応援コメント

21 豊臣秀次」への応援コメント

  • ここまで読ませていただきました。漫画『センゴク』でもそうでしたが秀吉のリアリストいやマキャベリストというのか……。
    歴史の行間を埋めるような展開、面白いです。筆致も風格がありつつ平易というか。

    作者からの返信

    「センゴク」ってそんな秀吉が出て来るんですか……^^;
    かなり「飛んだ」想像だと思いますが、行間を埋めるような展開と言っていただけて、嬉しい限りです!
    筆致もお褒めいただき、恐縮です^^;

    ありがとうございました!

  • なんてこと…もし秀吉の策略なら、それで処刑された秀次とその妻子たち、可哀そうすぎる😢

    作者からの返信

    秀吉は秀吉で、豊臣家を――天下を安定させるためと、(本人的には)正しいこととしてやっています。
    でも、秀次とその家族たちからすると、たまったもんじゃないと思います。

    ありがとうございました。

  • なるほど、秀吉の仕掛けた策が、プロローグに繋がってくるんですね……!
    秀次も茶々も不本意なことだった……
    からくりがどんどん見えてくる気持ちよさがすごいです。

    作者からの返信

    秀次事件の真相を考えているうちに、ふと思いついたことなんです。
    何であそこまで執拗に秀次を消そうとしたのか、と。
    それに値する理由というか秘密があったとしたら、と。

    秘密というか、自身が「秘密」となってしまった秀次。
    そうすると、伝えられる秀次の乱行も、そのためなのでは……と。

    ありがとうございました。

  • 秀吉が茶々を溺愛していたことはわたしにも分かります。
    ご懐妊とは、不吉な連鎖の始りです。

    作者からの返信

    おっしゃるとおり、年寄りの秀吉は、若き美女で、しかも主人だった織田家の血を引く姫・茶々を溺愛していたと思います。
    その茶々が妊娠したと聞くと、秀吉は「父親は自分ではない」と思うでしょうね……。

    ありがとうございました。

  • ((;゚Д゚)ガクガクブルブル
    茶々の相手は秀次だったのですね
    秀吉が仕向けたこととはいえ…
    茶々も秀次も秀頼も被害者ですね

    以前何かで読んだかしたのですが
    秀頼の父親が秀吉ではなく
    やはり秀吉が命じて他の男と…
    それも相手が分からないように複数と同時にみたいな話があるとか💦💦

    作者からの返信

    秀次を前後不覚にしてしまい、おそらく忍術か幻術で暗示をかけて……茶々の方は脅したんでしょうね、妹たちの命を取るとか言って。
    秀吉ならやりかねないところが怖いと思います。

    秀頼の父親について、そんな話があるんですか。
    なかなか酷いですね。
    その場合もやっぱり、妹たちの命を取ると脅したのかも。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     そりゃあ、完全犯罪成立には目撃者を消さないとね>▽<
     犯罪は見つからなければ、一件落着!

     なわけあるかーい!

     秀次さん、カワイソス。
     面白かったです。

    作者からの返信

    コナンの犯人みたいに黒くしなくても、堂々とやれる男・秀吉。
    権力を握っているから、完全犯罪もやりたい放題です。
    そんなわけで、秀次事件もこれでスッキリ解決……なワケあるかー!^^;

    秀次さん、使われるだけ使われて、はいサヨナラという酷い扱いでした。
    われながら可哀想だと思います……^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    欲しかったのは、豊臣と言う遺伝子と、秀吉の子と言う肩書と、豊臣家というシステムを回す歯車であった。
    秀吉さんにとっての生涯の作品が豊臣家による支配であり、それを延命させるためならば、血族であろうが奥さんであろうが消費すると言う妄執。
    さすがは天下人、歯車の狂い方も天下随一ですね(ฅдฅ。)ウヒョー
    あとは、使い終わった種親と、その周辺を族滅するだけ?
    なるほど、そんなことを実施していて、しかも自分がその渦中にあると知れば、乱心もしてしまいますね(_ _;)

    作者からの返信

    秀次事件のことを考えた時、あのような族滅に値する裏があったとしたら……と思ったのです。
    これなら、秀吉が実行してもおかしくないし、へたすると賊滅してもおかしくない、と。

    この頃の秀吉は、高台院とは離れ、秀長も死に、利休は殺してしまったし、ホント、ストッパーがいません。
    老耄と周囲の状況が招いた、強烈な策。
    しかしそこまでして生まれた秀頼ですが、知ってしまったおかげで、自我が保てなくなってしまうのです……。

    ありがとうございました。

  • なんと、なにかと噂があった淀君の子。
    父親を、大胆な発想。面白いです。

    作者からの返信

    あの秀吉なら、たとえば大野治長が秀頼の父だったら、すぐ探り当てるでしょうし、秀頼に跡を継がせることはないだろうと思うのです。
    そして秀次については、秀次事件から、もしこういうことがあったら、そりゃあ殺されるだろうなと、ふと閃いたのです。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    いやあ、秀吉ならやりかねないという気がしますね。
    豊臣家への妄執を考えると、十分ありえる。
    キャッチコピーが「みんな狂っている」ですから。

    秀次さんにとっては貰い事故としか言いようがないですが。

    作者からの返信

    秀長もいないし、もう誰も止められない状態の秀吉ですから……。
    いちおう、天下静謐のためには、豊臣家が継続=安定しなければ、という思いもあったという設定です。
    でもそういう願いがかえって狂気を生むという、キャッチコピーのとおりの状況となりました。

    そんなわけで秀次は、犬にかまれたどころではない状況です。
    限界な秀次が、どうなってしまうのか……。

    ありがとうございました。

  • うわ〜!こわいこわい怖い!黒幕はこいつか〜!……と背筋が寒くなりましたよ(^_^;) そんな動物をかけ合わせるみたいに自分の妻と甥を……。そしてここで冒頭に戻ると。疑ってごめんなさい修理殿、真田殿とスライディング土下座ですね💦

    作者からの返信

    圧倒的ラスボス感です^^;
    秀次事件の裏を想像してみて、一族全員抹殺するほどの「裏」って何なんだろうと考えた結果がこれです。
    われながら酷い話だと思います。
    そして修理さんはこの時は秀吉の監視下(?)だったので白でした^^;
    同僚の真田さんと一緒に、ブラック勤務に堪え忍ぶ日々だったのです(笑)

    ありがとうございました。


  • 編集済

    ふ……すごい描写ですね~。(/ω\)
    四谷軒さんのペンは巧みに濡場は避けると思っていたので、意外です。
    が、その割には筆致が滑らかなので(笑)目を泳がせて拝読いたしました。

    作者からの返信

    もし娘に見られたら厭だなと思っていたのですが(笑)、いやまだカクヨムのことは知らないので、大丈夫なんですが、こういうシーンも描けるようにした方がいいのかな、と思いまして^^;
    恥ずかしながら、書かせていただきました(笑)

    ありがとうございました。