用すると雰囲気が出ていいですよ^^;

    そんなわけで与津子さんも豊臣の子でした。
    忠栄さんの胃が荒れそう……^^;

    ありがとうございました。

  • 四辻与津子が秀次の遺児か。
    なんだか面倒くさい存在ですね。
    対徳川にも対秀頼にも。

    作者からの返信

    与津子さんが豊臣の血を引いていると、なおさら徳川も青筋ですね。
    そんでもって、豊臣陣営からすると、秀次の復讐をするつもりか、と思っちゃうし。
    ……忠栄の苦労は絶えません^^;

    ありがとうございました。

  • 「嬰児は――おりませぬ」
    なんという鮮やかな去り際。筆がさえていますよね。

    さて、混迷をふかめる人間関係。この後がどうなるのか、歴史好きとしては、四谷軒さまの筆が楽しみでしかありません。

    作者からの返信

    与津子さん、「今は赤ちゃんいないけど、いずれね」とか思ってそうです(笑)
    頭のいい美人を書くのは難しいんですが、頑張りました^^;

    この時代の面倒くさいところを、さらに面倒くさくするお話なので、いろいろと四苦八苦して書いております。
    それを楽しみと言っていただけて、ありがたい限りです!

    ありがとうございました。

  • 乳母は秀頼の母ではなかったけれど、ここで新たな豊臣の子が……。どんどん複雑になってくる人間関係。こそこそ調べ回っている忠栄さんは、けっこう危ないのでは……^^;

    作者からの返信

    乳母はさすがに秀頼の母ではありませんでした。
    しかし、その子は与津子さんだったという、忠栄にとってはキツい展開(笑)
    これじゃますます徳川家がお怒りじゃん、と^^;
    しかも与津子さんと出会っちゃって、京都所司代とかにバレたらヤバいことこの上なし。
    忠栄さんの胃が限界を迎える時も近い……^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    まさか政争の場だけでなく、閨房においても、かように豊臣 vs 徳川が競合していようとは。しかも、表も裏も(^_^;)
    この四ツ辻さんの件は、さて徳川さんは知っているのか、という問題もありますが、向こうにはピーピング半蔵クンがいますからねぇ。
    愛する奥さんのため、ガンバレ九条さん!( ・ิω・ิ)9✧⁠

    作者からの返信

    何だか「光る君へ」の定子と彰子みたいな感じに(笑)
    与津子さんが豊臣家の者だとわかってしまうと、また面倒な展開が待ってそうなので、忠栄さんの悩みは尽きません。
    そして、ご指摘の通り、半蔵という異能がいるので、忠栄さんの胃はキリキリしていることでしょう^^;

    そんなわけで次回のタイトルは「江戸」です。
    じゃあ幕府はどう思っているのかというところで……^^;
    あと、満を持して、完子のかーちゃん(実母)が登場します!

    ありがとうございました。

  •  こんにちは、御作を読みました。
     凄い! 忠栄さん、推理しながら政争してるΣ(・□・;)
     豊臣家が大きすぎて、様々な思惑が絡み、とんでもない憑き物になってそうですね……。
     よつじさんとの攻防戦、面白かったです。

    作者からの返信

    忠栄さんは結構トラブルを呼ぶ体質です(笑)
    大坂の陣のあとも、大坂方だった狩野派の絵師に「匿ってくれ」と頼まれたりしてます(史実)^^;
    探偵ならありがちな体質ですが……バーローとか^^;

    でも忠栄さんは公家として朝廷を切り盛りしなきゃいけないし、根が真面目なんで、苦労をしょい込んでます。
    豊臣家、というか茶々も、ホントよくこの人と縁戚になったものだと思います^^;
    そんな豊臣家を守るために、さらに苦労する忠栄さんですが、与津子さんとエンカウントしたせいで自主謹慎に。

    これからどうなることやら^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    さて、人間模様が複雑な彩を成し過ぎて理解が追いつきませぬ。
    秀頼はなぜさほどまでに帝と与津子の子を厭うのか。
    和子の降嫁に当たり父・秀忠が奔走したことと関係があるのでしょうか。

    作者からの返信

    この時点ですでに、帝は徳川和子の入内について、宣旨を出しています。
    で、秀頼から見ると、和子は妻・千姫の妹であり、義姉・完子の異父妹です。

    そうすると秀頼としては、「義妹(妻・千姫の妹、義姉・完子の妹)の和子の入内を、つつがなくおこなって欲しい」ので、「帝をたぶらかす妖婦(四辻与津子)は許さない」ということになります。
    平たく言うと、義妹(和子)が帝に嫁入りするのに、帝に浮気相手(与津子)がいるのはダメなので、その浮気相手(与津子)を始末してやると、秀頼は息巻いているのです。

    ……このあたり、みんな親戚なので、豊臣VS徳川の図式で考えてしまうと、「?」となっちゃいます。
    書いているこちらもわからなくなることがありました^^;

    ありがとうございました。